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なとりのブログ一覧

2019年08月25日 イイね!

木陰のある風景

毎日暑い日が続いております。去年の酷暑を思えばまだ軽傷レベルですが、暑いのは暑い。先週のウィークデイは前線の影響もあって若干涼しくなりましたが、昨日(24日)には予報以上に気温上昇して千葉市周辺は35℃くらいに。

実は今回紹介するのは先週(18日)のこと。
相変わらず暑い日中、ちょこっと出かけたついでに、涼しいスポットを思い出し、行ってみました。

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千葉市内の某所。トラヴィックの頃に写真をみんカラに載せたことがある場所。森に囲まれた集落への道ですが、ここ、国道に程近いのに、周囲より気温が3~4℃低いところです。

木陰にステラを停めて外に出てみる。す、涼しい!

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このとき、風はほとんど無風状態でしたが、涼しい空気が周囲を満たしていて、立っていてとにかく快適でした。

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森の中から気持ちの良い涼風が滲み出てくるように漂ってきます。エアコンの無味乾燥な冷たい風ではなく、なんとも気持ちの良い空気。ステラは外気温計が非装備なので、実際の温度差はわかりませんでした。
(昨日スプラッシュで再訪したところ、やっぱり千葉市内~近隣の住宅街より3度ほど低い温度となってました)

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あまりの気持ちの良さに、木陰を巡ってみることに
森の中にあって木陰が出来ているようなスポットを探します。ただクルマが停めておける場所であることも条件です。

しばらくドライブして辿りついたのがこちら。

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例年、春に八街の集落の桜並木を見に行くときの抜け道に使用している道路。
両側の杉は売り物なのか、綺麗に枝打ちされています。

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道路は木陰で覆われ、さながら杉のトンネルですが、期待したほど涼しさはなく。
人気もない静かな道に見えて、抜け道になっているのか、意外と交通量があり、滞在時間1分もなく撤収。

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この周辺にはいたるところに同じような林があります。
視覚的には涼やかでしたが、いわば「杉の畑」で、森の茂みの深さ(濃さ)が薄いのか、涼風はありませんでした。

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その後たまたま通りかかったこちら。右の雑木林が影を造っていて、気持ちよい風が吹き抜けていました。

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左側は畑です。

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こんな感じに見渡す限り畑!という千葉~八街によくある景色。風が良く通るのもそのせいですね。

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日陰は気持ちよかったし、風にあらわれる木の葉の音がなんとも心地よかったですが・・・最初の森の木陰の良さにはかないませんでした。
森の大切さを痛感しました。

ともあれ木陰を探して歩き回ったプチドライブ。なかなか楽しかったです。

■【質問コーナー】ご存知の方、お教えください

話題はまるっきり変わりますが、

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うちのステラカスタムはバンパーにフォグランプベゼル(フォグカバー)がありますが、経年劣化というか、細かいキズがついていて、ちょちょっとタッチペンを使って補修したいと思ってます。

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質問、というのは、このフォグカバーのカラーコードを知る術はありますか?
車体色は当然カラーコードを入手する方法はアレコレとありますが、こういう加飾パーツの色ってどうやって調べればいいんでしょう?
お客様相談室に尋ねてみたところ、「不明です(その代わり、修理はディーラーにご相談して頂ければ対応可能です)」と、すげない返事でした。

ご存知の方、いらっしゃったらお教えください。m(_ _)m




Posted at 2019/08/25 11:10:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ
2019年08月12日 イイね!

お盆休み?のクルマメンテ

世の中お盆休みですが、私はお盆休みはなく(泣)カレンダー通りです。
この3連休でやろうと思ってたクルマのメンテを本日実施。

(1)ステラ エアコンフィルタ交換

去年納車とともに交換したエアコンフィルタも1年使用したので交換。

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交換の様子はBOSCHのこちらを参照してください。
ステラ(とR2)のエアコンフィルタ交換はとにかく、とにかく大変なのです。

場所は手が入りにくいセンターコンソールのさらに一番奥。そこのエアコンフィルターパネルを外し、フィルターを交換。またパネルを元に戻す、と言葉で書くと簡単ですが、実際にやるとこれがとんでもない苦行(>_<)

特にパネルの6個のネジ(R2は7個)のうち、一番奥の上のネジのネジ締めが滅茶苦茶大変!
手前のケーブルがちょうど干渉してドライバーが真っ直ぐに入らず、ネジが締められません。丈の短い(スタビー型)のドライバでも試したんですが、スペースは大丈夫なんですが、奥過ぎてドライバを握った手に力が入らない。

