河川敷爆走してたら抜けてしまったトランスファーを修理しようとする

夜のミーティングで4Hi(左側)に入れてフカフカの砂地を爆走してたら2度ほど「バコッ」と2Hiに戻ってしまったんですが、恐らくそれが前兆だったのでしょう。
別日の昼間に走ってさぁ帰るかと対策として右側の4Hiに入れて河川敷の出口に向かって爆走してたら「バコッ」と💧💧

今度はレバーがロックしてしまいどうにもなりません。仲間に頼んで牽引してもらって出口まで。幸い2Hiに入ってしまった様で自走で帰宅できましたが、下手をしたらニュートラルに入り込んでロックしてたらと思うとぞっとします。

とりあえず現地で仲間がチェックの為にブーツ類をズラしたりしてくれていましたが、蓋が緩みませんでした。

たぶんですけれども、ここを外してレバーを良い感じに差し込み直せば修理出来ると思うのですが…

また現地でトランスファー抜けが起きると下手したら遭難してしまうので、なるべく簡単に蓋を緩められるSSTを作って車載しとこうかなと思い適当なパイプを削りました。

が、結局惨敗。パイプ側が曲がったりはしますが蓋は回りません。
腹下へ潜り込んで指でギュッとやってもダメー、車内から工具を引っ掛けようとしてもダメー。
ラスペネを吹き付けてありますし、一応わずかに蓋がピコピコ押し込めているような感覚はあるのですが。トランスファーを降ろした状態で回せば回るような気はします

以前から参考にさせていただいているブログで紹介されていたプレート状の自作工具を作った方が賢そうですね。
とりあえず今回の場合は一度トランスファーを降ろしてから作業した方が確実でしょうし、現物合わせでSSTを作るのも簡単ですね。

修理が終わったとしても、今後もしオフロードで2Hiやニュートラルに入って動かなくなってしまうと命取りになりますしSSTは必要かなとは思います。
まぁ最悪は現地でトランスファーを降ろして修理とかも出来なくはないと思いますが…

おそらくは内部のボール数個とスプリングを点検して組み上げれば改善すると思い新品部品を手配するつもりですが、もしかしたらシャフト側も磨耗しているのかも知れません💧
トランスファーは複数所有していますので、今後2Lo追加加工などと共に研究してみようと思います。