新仙人のブログ一覧

仙人哲学というか、
選定基準というか、
価値基準みたいなものがあって、
特に工業製品を評価する時に私が評価するポイントがあります。

それはズバリ、
発売後何年使えるか（使いたいか）=価値の高さ

↑この基準でいくと、
趣味の機械式カメラは40〜50年
今のところNo.1☝️
No.2はカブ=30年目標
No.3はNV100=20年目標でしたが、次も20年後の同じものを新車購入したくなってきたので事実上のNo.2か？笑
No.4は写真用のレンズ=長いもので20年くらい？

欧州の文化の如く、古くなっても修理修繕していき、歴史的な価値や技術的な魅力を残すモノに魅力を感じずにはいられません。

座椅子導入を視野に入れた結果、
縦方向、横方向、両方ともスペースが欲しいという事で、
タイヤちゃぶ台とクーラーボックスをドア開閉のギリギリの寸法ラインまで寄せる事とし、
ミニシステムキッチンの部品が海外から供給され次第、施工開始となる為、排水タンクのスペースを確保する事にした。

先日、新車一か月点検でディーラー入庫した際にも、
運転席、助手席シート下のエンジンルームへのアクセスを少しでも良くしたいという課題は、
ある程度解決。（クーラーボックスを外に出して、タイヤちゃぶ台を畳ごと後ろにズラすの２手）
これは4人乗車切替時も同様である。



トランポ時（バイク積載時）、エンジンルームアクセス時、2段ベッド展開時、4名乗車時、それぞれにおいて2〜3手のプチ模様替えが必要となるが、
全てのパターンで容積（スペース）最大化の恩恵がある。

気温: 10℃前後
海のエリア

先日、急遽チャンスがあり、
フィールドテスト（車中泊）実施。
急遽、実施となった為、
テスト条件も急遽、車中泊する事になった想定とした。
フィールドテスト地に向かう途中のコンビニにて
氷と二日分の食料飲料を調達した後、ハイウェイ高速走行実験へ！（笑）

17輸送機、強風の影響を強く受け、真っ直ぐ走らない。
アライメントのトーインへの調整、
タイヤのサイズや性能により改善の余地有り。
予測はしていたものの長距離移動となると、
疲労の要因となる。

海のエリア、高速道路、共に17,64系の車中泊ドライバーが増えている印象。（車中泊ブーム？）

エンジン停止。
強風でゆらゆらと、まるで海賊船の如き車体の揺れ、きしみ、冒険の始まりを感じさせてくれる。
サイドブレーキをしっかりと引き、幾分か揺れ具合がマシになる。
途中雨も降り、更に冷え込む。

和室なだけにこたつ的なものと、座椅子的なものが欲しくなった。（要検討）

なるべくモノの配置を移動させずに機能の各フォーメーションを完結させたい。（今後の課題点）

現在の電源の能力: 二泊三日までは無充電でいけそう。ソーラーパネル、車からの充電もあるから、電力量は実質的には余裕がある。

イスカの寝袋はこたつ的な応用も出来てなかなか万能かつ保温性能において申し分ない能力を発揮してくれた。
上半身は上着とブランケットだけで充分だった。
（おそらく0℃くらいまでは暖房不要）

コールマンのクーラーボックスはとても優秀で、
約二日分の食料と飲料を僅かな氷だけで冷蔵し続けてくれた。（冷蔵庫不要）

電力量5〜6W程度のはずなのに、
IKEAのLED照明でも充分に読書や物書きが出来た。



天井を見上げてみると、幻想的な光とともに
何かこの空間を活用出来そうな気がしてきた。

ボンフォームの車中泊シェードは窓ガラスとジャストフィットサイズでgood。
網戸と換気扇は車中泊シェード使用時においても
機能する設計としたい。

ミニシステムキッチンは水道をポンプ式とし、
シンクは使用時のみ露出するビルトイン方式で設計し直す。（海外からの部品供給がかなり遅れていて時間はある）

ミニキャンプテーブルの上空というか上部にテレビ兼PCモニターと飾り棚を設置したい。

まだまだ沢山のフィールドテストデータがあるが、優先順位の高いデータのみ備忘録。

17輸送機 自走式茶の間トランポ 海賊船フィールドテスト（笑）
夜明けの玄関…↓