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なとりのブログ一覧

2019年02月23日 イイね!

ステラ車検

つ、ついにこのときが来てしまったか。

ということで去年の8月に買った愛車の初代ステラの、我が家にきて最初の車検です。近所の整備工場に入庫。
前オーナーは(販売店の言葉を信じれば)ガレージ保管して殆ど乗っていなかった「動態保存」状態で、実際、下回りも無茶苦茶綺麗だったので、大丈夫と思いながらも、何が出てくるか内心ドキドキしてたら・・・案の定、ありました(^^; その顛末を御紹介。

①エンジンオイル漏れ(>_<)
今回の一番の問題がこれ。エンジンオイルを抜くドレンボルトがきちんとはまってなくて(ねじ山が潰れている状態)、そこからオイル漏れが発生していました(>_<)

微妙に漏れている(ほぼオイル滲み?)状態だったために、納車前の販売店のオイル交換からこっち、半年もメンテナンスフリーでここまで保ったのは幸いでした。
おまけにドレンボルトの頭がなめていて、ボルトも緩められない状態(爆死)ということで、オイルパンごと交換になりました。トホホ。

幸い、ステラ本体には、これ以外は不具合はありませんでした。やれやれ。ところが、

②書類不備
昨年の自動車税の納税証明書がないことが判明。納車時の販売店の書類添付漏れ(>_<)  納車当時、には、助手席ドアが内側から開かないトラブルがあり、その対応で自分も書類の確認を怠っていました(言い訳)。
普通車は現在はオンライン化されていて万が一証明書がなくても確認できますが、軽自動車は各自治体の管轄で未だに紙の書類頼みとのこと。
幸い、市役所で新規発行してもらい事無きを得ました。再発行ではなく、「この所有者は昨年度の納税以後に購入したので、昨年度の納税の義務はありません」の証明書を新規発行、です(^^)

車検時の書類不備は(当然ながら?)初体験だったので勉強になりました。

③ここも処置してもらいました。
ということで無事戻ってきたステラ君。

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整備工場で洗車もされて、見違えるように綺麗になってホレボレ。。。とすっかり親バカモード? いやいや、実際に綺麗になったんです。

実は、前オーナー、自分でジャッキアップして整備していたようで(ドレンボルトの件も素人作業ゆえ?)、ポイント付近が塗装が剥げて一部サビもでていました(-_-)
これは納車直後の洗車で見つけていました。

具体的にはこんな状態↓
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拡大
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うぎゃああ。周辺も汚れがこびりついてて、洗車してもこれ以上綺麗にならず。 ひとまずサビが出ているところは、転換剤を塗布して応急処置していました
今回、車検にあわせて該当箇所をみてもらったら、ボディ自体には特に問題はないとのこと。サービスで転換剤入り塗料でタッチアップしてもらえました。

最近、錆の上から塗れる転換剤入り塗料が出ているんですよね。

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これ、”元”車屋BOLD氏のYoutube動画で見て知っていました。



これを自前で施工することを考えたものの、あくまで業務用のため断念していました。今回はまさにコチラを施工してくれたようです。

戻ってきたステラの該当箇所を見ると

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と、すっかり綺麗に! 
たまたま、マイステラは白、それも(ホワイトパール系とはいえ)通常のホワイトぽい色味なのも幸いして、言わなければ判らないレベル。「渡りに船」とは大昔のヒトがまさにこのために作ってくれた故事に違いない!(大袈裟すぎ)。大満足です。

そんなこんなで、文字通り心身ともにリフレッシュしたステラ。今後ともよろしく!

今回の教訓としては、「中古車を購入、納車されたらすぐに別の整備業者で点検してセカンドオピニオンを受けろ!」ですね。今回痛感しました。

ところで、今回車検をお願いした整備工場は、先月スプラッシュのオイル交換をお願いしたところですが、いちおう創業50年(!)だそうで、さすがに地域に根ざした業者だけに、懇切丁寧、しかも費用もリーズナブルでした。社長はじめ従業員の皆さんもとても気さくで言うことなし。自宅からも近く、「灯台下暗し」とは大昔のヒトがまさにこのために(以下略)。今後もスプラッシュ・ステラともどもお世話になろうと思います。

■オマケ
今回のステラ車検の間の代車はこちら↓

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ダイハツ ムーヴ L“SA Ⅲ”でした。 納車からわずか半年の"新車"。当然新車の匂いが残ってる綺麗なクルマでした。
現行ムーヴはFMC直後に最上級グレードのカスタムRSに試乗して、その出来の良さに「普通車要らないね」と思ったモデル。
こちらはNAのベースグレードですが、一週間近く借り受けてじっくり確認ができました。
こちらのレポも近日中に書こうと思います。


Posted at 2019/02/23 13:27:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ
2019年02月22日 イイね!

幻の駅へ

ついにステラ車検中。いやはやネタを提供してくれるなぁ~、という整備箇所は見つかったものの、「走行できてるのが不思議なくらいの致命的不具合」とかはなく、ひとまずほっと安堵。代車も含めてあらためてここに書こうとは思ってますが、ともかく ステラ君、はやく戻ってきてくれ~~~~!!!

そんななか、スプラッシュでちょっとドライブして行って見たのがこちら↓

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・・・ってただの空き地じゃん。
いやいや、こちらこそ、以前に書いた京成電鉄の駅が設置される筈だった場所、京成江原台のその場所です。

実際に来て見たらその広さにびっくり。

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もう40年近く、この状態なのだそうです。
自分が着いたときには、この「広場」に面したお宅の方がのんびり洗車されてました。ときどきクルマが通るほかはほんとに静か。

まぁそれもそのはず、

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ここは、この住宅街のなかでも一段下がった場所にあり(背後の階段に注目)、この場はたんなる「住宅街の突端」でしかありません。

それにしても後ろの階段、結構な段数。起伏の少ない千葉で、こんなドラマに出てきそうな印象的な階段、なかなかないですね。

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そうこうしているうちに京成電鉄の下り線が通過! あああ、やっとの思いで撮影(^^;

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こちらが下り側。京成佐倉駅に続きます。

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上り側。佐倉市の有名な風車がすぐそこ(といってもこの写真よりも実際には遠いですが)が見えます。
上り側は京成臼井駅に続きます。

あちこちの鉄道に詳しいサイトを見ると、駅設置を織り込んで宅地開発を誘致したものの、行政が用意したのは6両編成分のスペースで、それでは殆どを占める快速が停まれないために駅設置の計画が頓挫、現在に至る、ということのようですね。

でもこんなに広い場所がそのままなのは惜しい。コンビニの1軒くらいは駐車場込みで設置できそうな広さです。商店もあまりない住宅地なので活性化に繋がるのではないですかねぇ。・・・と、素人が思いつくくらいだから、当然検討はされて、何か支障があって実現に至っていないのでしょうけれど。

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綺麗な月が見えました・・・ではなく、その下の森が印象的でパチリ。京成佐倉駅から印旛沼に抜ける道沿いのところですね。千葉ニュータウンに行くとき使う道ですが、こうして別の場所から見るとまた別な印象です。
とまぁ、こんなに開けた場所もこのあたりにはなく、気分転換に良い感じ。そういう意味では貴重な場所かもしれません。

オマケ

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住宅街の高い場所からは印旛沼が一望できました。すごい! ここの住宅地の方は、この印旛沼を借景にされていらっしゃるんですね! (生活は不便なところも多いでしょうが)なんと羨ましい! と思ってしまった瞬間でした。
Posted at 2019/02/22 06:49:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプラッシュアレコレ | クルマ
2019年02月11日 イイね!

