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2021年11月16日 イイね!

週末を待ちきれず・・・

週末を待ちきれず・・・ 昨日のブログでは、GTV用のフェラーリ風バッジを作ったということを書いた。
今回のバッジを作るにあたり、色々と調べているうちに魅力的なロゴを見つけた。

フェラーリ308の一部モデルに付けられていた、’quattrovlvole’のロゴである。
quattrovalvole、英語で言うfour valveである。
80~90年代の国産車では、よく’Twin Cam16’や’DOHC 4Valve'等のロゴを見かけた。
当時はDOHCや4バルブなどは、一部のスポーツモデルにしか採用されておらず、
そのことはちょっとしたステータスだった。

他にもインジェクションを意味する小文字の’i’が排気量の横にさりげなくあったり、4輪駆動を示す’4WD’がデカデカとボディ側面に入っていたりした。

 今ではそういったアピールはもう流行らないのか、
あまり見かけなくなったような気もする。

 さて、そのquattrovalvoleのロゴも作ったら、もう週末を待てなくなってしまった。
仕事が終わり、家内を迎えに行くまでの間、
少し時間ができたのでずべてのバッジを付けることに。



昨日のうちに両面テープを付けておいたので、
今日は元々のバッジを剥がし、さらにパーツクリーナーで下地処理。
まずはブラックに変更したgtvのバッジを貼った。
3㎜厚にしたおかげで、なかなか「本物っぽい」仕上がりになった。
よしよし、イメージ通りだ。

そして次は3.0 V6と、その下にセットするquattrovalvoleだ。

まずはquattrovalvoleから貼る。
3.0 V6から先に貼ると、このバッジの下側とトランクの終わりのラインとの間に
どのくらいスペースを取るか考えなくてはならなくなる。
それは面倒な上に、失敗する確率が高い。
まずはトランクのラインに注意してquattrovalvoleを貼ってしまえば、
あとの作業は簡単になる。



ジアッロのボディーカラーもあって、思った以上の雰囲気になった。
オリジナルは3.0 V6 24Vとあったので、表現は違えど同じである。
アルファロメオ純正のバッジを外して見ると、
フォントはフェラーリ308~348の時代とほぼ同じように思える。



こうして見ると、こんな小さなパーツでも
文字、ロゴの持つ力というのはなかなかスゴイと思ってしまう。
それにしても、昔はこういうモノを嬉々として作ったものだけれど、
最近は眼が辛くなってしまう。
これはそろそろハズキルーペのような拡大鏡が用意しなくては。



GTVは冬も乗るのでオフはないけれど、
まだまだやることがありそうなので、精力的に手をかけていこうと思う。
本当は、場所さえ確保できればリアの足回りをリフレッシュしたいのだが・・・。
ブレーキキャリパーの塗装にもチャレンジしたいし・・・。
さて、次は何をしようか。

Posted at 2021/11/16 20:29:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2021年10月31日 イイね!

GTVジアッロ化計画完成

GTVジアッロ化計画完成 今ではすっかり「絶滅危惧種」的な存在となってしまった感があるアルファロメオV6エンジンだが、海外では一部の熱狂的なファンが存在する。

 特にモデファイに関しては、なかなか熱い。
ドイツ、イタリア、イギリスあたりのマニアな方々が「我こそは!」とモデファイした画像をUPしている。
思わず笑ってしまうのは、みんなだいたいまずはやることが同じという点。
日本のクルマ好き同様、ホイールを換え、エアロキットにマフラー、そして車高調整式サスペンションの導入といったところ。

 ただ、やっぱりそこは熱狂的アルファロメオV6ユーザー。
エンジンルームもかなり熱い。

ちょっと検索しただけでも出てくる出てくる!
主に156と147のGTAが多いが、916GTVだって負けてはいない。

例えばこちら・・・



ロッソを入れるのは、やはり海外でも定番となっているようだ。
このオーナー氏は燃料のデリバリーパイプをゴールドにペイントしている。
インテークパイプはシリコンに交換されている。
Auto Deltaは英国のアルファロメオ専門ショップだ。

そしてこちら・・・



ブラックというのは渋いチョイス。
このオーナー氏はヘッドカバーをロッソに塗り、
その上のカバーをブラックにするというかなり凝ったモデファイをしている。
このあたりに愛情を感じる。

