下の記事ですが、魚に詳しい方から「のれそれ」ではなく、ハゼ科の「いさざ」ではないかとのご指摘をいただきました。
お店の方が配膳してくれたときに「○○です。」とおっしゃったのを聞き取れず、「これは何ですか?」と聞き直さずに知ったかぶりして記事にしてしまいました。ごめんなさいです。
お詫びして訂正いたします。
ちなみに「いさざ」とは、ハゼ科の白魚で海から川へ産卵のために遡る魚で、水のすんだ沢を上るため「さのぼり」とも呼ばれているそうです。
「のれそれ」の部分は、上記のことをふまえ、読んでください。
記事全体を訂正せず、自分への戒めとして残しておきます。
こんにちは。梅一輪です。
写真は、おととい食べた「のれそれの躍り」です。
3尾ほど食べた後にブログのことを思い出して撮影。
ところで「のれそれ」って知ってますが?
穴子の稚魚のことです。
この時期にちょっと気の利いたおすし屋さんや和食店に行くと目にすることがあると思います。
四国高知のほうではよく食べられているとか。
自分は、白魚はありますが、のれそれを躍りで食べるのは初めてでした。
生きがよくて、箸で捕まえるのが大変でした。酢醤油をちょっとつけて食べると美味です。
自分に、のれそれの躍りを初体験させてくれたのはJR総武本線 日向駅近くのお寿司の「津留八」さん。
そうです。先日お店の前まで行って貸しきり営業っぽくて入らずに退散した店です。
17時過ぎにお店に行くと、看板に灯はともっていますが暖簾は内側に下がっています。でも、勇気を出して「一人ですが食事できますか?」と言ってお店に入るとカウンターの席に通してもらえました。。
ご挨拶をすませ席に着くとおかみさんが「今日は主人が体調をくずして留守してます。すみません」とのこと。だから、暖簾が内側に下がっていたのか。
カウンターには板さんが一人、奥の厨房とホールはおかみさんと娘さんとバイトのお兄さんで回しています。
自分が入ってしばらくすると、カウンター・小上がりはあっという間にいっぱいに。
大将が留守なのでこれ以上のお客さんに対応するのは無理との判断か、座敷はまだ空いていましたが、入り口のカーテンを閉めていました。
「まずは適当につまみを」と頼んで出てきたうちの一品が「のれそれの躍り」でした。
これに生とろろこぶ・ハマグリのからし味噌和え・生湯葉の天ぷらのあんかけ・刺し盛・こまいの焼き物・茶碗蒸しまで出てきたところで「天ぷら、召し上がりますか?」とおかみさんに聞かれましたが、「しめのお鮨にします。」と返事をして「特上ちらし 2100円(これはメニューから頼んだので値段が分かります)」を注文。この日はアルコールは無し、飲み物は烏龍茶2杯とあがりです。
さていったいいくらかな? 結構贅沢しちゃったなぁと思いながら、おあいそ。
提示された金額は5000円!
これだけの料理が出てきて、カウンターですしを食べてこの値段は超お買い得。
繁盛店なのが分かります。
お酒は大手さんのものだけみたいなので、要納入工作ですね。
津留八
千葉県山武市雨坪60-4
電話 0475-88-1400
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Posted at
2010/03/07 10:33:43