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2009年01月31日 イイね!

発掘と密会

発掘と密会今日は某王子と密会。
(ここに書いてる時点で密会ではないが)

彼の今シーズンに向ける意気込みに意気投合。
クルマの方向性も決まりつつあって、夢は大きく膨らむ。
最初はいろいろ迷ったり悩んだりするものだけど、
最後は笑った者勝ち。

それにしてもrossoさんのカラーリングは・・・
むむむ・・・構想通りに完成したらちょっとスゴイことになりそうだ。

早く春になってみんなで走りたいものだ。


さて、rossoさんとお会いする前にステアリング交換のために必要なパーツを探していたら・・・
思わぬ「発掘」があった。

arexsons(アレクソンズ)のワックスだ。

もうかれこれ十年ほど前になるだろうか。
イタリアのアレクソンズが日本で展開された。
(ライセンス生産かもしれないが)
フェラーリ御用達ワックスとして量販店はもちろん、高級洗車専門店などでも販売されていた。
ワックスの他にもホイールクリーナーやレザー保護剤などもあり
必要なケミカルはすべてarexsonsで揃えていた。

なんたってケミカルのイタリア代表みたいなものだったのだから。
それにボトルや缶のデザインもなかなかカッコ良かった。
もちろん70~80年代のフェラーリF-1にarexsonsのロゴがあったことも
積極的に使う理由のひとつでもあった。

そういうデザインやイメージ的なものは別にしても
アレクソンズのケミカルはとても使いやすかった。
ワックスがその代表で、あまり試したわけではないがコレがいちばんイイ。

しかし・・・
何年も前に日本から撤退。
お店はおろか、ヤフオクなどで探してもまったく見かけなくなってしまった。

それが今日、マンションのトランクルームから1個だけ出てきた。
カラの缶では?と思い、すぐに開けてみたが
まったくの手付かずでしっかり中身も入っていた。
自分でとっておいたのを引越しのドサクサで忘れてしまっていたのだろう。

これが最後の1個と思うと少々勿体ない気もするが
いつまでもとっておくような類の物ではないからちゃんと使おうと思う。

春になったら145もGTVもしっかり洗うつもりだから
そのときは久々にarexsonsのワックスを使うことができる。
Posted at 2009/01/31 18:49:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ145 | 日記
2009年01月30日 イイね!

走行会紹介~ジャパントレーディング走行会

走行会紹介~ジャパントレーディング走行会自分がサーキットを走りたいと思ったとき、いちばん悩ましい問題だったのは「走る機会がない」ということだった。
もちろんHSPでも十勝でも一人で練習に行くことはできる。
しかしいきなり一人で練習走行を申し込むには勇気が必要だ。

そこで・・・そんな人達のために、
一人で練習はちょっと・・・という人達のために新シリーズ『走行会紹介』


私が生まれて初めて走ったサーキットはHSPだった。

それが今回紹介するジャパントレーディング(JAPAN TRADING)走行会だ。

デルタのMasuさんに誘っていただいたおかげでサーキットデビューをすることができた。もしあのときMasuさんが誘ってくれなかったら、今の自分はなかったと思っている。そういう意味ではとても感謝している。

しかし・・そのサーキット初走行・・・もう半泣きだった・・・。
少しは走れるだろうという思惑は走り始めて2~3周で音を立てて崩れた。

「みんな待って~~~~~~!!!!!」

今でもHSPに行くたびにこの日のことを思い出す。


HSP恐怖の1コーナー。「恐いよ~~~~!」の図


しかしこのジャパントレーディング走行会、実にゆったりとした走行会なのだ。
あくまでお店の厚意による走行会なので、料金も格安。
サーキットは初めて、という人も多い。
思うに、普通のショップが主催する走行会はちょっと気後れしてしまう、
そんな人にはうってつけの走行会だと思う。

ジャパントレーディングは輸入車専門店なので
走りに来るクルマを見るだけでも充分楽しめる。
フェラーリならテスタロッサ、355、348、そして348チャレンジストラダーレ!
このチャレストはまるでF-1のようなサウンドで走ってくれた。
その他にもカウンタックなども元気に走る姿はクルマ好きの眼を楽しませてくれる。

走行会の後半には「なんちゃってレース」もあり、見ても走っても楽しめる。


走行会の最後は恒例の「なんちゃってレース」 このころからデルタ勢は熱かった!


