• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

なとりのブログ一覧

2025年06月15日 イイね!

思いがけない”彼”との邂逅

2週間前の週末。

alt

市街地のなかにあるのがウソのような深い森。それでいて子供たちの遊び場もあって明るい声も聴こえ、ヒトと自然が共存している素敵な公園です。

前回訪れたのは2年くらい前の晩秋だったか。今回、ふと思い立ってドライブの途中で立ち寄ってみました。前回は市役所の正面側の駐車場に停めたため、今回は公園に近い駐車場を探索。市庁舎の裏手へ。最初の写真は駐車場に停めたところ。

で、駐車場にクルマを進めてきてふと奥の松林の方を見たら・・・

alt

”彼”が佇んでいました。

誰かって? 奥の、切り株に注目。
切り株の上に

alt

キジ(雉)が!

alt

!!
まったく動かないので、まさか、こんなひとけのある場所にいるわけないか、オブジェか?と一瞬思ったら、やおら首を動かし始め、ええええ(@o@) 野生のキジだ!
#市役所で飼育している筈はないよね(^^;

彼を驚かせたら申し訳ない、ということで、ek~を上の画像くらいの距離に停め、車内から撮影。その後に降りてから距離をとってパチリ。”彼”は微動だにせず堂々と切り株に立ったまま。その様子からどうも巣が近くにある可能性もありそう。

切り株の横に公園へ入っていく小径がありますが、あきらめて、ぐっと回り道して公園にはいっていきました。

alt

ぐる~っと遠回りして駐車場近くに戻ってきました。この石段の中腹の右手に切り株があります。写真には撮りませんでしたが、下からのぞいたら、キジはまだいました(^^) ときどき「ケーンケーン!」と気持ちよく鳴いています。10m満たない近距離で鳴き声を聞いたのはもちろん初めて。当然結構な大音量でそのパワーにも畏敬の念がわきました。

ちなみにこの背中側には池があって、その対岸では木の枝からぶら下げた布のブランコがあり、この日は数人の子供が遊んでいて、明るい声も響いています。そこにときどき入ってくるキジの鳴き声。まさに人と生き物の共存を感じました。

alt

alt

alt

alt

alt

alt

alt

ぐるっと歩いて戻ってきました。

alt

alt

駐車場に戻ってきたら、さすがにキジはいなくなっていました。

alt

振り返れば市庁舎がドンと構えるこんなところに、こんな自然が。素晴らしい。

で、帰宅して家族に写真を見せたら、ぜひキジを観たい!と。
まぁダメ元で家族を連れて翌週末(先週末)に再訪してみました。

alt

当然ながら?キジとは会えず。鳴き声も聴こえませんでした。こういうことは、狙っていくとだめですよね。自分も何も考えていなかったから出会えたのでしょうし。

前の週とうってかわって、市庁舎で何か催し物があるらしく、正面の駐車場は結構クルマが停まっていました。人の気配があるので、キジも警戒して隠れていたのかもしれません。

この公園の近隣には上総国分尼寺跡があったりしますが、間に住宅地があり、どちらかといえば市街地のなかの公園、という体です。それでも生態系が確立している公園。
市庁舎の建て替え工事がまもなく始まるようで、そうすると工事中の騒音などで鳥たちも避難して様相は少し変わってしまうかもしれません。その前に今一度訪れようと思います。
またいつか”彼”に会えるといいなぁ(^_^)

Posted at 2025/06/15 10:12:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ekクロススペースあれこれ | クルマ
2025年06月08日 イイね!

日産サクラ用ステッカー異聞(?)

日産サクラ用ステッカー異聞(?)
日産サクラ、大満足で日常のドライブを楽しんでいます。航続距離と引き換えに走りの性能に全振りした、といえるクルマ、そりゃあマッチングするユーザに行き渡れば売れ行きも鈍化しますよ>日産さん

ところで、クルマといえば昔から世界を二分して激論が交わされているのが「クルマにステッカーを貼る・貼らない問題」ですよね(ないない)。自分クルマにステッカー類は貼らない派なんですが、我が家のサクラは日産ディーラーの中古車だったので?

alt

そう、日産プリンス千葉さんのステッカーが貼られています。

alt

納車されてからステッカーの存在に気付いたうっかり者。もっとも百戦錬磨の営業のオジ(イ)サン方が誇りをもって貼ったステッカーを、彼らにしてみればコゾウも同然の自分が「納車までに剥がしておいてください」とは言えなかったと思いますが(チキンヤロウ過ぎ(^^; 
そんな 実はフリマで取引されるくらいのステータスもある日産プリンス千葉さんのステッカーですが、ふと洗車の際に見たら、コーナーが少し剥がれかけているのを発見。
ああ、これは剥がしちゃった方がいいよね、と大義名分ができて、はがし作業に入ったものの・・・

alt

アルミステッカーで思いのほか強力な粘着力、隅が少し除去できた後は全然剥がれず、さらにみすぼらしい姿に!(^^;。キャ~、やっちまった~!!(^^;

alt

ドライヤー使いつつシール剥がし材をいくつか試したりもしましたが、恐るべしアルミステッカー。殆ど歯が立たず。

alt

何日(何回)かに分けての作業でも、ステッカーの残滓が一部残ってしまいました。どうやっても剥がれません。強い溶剤はボディの塗装側を侵しそうで使っていません。
こうしてみると、日産プリンス千葉さん、相当コストかけてこのステッカー作ってるんですね。それをわざわざ剥がそうなんて、日産車オーナーの風上にも置けないおいらをお許しくだされ・・・(^^;。

