お盆帰省中に京都市内で当て逃げされた件ですが、当初はドアミラーだけの問題と捉えて、逃げた相手には、釈然としない想いもあったものの、家族を乗せていたので、敢えて後追いはせずに家内の実家に帰る方を優先しました。しかし、改めて運転席側のドア上部を見ると、うっすらと塗装剥がれが起きていたので、俄かに、やはり当て逃げは許せん!と言う気運が高まり警察に電話したと言う経緯でした。
あれから、こちらの保険会社と先方の保険会社レベルでの話し合いになりましたが、動画を観たこちらの保険会社の見解は、当然として100対0でしょう!でしたが、先方の解釈では、2車が並走して走っていて、いきなり進路変更して来たのなら100対0になるようですが、今回の様に私が加害車両に追いついた瞬間、相手車両が進路変更で接触した場合には、上記の比率にはならないと言う解釈が先方の保険会社の弁護士からの主張でした。
私としては、100対0にならないのであれば車両保険を使ってまで等級を落とす必然性は無いと、保険会社に伝えていたので、このまま泣き寝入りになるのかな?そうだとすると、せめて相手からの真摯な謝罪は貰いたいなと考えていたところ、90対10の10パーセントの私の過失部分に関しては、先方の保険会社は請求しないと言う話が舞い込んで来た事で、これは「片側賠償」になるのでは?と考えて保険会社に質問したのでした。
すると、保険会社からは、私の言う通りで片側賠償となるので、私が修理しないとなった場合には、相手側から過失割合の相手側の90パーセントに相当する金額が振り込まれるとの話だったのです。本来、仕方なく先方の謝罪だけで終了して、塗装剥がれ部分は、セルフペイントで我慢しようと考えていたので、この保険会社の回答は正に棚ぼたの気分でしたね。つまりは、謝罪ひとつしない相手側に痛手を負わすチャンスだったからでした。
私は保険会社に修理はしない旨の話をして、保険会社の助言のもと、知り合いの板金屋に菓子折り持参で見積り依頼する事にしました。すると、運転席側扉部分の全塗装で11万円と言う結果となり、こちらの保険会社を通じて、先方の保険会社に伝えられて、板金屋と先方の保険会社との話し合いで、最終的には、修理費用は106,000円で、その90パーセントである95,400円と相成りました。現在は、その代金が振り込まれて来るのを待ってるところですね。
続いて、9月2日に28年振りと言う、あの辛い痛みを忘れた頃にいきなり再発した悪しき「椎間板ヘルニア」ですが、日常生活では、まだまだ若干の鈍痛や痺れ感があるものの、まぁまぁ、普通の生活が送れていますね。そして、昨日の事です。自分の中では9月分の痛みの部分に直接注射する「神経ブロック注射」は、枠一杯の8回を数えており、9月30日で丁度、2週間スパンで打てる3回目となる「仙骨ブロック注射」を打つ為に、朝から広島駅北口(新幹線側)の整形外科に出掛けていました。
名前を呼ばれて、一番奥にある部屋のベッドの側でジーパンを脱いで、うつ伏せになり、看護師の手によって、尻を丸出しされた状態で先生を待ってたところ、到着した先生から、まさかの一言が発せられたのでした。「〇〇さん!最初に説明しましたが、既に月に8回の限度枠に到達してますよ」と。尻丸出しの私が「えっ?今日は2週間スパンの仙骨ブロック注射に来たんですけど?」すると先生は「それも込みで8回なんですよ」と思いがけない言葉に愕然とします。
続けて、それを聞いた私は「これまで、2種類共にかなりの頻度で打って来ましたけどオーバーしてるのでは?」と尋ねると、同時に打った日もあって奇跡的にセーフだった様でした。つまり、カウント的には2種類を同日に打つと、2カウントでは無く1カウントと計算されるので、とてもお得になる仕組みでしたね。続けて先生が「枠に関係ない筋肉注射と言う方法もありますけど如何ですか?」と言われたので、物は試しとばかりに打って帰りました。
そして、一日経過した感じとしては、顕著な痛み減少には繋がってないと言う印象ですね。仕方ないので、10月初日となる明日も受診しようと考えています。今度は仙骨ブロック注射メインで、神経ブロック注射を臀部と脹脛部に半分づつ注入。そして、許されるなら筋肉注射も打つと言う禁断のトリプルプレイで行こうと思っています。正にステロイド漬けの終末期ですね。これで、劇的に完治出来れば良いのでしょうけど・・・。10月も足繁く通うのでしょうね。笑
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2023/10/01 14:56:43