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Hataのブログ一覧

2009年08月13日 イイね!

風穴開けるぜ!

風穴開けるぜ!全国的にお盆休みに突入したとたん天気が崩れるという、なんとも皮肉なことになっている。

今年の北海道は夏らしくない7月だったが、ここに来てようやく暑い日が続きそして今日の雨。
暑さもひと休みといったところ。


さて、いよいよ来週末に迫ったHGTS第3戦。
いくら涼しい北海道とはいえ、やはり一年でいちばん暑い季節に変わりはない。
特にHSPのある倶知安町は内陸のせいか、暑いときはけっこう気温が上がる。
さらにあの狭いパドックでみんな一斉にエンジンをかけたときは
恐らく気象庁が発表する気温よりプラス5℃くらいにはなっている気がする。

クルマにも人間にも、なかなか厳しいレースになることは想像に難くない。

人間のほうはひたすら根性で乗り切るとして、クルマには少しでも対策をしておきたいところ。
水温に若干の心配はあるが、一応、真夏のHSPでも大丈夫という手応えはある。
しかし、さらに「転ばぬ先の杖」を考えてはいた。

エンジンルームを見て、ラジエターに少しでも風を当てる方法はないものか?と思ったところ
意外と簡単に風量を増やせそうな方法があった。

ラジエターグリルの加工だ。

その構造上、どうもエアが溜まりそうなグリル。
わずか直径1cm程度の穴だが、少しでも効果があれば・・・
中央の逆オムスビ型の穴には期待できそうだ。



このグリルはノーマルをベースに自分で作った物なので、その作りは良く分かっている。
ならばまずは空気のたまりそうな部分に穴を開けるのが良さそうだ。
早速ドリルを引っ張り出して作業開始。

ノーマルのラジエターグリルはABSとはまた違った不思議な樹脂製。
穴開けにはそれほど苦労はしないが、まるで石膏のような手応えは違和感がある。
作業は無事に終わったが、穴の径はせいぜい1cm程度なので
それほど効果があるとは思えない。

無いよりはあったほうがいい・・・程度なもの。

しかし・・・
グリルを良く見ると、中央部分はまだまだ開口部を広げられるではないか。
ノーマルではこの部分は完全に塞がれている。
145のアルファグリルのネット部分は、ある意味ダミーで穴が開いていない。
当然その奥にあるラジエターグリルにも穴は開いていないことになる。

私の145はFRPボンネットを加工して、逆オムスビ型のアルファグリルそのままに穴を開けている。
そこから入った風がラジエターグリルからラジエター本体に当ってくれれば
その効果はちょっと期待できそうだ。
糸ノコでギコギコと切り抜いて終了。
これで少しはラジエターに当る風量が増えそうだ。

先日実行した小細工と、今日のグリル加工でどのくらいの効果があるのか・・・
テスト走行が楽しみになってきた。


Posted at 2009/08/13 19:11:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | アルファロメオ145 | 日記
2009年08月10日 イイね!

TIS夏祭り

TIS(十勝インターナショナルスピードウェイ)の夏祭りに行ってきた。

といっても走ったわけではなく、今回は純粋に観客として会場に足を運んだ。

感想は・・・

行ってよかった!
非常に面白かった!
今まで一度もTISの夏祭りには行ったことはなかったが、
これほど見応えがあって面白いイベントだとは思わなかった。
普段は関心がなかったドリフトも実際に見ると迫力満点で
その技術の高さには圧倒された。


私はサーキットを走り始めてまだ3年ほどだが、ありがたいことに会場のあちこちに「顔見知り」が。
そのほとんどがそれぞれのクラスにエントリーし、本気モード全開。
「見てたら走りたくなるでしょう」と何人かの方に言われたが、
いやいやたまには観るだけというのもイイもの。
主にEUROと上級者、そしてショップ対抗に知り合いが多数エントリーしていたので
そのクラスに絞って観戦することに。
たまには違うアングルから観察しようと試みたが、雑草が伸び放題で見えなかった・・・。
結局いつも通りホームストレート側から観戦。

午前は曇り空で気温も低く、割とコンディションはよかったように見えたがやはりそこは8月、
タイムを出せるほどの条件ではなかったようだ。
それでもmininoriさんはベスト更新!
むむむ・・・メキメキ腕を上げてますな・・・。
午後には青空も顔を出し、ジリジリと夏らしい天気へと変わる。
EUROのスペースで友人たちと談笑し、イモ餅やらフレンチドッグやらかき氷などをいただく。

う~ん・・・これぞお祭り・・・なんか幸せ・・・・。


しかし、実は今回の夏祭り、ある目的があった。
GTVカップカーの存在を確かめるというミッションだ。
北海道にGTVのカップカーが存在するというのを知り、おおいに気になっていた。
そして今回のエントリーリストを見るとGTVカップカーが!
現車を見せていただく絶好のチャンス。

しかしオーナーのT氏、「そうじゃないかな?」とは思っていたが
昨年のチャオぺぺでご一緒させていただいたことのある方だった。
そうなれば話は早い。
細部に至るまで見せていただき、図々しくも運転席にまで座らせていただいた。
さすがはメーカー純正のレーシングマシンというだけあり、
作りはキレイでしかも本格的。
でも本来は「ドライバー育成」が目的で作られたクルマなので、
ノーマル車と比べて激しい違いはないという印象だった。

ただ、やはりエンジンレスポンスだけは驚きだった。
もちろん運転席に座って空吹かししただけだが、そのレスポンスの良さにはビックリ!
エンジンルームを見てもノーマルとほとんど見分けがつかないほど
「おとなしい作り」なのにこのレスポンス。
これが体感できただけでも、十勝まで行った甲斐があるというもの。
今後GTVを作っていく上で大いに参考になるポイントがたくさんあった。


そしてイベント終盤はいよいよレース。
上級者クラスとショップ対抗は7周レースが企画されている。
まずは上級者クラスだが・・・・なんと総勢25台以上!
それもただ台数が多いというものではない。
さすがに上級者を名乗るだけあってどのマシンも迫力満点!
北海道GTの400Sクラス以上が25台集まった感じ・・・・。

スタートのブルーシグナルで轟音と共に1コーナーに消えていく様に鳥肌が立つほど痺れた。
これがアマチュアレースなのか?と思ってしまうほど。

ショップデモカー対決も台数こそ上級者クラスに比べて少ないものの
その迫力はまったく同じ。

お腹いっぱいド迫力のレースを見せてらった。

それにしても楽しくエキサイティングなイベントだった。
今まで足が向かなかったのはもっとショップ色、メーカー色の強いイベントだと誤解していたからで、
実際に行ってみるとそうではないことが分かった。
普段から走っている人達を中心とした、北海道という地域に密着したイベントだった。

夏祭りの名にふさわしく、国産車、輸入車、新型、旧車など多くのジャンルのクルマが見られる。
S20エンジンを搭載した正真正銘のケンメリGT-Rを見るこことができたのは最高の思い出になるだろう。

北海道にこれだけ走る人達がいて、そしてサーキットに足を運ぶ人達がいる。
改めてそのことを肌で感じることができた。
そう思うとTIS閉鎖の噂は残念であり、そして悲しくもある。
来年は大丈夫という声も聞こえてくるが、やはり不安は拭い切れない。
法律云々は分からないが、物事を動かすのは人の心だ。
昨日あの場にいた人達も、またいなかった人達も含めてサーキットを愛する人達の心が
TIS存続へと繋がっていくと信じたい。


Posted at 2009/08/10 16:16:26 | コメント(9) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年08月05日 イイね!

走りたい・・・・

昨日、主治医のところから145が戻って来た。

ちょっとした小細工を施したのだが、まさか一日で片付けてくれるとは思ってもいなかった。
その仕事の早さと仕上げの良さに、いつものことながら頭が下がる思いがした。

あとはフルードやオイルを交換すれば明日にでもレースができるような状態。
そうなるとやっぱり走りたくなる。
久々になにか「走りたくてウズウズする」ような感覚だ。

とはいえ簡単に練習に行けるわけもなく
その気持ちを紛らわすように車載を観て勉強。
自分のはもちろんのこと、友人からいただいた貴重な車載も観て
もう一度HSPの攻略を考えることに。

自分の車載はなんとも迫力がなく、実につまらないのだが
他の人達の映像は迫力が違う。
もっともアベレージが違うのだからそれは当たり前なのだが
クルマをコントロールしているサマがよく分かる。

しかし、最近になってようやく分かってきたのだが
速い人の真似をすればいいというものではないということ。
同じFFだとしても脚の仕様も違えばパワーも違う。
ピークパワーもトルクも違うわけだから、当然「パワーの出方」も変わってくる。
そうなると「走らせ方」も違うわけだから、性格の違うクルマの真似はマイナスになる場合もある。

以前はそれが分からずに速い人のラインや
アクセルとブレーキのタイミングをひたすら真似しようとしていた。
今はどちらかというと「イイトコ取り」をしようと思いながら上手い人の車載を見ている。

一方、自分の車載を分析して思うことは、
いかに人間の感覚というのはアテにならないか、ということだ。
自分で「よっしゃ!」と思ったコーナリングと、「ダメだな・・・」と思ったそれを比較したとき、
実は後者のほうがタイムが良かったりするからだ。

それでも先日の練習を自分なりに分析したところ
向いてるベクトルに間違いはなかったことが分かった。
あとは練習でどこをどう修正するか・・・。
もちろんクルマも、もう少し悪あがきをしようと思っている。

明日は最近お世話になってる知り合いの秘密基地に145を持ち込むとしよう。
Posted at 2009/08/05 23:25:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオ145 | 日記
2009年08月02日 イイね!

