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すどじん2号のブログ一覧

2022年06月29日 イイね!

ちょびっと試乗記

ちょびっと試乗記新型WRX S4
いつもお世話になっている
静岡スバル 富士店さんのご厚意で
試乗させていただきました。


フロントのロールセンターを下げ
ロール軸を『前下がり』にしたと聞き
『ナゼ???』と思いました。
ナゼそうしたのか、
VABとの比較も兼ねて試乗です。

ボンネットを開けると、
まぁ、善くも悪くも
『スバル』ですね。

意外だったのは、
インタークーラーの角度が
水平に近い状態で
マウントされていたこと。
空力の解析が進んだからなのか
インタークーラー下に、
タービンが無いからなのか…。
対人衝突安全基準の為なのか…。

サージタンクを兼ねた
水冷式にしちゃえばいいのに。
でも、「水」と言う
重量物が上に来ちゃうなら、
スバルはやらないだろうけど。
極端なスポーツユニット以外は
水冷式インタークーラーで
吸気温度管理する、が
近年の直噴ターボの
トレンドですからね。

FA24ターボ、CVTの制御を含め、
かなり力強く『速い!!』
でも、下からトルクが有りすぎて、
昭和のフィールが好きな
私には、エンジンから感情が
感じられず、つまらない。

やっぱEJだよな。
マッピングで、
EJみたいなフィーリング
出せると思うけど…。
普通はやらないですね。

メーターも、ナビを含めた
インターフェイスも、
ようやく
世間並のフル液晶の大画面へ。


でも、なんだろう…。
タコメーターと、ブースト計が、
隅っこに追いやられ、
ドライバーに視覚的に
訴えてくる物が無い…。

せめて、『S#』にしたときか、
『トラックモード』にした時くらい、
せっかくフル液晶にしたのだから、
『走る気!』にさせる、
視覚的な演出が欲しかったなぁ。

BRZは、その辺りが
ちゃんと準備されていますよね。
流石トヨタの息が
かかっているだけのことはある!

あと、音ね。
快適で静か。
エンジンは影を潜め、控えめ。
エモーショナルに、
感性に訴えてくる物がないです。
サラッと薄味の大人のセダン。

空力的なデバイス①

フロントフェンダー前方の
バンパー内部の風の抜き穴。

今や、当たり前の技術。
外を流れる風を利用して
バンパー内部の風溜まりを無くす。
同時にフロントフェンダー内部の
空気溜まりを引き抜く。

空気抵抗低減
フロントリフト低減
ブレーキ等の廃熱
等の効果が見込めますね。

空力的なデバイス②

フロントフェンダー後方のダクト
ようやく、ダミーダクト卒業。

私のVABは、このように加工済み。
これ、かなり効きます!!

空力的なデバイス③

リヤバンパーからのエア抜きダクト

よく見ると、ホイールハウス内の
空気溜まりを引き抜くのではなく、
マフラー横の隙間からの風を
抜いている様子。

それでも、リヤ側のリフト低減効果や
直進安定性を高める効果は
あるのでしょうなぁ。

でも、どれもこれも、
他メーカーは、何年も前から
コンパクトカーにさえ
取り入れている技術。

試乗を終えて

スポーツセダンとして
非常に良くできた
いいクルマだと思いました。

ロール軸が前下がりになったのは、
おそらく排気量アップで
更に重くなった前軸重量を
感じさせないように、
『スパッ』っと、
曲がり始めさせるためかな。

ラリーを想定しなくていいので
積極的に荷重移動を利用して
アクセルで曲げる必要もない。

トレッド、ホイールベースの拡大で
物理的に安定性が高まっている。

そして、
初めからシャーシが前傾姿勢なので
荷重移動が無くても
簡単に曲がります。
トルクベクタリングも、
VABより、効きが強く感じました。

ロール軸、前下がり
違いはよくわかりました。
なぜ、そうなったかも。

その分、リヤがバタバタする印象は
仕方の無いところかなぁ。
ザックスの可変ダンパーだと、
そこが良くなるのかな?

誰が乗っても楽しく速く走れる
そんなクルマです。

一方で、VABのような、
『乗りこなしてみろ!』っと、
クルマから訴えてくる物はない。

薄味な優等生の
スポーツセダンでした。

(あくまでも、
EJの古典的なフィーリングが
好きでたまらない私の
個人的な感想です)

おしまい
Posted at 2022/06/29 14:56:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年06月23日 イイね!

そろそろお疲れか!?

そろそろお疲れか!?昨日、雨の天気予報でしたが…

富士山が見えていたので
行ってしまいました!

FISCO( ´∀` )b

壊れるのが嫌なので
スピードリミッター付きのまま。
ド、ド、ドッ、
ドノーマルのマイカー。


レーシングコースの走行枠。

レギュレーションを読み解くと、
NS-4 はもちろん
T-4(ツーリングクラス)も
OK!と、判明(^^)

昨日は
ナンバープレーとも付けたまま…
タイヤの空気圧も、
正直、ちょーてきとー_(^^;)ゞ

のーんびり、ツーリング気分で
T-4に参戦!

まぁ、雨上がりの平日、
朝イチとあって、ほぼ、貸し切りの
走行台数、たったの4台(^^)d

トルクベクタリングを
積極的に介入させるドライビングを
心掛け、
旋回初期から、
ブーストを落とさせない
走りを実践!!

同じ枠を走行していたVABに、
ホームストレートで
見事にスリップを使われ、
グングン後ろから迫られたときは
焦りましたよ(^^;

タイムはベストの2秒落ち。
外気温度26度、所々、濡れている
路面を考えたら上出来か?

走行後のフロントタイヤ

さすがミシュランPS4

2018年の製造と
古くなっても垂れること無く、
安定したグリップを披露!!

…が、しかし、
チッピングも多くなってきたし、
ショルダーの摩耗も厳しいかなぁ…。

同じく、リヤタイヤ。

こちらは、きちんと溶けています!

荷重移動が正しく行われ、
「アクセルで曲げる!」
が、出来ているからこその溶け方!
だと信じたいですね(^^;

…ただ、
ボディ、駆動系、エンジン等、
車両全てへのダメージを減らす為
(後付けの理由で本当は安いから)
タイヤサイズを225と
サイズダウンしておりました。
車重、パワー、制御に対して、
さすがにタイヤがお疲れか?

サイドまで熱が入っている(^^;

最近、物足りなさを
感じております( -д-)

某ヤリスさんに、負けたくないし!

タイヤ、どーしよっかなぁー( -_・)?


あの、ひろーいパドックも、
ご覧の通り!スッカラカン!!


帰りに、こんなもの見つけて
買ってしまいした(^^

パッケージのセンスが光ってました!
Posted at 2022/06/23 22:57:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年06月16日 イイね!

ぷりぃず こぉる みぃ マーベリック?

ぷりぃず こぉる みぃ マーベリック?観てきました!
『TOP GUN MAVERICK』

感動!ただただ感動(ToT)

また、劇場で観たい!!

帰宅後、
…たしかあったハズ( -_・)?
と、ゴソゴソ…

サントラCD発見( ´∀` )b

今朝の出勤は、
ノリノリで『デンジャーゾーン』

流されやすく
影響されやすい(^^;



注意!!
ここからは、
一部映画のネタバレに通じる
表現が、あります!!

映画が終わり、
帰路につくため、
EJ20に火を入れます…

( -_・)?

このなんとも古めかしい、
基本設計のEJ20。


そんなムカシムカシの
古いエンジンで
最新のズルイクルマたちに
私は勝手にサーキットで
挑んでおります。

(↑最新のズルイ代表)

「クルマの性能差は、
腕でなんとかするさ!!」
的な精神論(^^;

不覚にも
マーベリックにシンパシーを
感じてしまった1コマでした_(^^;)ゞ

とにかく、もぉ1回劇場で観たい!
と、本気で思った
イイ映画でした!!

おしまい

Posted at 2022/06/16 12:44:12 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年06月07日 イイね!

スーパー耐久富士24時間

スーパー耐久富士24時間
レースよりも這いつくばって
ジックリ眺めてしまいました(^^;

Le Mansを制覇した
TS050ハイブリッド!!

この偉大なレーシングハイブリッドの
礎となった、
レーシングハイブリッドスープラ。
2007年の、
スーパー耐久十勝24時間で
デビューしていたんですよね。

「レースは走る実験室」
よく言ったものです!

現在もこのレースで、
様々な次世代レーシングカーが、
実験走行をしています!

1番の話題は
「水素カローラ」でしょう。

昨年のデビュー時と比較し、
パワーは2割増しで
300馬力オーバー!(EJ20以上か!?)
燃費は2割向上しているそうです。
しかし、まだまだ発展途上。
問題はありますね。

「水」しか排出しないのに
レーシングカーならではの
「爆音!!」
エコカーは、つまらない!?
そんなことは言わせない!!
TOYOTAの本気が伝わります(^.^)

…観ている限り、かなり速いし(^^;


そしてコレ!

GR86ベースの
CNF(簡単に言うとバイオ燃料)を
用いた、持続可能なスポーツカー!

エンジンはGRヤリスをベースに
ショートストローク化。
1.4Lターボを縦置きに搭載。

直列配置のエンジンを載せるのに
かなり苦労があった様子。

ステアリングラックを前置きにしたり
メンバーも作り直し、
足周りも
TOYOTA式FRになっているそうです。

…結果的に理想的なパッケージ?

レースではトラブルで、BRZに
先行される展開でした。

ただ、ストレートもコーナーも一言、

「速かった(^^)」


お次は同じく
CNF仕様のBRZ

こちらは
2.4Lフラット4のままと言う。

初戦の鈴鹿でのトラブルを踏まえ
熱対策で盛大に
穴の空いたボンネット。

ストレートの伸びがイマイチなのは
水平対向の広い横幅が壁になり
ボンネット内の空気の流れが
妨げられているからでしょうか。

空力バランスを整えるために
旋回スピードを殺し、
GTウィングは、撤去( -д-)

コーナリングスピードは
86より遅かった…??
と言うより、
安定感にかけている様子。

いずれにせよ、
近未来のスポーツユニットの在り方を
模索し、様々な角度から
提案し、実践してくれている
メーカーに拍手!感謝!!

今回、
個人的に最も印象に残ったクルマ。

「埼玉トヨペット クラウン」

LEXUS RC350
日産フェアレディZを相手に、
まさか?の
シーズンクラス2連勝達成!!

服部さんを中心とした、
ドライバーレベルの高さも
さることながら、
ディーラーチームで、
レーシングチームを上回る成果を
達成しているところにも
好感を持てました。

ライバルは大排気量エンジン。
クラウンは、
ダウンサイジングターボ。
そう、2L直列4気筒直噴ターボ。
近代直噴ターボの速さ、
破壊力を見せ付けられました。
(本当にEJと同じ排気量か?)

一見、デカイボディは、
不向きに見えますが、
長いホイールベースを軸に
重さを上手に使って
速く曲げてるな!っと感じました。

ハイっ!
VAB
ちゃんと安否確認出来ました。

無事にゴールまでたどり着きました。

このレース
未来に繋がる楽しみがある、
とっても意味があるレースだと
再確認できました!

自動車を取り巻く環境は
大きく変わりました。

市販車ベースのツーリングカーで
レースを行うスーパー耐久。
ダウンサイジングエンジンや、
ハイブリッドカーの普及。
WRCも、共通ハイブリッドシステムを
載せはじめたことを考慮すると…。
改めて、走行クラスは再編成する
必要があるのかな…と感じたのも事実。

それでも、生の臨場感は
やっぱりサイコー!!

来年も観に行くぞ!
Posted at 2022/06/07 21:02:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

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