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2011年07月04日 イイね!

練習走行 in Jr course

練習走行 in Jr courseMARUMIさんからありがたいお誘いをいただき参加した練習走行。
なんでもグッチーコルセ155のシェイクダウンがあるらしく、他のみなさんも多数参加するとのこと。
チャオペペ以外ではなかなかサーキットで集まることができないので、
久々にみんなにサーキットで会えるのは嬉しい。

さらに今回は走行会というスタイルではなく普通の練習走行枠をみんなで走るというもの。
計測は付かないが時間も長く(朝から17時まで)、練習にはもってこいだ。

今回のような練習走行、実はずっと前からやりたいと思っていた。
というのも、156にスイッチしてからというもの、じっくり練習する機会がなかったからだ。
クルマを造ることとHGTSに追われて、ゆっくりじっくり練習することなど叶わなかった。
脚のセッティングもなかなか試行錯誤できずにいたので、
今回は自分の練習と脚のセッティングが主な目的。

結果として・・・・

非常に有意義だった。
今シーズンを走る上で、思った以上に有意義だった。

1本目、まずは軽く走りながら・・・・と思いつつもやっぱりペースが上がる。
けっこう頑張って攻めたが、家内の計測を聞くと145時代のベストに僅かに及ばず。
かすかに抱えていた不安は的中した。

というのも、クラブマンでは145のベストを1.5秒更新しているが、HSPでは145よりも1秒も遅い。
確かに156でHSPを走ったのは脚を入れた直後だったということもあるが
単純にストレートが長いクラブマンでは2.5リッターのパワーが貢献しただけ。

そうなるとジュニアコースのようなショートコースでは
145のタイムを上回れないのではないか?という不安があった。
その不安が的中した印象があり、なんとも複雑な気持ちになった。

少し間をおいて、思い出したようにショックの減衰を弄ってみた。

結果としてコレが的中した。
次に走り出したときに、明らかに足回りの性格が変わったのが分かった。
156は145より、かなり「曲がらない」。
いや、「曲がりにくい」というべきか。
145はローパワーだが割りとテールの振り方などはコントロールしやすかった。
それに比べると156はまず荷重移動をしっかりやらないとテールが振れない。
すなわちノーズがインに入っていかない。

クルマの挙動をよく把握する意味でも減衰を思い切って弱くしたが
その結果クルマが以前よりは素直に曲がるようになった。
まだまだ途中というか、もうちょっと微調整できそうな感はあるが
ちょっと方向性みたいなものは見えてきた。

2本目を終えて家内から知らされたタイムは1本目を0.6秒更新、
145時代のベストも上回ることもできた。
この時点ですっかり大往生。

とはいえ、うす曇りなコンディションもよく、走らないのはもったいない。
その後も2本ほど走り、最終的には40周くらいは走った気がする。

156にしてから、ようやくまともに走れるようになった気がする。
と同時に、自分の感覚も相当「鈍っていた」ことを実感した。
しかしそれもだいぶ元に戻すことができた感じが嬉しい。
最終的なベストタイムは分からないが、それは2週間後のHGTSを待つことにする。
それより何より昨日は久々にみんなの顔をサーキットで見られたこと。
じゅりえっ太さんと155の元気な姿が見られたこと。
それに尽きる。
実際155はかなりイイ感じに仕上がっている印象を受けた。
コーナーでは簡単に追い付けない速さがある。

シーズン真っ盛り・・・・・
北海道の短いシーズンを満喫しましょう!
Posted at 2011/07/04 18:47:50 | コメント(13) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記
2009年08月16日 イイね!

練習走行 in HSP~その2

先週の木曜に引き続き、昨日もHSPに練習へ行って来た。

先日実行した小細工と熱対策の効果も気になるところ。

天気は曇り時々晴れという感じ。
炎天下というほどではないが、それなりに暑かった。
これなら熱対策のテストとしては充分な天候だ。

今回はいわゆる四輪枠を走ったが、走行したのはおでん君と家内と私のわずかに3人。
毎週クリアラップというありがたい環境。

おでん君は昨年のGT-200Rクラスのチャンピオン。
彼の父上も同席(私はこの方を密かに’HGTSのエンツォ-フェラーリ’とお呼びしている)
この道30年以上の大先輩は、3本ある枠の1本目を「リハビリだ」などと言いながら
チャンピオンカーを走らせ、
走行後は「もうちょっと走りたかった」と言いながらも満面の笑顔。

自分もこんなふうに歳を重ねていきたいものだ。


さて今回の練習走行。
結論から言えばクルマ90点、人間70点といったところ。
タイムはベストを出したジャパトレ走行会はおろか前回よりも悪かったが
気温や湿度によって微妙にタイムが変わるHSP、
そこはあまり気にしないことにしている。

