そう、
日産プリンス千葉さんのステッカーが貼られています。
納車されてからステッカーの存在に気付いたうっかり者。もっとも百戦錬磨の営業のオジ(イ)サン方が誇りをもって貼ったステッカーを、彼らにしてみればコゾウも同然の自分が「納車までに剥がしておいてください」とは言えなかったと思いますが(チキンヤロウ過ぎ(^^;
ああ、これは剥がしちゃった方がいいよね、と大義名分ができて、はがし作業に入ったものの・・・
アルミステッカーで思いのほか強力な粘着力、隅が少し除去できた後は全然剥がれず、さらにみすぼらしい姿に!(^^;。キャ~、やっちまった~!!(^^;
ドライヤー使いつつシール剥がし材をいくつか試したりもしましたが、恐るべしアルミステッカー。殆ど歯が立たず。
何日(何回)かに分けての作業でも、ステッカーの残滓が一部残ってしまいました。どうやっても剥がれません。強い溶剤はボディの塗装側を侵しそうで使っていません。
こうしてみると、日産プリンス千葉さん、相当コストかけてこのステッカー作ってるんですね。それをわざわざ剥がそうなんて、日産車オーナーの風上にも置けないおいらをお許しくだされ・・・(^^;。
ともかく、この状態は何とかしたいな。
かくなるうえはなにか貼って隠すしかない。ステッカーを剥がすつもりがさらに貼る、ああ、これじゃ典型的な「最初から何もしない方が一番良かった」パターン(爆死(^^;
そこでふと思いついたのが、ドアノブをスクラッチから守るスクラッチガード。
マグネット式のものが出回っていて、ekクロススペースから便利で愛用、サクラにも使用しています。
余りがあったので(ドアノブのお椀形状に変形させていない平面体)、一計を案じてためしに貼ってみたら、さすが結構強力にはりつきました。
剥がれたり、ボディに何か影響があったりしないか、と、これでしばらく耐久試験実施。結果まったく問題なし。
・・・正確には気になるところはあって、マグネットシートとボディの曲面とのあいだにできた隙間に細かい砂とか溜まること。ボディ表面が荒れそうで精神衛生上よろしくない。
まぁそこは対策するとして、このままだと味気ないので、ステッカーめいたものに仕立ててもいいな。
ということで以下のような図案を考案。
ステッカーとしてそれっぽいデザインにできれば良いので適当にでっち上げ。
日産サクラのオーナーで結成したクラブのステッカー、クラブの名称はサクラにちなんで「Blossoms」。もちろんすべて架空の設定です(^^;
劇団ひとり ならぬ ひとりサクラオーナーズクラブ会員 (^^;
いいのいいの、どうせ誰もじっくり凝視なんてしないんだから(^^;;
もうね、国家機密が書いてあってもイーサン・ハントでも気づかないでしょ(^^;
ちなみに花びらは、サクラのセンターカップホルダーのディティールをモチーフにしました。
最近は自作用ステッカーの材料もAmazonで豊富に売ってるんですねぇ。
自宅のインクジェットプリンタで印刷しましたが、十分綺麗にできあがりました。
これを、スクラッチガードのマグネットに貼り付け。黒字に白はイマイチかと、わざわざこのために白いスクラッチガードを新たに購入したのは内緒だ!(^^;
ちょっとだけ形状を加工したガード板にステッカーを貼り、その上からエーモンの透明フィルムでカバー。
このままでも良いですが、ボディとマグネットシートの間に細かい砂が入り込む対策として、これまた余ってたドアモール部品を流用して周囲に貼り付け。ボディに密着するようにしました。
出来上がりがこんな感じ。
サクラに付けたところ。
画像だとシール貼った感アリアリですが、肉眼だとそれほどでもないです。というか、そんなこと全宇宙で誰も気にしないから無問題!
当然マグネットシートなので簡単に外せます。(洗車の際には外してます。)
なかなか良い感じにできて自己満足!
まぁ、ステッカーというよりワッペンに近いかもしれないけど(^^;
むかって右から、試作1号、2号、そして完成形の3号。
最初はサークル名はなかったですが、むしろサークル名をメインにもってこないとバランス悪いなぁ、と気づいて作り直したり。なにしろステッカーを考案するのも初めて。なかなか楽しい経験でした(^_^) 飽きたらまた別の図案にするのもアリですね。
しばらくこれで凌ぎつつ、どこかのタイミングでステッカーの残りを綺麗に剥がしたいと思います(^^)
■(番外)その頃、ekクロススペースは・・・
ところでekクロススペースも絶好調ですよ~(^^) 自分がek~を、家人がサクラを~という運用。というのも納車から3ヶ月、想定を超えてサクラの走行距離が嵩み、この体制でいかないとバランスとれない、ということに。逆にいうと、我が家のライフスタイルにBEVはジャストミート!!by福沢アナ(死語)だったんでしょうね(^^;
ek~で訪れたとある公園で偶然撮れた珍しい写真。どこが珍しい? そのあたりを次回に(^^)