プローバオーリンズのテストに
富士スピードウェイショートコースに
行ってきました。
外気温度23℃と、初夏の気温。
S#、トラックモード、DCCDオート。
↑水温、油温は走行中確認した最高値を文字にしました。
ドコソコ壊したくないので、
無理はしないで走ります。
ちなみに
ノーマルカヤバ足での
ベストタイムは35秒フラット。
2月の少し暖かい
気温12℃くらい?の時のタイム。
結果は…
35.3秒!
気温が10度以上下がれば
余裕で34秒台半ばが刻めそうな
フィーリング。
推奨値で乗り始めてから、
フロントの車高、
減衰力、プリロード…と、
イロイロ調整には、苦労しました。
が、満足の仕上がりと結果でした。
問題は純正足に慣れた
ドライビングスタイル。
動画を見て頂いた変態達からは、
動きの大きい純正に慣れすぎて
「タメ」
が多目だと指摘がありました。
足の性格を考えれば
もう少し、「スパッ」っと
切り込んだ方が、
タイムが伸びるのでは??
とのことでした。
小富士の2コーナーの縁石、
最終の1個前の縁石に乗っても、
車両は暴れることなく
しなやかにいなしていました。
乗り始めた時の
あの「バタバタ」が嘘のよう。
小富士くらいの
スピードレンジのサーキットでは、
ロールスピードも、トラクションも、
不満なく、キチンと走れました。
そして…
フロントの
225/45のPS4は、
かなりお疲れです。
リヤはそれなりです。
トラックモードで走行です。
減速時、切返しの時等に
純正足より、かなりの頻度で
VDCが介入します。
失速感はありませんが、
クルマへの余計な負担を感じます。
足が締め上げられた分、
当然入力が増えるため、
アレコレ制御が
入ったんだと思います。
タイヤへの攻撃は、
特にフロントでキツイです。
当然、
ハブ、デフ、ブッシュ類、ボディ等…
負担は増えるので、
寿命を削ってタイムを出しに行く。
そんな感じではないかと思います。
アドバンA052でしたっけ?
その手のタイヤとの
相性が良く、大幅なタイムアップが
狙えるのではないかと思います。
小富士では
思ったより走りやすく、
一枠25分を目一杯走れました。
一方で、帰り道に
乗り心地の悪さとノイズで、
疲れてしまったのはナイショです。
結果が出たので
早く純正にもーどそ!!
おしまい
Posted at 2021/06/02 07:50:56 | |
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