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2025年05月11日 イイね!

サクラ納車1ヶ月の感想(その3)

サクラ納車1ヶ月・・・といいながら既に2ヶ月以上経過してますが(爆)第3回(完結編)です。今回は完全に自己満足の世界です(^^;

特にエクステリアは見ればみるほど完成度が高いぞ!というのを今回は力説します(^^)

以下は前回載せた画像。このアングルが自分の好みです。

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軽自動車規格のタテヨコの限界までパッツンパッツンに膨らませて設計・デザインされるハイトワゴンカテゴリにあって、サクラは絶妙にその一歩手前で留めた(かのように見せる)エクステリアになっています。

■見所多いエクステリア各部のデザイン

各部ごとに見ていくと・・・・まずフロント廻り。

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デイズ⇒ルークス⇒サクラ と(開発の順番はリリースの順番とは違うかもしれませんが)デザインラインが徐々に整理されて、このサクラではすっきりした構成におとしこまれています。

特にサクラのライト回りを中心としたボンネット~フェンダーの造形はとても練りこまれています。デジタルVモーションの記号もMC後のデイズやノートなど他の日産車と異なり、デイライトで細く鋭くデザイン処理され、はっきりと主張しつつも面積が少なくなったことが功を奏していると思います。シンプルなラインで明確にボンネットフードを造形したことで、ワンモーションフォルムに見えないのも良いと思います。

それと、フロントグリル?の黒いパーツの断面(横から見た形状)を逆スラントぎみに造形して、ボンネットの先端でほぼ規定サイズ一杯ながら、さらにバンパーが張り出しているかのような、強い踏ん張り感を表現することに成功しています。

サイドのキャラクターラインも良いですね。

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ウエストラインがサイド横一線に貫いていて、下面に2本のライン。
一番下のラインはウエストラインとほぼ平行で設けられていてシンプルかつ主張するデザインラインになっていると思います。
そして、後ろから前に駆け上がる中央下に入るキャラクターラインも良い感じ。

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このラインはデザイン開発当初に設けられつつも、アリアとの親和性を重視していったんオミットされましたが、軽自動車のサイズでは、アリアのような豊かな抑揚が表現できず、復活されました。
最終的にラインのエッジは少し滑らかになりましたが、実際、このラインがあってサイドがバランス良く引き締まっていると思います。

リアもとても造形が凝っています。

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実は今回購入にあたって、自分が一番気に入ったのがこのリア回りでした。

タイヤが4隅に配置されている演出(というか、実際、ほぼ4隅に配置)して下回りは必然的に末広がり的にいっぱいいっぱいとなりますが、リアのグラスエリアを傾斜させていることで、単調な箱型になってしまうのを避けています。ここはデイズも同じ処理なのですが、リアコンビランプの形状(連続性)との兼ね合いか、サクラの方が強調されていますね。

そうそう、初期はデイズ・ルークス系のように、Cピラーは垂直尾翼(orフィン)のように三角形の形状をしていましたが、

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このフィン形状はイマイチということでオミットされたそうです。リリースされたサクラを見ると、確かに正解だと思います。
ウエストラインがフロントからリアにそのまま抜けることで伸びやかな気持ちよいデザインになったと思います。

それとタイヤハウスのフェンダー造形も良いですね。

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カラーリングによってブラックorグレーに塗装されるフェンダー部、その上のボディもオーバーフェンダー的造形にするとともに、彫刻刀で削ぎ落したような縦の面を作ることで、タイヤの存在感、踏ん張り感がここでも増しています。
日産としては着色フェンダーの方を選んで欲しいのだと思いますが、自分は、シルバーでフェンダーも同色という今のカラーリングで、このデザインがよりまとまりがよく見えて好みです。

トータルで見ると、サクラのエクステリアはハイトワゴンクラスの、文字通り「ワゴン」にカテゴライズされる典型的2ボックスながらクーペスタイルをも想起させる軽快感も併せ持つ絶妙なバランスでまとめられていると思います。

■技術も経営状況もピークだった「あの頃」

で、これはサクラ開発当時の日産の「明るい未来」だった状況を如実に表していると思うのですよねぇ。どういうことかというと・・・
CMF-Aプラットフォームとルノー製Aセグ用エンジン、そして潤沢な予算を得て開発されたデイズ・ルークスをベースにして、そこに日産と三菱のEV技術を投入、しかも(ここが重要ですが)開発時はゴーン氏離脱直後の、鬱屈した体制から解放され、躍進する空気感のなかで開発がすすみました。つまり、現体制で活用できる技術を総動員してそれらを融合していく、活気あふれる状況だったからこそ、このデザインの洗練さも発動された、と思うのです。強引かな?(^^;

にいえば、経営が傾いた現状ではもっとここまで端正なデザインは困難でしょう。実際、サクラはそのリリース前後の日産車(特にMC後のルークスやノートやセレナのフロントデザイン)と比べて、EVであることを差し引いても異質ともいえるデザインラインです。