ジャパントレーディングはショウルームに常時フェラーリやポルシェを展示しているので、どうも入りにくいという人が多いのだが大丈夫。
普通にゴルフやBMWなどの中古車も販売している。
もちろんアルファも。
ちなみに我が家のGTVはここから購入した。
工場もしっかりしているし、パーツのルートも抑えている。
もちろん車検も安心して任せられる。
周囲に信頼できる工場がないという方はご一報下さい。


「みんな待って~~~!」の半泣き初走行から4年後の07年。人間変われば変わるもの・・・

Posted at 2009/01/30 20:59:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年01月29日 イイね!

09スペック

09スペック今年はクルマに関しては何も変更ナシで開幕を迎えようと思っていたが、それでもオフの間は何かしらやりたくなるもの。

とはいってもクルマはある程度仕上がっているし、これといってやることがない。

そんな中、ちょっと刺激的な「出物」に巡り合った。

145・155・GTV・Spider用リアスプリング。

147以降のアルファはリアショックとスプリングが一体になっている「標準的」なサスペンションだが、それ以前のアルファはリアショックとスプリングが別々になっている。

これが曲者なのだ。

つまり車高調を入れても、リアのスプリングだけは専用の形状でなければレートの変更ができないということになる。
もちろんユニコルセなどの専用アダプターを使えば直巻きスプリングが使用できる上に、車高の調整もできる。
しかしそのアダプターだけでもけっこうなお値段になる。

車高やスプリングレートは一回決めてしまえばそんなに変更はしないので
アダプターに諭吉さんを何人も動員できない。

一方で当然のことながら145やGTVのスプリングは前述のとおり専用となるから
スプリング自体も値段が高いのだ。

しかし・・・

幸運なことに専用スプリングがオークションに出ていた。
スプリングレートは今より若干高め、まさに望んでいたモノ!
激しい争いになるかと思いきや、あっさり終了。
中古とはいえ非常にお買い得バーゲンプライスで入手できた。

届いた現物を確認すると・・・・「新品じゃん」と思えるほど状態はよかった。

よしよし、これでちょっとだけスプリングレートを上げられる。
タイムが出なかったら、今までのスプリングに戻せばいいだけのこと。
リアスプリング交換くらいなら、現地でもできる。
ショックとスプリングが別々であることはネガな面だけだと思っていたが、
交換がしやすいというメリットがあった!

早く春にならんかな・・・・
Posted at 2009/01/29 22:56:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ145 | 日記
2009年01月28日 イイね!

エントリー名を考えよう!

HGTS(北海道GTシリーズ)にEUROクラスができたら、今年初めてエントリーする人も多いと思う。

「いや、自分はフリー走行だけだから・・・」なんて言ってはいけない。

フリー走行のみの場合も申し込み時には「エントリー名」を記入することになるのだから。

ではどんなネーミングがいいのか?という話はあとにして
僭越ながらgood-eyeさんと私の2台体制のチーム’0541RACING’の由来をお話したい。

振り返ると三年前の2006年春、一号機が完成し
good-eyeさんと今のチーフメカであるnaoさんと私の3人で
OPTION2杯にエントリーを決めたときだった。


0541RACINGのデビュー戦は06年のOPTION2杯。クラス2位、総合3位と上々の滑り出しだった。

naoさんから一通のメールが届いた。

「チーム名は?」

そうだった!チーム名を決めなきゃいかんのだった!

