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普通、教習所で死亡事故が起きるのだろうか。。。ちょっと信じられません。

この方は、41歳で3度目の卒検だったみたいです。

書き込みの253を読むと、どうやらクランク出口で脱輪して土にはまって、路上復帰の際に相当焦って操作したみたいです。

書き込みにもありますが、「中免持ってるヤツが大型落ちるのか？」「規定の12時間も乗っていて！」

自分の経験からも同じ疑問は感じますけど、【中免持ってる＝バイクに乗ってる】とは限りませんからね。。

確かに規定は12時間ですが、ぶっちゃけ初めの数時間は「乗せられてる」状況ですよ。

スラロームや一本橋あたりから、「あ～大型なんだな。。」と実感する程度。

正直一生懸命ですので、12時間なんてあっと言う間ですからね（汗

私と同期入所の同年代の人は、中免取得から２０数年でしたが、自動車免許を取ってからは２輪にはほとんど触れない生活だったそうです。

今、大型に通っている同年代の人は、ほとんどあてはまるのではないのでしょうか。。

通勤で原ﾁｬでも乗っていればアクセルワークが分かりますし、ビグスクでも750くらいの重さはありますからバランス感覚もちがったかも。

その方は、オーバーに次ぐオーバーでしたが頑張って卒検一発で卒業していきました。


卒検で落ちる要素は、一本橋脱落、スラローム・８の字・クランクのパイロンタッチ、急制動の停止線オーバー、こまかい減点。。。

コース見取り図がありませんが、HPの全景からみても、私の通った教習所よりは広く、管理が悪かったとは思えないです。

二輪車は事故が起きると、必ず自分もなにかしら怪我をしますから気をつけましょう。

私も早く春秋用のエアバッグ買わなきゃ＾＾；

この記事は、大型バイクの卒業検定で塀に激突、自動車学校で男性死亡（読売新聞） - Yahoo!ニュース について書いています。

以下、全文
１３日午前９時５分頃、金沢市松村の大徳自動車学校で、排気量７５０ｃｃのオートバイに乗って大型自動二輪免許の卒業検定を受けていた同市神野町、会社員五十嵐竜也さん（４１）が、コースから外れてコンクリート塀に衝突した。

　五十嵐さんは頭などを強く打ち、約３時間後に死亡した。

　金沢西署の発表によると、五十嵐さんはクランクの出口付近でコースを外れ、約１０メートル先の塀にぶつかった。

　同署は、コースに戻ろうとしてアクセルをふかし過ぎたため、オートバイを制御できなくなった可能性が高いとみて調べている。

　同学校は、安全対策の検証が終わるまで二輪車の教習を中止することを決めた。

　坂本国正校長（６３）は「あってはならないことが起き、ご家族に申し訳ない」と話している。