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イイね!
2020年07月11日

チマチマは続く・・・

チマチマは続く・・・  相も変わらずチマチマとクルマに触っている。
本来はSTAY AT HOME中の「期間限定」のはずだった、チマチマとクルマに手を入れることはすっかりシリーズ化(?)の様相を呈している。

 ちゃんと見れば、色々と手をかけるべきところはあり、やればやるほど面白い。

 さて、今回はまずはじめにシフトノブである。
これに関しては以前、ノーマルのノブから部品を切り出し、昔使っていた無印のカーボンノブを付けて一件落着と、ブログに書いた。
自分もずっとこの仕様でいくつもりだった。
実際使ってみて不便はなかったし、シーズン初走行となったEuro&World Cupでもなんら問題はなかった。

 しかし・・・
以前ブログに書いたことがあるが、このカーボンノブの装着を思いつく前にドイツのショップにアルファ6MT専用のシフトノブを「バックオーダー」していた。

 もともともはネット上で注文したのだが、
なんと日本には発送できないと返事が来た。
厳密にはドイツから日本に発送できないのではなく、
日本がドイツからの荷物を受け入れていないのだという。
思わぬところでコロナの影響を受けた。

 親切にもそのドイツのショップは
「バックオーダーというカタチにしておくから、
日本側の制限が解除になったら連絡するよ」と言ってくれた。

 とはいえそこは異文化圏。
果たしていつになることやら。
そんなこともあり、そのドイツからの荷物はアテにすることなく、
手持ちの部品で新シーズン用のシフトノブとした。

 ところが、カーボンノブ装着の数日後、
件のドイツのショップから「もうドイツから送れるよ~!」とメールが。
「キャンセルするなら連絡ちょうだい」とはあったけれど、
こんなに丁寧な対応をしてくれたのにキャンセルするのはどうも心苦しい。

 もう必要ないと言えば必要ないが、
転売してもいいし、気分が変われば使うかも知れない。
そんなこともあって、決済手続きをした。

さらに気を利かしてくれて安い送料で送ってくれたこともあり、
一か月近く待つことになった。
ところが、届いた現物を見て思った。

「買ってよかった!!!」

やはり無印大陸性カーボンノブとは質感が違う。



オリジナルはロッソのリングが一周するようなデザインだったが
自分の場合はロッソじゃない・・・ということでフィルムでブラックに。
Torino Blackというイタリアのメーカーで、
イタリア自動車雑貨店やフラットアウトなどのメジャーなショップでも手に入る。
しかし現在このアルファ6MT用のカーボンは欠品中で、
海外のサイトでもほとんど扱いがない。

 そんな希少価値もあって、満足度はすこぶる高い!



 専用というだけあって、取り付けも簡単な上に操作性もよい。
あのときキャンセルしないで本当によかった。

 次のチマチマはまたしてもフィルムによる自作ステッカー。
こういうモチベーションの高いときは色々とアイデアも浮かんでくる。
ふと閃いた。
そうだ!チャンピオンマークを作ろう!

 かつてF1のロータスがやっていたチャンピオンマーク。
リアウイングに誇らしげに貼られたそれは、
格調高く、しかしその強さを表す絶妙なワンポイントだった。

 しかし問題はデザイン。
手切りで製作できるデザインでなければならない。
New Hokkaido GTは長くて大変なのでNHGTに省略。
0541 RACINGのロゴはオリジナルではなく、
思いついた別バージョンにすることに。



 自分では作りやすいようにデザインしたつもりだが、
実際にやってみると1枚に2時間もかかることが分かった。
2016から始まって(156Bになったのが2016年)
昨年の2019年までの4枚を作るのだが、
思った以上に手間がかかるためあと1枚は来週やることにした。

 ただ、チャンピオンマークといっても、
シリーズを勝ち抜いたというものではなく、
走り続けた証明書みたいな意味合いのほうが強い。
自分以外のエントラーはほとんど不在で、
毎年一人でEURO2クラスを走っている状況だ。

 それでも、いつか誰かが同じEURO2クラスにエントリーしてくることを
私は心待ちにして走る続けるつもりだ。
とは言うものの、最近のNHGTはエントリーが減少している。
一方でラップタイムは年々上昇し、インフレが起きている。
私が参戦した当時はCMコースで1分45秒以上でも
周囲に遊べる仲間がたくさんいた。
今では40秒を切らないと遊べる仲間など見つからない。
いつの間にはNHGTの敷居が高くなってしまっている。
ただ、これは誰かのせいにするようなことではない。
主催のTS側も毎年レギュレーションやクラス分けを見直す等、
「企業努力」はやってくれている。

 我々エントリーする側にできることは限られているけれど、
サーキットの面白さを少しでも多くの人に伝えることはできるかも知れない。

・・・というわけで、今年もやります!0541MEETING!



 お待たせしました!
只今エントリー受付中です!
ブログ一覧 | アルファロメオ156B | 日記
Posted at 2020/07/11 16:21:27

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この記事へのコメント

2020年7月11日 19:19
手や足が触れる部分のパーツを交換するのはワクワクしますよね~♪
シフトノブ、カッコいいと思います!

0541MEETING・・・♪
数えると、あと2ヶ月もあるのに もうソワソワしてます(笑
今年も目一杯楽しませていただきます♪
よろしくお願いします~!
コメントへの返答
2020年7月11日 19:33
先日作ったカーボンノブでも充分満足できるものだったのですが、現物を見た瞬間ヤラレテしまいました。

今年は練習もしていますから、きっと昨年以上にお楽しみいただけるのではないかと思ってます!まずは来月のEuro&World Cupでしょう~!エンジンをベストにしておきましょう!こちらこそよろしくお願いします!
2020年7月12日 8:16
スパルタンなイメージでいいですね。
シフトノブには拘りたい気持ちよく分かります。私も、159の時に、ベースモデルの純正ぬ部に満足できずに、Ti仕様の赤ステッチかアルファロゴがで寝ずに悩み続けた経験があります。
0541ミーティングは、開催日が出張日程と微妙に重なっていて、運が良ければ前日戻りできそうなのですが、それが事前に分からないのが辛いところなんです。
コメントへの返答
2020年7月12日 8:35
ありがとうございます!
以前の大陸性もけっこう気に入っていたのですが、Torino Blackがあまりに良かったのでつい交換しちゃいました。
ノブ自体は小さいパーツなのですが、必ず目にする、触れるということでもやっぱり拘りたくなるモノですね。純正品も魅力的ななのがアルファなんですよね~。
0541MEETINGまで、まだ時間はあります!どうかご都合がつきますように!お祈りしております!

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「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
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