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NAO'sProject.のブログ一覧

2014年11月24日 イイね!

【中期ROMチューン】ちょっと苦戦してます;;

【中期ROMチューン】ちょっと苦戦してます;;#「しゅっぽっ!」と吸えると快感ww

昨日から始めた中期D/E型の自家製ROMチューンですが、
ちょっと苦戦しています;;

ハードオフで買ってきたFDケーブルの一本の芯線が細く、被服を剥こうとすると切れてしまいます;;

一応追加基板側はハンダ付けしたんですが、これではROM交換時に心配なので交換しようか・・・

不安な気持ちはつのりますが、とりあえず作業を進める為、改造用のMT-ECUの準備を始めます。

純正からそのままのECU基板は外部ROM用信号線のスルーホールがハンダで埋まっていますので、ケーブル接続の為「吸取り器」で吸引します。

以前は4mmホースで吸い込んでいましたが、健康の為w最近は既製品で行います。
スルーホールに40Wのコテをあて、十分にハンダを溶かしながらしゅぽしゅぽしていきますw



上手く吸えない時は再度ハンダを盛ってチャレンジすれば何とか綺麗に吸えますw

それから「外部ROM読み出しモード」の切替は、多分図示の2個のチップ抵抗を空きランドに移動すれば可能の筈。

これは実験してみないと判りませんが。




ところでま~坊さん
このECUは動いていました?

なんか基板に水滴が付いた状態で起動したようで腐食がありました。



#これはカビじゃないと思うよ・・・
Posted at 2014/11/24 20:41:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2014年11月21日 イイね!

【中期ROMチューン】アドレスMAPの解析。

【中期ROMチューン】アドレスMAPの解析。#何とか準備できましたw

日曜日のま~坊さんの中期ワゴンのROMチューンの実験の準備をしました!

GC/GF中期のROMデータは見た事がありませんので、udonnkoさんに頂いたSF5フォレの物らしきwデータを拝見しながら、データ領域のアドレス構造を解析します。

この時期のECUのプロセッサは前期と同じ筈ですが、データは0000~FFFFhの64KBの長さがあります。多分「実アドレス」も同じアドレスを使い、途中の空白をレジスタに使っているんでしょう。

27C512を読むと先頭にはデータがありません。

1000h分オフセットすると以降のアドレスは前期と似ていました。
そこからデータの配置に合わせRomeditorのADRファイルを編集します。

そんな感じでおおよそのMAP配置が表示できました!



これが燃調補正MAPですね。

負荷・回転テーブルも殆んど同じ。



コッチは点火時期のハイオク補正MAPです。

上手く進角できれば燃費良く走れそうです。



そしてグローバル画面。

VQ-MAPとK定数はほぼ前期と同じです。

水温による補正係数関係は前期と違う為、さらに解析が必要ですね。
とりあえず「キノコ補正」と「低域進角」が出来ると思います。

明日は追加基板の接続ケーブルを加工してECUに搭載する準備をしてみます。

#問題はSSM・・・
Posted at 2014/11/21 20:34:15 | コメント(11) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2014年11月19日 イイね!

次のネタ発掘w

次のネタ発掘w#面白そうなネタイパーイww

昔は「初ラ」や「ラ製」と言えば時代の最先端を行く「秋葉少年w」達のバイブルでしたww

#無理にトレンディーな感じに言うとw

当時の「三種の神器」、FX-602P(プログラム電卓)、RJX-601(50Mhzアマチュア無線機)、PC-8801(無印w)が欲しくて欲しくてツクモやタンディで、特集記事の「スタートレック」だとか「わくわく野球拳」とかBASICを打ち込んだりwアンテナを回すローテーターを押して、将来自宅の屋根の上で回る大型7Mhz八木アンテナを想像の世界で振り回したりしてましたw

#何の事だかww

そんな少年達のレベルよりちょっと上の、TK80ボードコンピューターとか組んじゃう人の愛読書が「トラ技」でしたねw

#マクラが長いw

皆さんが買ってるのを見て30数年ぶりに?買って来ましたw

今月からELM327インターフェイスとスマホ向けLabVIEW(グラフィック開発環境)を使ったODB多機能モニタを作る特集で、ECUや各種センサーの仕様、車載のネットワークなど詳細に解説してますね!

