←いきなりですが、半年点検で露呈したタイヤのひび割れの写真。
このタイヤ・・・
今をトキメク低転がり省エネECOタイヤの先陣を切って華々しく発表・発売された DUNLOP ENASAVE (ES801)ってモデルなんですが覚えてる人いるかしら?^^
そうよね、そうですよね~
今は昔・・みたく3年前の2006年のモデルだもんなぁT_T
当時このタイヤのセールスポイント(石油外資源比率を大幅に上げた)とかパターンデザインが気に入り16インチの物を装着しました。
標準装着のミシュランPilot Primacyを大幅に上回る燃費の良さと優れたウエット性能、走行音の静かさを含んだ快適性などを得られて選んで大正解・大満足なタイヤでした。
その後天寿をまっとうして、タイヤメーカー各社のスーパーECOタイヤというものをいろいろとっかえひっかえ装着してきました。
つい先日、知人からセンター8部山のこのタイヤを託されました。まだまだ全然使えるじゃーん(笑
しかも燃費性能に優れる15インチ!
やったー。
・・・
しばらく走行しました。やっぱり燃費は半端なく良い。
凄く転がります。スゥ~と引っ掛かり感が少なくてホントに気持ちいいです。
・・・
でもね、なんかうるさい。
ガァー、ゴォーという路面とタイヤが接触する時の走行音がけっこう大きめに車内に響きます。
以前装着してたES801の16インチはこんなにうるさくなかったよなぁ
タイヤを見て触って納得しました。
カッチカッチヤゾってくらい「硬い」んですねー
いわゆる経年劣化によってゴムのコンパウンドが硬化しちゃってるんです。
そして長年紫外線に晒されて起きるオゾンクラック。
よーく見るとびびるくらいヒビ割れちゃってます。ブロックのエッジなんてもうボロボロ。これは古いタイヤにはよく見られる症状なんである程度は仕方ないみたいです。
トレッド面はつるっ、としていい感じなんですがねー。あっ
これが良好な転がりに貢献してるのかな?(笑
ショルダー部も偏磨耗で2部山。
嗚呼
新しいほんわかとした柔らかいNEWタイヤのゴム質が懐かしい。。
ウエット時の安全性もちょっと怪しいし・・・
こりゃ早急に次のタイヤを考えなくっちゃだわ
各社でリリースされてる低転がりスーパーECOタイヤの中からチョイスすることになるとは思いますが
みなさんはいったいどんな選定基準なんでしょうか?
でっかいインチサイズありき?
お値段ありき?
パターンとかデザインありき?
メーカーありき?
ついてりゃいい?(笑
転がりを含めた燃費ありきの人ってのは実はかなり少ないんでしょうね~^^
Posted at 2009/09/30 14:14:23 | |
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タイヤ | 日記