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2009年05月31日 イイね!

開幕戦の傷跡

開幕戦の傷跡散々な結果に終わったHGTS開幕戦。
しかしさらに追い討ちをかけるような出来事があった。

STACKメーターご臨終。

開幕戦の帰り道、ふと気が付くとなにやらタコメーターの針がおかしい。
明らかに「妙な動き」なのだ。
よく見ると針が曲がっている!
さらによく見ると針が折れている!

STACKのメーターはイグニッションをONにすると、
ステッピングモーターの関係なのか針が一度ストッパーに当る仕組になっている。
それが8年間、数千回当り続けたためか、ついに折れてしまった。

針が根元で折れてしまっている。こうなると回転数も正しく表示されなくなる。


札幌に戻りなんとか修理しようとしたが、どうやっても文字盤を取り出すことができすに断念。
ガラスを外そうと挑戦もしてみたが、端が欠けてしまい終了・・・・。

8年間も使ったのだから、まあ仕方がないか・・・。

しかし問題はここから。
このSTACKメーター、国内で買うとちょっと手が出ないお値段。
しかも今まで使っていたST500SRというモデルは既に廃盤になっている。
既にNewモデルのST700というモデルは国内でも販売されているが
やはりちょっと高嶺の花・・・・。

そこで困ったときの海外通販。
STACKといえば大英帝国!
大英帝国といえばデーモンツイークス!(ちょっと無理があるが)
サイトで調べてみると・・・・あった!あった!

ここで驚愕の事実・・・・

国内定価の約3分の1!

早速オーダー!
幸い在庫もあり、回転数も文字盤の色も希望通りで入手できた。

今日、早速取り付け。
ST500SRに比べて今回購入したST700SRのほうが機能が多い。
設定の項目を探すだけでもけっこう迷ってしまった。
インジケーターランプの回転数設定、速度単位(km・MHなど)、シリンダー数、
タイヤの外径などなど・・・基本的な設定をしないと機能しない。
初期設定に少し手間取ったが無事に装着完了。
やっぱりSTACKは最高・・・というより、やっぱりタコメーターはちゃんと動くのがいい。

ST500の後継モデルST700。外観の違いは針の色が赤から白となり、
イルミもブルーからホワイトになった。
普段使う機能としてトリップメーターが追加されたのは嬉しい。



これで開幕戦の垢はすべて落とした。
さあ、次はHSPだ!
今週からHSP戦の直前まで仕事が忙しく練習も出来ない状態になるが
スッキリした気持ちで第2戦を迎えられそうだ。

あ、その前に145を車検に出さなくては・・・・
Posted at 2009/05/31 11:47:18 | コメント(11) | トラックバック(0) | アルファロメオ145 | 日記
2009年05月30日 イイね!

練習走行

今日はJrコースまで出向いて練習走行。
と言っても自分ではなく家内。
来週Jrコースで女性限定の走行会があるので、それに向けての練習というわけ。

しかしあくまで「普段はなかなか走れない女性のため」という走行会に向けての練習。
彼女も普段はなかなか走れないのだから、少しでも慣れておきたいというのも分かる。
HSPは何度か走った経験はあるがJrコースは初めてだ。
走行会でJr初走行になるよりは少しでも走っておいたほうが気持ちもラクだ。

早朝5時前に札幌を出てTISに向う。
朝イチなら走行料金も半額になる!
それに半額なら自分もチョットは走れる。
GTVをサーキットで思い切り走らせたことがないので、それもまた楽しみだ。

TISに着くと微かに霧雨が降っていたが、なんとかギリギリでドライコンディション。

準備もそこそこにまずはコースイン。
事前に簡単にラインなどは教えてあるから、彼女が一人でドライブ。
Jrコースの練習走行は計測が付かないので手動で計測。

けっこうなスキール音をさせながらラップを重ねた。
ストレートのスピードもまずます。
手元のストップウォッチを見ると過去のHSPでのタイムから割り出した基準タイムは早々にクリア。
さらにタイムを上げ、「もう上出来」というタイムを出した時点でピットインの指示。

クルマから降りる家内・・・ヘロヘロかと思いきや嬉しそうな顔。
やっぱり走るのが面白いようだ。

残り時間が半分を過ぎたので、私が助手席で彼女のドライブをチェックすることに。

しかし・・・
これがなかなか面白かったというか、勉強になったのだ。

「これでは曲がれない!」
「スピンする!」

何度かは「間違いなく・・・」と思ったのだが、結局コースアウトもスピンもしなかった。
自分で運転していないからそう思うのかも知れないが
明らかに自分ではオーバースピードという速度でも
家内は難なくコーナーをクリアしていった。
多分1コーナーなら確実に彼女のほうが速いと思う。
もちろん1周ぐるりと回ったタイムは私のほうが良いのだが
それはコースを知ってる上に経験もあるからであって
スピードに対するセンサーみたいなものは彼女のほうが優れている。
あとはクルマの基本操作をどこまで習得できるか、
他のクルマも走ってる中でも自分のドライビングができるか、ということだろう。
これからは2台で練習することになりそうだ。

そのあと自分も走ってみたがコーナーはやっぱり遅い。
安全マージンを取り過ぎているようで、言い換えればビビリミッターの作動が早いのだ。
ということは145でもGTVでもクルマの限界どころか
持てるポテンシャルにまだまだ余裕を残していることになる。
ならば・・・まだまだ伸び代があるということだ。
これは練習しなければ・・・・。

というわけで家内の練習走行だったはずが、思わぬところで大きな発見があった。

でも、帰りのクルマの中・・・

「おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にサーキットを走ろうね」

今年は結果や順位にトコトン拘ろうと思っているが
それ以前に忘れてはならないことがある。
それはサーキットを走るというコトが、自分の人生の一部ということだ。
結果に一喜一憂するだけが人生じゃない。

今日はとても有意義な練習走行だった。
Posted at 2009/05/30 21:56:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | 練習走行 | 日記
2009年05月26日 イイね!