それより温度問題が徐々に解決しているのが収穫だった。
根本的な解決ではないかも知れないが
20周近く全開で走っても大丈夫なことが確認できた。
これなら10周のレースディスタンスもまったく心配しなくていい。

人間70点というのがなんとも微妙なところだが
やはりHSPは攻略が難しいというのが本音。
走れば走るほど???が増えていく。
あとは本番まで、どうまとめていくか・・・。
それと・・・
どうも「無理して頑張って」という感じのときにタイムが出ていない。
ということは、HSPに関しては「引き算」で攻めていったほうがいいのかも知れない。
ブレーキで無理をして、結果的に立ち上がりでロスをする。
やはり150psで走るには極力「無駄」をなくさなくては・・・。

でも、頑張り過ぎてもいけないし、かといって抑え過ぎてもいけない・・・
むむむ・・・ドライビングは難しい・・・・。

家内のほうは、またもベスト更新。
しかしクルマにちょっとだけダメージを与えてしまい反省モード。
いいのよ、いいのよ、誰もが一度は通る道なのだから。

でもやっぱり走るのは面白い。


帰りは小樽通過で本州並みの渋滞に・・・
これですっかり疲れてしまい、帰宅してからすぐ寝てしまった。
何故か麻生首相とgood-eyeさんと3人で飲むという摩訶不思議な夢で目が醒めた。
あの夢は一体なんだったのか・・・・。
Posted at 2009/08/16 02:13:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記
2009年07月30日 イイね!

練習走行 in HSP

今日HSPへ練習走行に行って来た。

先日のジャパントレーディング走行会での感触は良かった。
しかしあの日はかすかに霧雨が降っていた上に、
1コーナー手前に水溜りがあったため全力で攻められなかった。

では全力で攻めることができたらどのくらいのタイムが出るか?

それを確かめたかったし、さらにもうひとつ試してみたい走り方があった。
そういうわけで家内のGTVと共にHSPへ。

ずっとハッキリしない天気が続いていたが、今日は割りと気温も高く少し夏らしくなった。

走り始めて少し気になることが・・・
若干ではあるが今まで以上に水温が高い。
それでも10周ほどしてピットに戻ったら・・・あらら・・・
ナンバープレートを外していなかった!
ちょうどラジエターを塞ぐようなかたちでナンバーが付いているので
それを外してないのだから水温が高いのは当たり前だ。
タイヤの空気圧を調整して再度アタック。

それにしてもHSPというコース、何回走ってもなかなか「これでいい」という走り方が見つからない。
あれこれ考えながら走り、試してみようと思っていたことも実行してみた。
しかしやっぱりしっくり来ない。
ただ、今回トライしてみた走り方の方向は間違ってないと思うので
もう少し練習して落としどころを探っていこうと思っている。

終了してタイム表をもらうと・・・

ジャパトレ走行会で出したベストの0.3秒落ち。
むむむ・・・目標タイム到達は次回に持ち越しとなった。

しかしベストは更新できなかったとはいえ、安定してそれに近いタイムが出ていた。
これは収穫だと思っている。
最後にコースへ出た7ラップ、ベストとワーストの差は0.3秒だった。

改善すべき点はある程度見えているので8月23日の北海道GT第3戦まで、
クルマとドライビングの両方をしっかり見直していこうと思っている。

家内のほうはどうも目標に届かなかったらしく、少々不満気な表情。
しかし苦手としていたタイトコーナーも確実にクリアしているし
本人が思っているほど悪くない。
ただサーキットはタイムという評価軸があり、それが絶対であることも理解しているだけに
簡単に満足しないのはむしろ良い傾向と言えるだろう。
RE-11に換えたタイヤのフィーリングも良いようなので、
まだまだ二人で走る機会は増えそうだ。
Posted at 2009/07/30 22:26:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記
2009年06月28日 イイね!

練習走行

練習走行内容的には今ひとつだった先日のHGTS第2戦。

修正できるところはなるべく早く実行してみたいと思い、
昨日HSPへ練習走行に行って来た。

天気は快晴、気温は高いが爽やかな風が吹く。

今回は家内もGTVで参加。
HSPを走ること自体は初めてではないが、
初の公式な練習走行とあって、走る前に座学を受ける。
やはり走り云々の前にこういったサーキットを走る上でのルールを知っておくのは必要なことだ。


さて練習内容・・・・。
HSPはコースが短いのでそれほどたくさんポイントがあるわけではないが
第2戦ではほとんどすべてのコーナーで「なんか違う」という感覚だった。

それをどこまで修正できるか?

