• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Hataのブログ一覧

2010年05月09日 イイね!

おかえりなさいませ

おかえりなさいませHGTS開幕戦の余韻が残る中、次のクルマを物色しているところだがなかなか見つからない。
なんせ急な話なので予算が相当キビシイ状況。
普通に乗ることだけを考えれば156のV6はけっこうヨリドリミドリ。
しかし普通に乗るわけもなく、あくまでレース用のベース車両として買うわけだから、早い話「安いに越したことはない」ということになる。
かといって安ければいいというものでもなく、さすがに12年落ちの10万キロオーバーという物件は怖くて手を出せない。

ただ、今回はホントに最低限のラインでクルマを作るつもり。
脚回りとデフ、そしてブレーキのみ。
マフラーさえも来シーズン以降になるだろう。
幸いブレーキは145に付いてるモノをそのまま流用できる。
あとは脚とデフだけ・・・だがこれにけっこう予算を吸い取られる。
もう笑い話でしかないが、脚とデフを合わせると軽くクルマの値段を越える。

なんとも悩ましい日々を送っているところ・・・。


そんな中、ちょっとだけ嬉しい出来事も。

ホイールが帰ってきた。
昨年サーキットでやっつけてしまったアウトストラーダGENOVA。
マグネシウム鍛造ということもあり、修理はムリと諦めていたが
知り合いであるタイヤショップの店長さんの御厚意で修理していただけることになった。
これはありがたかった。

数ヶ月前、修理可能の話を聞いたときは、まだ145で走るつもりだった。
そうなるとこのホイールは余ってしまう恰好になる。
ならば高く売れれば、などと思っていた。
しかし思わぬカタチでこのホイールには出番が回ってきた。
なんたって軽量のマグ鍛、しかもアルファロメオ専用設計。
レースで使うにも充分なスペックだ。

修理したてではあるが、コイツを半艶消しブラックに塗装してみようかと思っている。
やっぱりアルファにはブラックのホイールが「チョイ悪」でいい。

あとはタイヤも必要だな・・・・今年はどうしようか・・・・

やっぱり悩ましい日々になりそうだ(^^;
Posted at 2010/05/09 13:18:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2010年05月04日 イイね!

HOKKAIDO GT SERIES 2010 ROUND 1 in TS

HOKKAIDO GT SERIES 2010 ROUND 1 in TS長いシーズンオフが終り、いよいよシーズンが開幕した。

北海道GTシリーズ(以下HGTS)の開幕戦、十勝スピードウェイ(TS)ラウンド。

参加台数が連年より若干少なめだったが、それでも会場はシーズンの開幕を告げるような熱気に包まれていた。
今回は145が直前で不動になったため、急遽GTVでの参戦となった。
今までよりちょっと気合が入らない部分もあったが、会場に着き馴染みの顔ぶれを見ると徐々にテンションも上がった。

肝心のレースはと言えば、結果はそれほど見るべきところはないがとても充実したものだった。
GTVで走ることで何かが掴めればと思っていたが、予想をはるかに越える収穫があった。
結果はさておき、そういうこともあって非常に面白かった。久々にお腹いっぱいレースをしたという充実感が残った。


【フリー走行&予選】
GTVでサーキットを走るのは初めてではないが、クラブマンコースを走るのは初。
あのストレートから1コーナーへの進入はどんな感じなのか?
正直ちょっとビビリながらのコースイン。
しかし実際に走ってみると・・・・

「怖いよ~~~~~~~!!!」

恥ずかしい話、ホントに怖かった。
このGTVでレースなんてできるだろうかと本気で思った。
145と比べるのは間違ってるがパワーの次元が違う。
145の場合は3速⇒4速⇒5速とシフトアップするごとに回転の上がり方が鈍っていくが
GTVはどのギアでもよどみなく回っていく。
しかし車重は145より300kg以上も重いのでブレーキのフィールが全然違う。
当然コーナーの入り口も出口も挙動が違う。