ダイハツ ブーン CILQ 2WD “Gパッケージ SA Ⅲ” 試乗

最近試乗へのモチベーションが上がらず(諸々理由があるのですが割愛)ディーラーへの足が遠退いていましたが、そろそろリハビリ?開始(^^;
ということで、少し前ですがダイハツ ブーンを試乗してきました。

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(1人で試乗できたので途中で写真撮りました。他の画像はダイハツ、carviewからリンク)

昨年、マイナーチェンジが敢行されたブーン(トヨタパッソ)。
CILQの顔が変わった=化粧直しがメインで、MC前の、あのフニャフニャだった乗り味は放置されてるんだろうなぁ、と非常に後ろ向きな気分での試乗でした。

・・・が、実際に乗ってビックリ!
いろいろ手が入って乗り味が良くなってる!!! 最初の加速でマイナー前との違いは歴然! 
足腰しっかりして真っ当になってるし心なしかアクセルレスポンスも良い!! いやはや、よくここまで修正しましたねぇ
まぁありていに言えば、「こりゃマイナー前のブーンの購入ユーザーが可哀想or失礼過ぎる出来だよね」て感じでもありますが(^^;

ただプレスリリースではパワートレイン、セッティングに何も言及されていない(=変更なし?)のですよね・・・
そうすると、自分が錯覚しているだけなのか? ・・・なので、以下、単なる妄想だったらスミマセン(^^;

■良かった点
走りに影響する箇所はいずれもセッティングの微調整レベル、と思いますが、クルマってここまで豹変するんですね。

・改善した足回り、エンジン特性
MC前は足回りは軟らかく、カーブで若干腰砕け気味、ロールがやや大きいと感じることもあったように思いますが、しっかり感が大きく増し、少し硬めながらもしなやかさを残して、路面の凹凸に対してのいなし方、ボディのロールなど、安っぽさがかなり払拭されて乗用車のレベルになった感じ。またCVTのセッティングが変わったのか、エンジンのレスポンスが改善されて、端的にダイレクト感が向上した印象。低速でよりトルクが引き出されるようになった気がしました。1人か2人で乗るならじゅうぶんなパワー感。
ボディ剛性感も若干よくなったような。というか、上記の変更で本来のボディ剛性の長所がさらに引き出されている、ということかもしれません。

・適度に重みを増したハンドリング
ここもMC前はとかく軽さが目立ちましたが、適度な重みが加わった気がします。安心感というか「いかにも電動パワステ」な安っぽさが薄まった印象でした。

・熟成されたデザイン
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CILQの前後デザインが変更になりましたが、webで見た第一印象は「意図は判るけど、このごん太くんはどうもね・・・」とイマイチでした(^_^;。
ところが間近でみると、バンパーの中段のグリルからフォグランプベゼルに向かっての横のキャラクターラインが効いているのと、フォグランプのL字モールドなどから、写真での印象よりぐっと際立つ造形で、これはこれでアリだな、と印象は良くなりました。写真映りで損してる典型例かなと。

■残念な点

・突貫工事の跡?
そのフロントデザインですが、カタログをじっくり眺めてたら、グリルとボンネットのチリが妙に空いているのに気付きました。

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ボンネットがしっかり閉まっていないかのような印象。(ダイハツのwebサイトの画像で見ていただいた方がわかり易いかな) この手の箇所はいったん気になるとやたら気になりますね。

デザインやエンジン冷却上の都合など意図があるかもしれませんが、CILQの商品コンセプトからするとマイナスイメージな気がします。今回変更された箇所だけに開発期間の短さが原因?と勘繰りたくなります。

・あと一歩力感が欲しいエンジン
ここまで仕上がりが良いと、やっぱりモアパワーと感じてしまいます。シャシーのベースが同じであれば、トールに搭載されている1Lターボを逆に搭載して欲しい(欲しかった)。 ネット情報によれば、どうも既にFMCのタイミングが目前に迫っているようで、これ以上の熟成はないようで残念です。

・不思議なオプションラインナップ
これはMC前からのギモンですが、例えばサイドストーンガード。

CILQ用 こちらはブラックのみ

X用 こちらはボディ色対応

すると、CILQオーナーがボディ色のパーツを付けたくてもX用の転用は不可? うーん、ボディサイドはCILQとXでどう見ても共通に見えます。パーツ自体も同じに見えるし・・・ 一昔前だとディーラーは融通が効いて、こういう対応はやってくれましたが、イマドキだと「責任取れません」と拒否されそう。
このあたりの「不要な縛り」に理由があるなら、もうちょい納得感が欲しいなぁ、と思います。

■もうひといき!