それと、実はクルマにも不具合があった。
アライメントが狂っていたのだ。
これは原因がよく分からないのだが、第2戦が終わって診てもらったところ
フロントのトーが激しくズレていた。
道理で右コーナーが曲がらなかったわけだ。

走り出して気付いたことは、明らかにコーナーが曲がりやすいということ。
だからといって体感できるほど旋回速度が上がるわけではないが
タイヤにも人間にも、かかる負担は少なくなる。

それでも脚の仕様を変更したため、昨年に比べて多少「力ずく」で曲げる感じだが
最終コーナーなどは昨年に近いイメージで回ることができた。
あともう少し、車高や減衰で詰められそうだ。

終わってタイムを受け取ると、やはり先週よりもタイムが出ていた。
クルマが走りやすくなったこと、走り方を変えたこと、
この二つが数字になって表れてくれた。
昨日は気温や路面温度を考えると、先週よりは条件は多少悪かった。
その中で先週のタイムを上回ったのだから良しとしよう。

あとはもう少しクルマのセッティングを詰めていくこと、
そしてクルマの仕様に合った走り方をすることが課題だと思っている。

家内も私と同じくらいの周回数をこなした。
しかし難コースで知られるHSP・・・なかなか思い通りには走れないようだ。
タイム表を受け取り、不満げな様子。
いいのよ、いいのよ・・・そうやってみんな悩むのだから。
「もう少しスムーズに」「もっと操作を早く」などと考えるのは
ベテランもビギナーも同じ。


それにしても夫婦二人で練習走行ができるなんて、実に幸せなことだ。

帰り道、ミラーに写るGTVをみながらつくづくそう思った。
Posted at 2009/06/28 08:03:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記
2009年05月30日 イイね!

練習走行

今日はJrコースまで出向いて練習走行。
と言っても自分ではなく家内。
来週Jrコースで女性限定の走行会があるので、それに向けての練習というわけ。

しかしあくまで「普段はなかなか走れない女性のため」という走行会に向けての練習。
彼女も普段はなかなか走れないのだから、少しでも慣れておきたいというのも分かる。
HSPは何度か走った経験はあるがJrコースは初めてだ。
走行会でJr初走行になるよりは少しでも走っておいたほうが気持ちもラクだ。

早朝5時前に札幌を出てTISに向う。
朝イチなら走行料金も半額になる!
それに半額なら自分もチョットは走れる。
GTVをサーキットで思い切り走らせたことがないので、それもまた楽しみだ。

TISに着くと微かに霧雨が降っていたが、なんとかギリギリでドライコンディション。

準備もそこそこにまずはコースイン。
事前に簡単にラインなどは教えてあるから、彼女が一人でドライブ。
Jrコースの練習走行は計測が付かないので手動で計測。

けっこうなスキール音をさせながらラップを重ねた。
ストレートのスピードもまずます。
手元のストップウォッチを見ると過去のHSPでのタイムから割り出した基準タイムは早々にクリア。
さらにタイムを上げ、「もう上出来」というタイムを出した時点でピットインの指示。

クルマから降りる家内・・・ヘロヘロかと思いきや嬉しそうな顔。
やっぱり走るのが面白いようだ。

残り時間が半分を過ぎたので、私が助手席で彼女のドライブをチェックすることに。

しかし・・・
これがなかなか面白かったというか、勉強になったのだ。

「これでは曲がれない!」
「スピンする!」

何度かは「間違いなく・・・」と思ったのだが、結局コースアウトもスピンもしなかった。
自分で運転していないからそう思うのかも知れないが
明らかに自分ではオーバースピードという速度でも
家内は難なくコーナーをクリアしていった。
多分1コーナーなら確実に彼女のほうが速いと思う。
もちろん1周ぐるりと回ったタイムは私のほうが良いのだが
それはコースを知ってる上に経験もあるからであって
スピードに対するセンサーみたいなものは彼女のほうが優れている。
あとはクルマの基本操作をどこまで習得できるか、
他のクルマも走ってる中でも自分のドライビングができるか、ということだろう。
これからは2台で練習することになりそうだ。

そのあと自分も走ってみたがコーナーはやっぱり遅い。
安全マージンを取り過ぎているようで、言い換えればビビリミッターの作動が早いのだ。
ということは145でもGTVでもクルマの限界どころか
持てるポテンシャルにまだまだ余裕を残していることになる。
ならば・・・まだまだ伸び代があるということだ。
これは練習しなければ・・・・。

というわけで家内の練習走行だったはずが、思わぬところで大きな発見があった。

でも、帰りのクルマの中・・・

「おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にサーキットを走ろうね」

今年は結果や順位にトコトン拘ろうと思っているが
それ以前に忘れてはならないことがある。
それはサーキットを走るというコトが、自分の人生の一部ということだ。
結果に一喜一憂するだけが人生じゃない。

今日はとても有意義な練習走行だった。
Posted at 2009/05/30 21:56:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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