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2021年12月05日 イイね!

屋内作業

屋内作業 今日の札幌市内は天気こそよかったけれどときどき雪がチラつき、気温も2~3℃しかなかったようだ。
2日続けて外での作業はちょっとキツイ。
そんなわけで昨日とは違い、昨夜から今日にかけては暖かい部屋の中での作業。

 外したヘッドカバーを洗い、さらに隅々までパーツクリーナーで脱脂。
イグニッションコイルも金属部分を磨いたり、樹脂部分は保護剤を塗ったりした。
コイルの’NGK’と書かれたラベルの劣化が激しいので、
剥がしてカーボンシートを貼って終了。



 余談だがアルファV6用のイグニッションコイルは、いくつかのメーカーが作っている。
確か純正はBOSCH製だったと記憶しているけれど、
イタリアのMAGNETTI MARELLI、ランプで有名なドイツのHellaなども作っている。
その他にも海外サイトで探せばけっこうヒットする。
コイルは古くなると突然死するので、予備は持っておきたいところ。

 次は以前も書いたフィラーキャップ。
春に載せ替えたエンジンに付いていたものだが、
6万キロという走行距離の割にはキャップのロゴはほとんど消えかけていた。
クアドリフォリオをモチーフにラベルを作ったが、
今ひとつ満足できなかったので作り直した。



やはり純正同様、ブラックをベースにしたほうがしっくりくる。
カーボンシートにアルファマーク、
そしてイタリア車らしくOILではなくOLIOにした。

 そして本題。
まずはクリーニングと脱脂をしたヘッドカバー。



表面の劣化が激しい。
部分的に「なぜこうなった?」と思えるところがある。



汚れがこびり付いている?染み込んでいる?
はたまた表面が変質してしまっているような感じがする。

 というわけで寒空の下ではあるが、バルコニーでスプレー塗装。
本来は今日みたいな寒い日は塗装すべきではないが、
暖かくなるのを待っていたら来年の4月まで何もできない。

まずはヘッドカバーを部屋のヒーターの前に置き、
熱いくらいになるまで温める。

スプレーも湯煎で温めておく。

塗装自体はほんの数分で終わる。
今回はホイール用のシルバーを使用した。
本当なら耐熱スプレーなどを使うべきなのだろうが、
ボディ用やホイール用でもそこそこ耐熱性はあるので、
ダメならそのときに考えることにした。



 2回スプレーして終了。
元々のシルバーに対して、ややキラキラした印象だが満足できる。
Alfa Romeoのロゴは普通のフィルムで作ったが、
これもひょっとすると熱には耐えられないかも知れない。
とはいえ、これもそうなったときの対策は考えてある。
まずはこの仕様で行くことにする。



 これでヘッドカバーを固定するボルトをブラックにすれば、
なかなか雰囲気のある「顔」になるだろう。
エンジンルームといえども、雰囲気は大切だ。

来週末は取り付け作業ができそうだ。
少しでも気温が上がればいいのだが・・・。
Posted at 2021/12/05 17:41:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

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