おそるべし！　塚田農場さん

おはようございます。バカ旦那です。
昨晩は、船橋で二軒ほど夜の営業(視察)に行ってきました。
二軒目に行く予定のお店にはうちのお酒がないことを知っていたので、一軒目でうちのお酒と串焼きで軽くウォーミングアップ。
そして二軒目に伺ったのは、塚田農場さん。
今回の船橋飲みの目的は、こちらがメイン。
最近メディアでよく取り上げられている塚田農場さんの視察です。
メニューの表紙がこれ。
ページ数も内容も濃く、高級車のカタロクみたい。
そう、これは塚田農場さんのカタログですね。
で、看板メニューのじどっこ炭火焼きを注文。
一人で訪問の自分に対しスタッフの女の子が「メニューには書いてませんが、おひとりなら小もできますよ。」とのご提案。
料理だけでなく接客も素晴らしいとの評判通りです。

で、その炭火焼を添付のゆずこしょうで食べ始めると、先ほどの女の子が「お味はどうですか?」と聞くので「評判通りおいしい」と答えると「そのおいしいの言葉への感謝です」と差し出してくれたのがこれ。

ハートにかたどったゆずこしょう　赤唐辛子バージョン。
最初の青唐辛子バージョンよりもマイルドでこれもいい感じ。
この後、つまみを二品、お酒を計二杯飲み、〆にソース焼きそばを注文。
すると、また「おひとりでしたら、ハーフにしましょうか?」とご提案。
実は、この子に、一軒飲んでから来たことを告げてあったので、このご提案が正解。
一軒目だったら、きっちり一人前いただいてましたけど。

で、ハーフの焼きそばと同時に「実は、じどっこ炭火焼きを焼いた時に出る肉汁で炒めたごはんもあるのですが、おなかいっぱいですか?」と出てきたのがこちら。

またまた、ハート型。
その時、塚田農場さんの出世名刺制度の説明を受けて、ニックネームを梅一輪に、その理由の説明がてら自分の名刺を手渡しておきました。
で、〆の焼きそばとガーリックライスを平らげ、お会計をお願いすると。
「会計の間、これを食べて待っていてください。」と出てきたのはこれ。

ずっと自分の担当でついていてくれた女の子に聞けば、「名刺を見て、描かせていただきました。」と。
塚田農場、おそるべし！
まさに、食のエンターテイメント、いやテーマパーク。
飲食業界のディズニーランドと評されていることにも納得です。
オヤジの自分としては、どぶろっくの「もしかしてだけど」的に、この子、俺にほれたなと思いたいところ。
でも、その前にうちのお酒の知名度はまだまだ、営業努力が足りないと反省ですね。