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Hataのブログ一覧

2009年04月19日 イイね!

開幕間近

開幕間近北海道GTではレース前の受付時に
必ず自分が走るクラスのラミネートラベルが2枚渡される。

サイズが小さいため走行中の見分けは少々難しいが、
テールトゥノーズになればお互い判別はできる。
クラス毎にラベル色も違うのでピットにいるときなどはひと目でライバルか否かが分かる。

実はコレ、2年前に手前味噌ながら私が作って主催者にお贈りしたもの。
とはいえ、そんな大層なものではない。
ただ色画用紙に印刷しただけ。
勝手に作って突然HGTSの主催アスクスポーツに持って行ったところ、
ラミネートして配布してくれた。

前後の見やすい場所に貼ることになっているが強制ではない。
しかしほとんどのエントラーが貼ってくれているので
けっこう定着している感がある。

そして今年から始まるEUROクラス。

手持ちの色画用紙はほとんど使ってしまったので
色が少々悩ましかったが無事印刷終了。
あとはアスクにお願いしてまたラミネートしてもらうだけ。

EURO200とEURO300・・・

2年前、初めてこのラベルを作ったとき、
ユーロクラスができるなんて思ってもいなかった。

それが今、現実になったのだと一枚一枚をカッターで切りながら実感した。

今シーズンのレギュレーションも発表になり、auto-one誌にも掲載された。
なので自分の中ではもう「布教活動」は終了だ。

これからは自分のためだけに走る。
他人の心配をしている余裕などない。
真剣に、精一杯走ること。

本当はそれがなによりの「布教活動」だと思っている。
Posted at 2009/04/19 12:20:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月18日 イイね!

久々の洗車

久々の洗車久々に145を洗車した。

思えば昨年の最終戦からそのままにしてあったので、ずっと洗いたいと思っていた。
外を見るとうす曇り、洗車⇒ワックスにはちょうどいい。

洗車場はいつものCAR WASH SEVENへ。
もうここ以外の洗車場には行けないほど使い勝手がいい。

シャンプーでの手洗いに始まり、水のみの洗車スプレー、
そしてトラップ粘土で鉄粉などを取り除く・・・。

それにしても汚れていた。

シャンプーで洗ったにもかかわらず、トラップ粘土は真っ黒になるほど。
やっぱりサーキットは汚れるんだな・・・と今さらながら思ってしまう。

トラップ粘土で鉄粉などを取り除けば、あとはワックス。
さすがにトラップ粘土までやるとワックスもノリがイイ。
久々にキレイになって満足。

とはいえ、カッティングシートはあちこち剥がれているし
フロント回りなどは飛び石で傷だらけだ。
さらにSタイヤのカスなどが、高速で直撃したであろう黒い斑点みたいなのが
ボディのいたるところに付いている。

でも、それでもいい。

カッティングシートが剥がれているのも、タイヤカスの斑点も
今まで走ったきたからこそできたもの。
ありきたりな言い方だが、勲章みたいなものだ。

さあ、今年も頼むぞ・・・そんな思いで洗車を終えた。

来週の26日は白老でテスト走行だ。
ようやく今シーズンが始まる。

例年に比べて少々ゆっくりのスタートだが、シーズンは長い。
まあ、慌てず騒がずいくとしよう。
Posted at 2009/04/18 22:27:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月17日 イイね!

『好認モノ』Vol1

『好認モノ』Vol1開幕戦が迫ってきたが、特にこれといったネタがないので『F-1ドライバー列伝』とは別に新シリーズ『好認モノ』を始めることにした。

第1回目は「ミシュランタイヤ」。

実はタイヤに関してはそれなにり拘りがある。
クルマを持つようになって20年以上が経つが、
それほどたくさんの銘柄を使ったわけではない。


若いころはずっとBSだった。
それも必ずトップレンジのいわゆる「ハイグリップモデル」だ。
これは夜な夜な峠に出かけていたためだが
走り屋を卒業してドレスアップに専念しようとしたとき
ちょうど馴染みのお店がミシュランの特約店になり
それではと使ってみたのが今は懐かしいX-GTVだった。

それからずっとミシュランを使っている。

では何がそんなにいいのか。
私は評論家ではないので上手く言えないが、一言で言えば「総じて良い」ということ。
グリップもそれほど悪くない。
音も際立って静かではないが不快でもない。
ハンドリングも神経質な感じがない。
という具合に、どれも80点以上の優等生な感じがする。
しかし一点だけ突出して優れている点がある。

ウエット性能だ。

前述のX-GTVを使っていたときのこと、
それまで履いていたBSのトップモデルに比べて、明らかにウエットでは安心だった。
それもただの雨ではなく、ドシャ降りのヘビーウエットで。
運転席から見て、明らかに水が排出されているのが分かるほどだった。

そしてもうひとつ、ライフが長いことも見逃せない。

そこそこ距離を走っても国産に比べて明らかに減りが遅い。
これはコンパウンドに秘密があると思うのだが
ドライグリップを犠牲にしないでライフを稼いでいるのはありがたいこと。
値段は少々張るがミシュランは長持ちすることを思えば
その価格も納得できる。

そしてこの春、出物があったので思い切ってGTVにPS2を履かせた。
ミシュランのトップモデル、パイロットスポーツPS2だ。

まず軽い。
昨年まで履いていたパイロットスポーツに比べて、明らかに軽い印象だ。
205から225にサイズアップしたのにこの軽さ・・・
やはりPS2はパイロットスポーツの進化型ということなのだろう。
さらにそこそこのドライグリップ性能がありながら
路面の余計な凸凹を拾わないのは嬉しい。
かといって路面からの情報がないというわけではない。
これは長距離を運転する上では大きなメリットになると思う。
むむむ・・・今まで感じたことのないフィーリングだ。

ミシュランらしくオール80点というか、いや、PS2の場合はオール90点かもしれない。

これならサーキットで走ってもタイヤが音を上げるということはないだろう。

これで車高調を入れてマフラーも換えたら・・・あ、いかん、いかん・・・
そ・・・それは違う・・・・。


タイヤを見れば、その人のクルマに対するスタンスが分かる。
私はそんなふうに思っている。
もちろんそれは「良し悪し」ではない。
自分のスタンス、使い方に見合ったモノを選べばいい。

私はブランドが好きだ。
そしてそれに見合った性能も欲しい。
名(ブランド)実(性能)共に充分なモノを使いたい。

タイヤはサーキットにおいてはタイムを削るための「パーツ」だ。
しかしストリートでは安全装備だと私は思っている。

「安全装備にオーバークオリティはない」

これはサーキットでもストリートでも同じではないだろうか。
Posted at 2009/04/17 20:49:35 | コメント(12) | トラックバック(0) | 好認モノシリーズ | 日記
2009年04月14日 イイね!

照準は開幕戦

4月も半ばになり、例の騒動をよそにTISも無事にオープンした。

mininoriさんやスイフトのノリさんがブログに車載をアップしていたが、そんなのを見せられたら、いやが上にも気分は盛り上がってくる。

しかもお二人とも今年初とは思えないほど「乗れている」。

ノリさんはクラスが違うがmininoriさんは同じEURO200クラス。
まさに「強敵出現」である。

さらにTISのオープン走行会ではプジョーのIさんも走ったようだ。
恐らく順調な滑り出しをしたと思われる・・・・。

一方自分は・・・・

まだ今シーズン初走行すらできていない。
完全に出遅れてしまった。
原因はあるが出遅れは出遅れである。

さて、どうしたものか・・・・。

とりえあず26日に白老で「目慣らし」から始めようと思う。
ジタバタしても仕方がない。
TISも練習に行こうと思ったが、さすがに土日はイベントが目白押し!
練習走行枠などあるはずがない。
4月は18、19日の土日しかなく、それはちょっと無理だ。

ここは開き直って気力と体力と時間とお金を温存しよう。

幸い、HGTS開幕戦の前日にEuro&Worldcupがある!
この走行会を練習として考えれば、
開幕戦で「TIS今シーズン初走行」ということにはならない。
それに前日からTIS入りすれば、翌日の開幕戦に余裕を持って入ることもできる。

ここはポジティブに考えることにしよう。

そう、ジタバタしても始まらないのだ。
Posted at 2009/04/14 21:39:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月09日 イイね!

引き続きレースの話・・・

引き続きレースの話・・・昨日は開幕戦での「EUROクラス予想」をしたが、
今日はHSPでのレースを予想してみたい。

【屈指の難コース】

今年はHGTSのカレンダーから白老が外れ、
その代わりになるかのようにHSPが2戦となった。

クラス成立が第一の目標でもあるEUROクラスにおいて、HSP戦がひとつ増えたというのは喜ばしいことだ。
やはり札幌圏から近いこともあり、「HSPなら」とエントリーする人が見込める。
観客動員も期待できるからHGTS全体にもメリットがある。


しかし・・・・

自分としては少々厄介だと感じている。


なぜなら、HSPは意外と「パワーサーキット」だからだ。
ブレ-キングポイントはほとんど「下り」、
しかもそのあとに続くストレートは裏もホームも激しい「上り」だ。

しかも・・・・

走った経験のある人ならお分かりと思うが
レースになると実に抜きどころのないサーキットなのだ。

非力な145にとっては少々辛いレースになる。



【カギは予選】

抜きどころがないコースとなれば、重要になってくるのが予選。
これは我々のようなサンデーレーサーだろうがF-1ドライバーだろうが同じ。
しかしHSPはコース全長が短い。
そこに1グループ20台前後がタイムアタックをするわけだから
当然のことながら渋滞も混雑も発生する。
上手くクリアラップを取るテクニックも要求されることになる。

予選は渋滞を上手く回避できるかがポイントになりそう。
ミラーを見る習慣を身に付けておくと役に立つ。



昨年、私がエントリーしたGT200RクラスはSタイヤクラスと混走だった。
明らかにペースが違う車種と走るのは、思いのほか神経を使う。
結局、練習で出したベストよりコンマ5秒も遅いタイムで予選終了となった。

では、いったいどのくらいのタイムで争われるのか?

恐らくポールタイムは・・・・

予想が難しいところだが誰が50秒の壁を破るか?ということになると思う。
49秒台に突入したドライバーが予選を制すことになるだろう。

さらにHSPの特徴として、1秒の中に何台もひしめき合うというのがある。
私の予想では49秒台後半から50秒台前半までに3~4台、
51秒台に3~4台、さらに52秒台~55秒台に2~3台という感じではないだろうか。


【決勝の予想は困難?】

今回HGTSがHSPで開催されるのは6月と8月。
私はこの2戦が同じような展開になるとは思えない。

まずレースの周回数が10周になったということ。

これはクルマにもドライバーにも厳しい条件なのは間違いない。
HSPはストレートが短い分、ドライバーの疲労も激しい。
前述のとおりブレーキングポイントが「下り」のため
タイヤとブレーキにも相当な負担がかかる。

毎年7月に開催されていたHSP戦。今年は6月と8月の2戦に。
暑さ対策も重要な作戦だ。



さらに・・・
北海道の8月と言えば暑さも下り坂となるが、
それでもけっこう8月のレースは厳しい状況になるはずだ。
人車共になんらかの「熱対策」が必要かも知れない。

クルマにもドライバーにも厳しく、
しかも抜きどころが少ないテクニカルコース・・・
なにやら「予想外」の展開が待っていそうな予感・・・・。

自分で書いてて息苦しくなってきた・・・
むむむ・・・・
Posted at 2009/04/09 21:11:08 | コメント(8) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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