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なとりのブログ一覧

2023年11月12日 イイね!

家族旅行&レンタカーに満足

ご無沙汰しています。
最後の更新からずいぶん時間が空いてしまいました。
愛車のスプラッシュ、ステラ、そして今年仲間入りしたR2と、おかげさまでいずれも元気です。
ちょっとした整備やらカスタマイズやら、ドライブやら、そして何台か試乗もしたりして、こちらのブログにも書いてもいるのですが、どうにも更新するまでに至らず、気づいたら半年未更新でした。。。

そんななか久々に時間がとれ11月2日~4日の二泊三日で信州へ家族旅行に行ってきました。
長野駅下車でレンタカーを借り、長野~鬼無里~白馬~大町~長野~軽井沢 というドライブコース(大町、軽井沢で宿泊)

初日、東京から北陸新幹線で軽井沢駅に入ってきたところで、紅葉が視界に入ってきて大興奮。少し落葉も始まっていて時期的にギリギリセーフ間に合った、と言う感じでした。

車窓から浅間山をパチリ

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長野駅に到着。駅舎がモダンでビックリ。
ここからレンタカーを借りていよいよドライブスタート。

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どこを見ても見事な紅葉。少し走ってはクルマを停めて写真をバシャバシャ撮影。「このペースじゃ宿まで行きつかない」と嬉しい悲鳴でした(^^)

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鬼無里からの峠を越えたら北アルプスが見えてきました。うっすら雪化粧して綺麗でした。

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二日目も快晴! 大町から黒部方面が綺麗に見えました。

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長野から地蔵峠を抜けて、通称1000m道路を使って軽井沢へ。
佐久~上田方面が綺麗に見えましたので写真をパチリ。
煙が上にのぼっていってるのが見えますね。この日はほんとに無風でいい日よりでした。
ということで軽井沢に到着。旧軽の別荘街も見事な紅葉でした。

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3日目はやや曇りでしたが雨に降られることもなく、普段より気温も高めで快適な旅となりました。

信州は子供のころよく親に連れられて旅行に来ていたので懐かしさ半分、久しぶりの訪問で変貌ぶりに驚いたのが半分、でした。
ともあれ東京から新幹線で軽井沢には1時間足らず。コロナ以降、東京への通勤圏として移住する家庭も多いとか。ちょっと時間を見つけてプチ旅行で訪れる、なんて、今後も出来たらいいなぁ、と思いつつ、戻ってきました。

■そしてレンタカーはトヨタのアレ

さてさて、みんカラだけにここからが本題(?) 
今回のレンタカーはこちらでした↓

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トヨタのライズ、そして長野ということで?4WDでした。
予約時はヤリスクロスと言われていたので個人的にこれはむしろうれしい誤算。しかも千葉ではほとんど試乗できない4WD、ということで俄然ノリノリ。

今回の旅行では300㎞くらい走行しましたが、総じて好印象でした。

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■良かった点
・日常使いで十分パワフルな1Lターボのエンジン
・雪道でなくても有効性の高い4WD
・高い静粛性
・通常の舗装道路では振動が抑えられた走行フィール
・疲れない後席シート
・及第点ながら疲労の蓄積の少ない前席シート
・ラバーバンドフィールの殆どないD-CVT
・高い取り回し性
・大人4人程度であれば十分広く快適なパッケージング

■残念な点
・身体を支えきれない、頼りないクッション圧イマイチの前席シート
・路面の凹凸で途端に悪化する乗り心地
・ACCを装備するには17インチホイールしか選べない不親切なグレード構成。

特に少し路面が凸凹と荒れると足回りがそれを吸収しきれずガタピシと盛大に揺すられるのには若干閉口でした。足回りにコストかかっていないのかな。。。

■実用性の高い4WD性能

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とにかく4WDの機構が普段使いで機能し、走っていて運転が気持ち良かったです。
ロッキー/ライズでは4WDの作動状況がモニタできるので見ていると、予想以上に後輪に駆動が配分されているのが分かります。

例えばワインディングの登坂の途中で対向車とすれ違うために停止して発進するときなどは、もちろん後輪にトルクが配分されて発進に寄与しますが、平地で信号待ちからのスタートでも後輪が駆動、さらに走行中のちょっとした加速でも細かく後輪が駆動、これによってアクセルペダルに対するレスポンスが良く、実に気持ち良い走行が楽しめました。決してスピードを出すハイペースなドライブでないのですが、「思い通り」の走行フィールがこれほど気分を高揚させるとは!
4WDだとこれほど心地いい走行ができるのか、と開眼しきり!でした。

■今、最新のAセグメント車を探していたならこのロッキー/ライズの4WD「で」いい。

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上記したとおり、旅の全般にわたって好印象なクルマでした。もしもAセグメントで今、クルマを探していたらまずはロッキーの4WDを検討します。

そうそう、レンタカーのタイヤ(ホイール)は16インチ仕様で、この16インチのタイヤはあたりが柔らかで、自分が買うとしたら断然16インチ!のグレードで!と思いました。ただACCを付けようとすると、現状のグレード構成だと必然的に17インチになってしまうんですよね。購入後に16インチにインチダウンするのかなぁ、などと、はやくも購入時の妄想をしたりして。

とはいえ購入対象としてロッキー/ライズ「が」良い、ではなく、ロッキー/ライズ「」良い
旅行から帰ってそうそう、ディーラーに出向いて商談開始せずにいられない!! ではなく、あくまで愛車が壊れて再起不能になって買い替えに迫られたら、という感覚。

走行フィールは国産車の中でもかなり頑張っている方と思いますが、かえすがえすも前席のシートが惜しい。国産車のなかでも良い部類だなぁ、と感じますが、身体に染み入るほどの「心から「これはいい!」と惚れ込むほどの良さ」には程遠い及第点。以前試乗したときも発売当初の1Lターボ(今回と同グレード)で感じた感想と同じでした。(その後追加されたHVの前席シートではかなりの減点でしたが、どうやらシート表皮が影響している様子)
ダイハツの技術力ならコストを大きくかけずとも、もっと良いシートができるのでは、と思わせるのは、ロッキーのシートフレームを転用しているタフトやタントファンクロスのシートが良かったから。せめてクッション圧を調整してくれればなぁ、と思います。まぁ忖度なのかコスト故か、親会社トヨタのラインアップの中のヒエラルキー的に無理なんでしょうね。
ただし、今回のロングドライブでは腰痛などは皆無で、疲労も思いのほか少なくホテルに到着してもすぐにドライブに行きたい!と思ったほどでした。自分は中肉中背体形ですが、自分には合っているシートだった、と言えると思います。

帰宅して、スプラッシュのシートに座ると、やっぱりスプラッシュをできるだけ維持していきたい!と思ってしまいました。が、ダイハツ ロッキーが自分の愛車としての、しかも最後の純エンジン車候補の1つとなったことは変わりありません。
Posted at 2023/11/12 22:16:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ

プロフィール

「待望の新型ムーヴに試乗! おかえりなさいダイハツ!て感じ(どんな?(^^;  新車市場にダイハツ車がある安心感。インプレはいずれ。スバル版ステラも気になります(^^)」
何シテル?   06/08 16:43
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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