しかし締め切りが迫っていたので悩んでいる余裕はなかった。
そこで・・・・

アルファロメオ145で走るのだからそれに由来するチーム名にしようと。
145を逆にすると541・・・
でもそれではちょっと聞こえがイマイチなので頭に0を付けて’0541’にした。
そのことをnaoさんとgood-eyeさんに話したら
「それにRACINGを付けた方がいいのではないか」ということで
’0541RACING’に決定した。


チームフラッグなんかがあると気分は盛り上がる。この0541RACINGのチームフラッグは家内のお手製。各方面から注目していただいた。


正規の名前を逆から読むというのはイタリアのブランドでもあるし
(シルバノ-ラッタンジとジンターラなど)
数字だけというのもアバハウスインターナショナルで展開しているアパレルに
’5351’というのがある。

なんともその場しのぎで考えたネーミングだが、今ではとても気に入っている。


もちろんgood-eyeさんのデルタにも0541RACINGのロゴが入る。


別にたいそうなエントリー名にする必要はないが
そこは仮にもEUROクラス・・・ちょっと洒落たネーミングにしたいもの。
スクーデリア、マッキナなどのイタリア語も使ってみてもいいかも。
みんカラのHNを一捻りしてアルファベットにするのもアリ!

くれぐれもオチャラケたエントリー名にはしないように・・・ね。
Posted at 2009/01/28 23:01:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | HGTS EURO | 日記
2009年01月27日 イイね!

F1ドライバー列伝Vol2~Carlos-Reutemann

F1ドライバー列伝Vol2~Carlos-ReutemannF1ドライバー列伝」第二弾はやはりこの人がタイムリーだろう。

カルロス-ロイテマン。

何故タイムリーか。
既にご存知の方もいると思うが、2011年のアルゼンチン大統領選挙にカルロス-ロイテマン氏が立候補を表明したと報道されたからだ。

元F1ドライバーが大統領選挙に!
前代未聞の出来事だ。
引退してからは母国アルゼンチンでサンタフェ州知事をしていたくらいだから、大統領選挙に出馬したとしても驚くことではないかもしれないが、それでも驚いてしまう。

カルロス-ロイテマンは70年代前半から80年代初頭まで、ブラバムやフェラーリ、そしてウイリアムズなどの名門チームで活躍したドライバーだ。

1977年からフェラーリへ。チームメイトはラウダだった。好調な滑り出しだったがやはり最後はラウダの後塵を浴びることに。一説によると二人の関係はあまりよくなかったとか・・・両雄並び立たずということか。



私自身、非常に好きなドライバーだった。
今のようにTV中継があったわけではないので実際どんな走りをしていたのかは分からないが、「速い」というよりは「強い」という印象だった。
数字にもそれは表れており、通算12勝は歴代ベスト20に入っているし
なにより15戦連続入賞記録はシューマッハに破られるまでロイテマンが保持していた記録だ。
マシンの信頼性が今とは比較にならないほど低かった時代を考えると
ロイテマンの記録は特筆に価する。

いわゆる玄人好みの実力派だったと言える。

しかし運のない人だったと思う。
フェラーリ時代、ラウダがブラバムへ移籍したあとはNo1ドライバーとなったが
無敵のロータス79には太刀打ちできなかったし、
そのロータスへ移籍しても今度はロータスが大不振。
ウイリアムズではチーム内との関係が上手くいかず
1ポイント差でタイトルを逃してしまった。(タイトルを獲ったのはピケ)

そして82年、ウイリアムズに残留したもののシーズン途中で引退。
実力は誰もが認めるドライバーとしては、あまりに寂しい幕切れだった。
しかもその原因はフォークランド紛争だったと言われたことに
当時高校生だった自分も「戦争の暗い影」を見た気がした。
フォークランド紛争はイギリスとアルゼンチンの戦争。
イギリスのチームであるウイリアムズで、アルゼンチン出身のロイテマンが走るわけにはいかなかったのだろう。

最終戦までタイトル争いをした81年。チームがもっと協力的だったらタイトルを獲ったのはブラバムのピケではなくロイテマンだっただろう

同時代のラウダや故ハントと違って、F1の舞台に姿を見せることはなかったが
大統領選挙の行方には注目したい。
もしかするとアルゼンチンGPが復活するかも知れないというのも楽しみのひとつだ。
Posted at 2009/01/28 00:31:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | F-1ドライバー列伝 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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