まったく自分のモノになってない。

しかしあとで分かったことだが、このフリー走行で出したタイムがこの日のベストだった。
この事実こそが今後への大きな収穫になった。

続く予選ではショックの減衰をほぼMAXにして挑む。
だいぶ乗り慣れてきた感じがしたころ、同じGTVのどぅーさんがミラーに。
ここは先行してもらって走り方を盗むことに。
しかしジワジワと放される。
それでもなんとか視界から消えないようにこっちも頑張る。
最終コーナーを抜けてもまだどぅーさんの姿が見える。
よしこれならタイムもなんとか・・・

と思った瞬間・・・・

「ボ、ボボ、、、ボボボ、、、」

すぐにガス欠と分かった。
燃料ギリギリで走っているのは分かっていたが、遅いクルマに引っかかったりしたために
思った以上に周回してしまっていた。
タイムは諦めスロー走行でピットまで戻る。


【決勝】
決勝は2ヒート。
予選は失敗したので当然EUROクラスの中では最後尾。
とはいえそこはレース。
せめてスタートくらいは頑張らないと。
でもGTVでグリッドスタートなんて未経験。
緊張の中でグリーンシグナル。

決まった!

久々にロケットスタートが決まった。
しかもGTVの鬼トルクで車速が伸びる!伸びる!
今まではスタートが決まってもそのあとの加速であっさり抜かれるのがオチだったが
GTVだとさらに加速するからドンドン前に行ける。
そうなると渋滞する1~3コーナーあたりも冷静になれる。
後ろのクルマを抑えつつも前を伺うことができる。
裏ストレートでも抜かれることはない。

渋滞もなくなりポジションが落ち着いてからはGTVカップカーのシンシンさんとバトル。
ワンラップは明らかに向こうが速い。
でもそこは簡単には譲れない。
ブロックラインを使ったりいろいろ策を弄しながら走る。
しかしやっぱりまだ自分のモノになっていないため
思ったとおりのラインを走れない。
つまりミスが増えていく。
シンシンさんには先行を許すが、今後はGT200-RクラスのDC2インテグラが背後にピッタリ。
なんか2年前を思い出す光景。
しかし今回はGTV。
ストレートでサックリやられることはない。
とはいえ今度は車重が重い!コーナーが遅い!
突付かれる!突付かれる!
6コーナーあたりでパスされるが、そのあとのホームストレートで抜き返した。
レース人生初の直線で他車を抜く経験!
しかしその後もう一度抜き返され1ヒート目終了。
抜きつ抜かれつのレースができた。

2ヒート目も、またしてもスタート成功!
GTVのように低速トルクがあるクルマはダッシュができるのかも知れない。
しかしGT200-Rクラスの元気のいいドライバー達に次々とパスされる。
やっぱりコーナーのスピードも大切だ。
前を行くどぅーさんには徐々に放されていく。
ミラーを見ると2台のDC2インテグラ、その後ろにシンシンさんのGTVカップカー。

「むむこのまま頑張れば3位入賞じゃん」

俄然やる気が・・・と言いたいところだが各コーナーでは自分のクルマと格闘している状態。
「早く終わってくれ」というのが本音。
それでも周回を重ね、表示を見ると残り2周。
まず背後にいたDC2インテグラに1コーナーで先行を許す。
そうなるとシンシンさんとの間には1台。
しかしいつの間にかシンシンさんのほうが前に出てる。
すると見る見るうちにピッタリと後ろに。
直線ではほぼ互角なのでコーナーで必死に抑える。
しかし残り1周の最終コーナー。
ブレーキングでズバっと前に出られてしまった。
結局そのあと1周してチェッカー。

順当といえば順当の4台中4位。

しかし久々に最下位一人旅になると予想していただけに
いろんなクルマと接近戦ができたのは本当に良かった。

なにより145で身に付けたことは間違ってなかったと実感できたし
さらに自分に足りないところもよく分かった。
自分自身にとっても今後のクルマにとっても、今回は有意義なテスト走行になった。

