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2021年12月11日 イイね!

流血

流血 既にヘッドカバーの塗装は終わり、必要なボルトを調達するなどの準備は整った。
週末になったので、いよいよ新品の純正パッキンでヘッドカバーの取り付けとなる。

この機会にヘッドカバーのボルトをブラックに変更しようと考えていたが、残念ながら大型のホームセンターでも同じピッチのボルトはなかった。
ボルテック(市内のボルト専門店)に行けばあるとは思うけれど、今回は見送ることにして外したボルトをクリーニングして再使用することに。

 作業は順調に進んだが、最大の難関はオイルレベルゲージの固定という、
本題とはほとんど関係のない作業だった。



ここまでにけっこうな時間を取られてしまった。
イグニッションコイルのカプラーもまだ付けていない状態。

今回はベルトカバーも外したので、塗装しておいた。
あまり見える部分ではないが、ブラックがシャキッと塗られてると見栄えがイイ。
ベルトカバー隣にある金属のカバーは、普通の鉄らしく錆びやすい。
ここはカーボンシートで化粧直し。



これで錆びる心配はしなくてもいいだろう。


ひと通り作業を終え、エンジン始動。
特に問題はない。
暖機が済んだら上まで回して漏れがないか確認し、
そのあとは気温も高いので少し走ってみようとも思っていた。

 ところが、そうはならなかった。

オイルはクルマの血液と言われている。
思い切り流血していた。
エンジンルーム下から煙が上がっている。

「ああ・・・漏れてたか・・・」と思い、ふと下を見ると・・・

「なんじゃあ~こりゃあああああああ」(松田優作風)

けっこうな量のオイルが漏れている。



何気なく撮った1枚にも流血の痕跡が・・・。

こちらの1枚にも。



え?分からない?
では拡大すると・・・



 原因はすぐに分かった。
実に単純な理由である。
パッキンが所定の位置にしっかり嵌っていなかったことによる
オイルダダ漏れ流血の大惨事というわけである。

しかしこのままにはしておけない。

仮にプロにお願いするにしても、このままでは駐車場から出すこともできない。

途中休憩を挿んで、もう一度ヘッドカバーを外すことに。
パッキンを買い直し、やり直すにしてもまずはヘッドカバーを外さなくては。

一度やっている作業なので、今度は手際よくできる。
幸いなことに、パッキンに変形や破損はなく、
脱脂さえしっかりやればもう一回使える状態だった。
さらにプラグホールに漏れが一切なかったのも幸いだった。

 やったことがない作業とはいえ、なんとも不甲斐ない結果となってしまった。
しかしこのまま引き下がるのは悔しいというもの。
明日も気温は高いようなので、もう一度チャレンジしよう。

Posted at 2021/12/11 20:58:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

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