ここで紹介したのはほんの一例で、他にも探せばキリがないというほど
エンジンルームのモデファイは多くの事例をみることができる。

では、私も海外の熱狂的アルファV6ユーザーたちに負けないよう、
ジアッロ化計画の続きをやることに。



非常によいタイミングで英国から荷物が届いた。
ジアッロ化計画には欠かせないシリコンホース。
クーラントホースと同じRoose Motor Sportである。



 昨日と代わり映えしない画像。
コレクタータンクを外し、昨日と同様の作業から始める。



こちらもまったく同じ。
V6 24Ⅴのロゴが赤いのは純正仕様。



途中の作業は割愛。
コレクタータンクのペイントが完成。
今回は、見えない部分は塗装していない。
ここまでが昨日の作業。

コレクタータンクの塗装が終われば、あとは取り付け。
今週末も朝飯前作業である。


昨日のうちにコレクタータンクや、スロットル、
インマニ等のクリーニングを済ませておいた。
ブローバイやスラッジでけっこうな汚れがあった。

特に問題もなく、作業は順調に進んだ。



2時間ほどの取り付け作業で無事に完成。
一部、ホースバンドのサイズが合わないところがあったので、
厳密には完成ではないけれど、
頭の中で描いていたエンジンルームが目の前にある。



 Roose Motor Sportのロゴがアクセントになっている。

やや引いて撮るとこんな感じ。



 これでボンネットを開けるのも楽しくなるというものだ。
今後もメンテナンスはしていくので、
そのたびにこのエンジンルームを見るのが嬉しくなりそうだ。

Before




After



 GTVも156も、まだまだ色々と手を付けられるところがある。
このオフは両方のクルマに触っていくことになりそうだ。
やっぱりクルマは面白い。
Posted at 2021/10/31 11:19:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2021年10月30日 イイね!

ジアッロ化計画

ジアッロ化計画 NHGT最終戦が終わり、これで私の今シーズンは終了となった。
この瞬間からシーズンオフに入ったわけで、そうなると今度は別の楽しみが待っている。

156Bは基本的に手を加えるようなことはない。ただ、春には車検があるしドライブシャフトブーツの交換やLSDのOHなど、自分ではできないそこそこ大物の作業を予定している。

 156BもGTVも、共通してエンジンルームをもう少しキレイにしようかと考えている。こういうことは本当なら暖かい時期にやればよさそうなものだが、どうもオフの定番になりつつある。

 そこでまずGTV。
予定しているのはエンジンルームクリーニングと共に、もう少しイエローの部分を増やそうというもの。
ジアッロ化計画だ。
既にクーラントホースの交換など、ジアッロ化は進んでいる。
しかしここまでやると、現状ではどうも中途半端な印象が残る。
やはりやるならトコトンやろう。

 手始めに外してあったヘッドカバーのカバー(?)をペイントすることに。
厳密にはペイントしてあったカバーをペイントし直した。
というのも数年前、ほとんど遊びでイエローにペイントしていたのだが、
実際に取り付けてみるとイエローの「色味」がかなり違っていた。
GTVのジアッロは少しブルーが入っているような感じだが、
カバーに塗ったイエローは赤味が強く、オレンジに近い。
そうなるとエンジンルーム内にいくつかのジアッロが存在することになり、
どうもスッキリしない。
ボディカラーのジアッロジネストラは別として、
エンジンルームの中はシリコンの黄色、両サイドカバーの黄色、
この2種類の黄色までにしておきたい。

そんなわけで、ヘッドカバーのカバーを塗り直す。



まずは脱脂を済ませ、サフェーサーを吹く。
そして#150のサンドペーパーでロゴを削りだしていく。
このあとイエローを吹き付け、その後また同じ作業をすることになるが、
サフェーサーの段階で削りだしておいたほうがいい。
イエローを塗ったときに塗料が食いつかないように、
#150→#400→#1000とサンドペーパー番数を上げていく。



イエローを吹き付けた状態。
エンジンルーム両サイドのカバーと同じ色をチョイス。
光沢がないのは、あえてツヤ消しクリアを吹いたため。



サフェーサーのときと同様、#150のサンドペーパーでロゴから削り出す。
徐々に文字が浮き上がってくる感じで、なかなか楽しい作業である。



Alfa Romeoのロゴ部分が終わったら、今度はスリット部分に入る。
こちらは単純な作業でひたすらシャカシャカとサンドペーパーを動かす。
前述のように#150→#400→#1000と
研磨作業としてはかなり大雑把な工程だが、まあそれなりになるというもの。



 やはりアルファロメオのロゴデザインは美しい。
このヘッドカバーのカバー、外してもなんら影響はなく、
じゃあどうして純正で付いているのか?ということになる。
私はアルファロメオは「見せたくないものに蓋をする」メーカーなのだと思う。
先日イエローにペイントしたGTVのエンジンルーム両サイドにあるカバーも、
実は外すと補器類がけっこうゴチャゴチャと目に入って来る。
そういうモノを「美しくない」という判断から、
カバーで蓋をしているのではないかと思う。

 今回ペイントしたカバーも、外すとイグニッションコイルと
それに伴うハーネス類が見える。
それらが殊更「美しくない」とは思わないけれど、
少々「野暮」な感じがしないでもない。

 アルファロメオは機能的には「なくてもいい」部分がいくつかある。
しかしそれは美的な視点で見ると「なくてはならない」部分になる。
そんなところがまた魅力的なのだ。



 さて、ペイント作業の肩慣らしは終わった。
次は本丸のコレクタータンクだ~!
Posted at 2021/10/30 10:11:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2021年10月22日 イイね!

LEDインストール

LEDインストール 通勤でクルマを使わなくなったことは以前のブログに書いた。
それでこの1年半ほど、GTVに乗る機会が極端に少なくなった。
しかし昨年の冬あたりから、家内を迎えに行くことができるようになり結果、夜にGTVを運転することが多くなった。

 そうなると、改めてGTVのライトの暗さが気になる。
もともとライトの明るさや色はそれほど関心がある方ではなかったけれど、周囲のクルマに比べて明らかに暗いし、我が家の周辺のようにけっこう街灯が多いと、却ってライトが点いているのかどうかも分からなくなることがある。

 そこでまずHIDの導入を考えた。
156Bには手元に来たときから、
前オーナー氏が装着したであろうHID(メーカー不明)が付いていたので
HIDの視認性の良さはよく分かる。
しかし知らないうちにLEDがメジャーになりつつあるようだ。

 ただ、今時点でもこと明るさという点ではHID>LEDということらしい。
ネット上での情報でも「明るさ優先ならHID」「手軽さならLED」とのこと。
確かに暗さを解消すべく交換するならHIDなのだが、
LEDがHIDと比べて暗いといっても、今のハロゲンより明るくなるのは間違いなさそうだ。

 それなら手軽で構造もシンプルなLEDのほうがいい、と判断。

しかし、ここでまた問題が。
一体、どのメーカーを選べばいいのかさっぱり分からない。
値段も恐ろしくピンキリなのである。

 そんな中、たまたま入ったジェームズにPIAAのLEDキット(HB3)があった。
値段を見ると黄札が付いていて、なかなかの掘り出し物。
既に調べていたネットショップの価格と変わらない。
PIAAならブランドイメージも申し分ない。



 安価な大陸性が大量に出回っているが、
ヘッドライトバルブは突然切れると困るし、車検の問題なんかもある。

そして早速取り付け。
心配だったのはスペースの問題。
さらにPIAAのサイトではアルファロメオGTVに「不適合」となっていた点。
(恐らくこれは「不適合」ではなく、適合を確認できていないだけではないかと思われる。)
GTVは156でもそうだったように、ヘッドライトバルブ後方にあまりスペースがない。
ハロゲンからLEDにすると、LEDバルブの特有の冷却ファンの分だけ、
後方にボリュームが必要になる。

まずは左側。



手ブレ失礼。
左側は比較的スペースがある。
なんの問題もなくフィットさせることができた。
右下に見えるのがバルブ本体で、左上がコントローラー。
このあとタイラップで軽く固定して終了。

そして右側。
こちらはスペースが左に比べてかなり狭い。



しかしあっさり装着完了。
スペースも余裕があるくらい。

 先日ペイントしたカバーを元に戻し、すべての作業終了。
なんの問題もなく装着できますよ、PIAAさん。

 そして点灯!