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(黄色いのは照明光の加減みたいです)

あーだこーだと悪戦苦闘し、結局手で直接ネジを締めました。
普通、エアコンフィルタの交換なんて10分程度の話しですが、小一時間かかり、汗だく熱中症の命の危険が!(^^; 去年も交換してるのに今年ははるかに大変に感じました。ああ、これを来年もやらないといけないとは(-_-; 少なくとも次回は交換時期を秋にずらそうと思います。

(2)スプラッシュ洗車

先週のステラの洗車に続いて、今日はスプラッシュを洗車。酷暑の日中はとてもできないので、朝6時からスタート。
今回試したのは、鉄粉除去。購入時のコーティングをメンテしてなんとか効果を持続させていたのですが、洗車してボディ表面を触ると、ザラツキというか指に凸凹が感じられるようになっていました。というわけでモノタロウで見つけて購入したのがこちら↓


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アルミホイールの鉄粉除去剤のコーティングボディ版ですね。こちらを試してみました。
先に洗車した後にいよいよ施行。実際に施行すると上のパッケージのように、紫の筋が無数に発生!・・・ということはなく、やや拍子抜け(多少は紫に変色(析出)するところはあったけど)。
説明書によれば、塗布後、布で拭き広げるとより効果的、とあったので、かたく絞った不織布で軽くなでるように拭くと・・・おおお、布が紫に変色!

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鉄粉は結構除去されている様子! 実際、施工後はザラツキの感触はすっかりなくなっていました。満足度高し!
水でたっぷりボディを洗い流した後、コーティングのメンテ施行。

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コーティングメンテ完了後の手触りは、まぁいつもと変わらず滑らかですが、心なしか滑らか度がUPした気がします(^^; これほど手軽なら、鉄粉除去、定期的に施行していこうと思います。

ただ、この薬剤、難点は施工後、上記の布が物凄いクサイこと!(>_<) 硫黄のような、下水のような、あの手の悪臭が!
おそらく液剤の何かの成分と、ボディ表面の鉄分が化合することによってにおいの成分が発生しているんでしょうね。ビニール袋で密閉してゴミ袋に入れました。

(3)スプラッシュ ヘッドライト磨き

最後はGWからやり残していた宿題。実はマイスプは左のヘッドライトが紫外線にやられて焼けているんです。

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ライトの上層を拡大すると、

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こんな感じに焼けただれています。
これを除去しようしようと思っててなかなかやれてなかったので、今日挑戦しました。

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ヘッドライトの周囲をマスキングして、いよいよスタート!
最初にヘッドライト表面を耐水ペーパで磨きます。#1500からスタートして、#2000へ。
続いてコンパウンドでさらに磨いていきます。細→中細→極細 の順で施行(「粗」があれば良かったかも)。
(途中磨き不足がみつかり、また耐水ペーパーーに戻って磨きなおし)
磨きが終わったら、プレステージ製の「ヘッドライト用おそうじクロス」で拭いておしまい。

ということで施行結果。まずは比較として”正常”な右ヘッドライトを。

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もともとは実はこちらも黄ばみが酷かったのですが、一度本格的な除去を行い曇り一つなし。対する今回の施行対象の右側は、

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おおおお、黄ばみとただれが綺麗に取れました!

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夏場のカーケアは暑さと蚊とetc大変ですねぇ。愛車のケアに余念のないご同輩の皆様も、熱中症に気をつけてお互い頑張りましょう(^_^)




Posted at 2019/08/12 17:57:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月04日 イイね!

ステラ納車後(ほぼ)1年経ちました。

昨日、愛車のステラのオイル交換に行ってきました。(最近お世話になっている自動車修理工場さんで交換。)

ということで、ステラが我が家に納車されたのは昨年の8/11。だいたい1年が経ちました。

今年は梅雨が長くて2ヶ月以上できてなかった洗車も実施。日中はキケンなので陽が傾いた頃合を見計らって実施(作業途中、スポーツドリンク等摂取)。結局やっぱりかなり暑かったけど・・・(+_+)
でも綺麗になった愛車を見て満足満足(^_^)

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だいぶ汚れてましたねぇ。特にサイドシル下、ドロだかピッチだか、こびりついてて取るの大変でした。天候に左右されずに定期的に洗車した方が良いですね、と改めて痛感。
とりあえず綺麗になってホッと安堵。納車前のコーティングに助けられてるなぁ。