私としては付録のCDの各種回路図やアナログ回路の講習なんかや、Auduino互換ボードで「シリアル通信やVGA出力」なんかの記事も面白そうですw

今年もイマイチ勉強が進まなかったAVRマイコンの実践を来年は進めたいですね。

それから先日udonnkoさんから譲って頂いた中期JECS-ECU追加基板用にリボンケーブルも買ってきました!

週末までに準備しておきますのでま~坊さん、ご予定をお知らせ下さい。


それから「エアフロ最適化」のまとめとしてR35エアフロ向けGC/GF前期用VQ-MAPを公開しました!

整備手帳からテキストにカトペしてTXT2BINなどフリーウェアを利用してバイナリ変換して実験してみて下さいw
#殆んどわだっちさん向けww

K=59C2h*1.25です。

#走ると思いますが保証無しw

それから・・・
来週は本庄行きたいんですが・・・どうしますか?

#殆んど業務連絡w
Posted at 2014/11/19 19:27:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2014年11月16日 イイね!

【エアフロ最適化2】VQマップ編集とセンサー系の進化

【エアフロ最適化2】VQマップ編集とセンサー系の進化#今年のネタ何とかまとまりましたw

え~今日も「ヲ」なコダワリ全開で長いです;;

今年の考察ネタとして始めた「エアフロ最適化」。



タービンやインジェクタ交換と共にECUチューンで一般的なエアフロ流用ですが、
ECUのセッティングとしてエアフロの吸気特性を数値化されたVQマップを移植し、K定数のような「基本噴射係数」を調節する事で大まかなセッティングを出し、その後のツメは補正マップで行うのが「定番」と言われてきました。

自分も同じ様にQ45エアフロでセッティングして使ってきましたが、どうにも全体のバランスが整わず、中間域が薄くなる症状を改善出来ずに悩んできました。

先ず、現状を知るには空燃比と主要センサーの数値を継続的に記録できるロガーが必要です。

長年SUBARUセレクトモニタで走行ログを採ってきましたが、SSMは通信速度が遅くてデータが多くなるとサンプリング頻度が少なすぎます;;

そこでボッシュの空燃比センサーと同時に、アナログ電圧を5系統パソコン無しで記録できるイノベートのLM-2を奮発しました!

回転数のピックアップに難があって苦労しましたが、民生レベルでは十分正確な空燃比と回転数、アクセル開度、エアフロ電圧、インマニ圧、燃圧がほぼ1/100秒オーダーで採取出来るロガーを利用出来る状態になりましたw

早速サーキットでの燃調状態をログして見ると、最大負荷時の空燃比は十分濃いですが中域の過渡特性は危惧した通り、ちょっと危険な薄さでした。

この時点では定石通り燃調補正マップで修正して事無きを得ましたが、回転軸と負荷軸に「比例した」補正マップ本来の姿で無くなる事に疑問を感じVQマップを編集してみました。

でもこれも「本来の曲線美」を崩すのがイヤで、前半を延長したり後半を延ばしたりこねくり回して結局イビツなグラフに辟易して放棄してしまいました;;

ふうw

このままでは今年のネタがまとまらないので反撃開始ですw

先ずは心機一転>Z32エアフロに交換し、VQマップと補正マップの橋渡しである負荷格子「TPスケール」を調整する事でセッティングしてみました。

師匠から教わった補正マップを一旦「真っ平ら」に均したROMで走ると、空燃比は全域でストイキ=14.7になる理屈で、TPスケールを修正して合わせて行く手法です。

これが結構上手くいって納得いくセッティングが取れました!

でも・・・やっぱりVQマップを攻略したい・・・
自分の中でこの「吸入空気量・電圧リニアライズMAP」と言うものが、
どういうコトワリで曲線を描いているか今まで考えた事がありませんでした。

そこで今回です!

