鎮痛剤のブログ一覧

　先日タイヤ交換したあと、帰宅途中にガソリン入れて、スタンドから出ようとした時にエンストしました。燃料ポンプは動いてるしセルも回ってるけど、エンジンは掛からない。ヒューズが飛んだことを疑い、ボンネット開けてみてみ探ってたら、イグニッションコイルの＋側の線が抜けてました。そりゃ、火も飛ばないわけで…。なんと間の抜けた話だろうか。

　そして、今朝。出勤しようと車をバックさせていたら、またしてもいきなりのエンスト。今度は前例があるからすぐにコイルを見たら、やはり線が抜けてるじゃありませんか。

　とりあえず、端子を差しこんだらすぐにエンジンは掛かったんだけど、原因はなんじゃろな？と考えながら運転していたら、思い当たるフシがありました。

　どちらの事例も、共通していたのはクラッチミートの失敗でした。クラッチが上手くつながらず、エンジンがぶれた際に抜けていると思われる。で、よく見たら、たしかに＋の配線がギリギリの長さで、ちょっと力を加えれば抜けてしまう状態でした。

　そりゃ、電気が来なけりゃ火は飛ばないわけでして、当然エンストしますわな。

　という訳で、写真のような延長コードを作ってみました。これでコードが長くなれば、多少エンジンがブレてもテンションがかからないはずだから安心してクラッチミートを失敗できるというものですｗ


　それにしても、汚いキーボードだなorz

　8月ごろから気になっていたタイヤを、やっと交換できました。

　このところ、やたら乗り心地がゴツゴツして、道路の継ぎ目とか通過したときの音も激しかったのですが、タイヤが新品に成った途端、凄くマイルドになりました。やっぱりタイヤって大事やね！

　最近、走行中にヘッドライトが点いたり消えたりしたりとか、ライトのスイッチをオンにしても点かなかったり、なんか調子がおかしかったんですが、今朝の通勤中についに点かなくなってしまいました。日が暮れてからじゃないと帰宅できないので、このままじゃマズイと思い昼休みに点検することに。

　とりあえず、スモールは普通に点灯するし、スイッチの押し方次第でヘッドライトも点いたり点かなかったりするから球切れではない。ちゅうことは、スイッチ周りの配線が怪しいということで、スイッチを引っこ抜いたところ、＋の配線コードの一部が被覆が破れて配線が見えてる上に、中の銅線が数本断線状態でした。

　で、配線をある方向にひねると点灯することがわかったので、断線が原因と推定し、いたんだ配線を切って繋ぎ直してみました。これで付くかな～。



　って、点かないじゃん！



　配線の傷みが原因では無かったようです。じゃあ、なんなの？もしや、スイッチ本体か？ってことでスイッチ本体をよくみると、＋コードの接続端子が変色してるし、根元が少し溶けたような後がある。どうやら、配線自身の熱で端子の根元が溶けて、端子の位置がずれて、スイッチ内で隙間が広がり接触不良を起こしていたというのが正解のようです。

　さっき配線ひねって点いたと思っていたのは、配線を引っ張ることでスイッチ本体が引っ張られてスイッチの金具同士が接触して点灯していただけだったのか。

　このままじゃ、どっちにしても帰宅できなくなるので、仕事を抜けだして英国屋さんに行き、スイッチを買ってきて、即交換しました。おかげで、こうして無事に家に帰り着き、こうして更新している次第です。

　しかし、こんな壊れ方してたら、日本車なら即リコールになるでしょうね。すばらしい、英国クオリティ！