まずハロゲンのままの状態。



このくらいの距離の壁に当てると、それなりに明るく見えるのだが
実際にはかなり暗い。

続いてLEDインストール後。



もう一目瞭然である。
これでもう夜間のドライブも安心。
レンズのカットもシャキッと出ている。



まだ実際に走ったわけではないので、断言はできないけれど、
ひょっとしたら156Bに付いている古いHIDより明るいかも知れない。
もしそうなら、156Bも付属品が多いHIDを撤去してLEDにしてもいい。

 さて、明後日はNHGT最終戦である。
明日の朝飯前作業は156Bのブレーキパッド交換をしておかなくては。
Posted at 2021/10/22 22:14:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2021年10月10日 イイね!

GTV、もうひとつ!

GTV、もうひとつ! 10月だというのに全国的に気温が高いらしい。
私は生まれも育ちも北海道だが、10月になっても半袖で外出したというのは記憶にない。
今年は夏の猛暑といい、平年並みではないことが多い。
この調子で雪のない冬を期待したいところだが、それはないだろうな。

 さて、昨日はラジエターホースとクーラントの全量交換をした。
思いのほか順調に作業は進み、午後からは時間ができた。
モチベーションが高いときは、こういうときに新たに何かをやりたくなるもの。

 
 GTVはエンジンルーム両サイドに樹脂製のカバーが付いている。
このカバーに、私はアルファロメオの美学を感じている。
恐らく機能的には「なくてもいい」モノではないだろうか。
しかしこのカバーがないと、ゴチャゴチャといろんな部品が見えてしまう。
それらのゴチャゴチャを隠すためのカバーに思えてならない。

 最近GTVに触るようになり、写真を撮るたびに思うことがあった。
このカバーもイエローに塗ったらいいんじゃないか?

例え失敗しても普段は見えないからまあよい。

それに今週末は天気も良く、10月とは思えないほど暖かい。
DIYでペイントするには絶好の日だ。
まずは塗料の調達。
バンパープライマー、プラサフ、そしてイエローのカラースプレー。
上記2点は問題なく調達できたものの、問題はイエロー。
今回はフィアット、ランチア、アルファロメオ純正のイエローである
ジアッロ ジネストラには拘らない。
国産車の純正イエローの中から類似色を選ぼうと考えた。

 ところが、量販店に行っても、ホームセンターに行っても
ボディーカラーのスプレー塗料はごくわずかしか売られていない。
昔はアルファロメオのロッソだってあったのに・・・。
辛うじて類似色と言えそうなホンダのカーニバルイエローを見つけたものの、
ミニタイプな上に1本しかない。

 ここでもう割り切ってクルマ用のカラースプレーを離れ、
ごく普通のラッカー塗料からイエローをチョイス。
成分は同じでもこちらは安くてたくさん入っている。

 途中の写真は撮り忘れたので、いきなり完成図。


 
 けっこう黄色の色味が違うけれど、自分としては満足度100%だ。
やっぱり予想したとおり、このカバーをイエローにペイントしたのは正解だった。



 【 Before 】



 【 After 】



 エンジンルームは見せる部分ではないし、一方でけっこう汚れたりもする。
恐らくイエローに塗ったことで、かえって汚れが目立つだろうとも思う。
とはいえ、これまでサボっていたエンジンルームのクリーニングも
これでやる気が出るというものだ。



 まだ他にも「イエロー化」したい部分があるので、もう少し楽しめそうだ。
 

 クルマというものが発明されて以来、クルマは人を早く快適に目的地に届け、
さらに見る、聞く、触れる、嗅ぐといった感覚を楽しませてきた。
クルマが多くの人々の人生を豊かにしたことは間違いない。
(もちろん事故等の「負の側面」もあったが)

一方、クルマ趣味という点ではこちらはかなり幅広く、
それこそ多種多様なクルマ趣味が存在する。
私は今でこそサーキットに熱中しているけれど、
クルマの内外装を自分の好みにモデファイするほうに熱中していた時期があった。
そんなこれまでの経験が混じり合って、
色やカタチに拘りつつ、自分でできるメンテナンスをしながら走るという
今のスタイルに辿り着いた気がする。

 さて、来週は156だ。

 
Posted at 2021/10/10 12:19:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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