で、1年経過しての感想ですが・・・一言でいって良いですねぇ。
乗れば乗るほど好きになる、まさに「噛めば噛むほど味が出る」典型的スルメタイプのクルマだと思います(^_^)

4気筒、4輪独立サスによる乗り味は、日常的に「あ、良いなぁ」と思う場面が沢山あります(スーチャー付だからか、よく言われる「低速トルクの薄さ」も感じません)し、内外装(足回りなど含めて)使われている材料もコストかかってる!感が高いです(実態は不明)。そうそう、ブレーキングのリニア感は絶品ですし、CVTも現代の燃費偏重のCVTセッティングの中ではずっとダイレクトで扱い易いです。足回りでいえば、後席はリアサスの振動直撃!ということがなく、とにかく乗り心地が良いですね。軽自動車の短いホイールベースでよくここまで快適な乗り心地を実現している、と感心しきり。
パッケージングも狭くなく広過ぎることもなく、「軽だから」ではなく「クルマとして必要十分」と思わせる広さで、ライバルの追随が出来なかったのが逆に功を奏しているとさえ感じます。

ただ、なにしろスルメグルマ、乗って、乗り続けてみないと良さが沁み込んでこない。そうなると、なかなか他メーカーオーナーを引き込むのは難しかったでしょうね。かといって、スバル自身、マーチャンダイジングの規模はライバルより小さかったですし。。。実際、自分もそのユーザーの1人でした(当時は「対ソニカ」での勝負だったしな・・・)

いずれにしても、発売当時に購入してずっと乗り続けてる、という感じのステラに遭遇しますが、よーくわかります。愛車にしたら最後、手放せなくなる不思議な魅力に満ちていますね。

それどころか、最近はR2も欲しくなってきて、中古車サイト眺めたりして(^^; 今、この瞬間にスプラッシュが廃車になったら、ホントにR2を購入しちゃうかもしれません(^^;

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いつまで乗り続けられるか判りませんが、少なくとも現状はコンディションは問題なし!のマイステラ。大事に維持して楽しんでいこうと思います。

そうそう、納車当時から悩まされていた車内の匂いは、どうも内装材、特にダッシュボード回りの樹脂から放出されている感じ。それもだいぶ薄れてきている気がします。おそらく車庫保管や買取後の不動保管が長かった影響もあると思います。もうしばらくの辛抱かな、と。
Posted at 2019/08/04 10:17:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ステラアレコレ | クルマ
2019年08月04日 イイね!

新型N-WGN 個人的デザイン考

新型N-WGNが発表、先行予約していたカタログが届いて数週間、時折眺めていますが、個人的には違和感が拭えません。今回はそのお話し。

■キーワードは”プレーン”

ティーザー広告でフロント、リアの写真を見たとき、デザインの個人的な第1印象は悪くありませんでした。(先代N-WGNと別路線だと思いますが)

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多くのところで書かれているように、今回のN-WGN、テーマは「プレーン」でしょう。キャラクターラインを極力廃して、とにかくシンプルな造形に徹しているように見えます。

サイドビューはクォーターガラスがなく太いCピラー、真っ先に思ったのは、4代目ワゴンRのサイドビューです。

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当然ながらN-WGNの仮想敵の一台はワゴンRですが、ホンダはよりストレートにワゴンRを目指して開発したんじゃないかなぁ、と思いました。

個人的にはフロントの造形も良いのですが、ノーマル版のリアは好みです。

■実は凝った面造形

ラインはシンプルですが、面造形は結構凝っています。判りやすいところでいうと、例えばフューエルリッド。

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単なる面になるところ、ちょっとした変化を付けるだけで結構変化を感じますよね。
ボディの抑揚もこういう形で付けてます。

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Aピラーを強調する凸造形ですが、ここで凹みを造って、ドア側面に抑揚を形成させる意味もありますよね。
要は、規格幅一杯のところでデザインするための「苦肉の策」の苦労の跡が偲ばれます。

ウナ丼さんの以下の動画が詳しいですね。



(1:22秒当たりから)

■細部に見る疑問点

 ところが見続けていると、個人的には「?」なデザイン処理が彼方此方見受けられ、気になってきました。
 その典型が、リアドアの造形です。Cピラーとのチリの寸前で、外側に向けてめくれ上がるような段差(C面的な造形)があります。