ともかく、この状態は何とかしたいな。
かくなるうえはなにか貼って隠すしかない。ステッカーを剥がすつもりがさらに貼るああ、これじゃ典型的な最初から何もしない方が一番良かった」パターン(爆死(^^;

そこでふと思いついたのが、ドアノブをスクラッチから守るスクラッチガード。

alt

マグネット式のものが出回っていて、ekクロススペースから便利で愛用、サクラにも使用しています。
余りがあったので(ドアノブのお椀形状に変形させていない平面体)、一計を案じてためしに貼ってみたら、さすが結構強力にはりつきました。

alt

alt

剥がれたり、ボディに何か影響があったりしないか、と、これでしばらく耐久試験実施。結果まったく問題なし。
・・・正確には気になるところはあって、マグネットシートとボディの曲面とのあいだにできた隙間に細かい砂とか溜まること。ボディ表面が荒れそうで精神衛生上よろしくない。
まぁそこは対策するとして、このままだと味気ないので、ステッカーめいたものに仕立ててもいいな。
ということで以下のような図案を考案。

alt


ステッカーとしてそれっぽいデザインにできれば良いので適当にでっち上げ
日産サクラのオーナーで結成したクラブのステッカー、クラブの名称はサクラにちなんで「Blossoms」もちろんすべて架空の設定です(^^;

劇団ひとり ならぬ ひとりサクラオーナーズクラブ会員 (^^;
いいのいいの、どうせ誰もじっくり凝視なんてしないんだから(^^;; 
もうね、国家機密が書いてあってもイーサン・ハントでも気づかないでしょ(^^; 

ちなみに花びらは、サクラのセンターカップホルダーのディティールをモチーフにしました。

alt

最近は自作用ステッカーの材料もAmazonで豊富に売ってるんですねぇ。
自宅のインクジェットプリンタで印刷しましたが、十分綺麗にできあがりました。

alt

これを、スクラッチガードのマグネットに貼り付け。黒字に白はイマイチかと、わざわざこのために白いスクラッチガードを新たに購入したのは内緒だ!(^^;
ちょっとだけ形状を加工したガード板にステッカーを貼り、その上からエーモンの透明フィルムでカバー。
このままでも良いですが、ボディとマグネットシートの間に細かい砂が入り込む対策として、これまた余ってたドアモール部品を流用して周囲に貼り付け。ボディに密着するようにしました。

出来上がりがこんな感じ。

alt

サクラに付けたところ。

alt

画像だとシール貼った感アリアリですが、肉眼だとそれほどでもないです。というか、そんなこと全宇宙で誰も気にしないから無問題!
当然マグネットシートなので簡単に外せます。(洗車の際には外してます。)

alt

なかなか良い感じにできて自己満足!
まぁ、ステッカーというよりワッペンに近いかもしれないけど(^^;

alt

むかって右から、試作1号、2号、そして完成形の3号。
最初はサークル名はなかったですが、むしろサークル名をメインにもってこないとバランス悪いなぁ、と気づいて作り直したり。なにしろステッカーを考案するのも初めて。なかなか楽しい経験でした(^_^) 飽きたらまた別の図案にするのもアリですね。
しばらくこれで凌ぎつつ、どこかのタイミングでステッカーの残りを綺麗に剥がしたいと思います(^^)

■(番外)その頃、ekクロススペースは・・・
ところでekクロススペースも絶好調ですよ~(^^) 自分がek~を、家人がサクラを~という運用。というのも納車から3ヶ月、想定を超えてサクラの走行距離が嵩み、この体制でいかないとバランスとれない、ということに。逆にいうと、我が家のライフスタイルにBEVはジャストミート!!by福沢アナ(死語)だったんでしょうね(^^;

alt

ek~で訪れたとある公園で偶然撮れた珍しい写真。どこが珍しい? そのあたりを次回に(^^)

Posted at 2025/06/08 16:38:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | サクラアレコレ | クルマ

プロフィール

「祝!両角岳彦氏が自動車評論に復帰! https://www.as-web.jp/car/1229879?all 個人的に信頼するヒョーロン家の一人でしたがBMWだかBOSCHだかの研究所所属になって隠遁状態で残念でした。往年のように歯に衣着せぬ評価に期待してます(^^)」
何シテル?   07/12 09:55
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

三菱 eKクロススペース ekxs (三菱 eKクロススペース)
ステラを手放すタイミングで見つけました。走行距離4000㎞で評価書のキズはなし、という程 ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
C4の後に相棒となったクルマ。アップライトで硬めのシート、オペル風味の足回り、1.2L+ ...
日産 サクラ 日産 サクラ
以前から思うところあってEVを見てはいたのですが、充電設備の設置工事など我が家にとっては ...
シトロエン C4 ケロロ (シトロエン C4)
2013年5月にトラヴィックを惜別の思いとともに手放し、とはいえ、これでじっくり次の愛車 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation