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2009年09月25日 イイね!

混戦模様

混戦模様昨日はこの日記上で声高らかに「敗北宣言」をしたばかりだが
あくまで私自身の年間タイトルに限っての話。

200クラスも300クラスも実は最終戦までもつれている。

それは年間表彰のチケット争いだ。

せっかくHGTSがシリーズ5戦で開催されているのだから
走るほうも観るほうも、シリーズを意識したほうが断然面白い。

こんなことを書いたら該当のドライバーにお叱りを受けるかも知れないが
年間3位内争いは相当混戦で面白くなっているから
ここは現状を書いてしまおうと思う。


まず200クラス。
上位2名は確定。
残りのチケットは1枚。
この「年間3位」に権利のあるエントラーは、可能性の大小こそあるもののなんと5名もいる。
つまり最終戦の結果次第で現在のポイントランキングが大きく変わるのだ。
これは走るほうも気合が入るというもの。
同じ200クラスを走る者として、自分もその気迫に負けないようにしたいものだ。

続いて300クラス。
これは200クラス以上の混戦。
それこそ最終戦のフィニッシュまでタイトルの行方はまったく分からない。
数字の上ではポイント獲得者の全員に年間3位内の権利がある。
ポイント上の有利・不利はあるものの、混戦であることに違いはない。
ましてや初の2ヒート制のレース、予想することすら難しい。

しかし、こうして見るとちょっと感慨深いものがある。
昨年まではこんな状況になるとは夢にも思っていなかったからだ。
ただひたすら「EUROクラスがあれば・・・」と願っていただけだから
それが現実になったことへの感激は大きい。
「6台未満はクラス不成立」という新レギュレーションを見たとき
正直「厳しいな・・・」と思ったものだった。
それが現時点でポイント獲得者の人数もGTクラスにヒケをとらないものになった。

こうして年間を通してレースができるのだから
HGTSの関係者、エントラー、そして観戦に来てくれる方々すべてに感謝せずにはいられない。

シリーズ戦というフィールドがあることはやっぱり幸せなことなのだ。

最終戦、実は楽しみにしていることがある。
それは今年参戦したほとんどのエントラーに会えるのではないかということ。
EUROクラスに限ったことではなく、GTクラスの方々も含めて。
時間的な制約があって全員とは顔を合わせられないけれど
笑顔で「来年また!」と締めくくりたい。
Posted at 2009/09/25 21:41:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年07月25日 イイね!

HGTS第2戦を振り返って・・・

HGTS(HOKKIADO GT SERIES)第2戦のレポートが、
ほぼ同時に二箇所でUPされた。

ひとつはHGTSを主催している北海道プロショップ会のサイト。
そしてもうひとつは月刊誌auto-oneだ。

どちらも先日の第2戦の様子を詳細に伝えている。
ありがたいことに「EURO車はカラーリングも華やかで雰囲気も盛り上がる」という感じで取り上げられている。

これぞEUROクラス!というワンショット。
でも最近は国産勢もかなりハイセンスにカラーリングしているマシンが増えてきた。



確かにクラストップのquikさんやgood-eyeさん、そしてbellgtaさんの他は
タイム的には国産車に遠く及ばないが、レースとしはカタチになってきた。
今回は残念ながらEURO300クラスは2台しかエントリーがなかったので
「クラス不成立」となってしまったが、それはGTクラスも同じで
驚いたことに全体を通してもクラス成立したのはEURO200とGT-200Sのみだった。

これは同時期に他のイベントやレースと重なったためで
次回はもっと台数が増えるのは間違いなさそうだ。

EUROクラスのアキレス腱とも言えるのはやっぱり
「クルマが正常に動かない場合がある」ということだろう。
仮にトラブルの原因が分かり、部品を手配しても国産車に比べて時間がかかったりもする。
部品が思うように見つからないことだってある。
これがクルマを普通に使うだけならそれほど問題にならないが
レースを走るとなるとそうはいかない。
「○月×日まで修理しなければ」ということになるのだから。

第2戦もクルマが間に合わずエントリーを見合わせた人が少なからずいる。
その人達が来月の第3戦までクルマを仕上げて来てくれれば
EURO300もクラス成立が現実的になる。

EURO300クラスの「顔」とも言えるgood-eyeさん。
第2戦ではついに45秒台に突入!
このタイムはGT-300Sクラスでも優勝を狙えるもの。



TIS問題もあって、北海道のレースイベントは先行き不透明な部分もある。
しかしHGTSはサンデーレースの中ではメジャーと言えるので
その中でEUROクラスがコンスタントにクラス成立することが
今後にも繋がっていくと思う。

今シーズンは自分のタイム、順位にトコトン拘っていこうと思っているが
その一方でEUROクラスの状況も気にしている。

やっぱり走るフィールドは自分の力だけでは守っていけないわけだから。

というわけでみなさん、来月の第3戦でお会いしましょう~!
ギャラリー&応援もよろしくお願いします!

GTクラスをお手本に、さらにEUROクラスが盛り上がっていけば・・・
Posted at 2009/07/25 18:37:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年03月21日 イイね!

タイヤ

タイヤ今シーズンから始まるHGTS(北海道GT)のEUROクラス。

クラスはEURO200(200ps未満)とEURO300(200ps以上)の二つとなるが、
国産車クラスと違ってタイヤに関するクラス分けはない。

つまりスポーツラジアルでもSタイヤでも、同じクラスになるということ。

タイヤチョイスはタイムに直結するので、これは少々悩ましい問題だ。

基本的にレギュレーションでタイヤの選択は自由なので、
誰がどんなタイヤを履いてくるかは当日にならないと分からないが
ある程度の傾向は予想できそうだ。


【200はラジアル、300はSか?】
私は何度かこの日記でラジアル推奨、Sタイヤには否定的な考えを書いた。
理由は簡単。
Sタイヤはコストがかかるからだ。
単純にタイヤの単価だけで比較してはいけない。
Sは磨耗が早い上に一般道で使うにはかなり「使いにくい」シロモノ。

そんなSタイヤが主流になっては、新規のエントラーが入りにくくなってしまう。
ただでさえ台数確保が難しいEUROクラス、ここは敷居は低くしておきたい。
幸い、今現在エントリーを表明しているEURO200クラスの人達は
ほとんどラジアルという情報を得ている。

ただ、300クラスに関してはラジアルに拘る必要はないと思う。
今後の見通しとしてEURO200は入門クラスとなり、
そしてEURO300はステップアップクラス、
あるいは経験者クラスという位置付けになるのではないか。
300クラスともなると、クルマのパワーもそれなりになるので、
ラジアルでは少々物足りないという感じになる人も多いだろう。

つまりEURO200クラスはラジアルが、EURO300クラスはSタイヤが
それぞれ主流になるのではないかと予想している。

とはいえあくまで予想は予想・・・
それぞれの作戦もあり、開幕戦のエントラーを実際に見ないことにはなんとも・・・。
それより何より、まず「クラス成立」が目標。

300クラスはあともう1~2台の参戦表明がほしいところだ。
Posted at 2009/03/21 11:05:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年03月17日 イイね!

EUROクラスへの期待

HGTS(北海道GT)でのEUROクラスの開催が決まった。
しかし一方で、ほぼ同時期に
『十勝インターナショナルスピードウエイ(以下TIS)自己破産か?』のニュースも流れた。

TISに関してはすぐさま閉鎖ということはないらしいので、
状況を静観すべきだろう。
我々はいつでも走れる準備をするだけだ。

「EUROクラス開催」 と 「TIS危機」

このふたつのニュース、一見無関係のように見えるが
実は強いつながりを持つと思う。

Ciao! Peperoncino2008の風景。イタリア車限定のサーキットイベントだが
50台以上が集まった。



少々前置きをするが、今、本州ではEURO車のレースが大盛況らしい。
それこそ収拾がつなかい場面もあるそうだ。
何故そういう事態になっているのかは分からないが
私と同じかそれ以上の年代、つまり若い時分に走ることが好きだった人達が
ある程度の年齢になって輸入車にスライドし、
そしてそのままサーキットへ・・・という流れではないかと予想できる。

つまりハチロク世代、初代V-TEC世代が輸入車に乗り換えて
サーキットに足を運んでいるのだろう。

ということは、北海道もそういう流れになる可能性を秘めている。

現に昨年TISで初めて開催されたEuro&World Cupは多くのEURO車が参加したし
こうして北海道最大のサンデーレースであるHGTSにもEUROクラスが新設された。

一方で今回のTIS危機。

オオミエを切るつもりはないが、TIS危機を始めとする
「北海道のサーキット冬の時代」を打開するカギは、EURO車ではないかと思っている。
国産車に比べて、まだまだ潜在的なサーキットユーザーがいるはず。

HGTSのEUROクラスは、そういう潜在的ユーザーに対してアピールする
絶好のチャンスになるのは間違いない。
そして一台でもエントリーが増えてくれれば、やがてサーキットの裾野も広がっていく。

潜在的サーキットユーザーを発掘するためには
まず走る機会を増やしていくことが課題だろう。
一度走ってからすっかりハマってしまうという人は意外と多い。



先日HGTSの大先輩からメッセージをいただいた。
その中で「サーキットブームは終わりました」とあった。
さらに「これからはサーキット文化になるよう頑張りましょう」と続いていた。
この「サーキット文化」にまでなるには時間がかかると思うが
単なる流行や一時的な盛り上がりではない
クルマ文化のひとつとしてサーキット走行が存在するようになれればと思う。

カラーリングをはじめとする
「雰囲気で遊ぶ」ことができるのもEURO車の魅力。



そのためには多くの人達にその面白さ、素晴らしさを知ってもらわなくてはならない。
いや、知ってほしいと思う。

一口にサーキットと言っても、楽しみ方はたくさんある。
特に輸入車はいろんな楽しみ方ができると思う。

まだまだ布教活動は続く・・・!

Posted at 2009/03/17 19:10:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年03月12日 イイね!

一夜明けて・・・

一夜明けて・・・昨日は静かに感動的な夜だった。

今年のHGTS(北海道GT)でEUROクラスが正式開催されることになったのだから。

思えば初めてHGTSにエントリーしたのが3年前の06年夏。
デビューレースはHSP戦だった。
もちろん輸入車は自分ひとり。
そのときから「EUROクラスがあったら・・・」なんて思っていたが
まさかそれが現実のものになるとは夢にも思わなかった。

そう考えると、感慨深いものがる。

ただ・・・本当に大切なのはこれからだ。
特に今年からHGTSの新レギュレーションで「6台未満はクラス不成立」となる。
せっかくEUROクラスが新設されたというのに
クラスが成立しないのでは、来年消滅することにもなりかねない。

というわけで、立ち上げました!

HGTS、EUROクラス専用コミュニティ!

’HGTS EURO!’

https://minkara.carview.co.jp/society/hgtseuro

一人でも多くの「本気の方」にお集まりいただきたい。
ただ「本気」というのは上位を狙うという意味ではない。
フリー走行のみでもレース参加でも「本気できっちりサーキットを走る」という意味である。

サーキットを離れたところでも情報交流をし、
みんなでEUROクラスを盛り上げよう!という主旨だ。

今夜あたりから、まずは自己紹介から始めようと思っている。

EUROクラスにエントリー予定のみなさん、よろしくお願いします!!!

Posted at 2009/03/12 15:46:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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