そうそう、日産の伝家の宝刀「和風テイストのデザイン」もサクラではこなれたアレンジになっていて、これも幸いしたのではと思います。(この「和のテイスト」は別の機会でまた書きたいと思います)

■「乗ればわかる」良さ、とは

実は、サクラがデビュー時には、EVに関心が薄かったこともあり、まったく興味の対象外でした(^^;
デビュー早々、三栄書房の「日産サクラのすべて」を購入していたのですが、

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ekクロスEVを試乗して出来の良さに感激し、将来ekクロスEVを購入する可能性を考えて購入しただけで、長い間一読もしていませんでした(^^;
だいたい、ekクロスEVを見ているので、当初はサクラも「デイズのEV版」程度にしか考えていなかったです(フェイスチェンジされてる程度、と思っていた)(^^;

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(日産 デイズ)
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(ekクロスEV)

殆どの外装パーツが新規デザイン・設計されていると知ったのはだいぶ後でした^_^; それでも特に関心がわかず、街中ですれ違ってもピンときませんでした。

ところが、今回、ディーラーで実車に接し、間近で見たことで、上記のような魅力的造形にすっかりやられてしまいました。つまりは俗にいう「乗れば判る」良さうーん、自動車メーカーとしてはある意味もっとも避けなければいけないパターンですよねぇ。でも日産車てこのパターン多いような・・・ まぁ、自分だけかもしれませんが(^^;

■クルマは自分の目で確かめるのが大事ですね

そんなわけで、当たり前の話しですがやっぱり自分の目で実車を見てみないで判断するのは早計ですね(^^)
日産サクラ、EVに関心がある方はディーラーに赴いて実車を間近で見てみることをお勧めします。印象がひっくり返るかもしれません(^^) 個人的には自宅の駐車スペースに停まっているサクラに、我が家の愛車に出来て良かった!と満足してニヤニヤする毎日です(^_^)

(そうそう、現行R34系フェアレディZもサクラと同じことが言えます。社内環境が良かった時期に開発された”良いデザイン”ではないかと。写真や遠目より実車を間近で見るほうが何倍も魅力あるデザインであるところもサクラと同じと思いますが・・・(^^;。)


Posted at 2025/05/11 09:31:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | サクラアレコレ | クルマ
2025年05月04日 イイね!

R1でGWドライブ

25年GWも後半ですね。
愛知に住む息子がR1で帰省してきましたので、さっそく息子を助手席にドライブさせてもらいました。
前回、愛知を訪問してドライブしたのが1年半くらい前。息子のR1と久々の再開です(^_^)

まずは千葉市緑区のおゆみ野のコメダ珈琲にてモーニングで朝食。

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ここからまずは睦沢町の「道の駅むつざわ」を目指します。
このときに時間の都合で立ち寄りができなかったところです。
GWとはいえ、早朝の道路は空いていて快適。

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着いたのは開店前ですが、駐車場はけっこうな混雑でした。
他府県ナンバーかつワンボックス系が多いような・・・要は車中泊されていたようです。なかには、キャンピングカーもいました。

トイレは屋内なので中に入ることができました。全体的に設備は思った以上に綺麗かつお洒落。ここのイタリアン「トラットリア・ドゥーエ」にいずれお邪魔したいなぁ。

ついでに一宮へ。玉前神社へお参りに。

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玉前神社といえばレイラインの説明がありました。

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春分・秋分の日の日の出から日没のラインのスタートがここ、玉前神社で、日本の数々の神社の通過して最後は出雲大社を抜けていく、それがレイラインと呼ばれているんだそうです。
この玉前神社、由緒正しい神社であると言うお話。
(現在の神主さんがいろんなアイデアを出して神社を盛り上げているんだそうです。素晴らしいですよね)

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しっかりお参りできました(^_^)
こちらに来たのは自宅へのお土産に角八本店さんのいちご大福を購入するため。

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GWということもあってか、予想以上に盛況で店内が混んでました。正に柏餅のオンシーズン、油断してた(^^;
ここのいちご大福はいちごが新鮮でお餅も軟らかく、美味しくて我が家のお気に入りなのです。無事ゲットできて、次の目的地へ。


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以前通りかかったときに風光明媚な感じで一度寄ってみたかったんですよね。

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あいにく雲が多いですが周囲は抜けていて気持ち良かったです。

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目の前は太平洋(正確には一宮川の河口の奥に太平洋がありますが)で
風が強かったですが、冷たい風ではなく、季節が夏に向かっているのを実感しました。

さて、そろそろ自宅へ帰路の途に。およそ100㎞のドライブでした。

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さて、R1ですが、息子によると帰省前に主治医の販売店にオイル交換で持って行ったところ、ラジエター不良が見つかり入院。どうせなら、ということでいろいろと予防点検・整備もしてくれたらしく、ピストンヘッドのクリーニングやらステアリングのセンター調整やらetcやってもらったと。
実際、今回のドライブでは以前のときよりはるかにエンジンの周りが滑らかに! エンジン音も静かになっていて、バルブクリアランスも調整されているようでした。アクセルペダルの踏み込みによりリニアになっているのとともに、エンジン音も少し吹かすと野太い心地よい音が!
このR1、走行距離が約9万キロなんですが、むしろ前回ドライブしたときより全体的にシャッキリ感が増して明らかに快調になっている!