やっぱりHGTSは最高だ。
6月20日の第2戦はジュニアコースで開催される。
この日は新たな企画として「初心者向け走行枠」が用意される。
EURO車オーナーはサーキット走行してみたいと思っても
なかなかチャンスが少ないのが現状。
Euro&Worldカップなどもあるが、ほとんどが経験者だ。
初心者でも走れる、というより初心者歓迎という走行枠は意外と少ない。
午前中は走って、午後からHGTS観戦。
とってもオススメですよ~!
Posted at 2010/05/04 11:51:38 | コメント(18) | トラックバック(0) | 10HGTS | 日記
2010年05月02日 イイね!

直前のドタバタ

直前のドタバタ日付が変わってしまったので厳密には昨日の話ということになる。

開幕戦を直前に控え、久しぶりにドタバタしてしまった。
幸い、高い技術を持ったお店のスタッフに救われたカタチでなんとか開幕戦は安心して走れそうだ。

昨日はまず朝から洗車。
やっぱり汚いクルマのままでの参戦はチトいただけない。
洗うだけでは意味がないのでしっかりトラップ粘土→ワックスコース。
ちょうど昼前に終り、予定通り。
ついでにリップスポイラーも装着。
やっぱりコレがあるほうが数段カッコイイ。

午後からは冬用のノーマル脚からOHLINSに交換するために主治医のところへ。
手際の良い作業でトントン進んでいった。
ここまでは順調だった。

しかし・・・

驚愕の事実発覚。

左リアのホイールボルトをいくら回しても締まらない。
ひたすら回り続けるだけ。
よく見るとハブ側のネジ山がほとんどなくなっていた。

「開幕戦、ダメかも・・・」

本気で思った。
しかし主治医は何事もなかったような表情でおもむろに工具を取り出す。
少々時間はかかったが、無事にねじ山を再生させてくれた。
このあたりは職人芸としか言いようがない。

予定の時間はオーバーしてしまったが、次はオイル交換のため別の工場へ。
GTVでは久々のサーキットなのでエンジン、ミッション、クーラント、ブレーキフルードと
けっこうな作業メニューとなった。
ミッションオイルがなかなか入っていかないなどの「想定外」の出来事はあったが
言われずとも各部のチェックもしてくれるスタッフに感謝。
遅い時間にもかかわらず、決して手を抜かない作業ぶりに頭が下がる。

これで安心して走れるというものだ。

今回は結果が望めないレースなのでテスト走行と決めていたが
そのせいもあってちょっとテンションが上がらなかった。
しかしサーキット用の脚を組み、ひと通りメンテをして調子の良くなったGTVに乗ると
走るのが俄然楽しみになってきた。
こういう楽しみ方もあっていいだろう。
確かに実際コースに出たら恐らくフロントヘビーのアンダー星人に悩まされるだろうけど
そこは自分のドライビングを見直すいい機会と考えよう。

今日5月2日から十勝入りするので、ちょっとゆったりできる。

それではみなさん、クラブマンコースで!
Posted at 2010/05/02 01:14:44 | コメント(10) | トラックバック(0) | 10HGTS | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2010/5 >>

      1
23 45678
9101112131415
161718192021 22
23 24 25262728 29
3031     

愛車一覧

アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
サーキット専用車(ナンバー付き)。 カラーリングのモチーフは、ニキ・ラウダがドライブした ...
アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
98年に新車で購入した145が天寿をまっとうしたため156 2.5V6へスイッチ。 15 ...
アルファロメオ 145 アルファロメオ 145
98年に新車で購入。10年まで12年15万キロ走破。モデファイにサーキットに、思い出はた ...
アルファロメオ GTV アルファロメオ GTV
家内のクルマ プジョー205GTi×2台→アルファロメオ145→アルファロメオGTV 2 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation