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2009年11月29日 イイね!

冬支度

冬支度嬉しいことに今年は冬の到来が遅い感じがする。
外に出て感じる寒さは既に冬なのだが、一向に雪が積もる気配がない。

しかし明日からドッサリと雪が降らないという保証はどこにも無いので、GTVの冬支度は既に済ませておいた。
GTVの場合、冬支度は二つある。

ひとつはシートの交換。
サーキット用に入手したレカロSP-Gを、C81に交換する作業だ。
SP-Gを外すのは簡単なのだがC81は恐ろしく重いため、これを装着するのは少々面倒だった。
それでも何度かやってるうちにコツも分かってきて、以前ほどは苦労しないで済んだ。
やっぱりヒーター付きは一度経験するとやめられない。

もうひとつは当然と言えば当然のタイヤ交換。
これはけっこう簡単。
GTVも車高調を入れたため、フロントをジャッキアップするとリアも上がってくれる。
つまり一度のジャッキアップで片側前後2本の交換ができるというわけ。

あとは外した夏タイヤを収納すれば冬支度は完了・・・
なのだが・・・・

汚れたまま春まで仕舞っておくというのはちょっと忍びない。
中古などで購入し、手元に来た時点で長年の汚れがこびり付いているならまだしも
今履いているテクマグは今年新品で購入し、塗装までしたモノ。

以前も同じことをやっていたが、キレイに洗ってから仕舞うことにした。

というわけでバスルームに持ち込み早速洗浄開始。
「えっ!?バスルームで洗うの!?」と思う人もいるかも知れないが
これがまったく問題ないのである。
そもそもカーシャンプーにしてもホイールクリーナーにしても
クルマ用の洗剤というのは家庭用に比べて強力。
ホイールを洗ったあとにカーシャンプーで軽くバスルームも洗ってやると
むしろ以前よりキレイになるくらいだ。

この通り裏側もピカピカに。これでワックス処理をすれば
ブレーキダストも落としやすくなる。



実際洗ってみると、さすがにサーキットをけっこう走っただけあってブレーキダストがスゴイ!
流れる水も真っ黒!
しかしSONAXのホイールクリーナーはサスガの洗浄力。
見事にキレイサッパリ洗い流してくれた。
ただ、これはこのホイールをGTVに付ける前に
ホイール全体にワックス処理をしていたのが大きいと思う。
しかしホイールの裏側は、塗装表面にダストが刺さっているので
これはトラップ粘土で取り除くことに。
あとは来年、再び夏タイヤを装着する直前にまたワックス処理をしてやれば大丈夫だろう。

フロントスポイラ-も外し、そして純正ホイールになったGTV。
ずいぶんとおとなしい印象になったが、冬の間も頑張ってもらわなくては。
Posted at 2009/11/29 15:00:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2009年11月28日 イイね!

HGTS第6戦

今日一枚のハガキが届いた。

『北海道GTシリーズ 年間表彰式&忘年会』のお知らせだ。

一部のマニアの間では「HGTS第6戦」と言われている(?)
毎年恒例のパーティーなのだが、これが実に楽しい。
参戦して顔見知りになっても、レース当日はなかなかゆっくり話しなどできるものではない。
それがこの年間表彰式&忘年会だとじっくり話しができる。

昨年も大いに盛り上がった。
表彰されるドライバーのコメントも、聞いてて興味深いものがあったし
二次会のカラオケはレース以上にヒートアップしていた。
今年も「ド根性ガエル」が聞けるだろうか(^^)


しかし自分の中では大きな心配事があった。
果たしてEUROクラスは開催されるのか?ということだった。
今思えば取り越し苦労だった感が無きにしもあらずだったが、
当時は本当にハラハラドキドキだった。

それに対して今年はそんな心配事などない。
ここは余計なことなど考えずに他のエントラーとの久々の再開を楽しめそうだ。

会場が札幌なので、遠方からの参加者はちょっと大変だとは思うが
ここは是非とも参加していただきたいところ。
少々の無理はしてでも参加する価値は充分にある。
もちろんエントラー以外の参加も大歓迎とのことだから
友人、家族などを誘っての参加もOKだ。

HGTS参加&観戦のみなさん、是非「HGTS第6戦」にエントリーしましょう!
Posted at 2009/11/28 20:17:21 | コメント(9) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年11月20日 イイね!

バレーボールとミシュランと・・・

バレーボールとミシュランと・・・このところ仕事が忙しく、なかなか日記も更新できないでいた。
今も忙しい状況に変わりはなく、この三連休も休みは一日のみ。

そんな中、ひょんなことからかつてちょっとだけ経験したバレーボールの試合に出ることになった。
私の職場では支店・営業所対抗のようなカタチでスポーツの大会がある。
それこそ野球やサッカーに始まり、バレーボールやバスケットもある。
今年の春から異動で今の職場になったのだが、周りは若くスポーツバリバリな人達ばかり。
今の職場は恐ろしく「強豪」らしい。

自分はもう歳も歳だし隠居するにはちょうどいい、なんて思っていたが
バレーボールの地区大会が近くなったある日「ちょっと練習しませんか?」と誘われた。
レースシーズンも終わったし、たまには身体を動かすのもいいと思い参加することに。

自分は中学校のときに少しやってた程度。
昔を懐かしんでちょっとだけプレーをし、気持ちの良い汗をかいた。

しかし試合の直前になって「明日のゲーム、スタメンでお願いしますね」
ちょ・・・ちょっと待ってくれ!
いくら私に経験があるとはいえ、若くてイキのイイのは他にいるだろう!
とはいえせっかく誘ってくれたのに、無下に断るわけにもいかない。
ドキドキするやらワクワクするやら、なんかレースのときより緊張する。
聞けば、昨年は地区大会は楽勝で優勝し、全市でも1セットを落としただけで優勝しているという。

まずは足を引っ張らないことに専念。

地区大会は4試合ほどやったが、まったく危な気なく快勝!
ここまで強いチームで試合をしたことがないと思えるほど、我がチームは強い!
自分も徐々に試合に慣れていき、自分の役割も分かってきた。

迎えた全市大会。
さすがに全市大会ともなるとユニフォームが必要となるらしい。
チームのユニフォームはネイビーなので、自分が持っていたシューズと色が合わない。
ならば・・・と久々にバレーシューズを購入。
調べてみるとデサントからリリースされているD-LOOPというモデルが目に留まった。
ソールのラバーがなんとミシュラン製!
ソール部分にちゃんとビバンダム君が居て、箱にもWITH MICHELIN TECHNOLOGYとある。
ここでもやはりカッコから入っている自分・・・。

シューズも新調し、挑んだ全市大会。
一日目の1,2回戦は共に2-0のストレート勝ち。
二日目の準決勝は1セット目は落としたがその後2セットを連取。

そしていよいよ決勝戦。
1セット目は相手のジャンプサーブに苦しめられ落としてしまったが
2セット目はこちらのスタイルに持ち込み取り返す。
そしてファイナルセット。
しかしこの日、既に6セット目に入ったため、さすがにみんな体力的にきつくなったいた。
私以外はみんな若いとはいえ、疲労の色は隠せない。
結局わずかに及ばず1-2のセットカウントで準優勝となった。

この歳になって、こんな強いチームのレギュラーに入れてもらって
チームのみんなには本当に感謝している。
中学校のときにちょっとだけやっていたバレーボールをこの歳になってまたできたのだから
30年前に教えて下さった先生にも改めて感謝の気持ちでいっぱいになった。

先週の土日で合計6セットも試合をやった。
かつて痛めた腰やバイクで大怪我をしたヒザも最後まで持ち堪えてくれた。
身体が音を上げることなく終えることができた。
今でも筋肉痛は残っているが・・・・。

でも、ちょっと不思議な感覚にとらわれている。
決勝で負けた試合のことだ。
今でも「あの場面でこうしていれば・・・」「レシーブのポジショニングに工夫が足りなかった」
などと考えてしまっている。
かつての上司がバレーボールの専門家だったので、一応ひと通りのことは聞いたことがある。
それでもまだまだ分からないことだらけだ。

ということはレースも同じじゃないだろうか。

経験したつもりであっても、それはまだドアをほんの少し開けた程度で
これから学ぶべきことがたくさんあるということだろう。
図らずも自分の中ではもう「過去のもの」となったバレーボールという競技を通じて
今やっているレースという競技の「これから」を教えられた気がする。

何十年と続けても、まだまだ分からないことがあるからこそ
スポーツというのは辞められないのかも知れない。

Posted at 2009/11/20 21:30:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2009年11月07日 イイね!

09シーズン終了~Part 2

昨年の第4戦、「最終戦では試験的にEUROクラスを開設する」という発表があった。
願ってもないチャンスだった。
この頃になると周囲でもサーキットを走るEURO車が増えていたので
ひょっとして盛り上がると思ったがそう簡単にはいかないもの。
こういうときに限って都合がつかなかったり、クルマの調子が思わしくないなど
知ってる人達のエントリーは見込めなかった。

さらにこのときチームのgood-eyeさんはGT300Rクラスでポイント争いの真っ最中。
最終戦の結果如何によっては年間表彰にも手が届くところにいた。
そうなると当然GT300Rにエントリーするわけで、
試験的開催のEUROクラスにエントリーしてる場合ではなかった。

そして迎えた最終戦当日、EUROクラスにエントリーしたのは自分も含め僅かに2台という有り様。

さすがにこのときは慌てた。
せっかく試験開催とはいえEUROクラスができたのに、エントリーが少ないのでは
「これはやっぱりダメだな」と主催者に思われてしまう。

決勝前にプロショップ会の小島師匠にまずは言い訳。
「都合がつかなかった」「クルマが間に合わなかった」などを伝えると
さすがにそのあたりは分かってもらえたようで
「今回エントリーが少ないからといって、それで判断するわけじゃないから。」
というお返事をいただけた。

とりあえずひと安心だったが、せっかくEUROクラス開催への道が開けたかも知れないのだから
このオフは出来る限りのことはやろうと考えた。

そこで早速「企画書」作成。
といっても立派なものではなく、北海道のサーキットにおけるEURO車現状を書いただけのもの。
I&Fは10年近くに渡って開催されているし、模擬レースも行われている。
チャオペペはイタリア車のみのイベントで、こちらも模擬レースが開催され大盛況だったなど。
Euro&World cupもその年から開催されたのでタイミングがよかった。

その後、年末にHGTSの年間表彰式&忘年会があった。
その席でなんとか小島師匠を捕まえ(失礼!)EUROクラス正式開催の望みはあるのかを聞いてみた。

しかしこのときの答えは決して芳しいものではなかった。

「まずは今まで通りのクラス分けで始めて、
それでEURO車の台数が多ければ新たにクラスを作る方向で進んでるよ」

やはり簡単なものではないと痛感した。
実際にエントリーする人がいないことには、新クラスは作れないということなのだろう。
主催する側からすればもっともな話だ。

しかしEURO車の知人、友人に「HGTSで走ろう!」と同じ呼びかけるにしても
クラスがあるとないとでは大違い。
厳しい現状のまま年を越した。

そして迎えた09年。

状況は一変した。
レギュレーション発表が近くなった時点で
「EUROクラスの新設濃厚」という情報が入った。

今もって何故その時期になって状況が急変したのかは分からない。
ただ、主催者であるプロショップ会がEUROクラスの正式開催に前向きになってくれたのは確かなようだった。
ならばここでダメ押しを、念には念を入れたい。
今度はHGTSにEUROクラスが新設された場合、参戦の意志がある人達にお願いして
お名前を拝借させていただき、それを二度目の「企画書」に掲載させていただいた。
つまり「もしEUROクラスができたら走りたいと言ってる人がこれだけいますよ」という主旨のものだ。

この企画書を持ってアスクスポーツへお願いに行ったのだが
そのとき小島師匠が笑顔で言った言葉に手応えを感じた。

「いや、もうお願いされなくても・・・!」

そして迎えた3月のレギュレーション発表。
新たにEUROクラスが正式開催されたのは記憶に新しいところ。

こうして正式開催までの経過を振り返ってみると
EUROクラスが正式にHGTSのクラスとして開設されたのは
プロショップ会がHGTS全体を見渡し、今後のことを熟慮した結果ではないかと思う。

2009年、HGTSに念願のEUROクラスが誕生した。
今度はどれだけエントラーが集まるかということに心配事は変わった。

開幕戦までの間、またしばらくハラハラドキドキの日々が続いた。
Posted at 2009/11/07 19:41:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年11月06日 イイね!

09シーズン終了

先日のHGTS最終戦をもって、自分の09シーズンは終わった。
事故はもちろん、大きなトラブルもなく無事に終了することができた。

これから長いオフになるわけだが、しばらくの間は今後のためにもつれづれなるままに今シーズンを振り返ってみようと思う。


~EUROクラス新設~

 今シーズンを振り返る上でやはりEUROクラスが新設されたことは外せない。
シーズンが始まる前からこのEUROクラスが新設されるか否かは注目していただけに、
09年のレギュレーションが発表されたときは嬉しいというよりはホッとしたというのが正直なところだった。

今シーズンは「エントリー6台未満はクラス不成立」という厳しいレギュレーションだったが
EURO300クラスは全5戦中3戦、EURO200クラスは全戦クラス成立となった。
ちなみに09HGTSで全戦クラス成立というのはEURO200クラスだけだった。

来年以降のことはさておき、EUROクラスは大成功だったと言える。


さて、ここからが本題。
「EUROクラスの立役者」
今年、多くの人に言われた言葉だ。
でも実はちょっと違和感を感じていた。
確かに昨年の最終戦でEUROクラスが試験開設されたのをきっかけに
EUROクラスを正式に開設してもらうために少々動いたことは認める。
署名というほどではないが、エントリーの意志がある数名の方々にお名前をお借りし、
企画書を2回に渡って主催者に提出した。

でもこれでEUROクラスができたわけではない。

私が過去にHGTSにおいて「EUROクラスを作ってもらえないか」と言ったのは一度だけである。
もう3年前の2006年のことだ。
それがなぜか昨年の第4戦、ドラミで「最終戦ではEUROクラスを試験的に行う」という発表があったので、驚くより他はなかった。

つまりきっかけは主催者であるプロショップ会が作ってくれたものなのだ。

しかしここで思うのは、なぜ昨年の最終戦でEUROクラスが試験開設されたかということである。
いろんな理由は考えられるが、思いつきで新しいクラスができたりはしないだろう。
そう思うと意外と理由は単純で、少数とはいえEURO車でのエントラーがいたからではないだろうか。

私がHGTSに初めて参戦した06は、確かに周りを見渡してもEURO車なんて一台もいなかった。
しかしその年の最終戦、ブルーのプジョー206のKさんがエントリーした。
(Kさんは翌年以降も何度か走っている)
07年になると今やEURO300クラスの顔となるランチアデルタのgood-eyeさんや
今年チャンピオンとなった147GTAのbellgtaさんなども参戦した。
さらにはルノーメガーヌのぼーちゃんもこの年からHGTSを走っている。
08年ともなると私の他にgood-eyeさんはもちろん、bellgtaさんもほとんどのレースを走っている。

つまりHGTSの常連となったgood-eyeさんやbellgtaさんはもちろん
プジョーのKさんやルノーのぼーちゃんも、EUROクラス新設へのドアを開けた一人には違いない。
私のことを「EUROクラスの立役者」と言うのなら、
EUROクラス新設以前からHGTSを走った人達のことも忘れないでほしい。

昨年の第4戦までの時点で、HGTSにエントリーする可能性のあるEURO車ユーザーが
潜在的にいると主催者側に認識されたのだろう。
だからこそ「試験的開催」というカタチで、ほんの少しドアが開いたのだと思う。

しかし今思えば昨年の最終戦のとき、試験開催されたとはいえ、
EUROクラス新設のために開けられたドアはいつ閉められるか分からないものだった。

<次回に続く>


Posted at 2009/11/06 21:59:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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