いやはや、カーライフに必要なのはメンテをきめ細かく対応してくれるショップだ、という当たり前のことをあらためて再認識しました。
スバルオリジナル軽の専門店が近所にある(といっても毎度2時間くらいかけて通っているようですが)息子が羨ましい限り。乗れる限りは大事に乗り続けてほしいものです。

そうそう、ちなみにタイヤも奮発して「アドバン・デシベル」を履いたそうで、たしかに静粛性高くあたりが軟らかで効果絶大。R1のキャラクターにも合っていました。我が家の2台にもいずれ履かせたいなぁ(^^)

僅かな時間ですが密度濃い、楽しいドライブでした。

※今回、偶然のある意味タイムリーな遭遇の機会があり、急ぎアップしました。
気付きましたか?(^^;

Posted at 2025/05/04 18:27:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマアレコレ | クルマ
2025年05月02日 イイね!

サクラでロング?ドライブ(その2)


さて、こちらの続きになります。
目的のサクラへの充電は無事できましたので、晴れて翌日はちょっと遠回りして帰宅することに。

■ちなみにHOTEL R9野田の様子は・・・

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待望のR9での宿泊は総じて快適でした。
は、サイトの写真を見てもらうとわかるように、コンテナのなかは普通のビジネスホテルと変わらない内装・質感で快適でした。ベッドはシモンズで硬め(自分は好み)だったし、加湿器も完備だし、と何も言うことなし。

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野田の場合、歩いて数分の距離にファミリーマートがあるので飲食物の買い物もまったく問題なし(サービスの冷凍のお弁当↑も部屋に備え付けの電子レンジで温めて食べましたが普通に美味しかったですよ(^^))

ただし、R16沿いの立地条件は伊達ではなく(^^; 道路側の窓の防音性能は抜群なんですが、反響して反対側の部屋の入口ドア側から音が入ってくるのにはビックリ(^^;
チェックイン時にフロントでアメニティーグッズと一緒に耳栓をもらってきて正解でした。
あと、これはgoogleか何かでも書いてあったけれど足元が冷えるかも。真冬は底冷え対策が必須かもしれません。

それはともかく、何しろ隣室の音やら振動やら気配をまったく気にしなくても良いのはとても快適でした。個人的には機会あれば他のR9も利用してみたいです。もちろん?「充電設備完備のところ」が条件の1つかな(^^;

■野田周辺の変貌に驚かされました

翌日(4月12日)は晴れ渡り、7時にはチェックアウトして出かけました。

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目の前の超幹線道路に直結した宿泊施設、というのはなんだか新鮮。

それにしても柏市~野田市周辺を訪れたのは15年ぶりくらいで、交通量の激増ぶりにびっくり。個人的な印象としては、もはや主要幹線道路は交通量を吸収しきれず麻痺していると感じました。昔からR16の交通量は半端ではなかったけれど、まだ今よりは流れていてそれなりに快適にドライブできたんですけどね。

その昔、野田のイオン(ノア店)の映画館にはお世話になりました。
「ターミネーター2」やら「七人の侍」のリバイバル上映やら、話題のいろんな映画を千葉市内からイオン・ノア店までクルマを走らせてきて鑑賞しました(^^)(今や信じられないでしょうけど、当時は千葉市周辺にクルマで気軽に行ける映画館が殆どなかったんですよ)。ドライブを兼ねておおよそ30㎞超の距離を当時は1時間超くらいで辿り着けたのですが、R16のロードサイドに大型店舗も沢山オープンした今では、道路の混雑は激しくて到底不可能。今回のような”イベント”がなければ当分来ないなぁ、というのが実感でした(^^)

そうそう、これも知る人ぞ知る、ですが、野田に在住する漫画家のますむらひろし氏の作品「アタゴオル」シリーズは野田の愛宕(と米沢の愛宕山)からネーミングされた世界ですが、R16から少し離れると、まだ雑木林が沢山残っていて久々にアタゴオルに戻ってきた!と思えたのは嬉しかったです(^^)

■いざ牛久へ

R16を極力回避して北柏方面へ。今回のもう1つのイベントである、牛久を目指します。
・・・と、目的地に向かう途中で偶然見つけたこちらに立ち寄ってみました。

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三ツ堀里山自然園。自分はこれまで知らなかった公園です。

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ここは本当に北柏のあたりですか!? という雑木林や竹林が広がっていて、とても落ち着いた静かな公園でいっぺんに気に入りました。まぁ朝の8時頃だったので怖いくらい人気(ひとけ)がなかったのでその影響もあるかな(^^)
1年を通じて気軽に里山の自然を満喫できそうです。

この日は目的地に9時頃には到着する必要があったので短時間の訪問となり、早々に出発。そして辿り着いたのがこちら。

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ということでやってきました。今回のドライブのもう1つの目的地、「牛久 自然観察の森」です。

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正面門の様子

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詳細は上記のリンク参照、ですが、
全国に10か所しかない「自然観察の森」のひとつ。約21ヘクタールという広大な敷地を散歩しながら、自然に触れることができる施設」です。
1990年開園で、自宅から筑波方面に行く際に、入口ある道路は通過していたのですが、今回のドライブ先をググっていて偶然見つけました。

正面門からのアプローチがこんな感じ↓

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森の中に続く道がなんともイイ感じです。

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その先にあるインフォメーションセンター。
ですが、今回はこの奥の森の方を先に巡ります。
歩き始めて、すぐ森の深さに圧倒されました。

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途中途中には解説の看板が。人の手入れが入っていなかったので、樹木は伸び放題。陽の光が地面まで届かない状態だったところから、木の間引き、下草刈りなど整備して、雑木林として整備したそうです。

知らない方もいらっしゃると思いますが雑木林は人がマメに手入れしてこそ初めて維持できるんですよね。その過程で間引きした枝や木は再利用して、日差しが入ることで動植物が生育し、またその恩恵を人が受け・・・と共生が循環する。
ここはお金をかけてそれが維持管理されていました。「野鳥の森」や「国立公園(国定公園)」とは別に、こういう施設があること自体、素晴らしいですね。

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森の一番奥にあるカッパの沼を目指します。
目前にある休憩用のあずまやが見えてきました。

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ここには(なぜか)バス停があります。・・・って、よく見ると

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時刻表のところは動物のあしあとが(^^) 味のあるしかけにニヤリ(^^)
ということで、目的の河童沼が見えてきました。

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自分ひとりでヒッソリとしたなかで、鳥のサエズリを聴きながらしばらく眺めていました。

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当初はここで折り返そうと考えていたのですが、あまりに気持ちの良い散策路のため、
予定変更、さらにグルっと園内を歩いて一周することに。
それにしても開園直後ということもあり、殆ど人に会いませんでした。

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やがて園内中央あたりにある休憩観察所が見えてきました。

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農村の里山を再現したエリアになっています。
掃除やイベントの準備をされている方がいました。

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濡れ縁においたテーブルにクワガタやカマキリの見事な細工が! 竹細工だそうです。
週末はチビッ子向けに竹とんぼの講習会などを行っているんだそうです。


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ということで園内の散策路はここで一周。インフォメーションセンターめざしてもと来た道を歩いていきます。

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インフォメーションセンターに戻ってくるまで、結局出会ったのは4人だけでした(^^)
センターに入ると、打って変わって子供たちの黄色い声が! 
週末は「木育(もくいく)体験」イベントが開催されていて、木のおもちゃで夢中になって遊んでいました。予想以上に沢山の子供が来場していてビックリ。

ふと奥の棚を見ると、

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木工細工の展示販売していました。地域のサークルの方の作品だそうです。購入は横の箱にお金を入れていきます。一番下の木馬を購入しました。

正面門を出た目の前には「コジュケイの森」となっています。

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ということで駐車場に戻ってきました。
森の中の遊歩道を3キロ歩いてぐるっと園内一周しましたが、駐車場に戻ってきたらちょうど1時間くらいでした。

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我が家的には控えめにいって最高の公園です(^^) また訪れようと思いました。

ちなみに野田~牛久~龍ヶ崎~成田~千葉 で走行距離は80㎞くらいでした。

■サクラ(ekクロスEV)普及の”秘策”は

はてさて、今回はサクラのネガな一面を敢えて実体験したわけですが、その上で「遠出はガソリン車で行くから大丈夫」なんて、ある意味「わがままな(or身勝手な)見解」を持てるのも、我が家がガソリン車と2台持ちだから、なんですよね。
「サクラ1台ですべてをやりくり」というのは、相当に利用条件が限定されるご家庭にしか受け入れられないのではないかと思います。つまり(日産ブランドの棄損という面を除いても)需要のあったユーザーには行きわたってしまった結果、販売が苦戦しているのではないでしょうか。新たなカンフル剤が必要なのだと思います。

そこで私が思いついたアイデアですが・・・
サクラ購入者には日産レンタカーもしくはタイムズカーシェアを大幅割引で利用できる特典を付属する(あるいはディーラーオプションで用意する)
というのはいかがか、と思います。新車契約者に限定でも良いと思います。
当然、サクラを売却すると特典は自動消滅。