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 ドアのキワが、このように造形された例はあまり見られないと思います。
通常はガラスとドアなどの「段差」のさらに外側(外周)に、平面の縁取りの造形がなされる筈。
(例としてトコットのドア造形を紹介。リアドアとCピラー周囲に注目↓)

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 クルマのデザインの基本は連続性と思います。線や面をフロントからリアにいかに連続したデザイン・造形で処理するか、が最も基本かつ重要なデザイン要件(デザインの基本)でしょう。
 なので、チリで連続性が損なわれないよう、ドアにはボディとの面の連続性を意識したデザインがなされます(ボディ剛性など構造的な要件もあるでしょうが。)
 今回のN-WGNのリアドアのように、クルマのデザインの”不文律”を逸脱したデザイン、「新しい造形を提案した」というのがメーカーの言い分でしょうか。たしかに初期こそ物珍しさはあっても、新鮮さが薄れた後は、あっという間に質感の低さ、悪いイメージだけが残り、結果販売不振を招く原因となる。今回に限らず、クルマのような工業製品で「奇をてらった」デザインは本来避けるべきだと思います。(逆に奇をてらうなら、消費者に有無をいわせない「高い説得力」も併せ持ったデザイン品質が臨まれるでしょう)。
 今回のN-WGNのデザインにネガティブな印象を持つ人のなかには、上記のような「不協和音」を無意識に感じている人もいるのではないでしょうか。

 そういえばこのリアドアの断面形状の処理ですが、ホンダは4代目ステップワゴンのリアバンパー回りでも同じような造形をしていましたね。

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 リアフェンダーとバンパーの境界の部分です。
 ドア下部のキャラクターラインを、バンパーとボディのチリで表現したつもりだと思いますが、自分にはボディを擦って歪ませた痕」「バンパーが歪んでしまった」かのように見えて好きになれませんでした。キャラクターラインとチリは別にすべきでは、と思います。

■まさに「大人の事情」

 ではリアドアに縁を造れなかったか、というと、今回のコンセプトでは実質無理でしょう。
 ドアに縁を追加するには、リアドア開口部の後端を延長してCピラーを削るしかなく、そうするとフューエルリッドと干渉してしまいます

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 逆にドアの開口位置を動かさず、リアのグラスエリアを削って縁を作る・・・のは、室内空間の広さをウリにしたい営業サイドが首を縦に振らなかったのでは、と想像しています。

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 そういう社内の様々な都合のせめぎ合いで決まった、まさに「大人の事情」の産物が今回の面構成でしょうね。
 結果、プロダクトとして成立していないデザイン(あくまで私見)になってしまったと思います。
 Cピラーにクォーターガラスを設けたくないのであれば、結局は初代N-WGNの造形に落ち着くのだと思います。

■ある意味、今の国産車の開発現場の象徴

 最初に書いたようにメーカは「プレーン」な造形を標榜していますが、要は「(検討期間が少なすぎて)デザインが生っぽい」のです。もっと面質を熟成させて普遍性を感じさせるデザインにまで落とし込んでからリリースすべきなのに、造形が中途半端に見えます。

 とはいえ、実際には素人が想像しえない設計要件の多さ、ライバルに勝つための新たな要件も山のようにあるでしょう。そのなかで出来上がったのがこのデザインであり、もしさらにデザイン検討期間を延ばす必要があれば、それはそのまま販売価格上昇に繫がります。
 かくもクルマの開発は岐路に立たされている、ということかと思います。

■名前はアレに改称しなくて良かったの?ホンダさん

 ところでこの顔の造形(特にライト回り)は往年のステップバンを意識してますよね?

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 「あの」フロントデザイン(だけ)で「N-ONE」と言い切ったホンダさん、「N-ステップバン」に改称しなくて良かったの? などとイジワルな妄想もしてしまいます

 ともあれ今週いよいよ発売開始のN-WGN。試乗が可能になるのは実質ディーラーのお盆休み明けかな? 実車を見るのが楽しみです。

Posted at 2019/08/04 15:11:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車発表 | クルマ

プロフィール

「スズキのリキ入ったマイナーチェンジされたアルトが試乗してみたいのですが、販売店の試乗車は未だにMC前が殆ど。ようやくMC後が配車され始めました。ハイブリッドXが乗ってみたい!(マツダ版のキャロルでも良いんだけど)」
何シテル?   09/15 09:49
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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