第3戦に向けて

気が付けば8月。

ということは23日のHGTS第3戦まで約3週間ということになる。

6月にあった第2戦ではアライメントが狂うという、
思わぬトラブルもあって満足な走りができなかった。
しかしその後の練習や走行会では、徐々にではあるが手応えを感じることができた。

とはいえ状況は厳しくなると言わざるを得ない。
把握しているだけでEURO200クラスは10台前後のエントリーが見込めるからだ。
これだけ台数が集まれば争いが激しくなるのは当然。
今のままではとても安心できるものではない。

というわけで悪あがき。

今日は主治医のところへ145を預けてきた。
小ワザなので数日で戻って来る予定だが、その後も2~3箇所の変更を予定している。
今の145の状態で何かを変更したからといってポンと0.5秒上がるなどということは有り得ないが
まずはやってみないことには始まらない。
たとえ0.1秒でも効果がありそうなことはやってみようと思っている。
僅か0.1秒でも、HSPの0.1秒は限りなく重い。


でも一方で今回の第3戦は今までにないほど楽しみでもある。
まずはエントラーが増えそうなこと。
既に他の方がUPして下さっているが、新たなエントラーが登場するようだ。
さらに、第2戦には出場しなかった「猛者」が何名か参戦表明している。
私にとっては脅威に他ならないが、
EUROクラスの盛り上がりとコンペティションの両方で大いに楽しみだ。

そして周辺の人達がHGTSを楽しみにしてくれているということ。
最近、いろんな人達に「次も見に行くからね」と言われる。
なんともありがたいことだ。
と、同時に僅か2戦にしてHGTSが多くの新たなファンを獲得したと実感する。
しかし現状に浮き足立たず、しっかりとレースに取り組んでいこうと思う。
本当の意味でEUROクラスの真価が問われるのはこれからだろう。

というわけで練習!練習!
さて、スケジュール調整せねば・・・・。

Posted at 2009/08/02 20:15:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年08月01日 イイね!

装着完了

装着完了先日入手できたGTVカップカータイプフロントスポイラ-。

はやる気持ちを抑えてまずは仮合わせ。
余程クオリティの高いエアロパーツでない限り、仮合わせをしないで装着するのは危険だ。
しかし・・・ある程度予想はしていたが、なかなか痺れるクオリティだった。
必要な切り掻きはないし、ネジ穴すら開いてなかった。

「コレ、ホントに付くのか?」と一瞬ブルーになりかけたが
ここは無理をしないでまずは主治医のところへ。

主にJAF戦を走ってるクルマをメンテしている主治医のところに
エアロのフィッティングをお願いするというのも、
なんとも場違いな相談だがせめて切り掻きくらいは加工してもらいたかった。

恐縮しながらのお願いだったが、そこはさすがプロ。
切り掻きはもちろんネジ穴までちゃんと開けてくれた。
しかもエアロ側とバンパー側のネジ穴径まで変えてくれるという手の込みよう。
気が付いたらもう塗装さえすれば取り付け可能な状態になっていた。

あとは自分が塗装を頑張れば・・・ということで今日は朝から塗装作業。
バルコニーに家内が「特設塗装ブース」を作ってくれたので、安心してスプレーできる。
プラサフ→カラー塗装→クリアの順でスプレーを吹いた。
思った以上に順調で、天気が良かったこともあり
「素人即席塗装」としては満足できる仕上がりになった。

フロントスポイラ-が付くとどうしても最低地上高が下がってしまうので
保護のためのラバーを貼ることに。



保護ラバーをヒットしそうな部分に貼り、無事に完成。
取り付けは明日にしようと思っていたが、我慢できずに一気に取り付けまでやってしまった。
多少の隙間はあるが無事に装着完了。

アルファ純正デザインとも言えるカップカータイプなので違和感なくマッチする。
思ったほどは最低地上高が下がらなかったのも嬉しい。



やっぱりカッコイイ!
ビアンコのGTVに乗るどぅーさんのフロントスポイラ-を見て
やっぱりスポイラーがあるとカッコイイな~・・と羨望の眼差しで見ていただけに素直に嬉しい。
しかもアルファ純正とも言えるカップカーと同じデザインなので
これ見よがしな雰囲気がないのもイイ。
デザインの良いエアロパーツを装着したときの喜びというのは
幾つになっても変わらないものなんだと実感した一日だった。
Posted at 2009/08/01 20:35:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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