そうすれば、ロングドライブでは日産レンタカーのガソリン車(e-power車)をある程度気軽に利用できる(中距離はタイムズカーシェアも利用可能)。それで、サクラの電欠の不安・煩わしさから購入に踏み切れないユーザーの後押しになるのでは、と思います。

現状の航続距離では、このくらいの思い切った特典をつけないと、ドラスティックな普及には至らないのではないでしょうか。逆にこれでヒットさせることで、次期小型EV開発にも弾みがつくかもしれません。

サクラはクルマとしての完成度は高いのですし、日産はCEOも若返りを図りましたし、こういった(今までにない)施策を打って勢いをつかせ、元々の日産の底力をもってライバルのEVメーカーを迎え討って欲しいものですね。

まぁ日産もこれくらいの(素人でも思いつく)施策は当然既に挙がっているでしょうし、音沙汰ないのは何か理由があってボツになっている、てことでしょうけどね(^^;

Posted at 2025/05/02 16:56:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | サクラアレコレ | クルマ
2025年04月29日 イイね!

サクラでロング?ドライブ(その1)

■今回も”サクラ”からスタート

「納車1ヶ月レビュー」の3回目はまたの機会にして今回は・・・

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この日は4月11日(金)。今回は(今回も)佐倉市からスタートってことで、やってきたのは佐倉市役所
サクラだけに佐倉・・・てのは、我ながらもういいよ(^^;
まぁ今回は「サクラ合わせ」が目的ではなく、

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佐倉市役所食堂でお昼ごはんを食べるためにきました。
下記のyoutubeを偶然見て、美味しそうで俄然食べてみたくなってのです(^^)



お昼どきを外して13時到着。予想通りピークは過ぎて店内はかなり余裕がありました。

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人気で定番のから揚げ定食かな、と漠然と考えていたのですが、食券機の前に立った瞬間、魚が食べたくなり、サバ定食をチョイス
サバがデ~ン!と一尾載ってくるとは! もちろん脂がのっていて美味しかったです。
つけ合わせもカボチャやカブなどフライなどもあってバラエティ豊か。
あとお味噌汁は最近ではめずらしい、色濃い目のお汁(赤味噌系?)。地産地消のこちらの食堂なのでこのお味噌も?と思ったら、市役所の目の前におみそ屋さん(ヤマニ味噌)がありました。白味噌系の我が家としては、塩味強めに感じますが、しっかりした風味がクセになる美味しいお味でした。

あっという間にお昼を食べ終わり、いよいよ今日のメインイベントへ。

今日は家族が旅行に行き、あいにく自分は仕事があって留守番でしたが、若干時間が確保できそうだったので、サクラで一泊二日のロング?ドライブに行くことにしたのです。
そこには以前から試したかった『とある目的』がありまして・・・

■佐倉から印西、手賀沼へ

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佐倉市役所から、印旛沼へ、さらに千葉ニュータウンに。そして印西の企業団地を通過。
数年前の開発段階で通りかかったことがありましたが、さらに新しい業者の建物が沢山できていて全く景観が変わっていてびっくりしました。まさかgoogleやAmazonもここにくるとは

詳細は”千葉ちゃん”こと「千葉チャンネルさん」の以下が詳しいかも(2:00あたりから)



印西を抜けて手賀沼へ。

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numa cafe の近くの公園に寄りました。
(橋の向こうの赤い屋根の建物がnuma cafeが入る「手賀沼フィッシングセンター」です)
numa cafeはお店のコンセプトが良い感じだし、カフェの席からの手賀沼の眺めがよさそうで、以前から寄ってみたいなぁ、と思いながら今回もタイミング悪くスルー(^^;
(何しろご飯食べたばっかりで。「カフェ」とはいえコーヒーだけ、てのもなんか気が引けるし(^^;

その後、手賀沼公園に。桜がまだ残っていて、とても綺麗だったので寄ってみました。

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桜は満開の時期を過ぎていたけれど、ギリギリ良い雰囲気を撮れたかな。
ということで、この日は夕方から雨の予報の通り、だんだん雲行きも怪しくなってきたので、そろそろ頃合い、ということで宿泊先を目指して野田へ。

■サクラで一泊二日の目的は

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宿泊先は 野田のHOTEL R9 さん。

さてさて今回の『とある目的』とは、初の外部設備を使っての充電に挑戦 することでした(^^)
「いやいや、充電ステーションなんてどこにでもあるでしょ」とツッコミがありそうですが、なにしろ自分に甘い人なので(^^; 自宅充電できる環境ではいつまで経っても外部充電しないことが明らか、「何が何でも外部充電しないと電欠になる状況」に強制的に自分を置かないと。てなわけでサクラを道連れに一泊二日の旅行に出た次第。

初めてなので宿泊先に充電設備があるところがいいなぁ、と漠然と考えて探しているうちに、HOTEL R9さんでも充電設備の設置を始めていることを知り、その1つが野田だったというわけ。以前からこのコンテナ利用ホテルを利用してみたかったこともあり、決定。

夕方に予定通りにチェックイン。
幸いウイークデーで17時前にチェックインしたためか、駐車場はガランとしていて充電設備も空いていたので、何はともあれチェックイン後にさっそく充電開始

バッテリー残量は30%そこそこ、走行可能距離は60㎞程度を残していました。
万が一のときに充電なしで自宅に戻れるようにしておいた(^^;)

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こんな感じで充電開始。ちなみに急速充電ではないものの、6kW/hの少し高めの充電性能。それでも(そこそこ残量があるので)今回は2時間くらいでほぼ満充電になります。

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 この日はあいにく夕方から雨の予報。ホテルについたころには冷たい風が急に吹いてきました(前日には、埼玉で落雷で中学生の被害がありました)急遽、対策として充電口のカバーを購入しておいたので養生。
 すると、なんと充電開始からものの数分でゲリラ豪雨に! 部屋に入ってひと息ついたところで屋根を打つ激しい雨音にビックリ。間一髪で濡れずに済みました。肝心の充電口もこのカバーのおかげで何も問題ありませんでした。
 EVは雨天の充電が悩みどころですね。

 充電完了したら一般の駐車場へ移動。自分の部屋の前のスペースにもってきました。
窓ガラスごしにサクラをパチリ。

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サクラの向こうにR16の結構な交通量が見えますが、窓ガラスの防音性能はバッチリで、よほど神経過敏な方でなければ気にならないと思います
(起きている時間帯はね(後述))

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 ちなみに充電設備はプラットチャージ。充電料金は2時間で660円でした。
クレジットが使えず(使えるのかもしれないけれどぱっと見は決済方法が分からず)、PayPayで支払い、まさに”実地研修”じゃないと分からないこともあって、試して正解でした。

 HOTEL R9さんで充電できなかった場合には、柏の葉のENEOSで急速充電することも想定してアプリも用意はしていたのですが、今回は使用することなく。このあたりはまた別の機会に試そうと思います。

■サクラと外部での充電について

 ともあれ充電自体は無事予定通り実施完了・・・でしたが、今回の経験で、個人的には(あくまで私見です)継ぎ足し充電をしてまで遠出はしたくないなぁ、というのが正直な感想です(^^; 
 すべては慣れの問題ですが、「充電までの手続きが面倒」そして「充電時間の問題(時間を潰すイベントを用意しておく必要がある)」etc・・・これらを考えると、数少ないシチュエーションとしては、今回のような宿泊先で充電が現実的かな、と。

 もちろん急速充電を使えば、待ち時間も大幅短縮できる、というのは判ります。公式的な見解でも、またyoutubeでの先達の方々の実験でも、急速充電を多用してもサクラのバッテリーに悪影響はほぼ見られないようです。
ただ、やはり精神衛生上は気持ちのいいものではないというが私見(^^;
ということで、自分の中では急速充電はあくまで緊急用、の位置づけです。

 てなわけで、我が家のサクラの運用について、また1つ勉強になったドライブでした。
さてさて、翌日のドライブは、というと・・・(長くなったので「その2」へ続く)

Posted at 2025/04/29 19:42:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | サクラアレコレ | クルマ
2025年04月20日 イイね!

ヒョンデ INSTER Lounge 試乗

サクラの納車1ヶ月の感想の続きを書く前に別の話題を。

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時期外れの暑さだった昨日4月19日、やってきたのはファミリーマート千葉旭町店。
ここで行われていたのがこちら↓


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ヒュンダイあらためヒョンデからこの度日本に導入されたINSTER、いかにも輸入車(というかアジアンメーカーならではの)アク強めの外観ながら、個人的にはダイスキーなクロスオーバールックに加えて、何しろ車両本体価格300万円代で400㎞を超える航続距離は魅力大

ただご存じの通り、日本再展開後のヒョンデは店舗が少なく、気軽に試乗ということはできません。
・・・とwebページを見ていたら偶然今回の試乗キャンペーンを見つけ、その上千葉県での試乗会会場となっているファミリーマートも自宅から比較的近い! これはもう自分のためのキャンペーンと言っても過言ではない(いや言い過ぎだから(^^;) これは申し込みしない手はないぜ! 
というのが1ヶ月くらい前でした(^^)

そしてついにきた試乗当日。予約時間の14時半の30分くらい前に到着。

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2台のINSTERが待機。ともにグレードはLOUNGE。
試乗前の書類にサインしてスタッフさんと少し会話。すると、自分の前の時間帯は予約がなく、試乗を前倒しでスタートして良いと。これはラッキー! その上、試乗コースは一応設定されているけれど好きなように走って良いよ、ということでこれもラッキー!
自分はオレンジの方のINSTERをチョイスさせて頂き、まずは操作系回りの説明を受けました。

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ちょっと感心したのは、ウインカーレバーとワイパーレバーの向きを日本に合わせてきたこと。あとナビはゼンリンのデータだそうで、このあたりも抜かりなし。「ウチの国のクルマが売れてねぇのは日本が悪い」とか言う前に、日本の事情に合わせる企業努力はしてるのかい、とツッコミされまくりだろうなぁ>某Tランプ氏、てな話しはさておき。

それと右側のウインカーレバーの下にあるのがギアのレバー

(公式ページより)
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今まで体験したことないインターフェースでしたが直感的かつ合理的。特に違和感なくすぐに慣れました。理にかなった仕様だと思います。

ということで早速スタート!(助手席にスタッフさん同乗)

まず真っ先に感じるのがボディのガッシリ感ドアを閉めたときの重厚な音とともに、内装の樹脂の質感ともども、方向性は完全に欧州車、もっといえばドイツ車のそれです。
そして足回りもゴツゴツ感は少なくしなやか17インチのタイヤを履きこなして路面のザラツキ・凹凸をいなし、不快な振動も基本的にありません。
静粛性も高く、ロードノイズも最小限。
サイズはコンパクトカーですが、そのドッシリした走り味もあいまって、より上位のカテゴリを思わせる出来の良さ・質の良さにいっぺんに気に入りました。

ステアリングは結構太目ですが握りやすく、程よい重さ。パワステの味付けも自然で質感高いです。

肝心のEVとしての走行はスムーズで制御がよく練られています。ドライブモードを「スポーツ」に設定すると日産の「e-pedal」に相当する「i-pedal」が使用できます(回生ブレーキの強さも何段階かに調整可能ですがスポーツモードはデフォルトはMAX。ハンドルのパドルシフトでのマニュアル設定でも起動可能)。回生ブレーキが強くて最初戸惑いましたが、これも比較的すぐに慣れました(e-pedal車を運転しているヒトはすぐ慣れると思います。)INSTERの場合、i-pedalはゼロkm/hつまり完全ストップまでをサポートしているのも嬉しい仕様。(サクラのe-pedalは最後の最後はドライバーがブレーキペダルで停止)

スタッフさんと話しをしつつ、写真を撮りたかったので、いつものH公園に到着。
駐車スペースに停めて撮影しました。

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日本人の目にはアクの強さは相変わらず・・・ですが、実車を間近でみると、カタマリ感のなかに独特の造形が非常にうまく練りこまれていて、長く生活を共にできそうなデザインの完成度の高さを感じました

フロント・リアと比較してサイドビューは、比較的オーソドックス
そこに変化を付けているのが、Bピラー回りのフロントとリアのドアで変えているデザイン処理ですが(フロントドア側はピラー根本のコーナーを曲線に、リア側はコーナーをスクエアに)、実車では思いのほか自然というか違和感がありませんでした。下のweb画像では結構、主張の強さを感じましたがボディカラーのせいかもしれません。

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それとリアドアのノブはヒドゥン形式ですが、個人的にこのノブを採用した過去のモデルはいずれも使いにくく、デザイン性は高いけれど実用性は・・・という感想でした。

しかしINSTERのノブはノブを握りやすく、引き出しやすく、実用上問題ありませんでした。ノブの形状がシンプルで窪みのスペースを大きくとってある、などよく考えられています。その上のワンポイントのニッコリマークのお遊びとともに、非常にポイント高い箇所と思いました。


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この角度からが良く分かりますが、リアのフェンダーとバンパーの処理が連続性をあえて設けていないですね。このあたりの処理も日本の国産車ではまず見られない特異な処理で好みの分かれるところかな。個人的には面白いと思います。

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少し離れてややサイド寄りの角度から。この眺めが自分としては好みです。

そうそう、右左折時にメーター部に曲がる側の横後方が映し出される「ブラインドスポットビューモニター」機能、これは実用的でした。

(下はコナの同機能の画像です)
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ということで土曜午後で道路が混んでいて距離はそれほど乗れませんでしたが、INSTER、非常に完成度高いクルマで、出来の良さを堪能させて頂きました。

■嬉しい装備

試乗車のLOUNGEは革シートが標準。
自分は革シートは大の苦手なんですよね。汗っかきなのでシートがぐっしょり、となってしまい、試乗のときは、毎度、販売店のスタッフさんに大迷惑かけてしまっています。

ところが、INSTERのLOUNGEは、シートヒーターとともに、ベンチレーションが装備されていました。

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 スタート前の装備の説明を受けているところからシートに触れているところが気持ちイイ!! 当日は異常な暑さでしたから、実用性も高く、大変助かりました。
 高温多湿の日本にあって、革シートには真っ先に必要な装備と思いましたが、はてさて、これを装備している現行販売の革シート車ってどれくらいあるんでしょう(特にもっともこの国の気候を熟知している筈の国産メーカーのクルマ)。革シートにはセットで標準装備になって欲しいですね。

■自分が購入するとすれば

 自分が選ぶとしたら中間グレードのVoyageで装備的にも十分満足。タイヤも15インチなのがむしろ好印象。
 航続距離が400㎞以上あるというのは実用上、従来のガソリン車の感覚で使えるので、マイカーを1台のみ保有のご家庭にも現実味ある選択肢になってくるのではないでしょうか。

定員が4名ですが、5名定員でもフル乗車する機会が殆どなければ実用上の犠牲も基本的にはなし。

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生活を共にしてその充実度が上がること」が最優先条件の自分にとって、このINSTERというクルマ、正直ネガなポイントがありませんでした。
自分は「良いクルマ」であればブランドは関係ない人なので、サクラを購入していなかったら、コロッと契約に動いていたかもしれません。アブナイアブナイ(^^;

■アフターサービスも充実しているけれど・・・

 そんなINSTERの唯一にして最大の問題は、やっぱりヒョンデの販売網の貧弱さですね。
 千葉県の場合、もっとも近いディーラーは横浜になるそうです。(今回の試乗車も横浜からもってきているそうで)
そうなると購入後のメンテはどうなるんですかねぇ、と試乗ドライブしながら確認すると、スタッフ氏曰くメカニックが横浜から取りにくる、て感じですかね」と。

 殊にINSTERは電気自動車です。メンテが気軽に受けられないのは購入検討のうえで大きなハードルになるのではないかなぁ、と思います。
やはり各都道府県に1店舗くらいの直営店か、少なくとも代理店を設置するだけでも、ユーザーの拡大に大きな効果を産むのではないでしょうか。

 前回の展開時には三菱が代理店業務を担っていましたが、日産傘下の今はそれも無理でしょうね。例えばテスラのディーラーに代理店業務を委託する、とか・・・は現実的に難しいのかな。

■かつてのあのクルマの後継?

以前のヒュンダイ日本展開時に試乗して衝撃を受けたのが、コンパクトカークラスのTBでした。

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クリーンなデザイン、ボディの剛性感、足回り、シートの出来 etc スズキのスプラッシュの先を行く、まるでドイツ車のような味付けで、非常に出来の良いコンパクトカーでした。その上、車両価格もすこぶる安い。まさにコスパ最強のクルマで、当時、我が家でコンパクトカーを探していたら購入検討していたと思います。

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今回のINSTERはコンセプトこそ違いますが、クラスは同じですし、全体のまとめ方からしてもTBの後継のように思えてなりませんでした(価格帯だけはまったく違いますが(^^;
その上、国産メーカーでは同カテゴリのEVモデルをリリースできていないなかで投入してきた意義も大きいと思います。

INSTERの出来が非常に良いだけに、販売網の弱さが台無しにしかねず、本当に勿体ないですね。

■サクラ vs INSTER

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試乗終わって我がサクラをドライブすると・・・
INSTERに負けるかと思いきや、あらあら、結構互角なフィールで嬉しくなりました。

航続距離こそINSTERの圧勝ですが、その他のボディ剛性感であるとか足回りのしなやかさであるとか、ドライブフィールであるとか、軽自動車規格故キャパの点で不利なサクラですが、INSTERに勝るとも劣らない出来。
そして、走る・停まる・曲がるの挙動については、細部の煮詰めのきめ細やかさは、僅かにサクラに軍配が上がるかな、と。INSTERも基本的に高いレベルでまとめ上げられているので高次元での戦いですが、僅差でサクラが上回っているように感じました。このあたりが「制振制御」として長年培ってきた日産の一日の長だな、と。そのあたりで、全体の扱い易さで「(なぜかは判らないけれど)なんとなくサクラを好ましい」と思うユーザもいるかもしれません。クロスオーバールックが良いとなれば、(航続距離が気にならなければ)ekクロスEVを選択する、ということもできます。

とまぁ、とにもかくにも収穫の多い試乗会イベントでした。BYDなどほかのメーカーも企画されたら、ぜひ参加してみたいものです。

■BYDといえば

そうそう、BYDといえばこのカテゴリの「シーガル」というどストライクのモデルがあるのに、INSTERに先を越された格好。今からでも導入してこないかなぁ、と思ったりもします。

(シーガルの試乗記は例えばこちらをご参照ください)

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Posted at 2025/04/20 18:13:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「祝!両角岳彦氏が自動車評論に復帰! https://www.as-web.jp/car/1229879?all 個人的に信頼するヒョーロン家の一人でしたがBMWだかBOSCHだかの研究所所属になって隠遁状態で残念でした。往年のように歯に衣着せぬ評価に期待してます(^^)」
何シテル?   07/12 09:55
なとりです。よろしくお願いします。 クルマの話大好きです。暇さえあれば試乗に行って研究してます。 写真はそのうちに(^^;
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