最近の定番R35エアフロを使って「全域ストイキ実験」を行いました。
今回は補正マップもTPスケールもマッサラの状態で、ログした空燃比を元にVQマップを描き直します。



最初から見本無しはキツイので、お手本にZ32エアフロのVQを使います。
この曲線は上記の様な「三次関数」で描き出すことの出来る方程式でした。

変数をべき乗する指数で曲線の「深さ」を、掛けこむ係数で「左右の伸び」を、Y切片でグラフ全体の「上下」を微調整します。

何度かの試走で同調のポイントが見えてきました。
・0~0.7Vは無視して良い。
・アイドルでセッティングの出た数値にK定数を掛けた数字を「定点」にする。
・定点から2V、3V、4Vで「経由点」を記録し理想空燃比に近づける。


こんな感じでエクセルでグラフを描きながら走行テストを繰り返します。
このやり方なら曲線は一本の方程式で綺麗に描かれていきます。

最初は全然ダメでしたが徐々に空燃比分布シートはまとまってきました。



でも・・・おかしい。

アイドル付近と中間~高域が大体ストイキになってるのに、低域がこれじゃ薄すぎです。
グラフを何度も描き直しましたがこれを改善するには至りません。

その時Kenさんのコメントが頭をよぎりました。
「R35のVQはF/G型のモノとそっくり」

そうか・・・
「差し込み式の新型エアフロ」は今まで使ってきたJECS製エアフロのVQグラフとはマッタク別の方程式なんだ!

そこで同じ様なグラフを描く方程式を試します。



今度は係数をべき乗する指数が変数xになる「指数関数」です。
描かれるグラフは確かにF/G型にソックリw



これをさっきの「定点」を通るように調整してROMに焼きました。
上手く行きますように・・・



BINGOです!!
苦労しても波打っていた分布図が綺麗にフラットになってますw

但しアイドル付近はどうやっても整合性が取れません。
これはECU制御プログラムの差だと思います。
仕方が無いのでココだけはグラフを若干「手書き」してますww

R35やGC後期F/G型の様な差込式ホットフィルム型エアフロメーターは、既存のJECS製エアフロ用VQマップを利用しても上手くセッティングできません。

でもそのエアフロに適合する「指数関数方程式」を見つけ出せれば、自分の吸気経路に合わせたVQマップを描き出すことは可能です。

#あ~やっと結論が出せましたw
Posted at 2014/11/17 01:07:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ
2014年11月13日 イイね!

【エアフロ最適化2】R35エアフロの筒。

【エアフロ最適化2】R35エアフロの筒。#お手軽ですがww

昨日から加工しているR35エアフロの筒が出来上がりました!

GC/GF前期の純正「緑A」はφ80と呼ばれますが、本当は内径72mmで更に絞りがあるので60mm程度しかありません。

Z32エアフロはフランジが同一で絞りが無いのでφ80でも十分に容量がある訳で、R35も同じ様に使えるならフランジの加工が要らなくて助かります。

という事で「絞り」を削り落としてさっぱりww
裏から溝に練りこんだJBパテがちょっと割れちゃいましたが、後で気密の為にもシリコンでシーリングしてしまいますw

あとは差し込み部分のパッキングが収まる「ほぞ」と固定用ビスの下穴を開けて完了。
細かい巣や純正エアフロ基板の「裏孔(気圧調整の為開いてる)」にシリコンをなびって気密します。

コネクタの変換配線わだっちさんの整備手帳がありがたいですねw


さて、明日から実装テスト走行してみますので試験用ROMを準備します。

Kenさんの情報では「後期F/G型のVQ-MAPに近い」という情報も頂いていますが、初めから「イイセン」のMAPを使わず、今回はD/E型の純正MAPを手直しして行き、実走データから何処まで「R35用VQ-MAP」に近づけるか検証していきます。

その過程でEXELを使って数値を上下する関係で、前回お話した「ビッグエンディアン」の悩みがあったんですが、yui108さんから紹介された「エンディアン変換器」が便利です!



#yuiさんありがと~ww

起動してドロップするだけでバイナリのエンディアンが逆転します!
#これは便利!!

それからテキストで頂いたMAP情報をバイナリに変換する「TXT2BIN」というフリーウェアも便利です!



こんな感じに2Bite毎に改行しておいてドロップすると自動変換してくれます。
変換後は自動的にビッグエンディアンになります。

こんな感じでROMデータ > EXELグラフと変換しながらオリジナルのVQ-MAPを作っていきたいと思います。


Posted at 2014/11/13 20:14:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | ROMチューン | クルマ

プロフィール

「@yui108 大学卒業までに1千万円位かかった;;」
何シテル?   06/13 07:45
晴れて自由人の仲間入り! 好きな車の話のほかいろんな内容でお話をしたいと思います。
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