刺激

昨日auto-oneが発売になった。

HGTSの開幕戦やEuro&World cupの記事があり、かなり見応えがあった。
しかも今月号はEURO車特集となっており
自分も含め、多くのEURO車がカラーページで取り上げられていたのが嬉しい。

北海道は「EURO車でサーキット」という人が少ない感じがあったが
昨年あたりから一気に増えてきたように感じる。

なにはともあれ、盛り上がってきたことは素直に喜ぶことにしよう。


とはいえ・・・
少々「心境複雑」というのも正直なところ。

あんなヘタレなレースしかできなかったのに
カラーで紙面を飾るというのはいかがなものか・・・・。
やっぱりちゃんと結果を残して取り上げられなきゃいかんだろう・・・
などと考えてしまった。

しかし一方で、そんな思いと今回のEURO車特集で
ある意味自分の中で「火が着いた」という気持ちがある。
今月のauto-one誌は大いに刺激になった。

四の五の考える前にやることがあるだろう。
自分自身はもとより、クルマだってまだまだ速くするための「余地」は残っているはずだ。
確かにそういう気合だけで150psが180psになったりはしないが(なったら嬉しいが)
細部を見直すことはできる。
「今年はクルマは何もやらない」などと思っていたが
そんな呑気なことを言ってはいられない。

それに以前から「いつかはやってみたい」と思っていたことがった。
「いつかは」と思っているレベルでは永遠に「いつか」は来ない。
なので早速実行。
既に手は打った。

問題は第2戦のHSP戦に間に合うか・・・・。

おっと・・・その前に145も車検だった。
むむむ・・・GTVより主治医に面倒をかけてしまいそうだが・・・・

ohk@meさんからノーマルマフラーお借りしたので大丈夫だろう~!
ohk@meさん、ありがとね~~~!!!
Posted at 2009/05/26 22:33:55 | コメント(14) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年05月22日 イイね!

代車

代車GTVが車検から戻って来た。
今回はシートレールの問題などあって、一ヶ月近くも工場に預けていた。

その間ずっとGA2シティが代車だった。

このシティ、知り合いのマンセルさんことOさんが以前乗っていたクルマ。
主治医のところで出物のインジェクションのGA2があり、
それに乗り換えたためこのキャブ仕様が代車となったらしい。

しかし・・・
このGA2がなんとも魅力イッパイだったのだ。
小さなエンジン軽量ボディでキビキビ走る!
しかも主治医が入れたジムカーナ仕様の脚がさらにGA2の面白さに拍車をかけた感じ。

ノーマルマフラーとはいえロードノイズなどで室内はうるさいが、
そんなことさえも気にならないくらい走りが元気だ。
乗っててニヤケてしまうほど。

こういう小さなクルマって、本当に面白く、かつ魅力に溢れている・・・
そんなふうに思わずにはいられなかった。
以前プジョー205GTIに乗っていた家内も「なんか懐かしい感じ」と大喜びだったし
私も初めて買ったバラードCR-X1.5のようで懐かしかった。

もちろん今持っている145やGTVも充分に面白いクルマだし
GA2がそれ以上だというわけではない。

しかし昨今は軽自動車以外、ドンドン小さいクルマが消滅していく。
スモールカーといわれるクルマは皆「実用性」「快適性」が最優先になり
「走る面白さ」に軸足が置かれたものではない。
そんな中、MTミッションで小排気量エンジンをバンバン回す楽しみもなくなっている。
確かに需要がないのだからメーカーだってそういうクルマは作らない。
これは時代の流れなのだから仕方がないとは思うのだが少々寂しい。

GA2シティ・・・ただ面白いばかりではい。
未だにジムカーナなどでは第一線級の戦闘力を持っている!
北海道のサーキットでもまだまだ元気だ。
そうだ・・・またマンセルさんを誘って白老でも走って来ようかな。
Posted at 2009/05/22 22:02:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月21日 イイね!

HGTSレポート!

既にご存知の方も多いと思うが、
HGTS(北海道GTシリーズ)の公式サイトに開幕戦のレースレポートが追加された。

http://www.proshopkai.com/hgts/hgts2009/0901/0901repo.htm

あの日の興奮が甦る・・・そんな感じがする。

嬉しいことにEUROクラスがけっこう取り上げられており、
評判も上々といった感がある。
今回EUROクラスが新設されたことで、観客動員もいつになく多かったようだ。
そのことにも触れられていて、アルファが連なって駐車場に停まっている写真もUPされている。

さらに嬉しいことに・・・・
『初参戦の人も多かったのですが、サーキットのマナー的なものもほとんどキチンと守られていて一安心。』とあった。

新規エントラーも常連となったエントラーも、このことがもっとも大切ではないだろうか。
「初めてだから」「知らなかったから」では許されないことが
サーキットではよくある。

それが今回はギャラリーも含め、みんながこの大切なことを守っていたということなのだろう。

自分も初参加のときは右も左も分からずオロオロしていた記憶がある。
チーフメカのnaoさん以外はみんな知らない人達ばかり・・・
もう何がなんだか分からないうちに終わったというのが正直なところだ。

しかし今は多くの人達と顔見知りになり
中にはサーキットを離れてもお会いする人達もいる。

なんともありがたいことだ。

EURO、国産問わず北海道のレース好きがHGTSを盛り上げ
そしてそれが北海道のサーキットを盛り上げる・・・・
今一度、そんな動きになってくれればと思う。

今度のHSP戦、EUROクラスに新たなエントラーは現れるのか!?

Posted at 2009/05/21 22:03:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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