・室内高がもう少しあれば・・・
車内の広さをウリにするブーンですが、後席に座ると、自分(174cm)だと天井に頭が触ります。
機械式駐車場要件から逆算されたデザイン故・・・とはいえ、先代はこの要件を満たしながら、後席もしっかり頭上高が確保されていました。 

(先代ブーン)

イロイロ大人の事情はあるにせよ、パッケージングは先代に負けている部分がチラホラ、なんですよね。

・XとCILQの価格差の理由は?


例えばX“Gパッケージ SA Ⅲ”(2WD)とCILQ“Gパッケージ SA Ⅲ”(2WD)の差は17万円ほど。加飾や装備差は当然ありますが、それにしてはこの価格差は大きい気がします。
よくある格差付け?は例えば遮音材の量を変えたり見えない部分での差が考えられますが、スペック表を見る限りはこの2グレードは車重も燃費も変わらず。もちろんエンジンスペックも共通。
ということなら基本的には見えないところも同じと考えても良さそうです。デザインや仕様が気にならなければ、Xを選択するのも手ですよね(個人的にはXにタコメータが付かないのは残念)。 セッティング違いの可能性もありますし、いずれにしてもXも試乗して差の有無を確認してみたいと思いました。

・こんなところまでトヨタに配慮?
ブーンといえば兄弟車のトヨタパッソ。ということでトヨタパッソのwebサイトを眺めたら、雰囲気はやっぱりパッソの方が良い。「欲しい!」と思わせるイイモノ感は個人的にはパッソのHPの方が感じられる(気がします)。
こんなところにまで親会社との差が出てしまうのか・・・いや、もしや広報にも親会社の配慮? と、ダイハツのツライ立場、に同情も感じたり。
そんな中、今回の熟成は、往年のダイハツ開発陣の力量を思い出させてくれるものでしたので、次世代のブーンもイイモノになるんじゃないかな、という期待が持てたのは大きな収穫でした。

(いよいよ今年発売になるらしい、DN-TRECこと次世代ビーゴにも期待できそうです。)
Posted at 2019/02/11 11:39:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年02月03日 イイね!

定期刊行化希望!

先月下旬に別な雑誌を買いに行って見つけて買った雑誌↓

K MAGAZINE (芸文社)
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軽自動車の新旧(主に旧)モデルでの楽しみ方を紹介するムック。
ジムニーの特集から始まり、軽バンや軽トラでのショップを営業している方々のユニークなデコレイトや、荷台を車中泊スペースにできるテント素材のアイテムやら、あまり自分の嗜好では日頃目にしないものばかりで眺めているだけでも楽しめます。
個人的に驚いたのは、USでの愛好者が少なくないこと。
北米だと、クルマは発売25年以上経過していると、大幅規制緩和されるんですね。知りませんでした(そりゃR32 GT-Rとかが日本から流出するわけだ)。その流れで、軽自動車愛好家もいらっしゃると。来日中にミツビシ360に出会って一目惚れ、綺麗にレストアして乗っていらっしゃる方、スゴかったっす(テキサスのご自宅のガレージも素晴らしい!)

そしてこの本、お値段安くてびっくり。580円。イマドキこの内容で! vol.01ということで、初回限定価格かもしれませんけど。 でもバラエティに富んだ内容で面白かったので、ぜひ刊行を続けて欲しいです。

P.S.
このムックの編集担当会社は他にも2種類担当していて、たしかに似たデザインです(^^)







Posted at 2019/02/03 09:58:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ

プロフィール

「祝!両角岳彦氏が自動車評論に復帰! https://www.as-web.jp/car/1229879?all 個人的に信頼するヒョーロン家の一人でしたがBMWだかBOSCHだかの研究所所属になって隠遁状態で残念でした。往年のように歯に衣着せぬ評価に期待してます(^^)」
何シテル?   07/12 09:55
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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