
2024年1月4日。新年初ツーリングは実家バイク1号・CB125T(JC06)で箱根と伊豆の雲見浅間神社へ向けて出発。
神奈川県の実家から箱根を越えて伊豆へ向かいます。箱根を越えるためには4つのルートがあり、下記の通りです。
・東海道現道(国道1号)
・箱根旧街道(県道732号)
・箱根新道(国道1号バイパス・125cc以下の二輪車通行不可)
・箱根ターンパイク(有料道路・125cc以下の二輪車通行不可)
その中で125cc以下の二輪車が通年通行できるルートは、東海道現道(国道1号)のみです。
箱根旧街道は、4月1日~11月30日までの土曜・日曜・祝日8:00~15:00において二輪車の通行ができません。ただし、550cc以上の二輪車は箱根旧街道の規制がありません。
今回は、規制の期間外となっている箱根旧街道を選択。石畳の残る旧東海道と絡み合うような現代のアスファルト路が続きます。

箱根神社 第一鳥居
箱根の峠を越えると、国道1号の長い下り坂の快走路が三島の市街まで続き、進路を国道136号の伊豆半島方面に変えてさらに走ります。
国道136号のバイパスである伊豆中央道は、125cc以下の二輪車も通行でき料金は20円。その先に接続する修善寺道路は自動車専用のため、125cc以下の二輪車は通行できませんので一般道に戻る必要があります。
国道136号をさらに進み、西伊豆の土肥、堂ヶ島、松崎市街を越えると今回の目的地である雲見浅間神社の鳥居に到着。
ここからバイクを降りて、本殿のある烏帽子山山頂を目指します。

雲見浅間神社の鳥居

神社案内図
山頂には本殿。そして、駿河湾を見渡す360°の絶景が広がり富士山も見えます。ここでは、神話に従い富士山の美しさを褒めてはいけません。
浅間神社:松崎町HP

烏帽子山山頂(北側)

烏帽子山山頂(南側)
拝殿や山頂の本殿を参拝し約50分で入口の鳥居に戻り、温泉街や海岸を散策。

雲見海岸からの牛着岩
時刻は13時を過ぎた頃で、ここから帰路につきます。国道136号を西伊豆町まで戻り、県道59号「伊東西伊豆線」へ。県道59号は、ツーリングマップルのおすすめルートに指定されていますが、道幅が狭く険しい山道です。
仁科峠から風早峠、そして県道411号「西天城高原線」は尾根伝いの絶景快走路が続きます。土肥峠から県道127号「西伊豆スカイライン」が続きますが、今回は国道136号に戻り修善寺経由で県道80号「熱海大仁線」で熱海を目指します。

仁科峠
国道135号に接続した後は海岸線を小田原に向けて進みます。途中、有料道路の熱海ビーチラインに入ってしまいUターン。125㏄以下の二輪車は通行できませんでした。
真鶴の渋滞を回避するため、県道740号「小田原湯河原線」を使い小田原の国道1号へ。ここからは午前中の往路を逆トレースするルートで帰宅しました。
今回の総走行距離は約317km。
平均燃費は27.0km/l
※ GPSログからGoogleマップに落とし込みました。
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2024年ツーリング | 日記
Posted at
2024/01/05 22:25:31