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2011年12月30日 イイね!

続々と到着

今日は作業はナシ。
ここまでは順調に進んできたが、さすがにもう部品がないと作業できない。

しかし続々と部品は届いている。
今日はクーラントとサーモスタットが届いた。



当然のことながら使い古しとの差は歴然。
しかしよく見ると見た目以上に中身にその差があった。



新旧共に完全に閉じ切った状態だが
右側の古いほうは隙間があるのが分かる。
やはりもう引退の時期なんだろう。
確かに水温の上昇が遅い感じはあったし、高速では50℃程度まで下がることもあった。
この機会に新品に交換できてよかった。

クーラントもついでに交換の予定。
156のV6は9リッターも入るらしいが
9リッターまるごと入れ替えたという話は聞いたことがない。
ま、入れられるだけ入れておこう。

あとは年明けにホース類が届けばいよいよ作業にかかれる。
今から楽しみだ。
Posted at 2011/12/30 19:10:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月29日 イイね!

シリコンホースあれこれ・・・

年明け、部品が揃い次第ラジエーターホースを自作する予定なのだが、
もとはと言えば何気なく見ていたキノクニのカタログに
「汎用ラジエーターホース」というのが掲載されており、
自作するという方法もあると知ったからだ。

しかしそこで紹介されていたホースは機能的にはイイのだろうけど
クロームメッキがされており、例えて言うなら洗濯機のホースがピカピカになった感じ。
自分の趣向とはちょっと違う。
しかも156のホースはアッパーとロワーだけでなく、
ロワーホースからリザーバータンクに繋がる細いホースもある。

つまりこの汎用ホースでは作れない。

ではシリコンホースを組み合わせるという方法ではどうか?
調べてみるとこっちのほうはかなり見通しが明るいことが分かった。
それに私の156はレース用と割り切ってエアコンも純正エアクリーナーボックスも撤去している。
スペースにはけっこうな「自由度」がある。

これならイケル。

と、喜んでいたものの、組み合わせるホース類を詳しく調べていくと
ちょっとしたハードルが現れた。

シリコンホースの価格である。

まずはシリコンホースといえばやはりSAMCOだろう。
しかし国内で調達するとなるとけっこうな金額になる。
話が前後するが156V6用のシリコンラジエーターホースというのは
商品化されていないわけではない。

ちゃんとオレカテクニックイデアルからリリースされている。
価格も35,000円ほど。
安い!とは言えないが適正価格ではないかと思う。
機能的にもコレがもっとも間違いない。
ただ、やはりこの赤というのが自分として「ちょっと違う」。

話が逸れたが、SAMCOの組合せで自作しようとすると
上記のオレカ製とそれほど変わらない金額になってしまう。

それではちょっと悔しい。
自作のメリットは「自分の好み通りにできる」と「低価格」の二本柱なのだから。

ここでSAMCOは諦め、オークションなどで出回ってる大陸製も視野に入れることに。

すると今度は微妙に希望のサイズがなかったり、
確かにSAMCOよりは安いがそれほど感動的に安いというわけでもなかったりする。

そこでひらめいたのが海外通販。
試しにデーモンを覗いてみると。


一瞬我が目を疑った。
何がどのくらいという具体的な表記は避けるが、恐ろしく安いのである。
コレだ!
デーモンでキマリだ!

そう思った。

しかしそんな折、さらなる情報が。
以前お猿さんから教えていただいたe-Bayのショップ。
私がNGKの02センサーを購入した英国のショップである。
「他にどんなモノを売ってるのかな」などと覗いてみると、
なんとシリコンホースがドッサリ!
ASH(AUTOSILICONEHOSE.COM)という、そのまんまのネーミングで
シリコンホースを展開している英国のブランドらしい。
サイズも豊富で何より値段が安い。
デーモンでSAMCOを買うよりさらに安い。
もちろんオークションの大陸製よりもはるかに安い!
ちなみに22mmのバキュームチューブはココしかなかった。

しかも、私がチェックしたときは希望の4点の内、
値段の高い2点がSALE中で20%OFFという幸運!

当初の予定金額の半分以下で済んでしまった。
さすがに今回は英国のモータースポーツ文化を尊敬せずにはいられなかった。
こういうパーツが安く手に入るというのは
やっぱりモータースポーツ先進国ならではなんだと。

蛇足ではあるけれどSAMCOの面白いホースを・・・・

コレ、オプションであるんだけど一体誰が使うのだろう。
でもエンジンルーム内のホース類をすべてこの柄で揃えたらインパクト絶大だな。

Posted at 2011/12/29 19:48:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月28日 イイね!

ラジエーターホース、サーモスタットなど

気が付けばもう12月も末。
毎年同じことを言ってるが、もう年末なのだ。
ちょっとは年末らしく大掃除などもやろうと思っているが、
どうもそっちのほうには体が動かない。

今日の札幌はプラス気温なので作業はしやすい。
2時間くらいなら連続で外にいられる。

そこで今日やったのがコレ、ラジエーターホースとサーモスタットの取り外し。
どちらも初めてのことなのでかなり「おっかなビックリ」で作業したが
特に問題もなく外すことができた。


サーモのパッキンが縁日の「型抜き」みたいにパリパリになって貼り付いていたのはちょっと焦ったが
その他は順調に作業できた。

外したサーモスタット。
中は割りとキレイだったが外側はご覧のとおり。
海底から発掘された遺跡のようだ。
これだけでも新しいモノでないことだけは分かる。
斜めに閉じていたので恐らくけっこう古いモノではないか。

今回サーモスタットだけを交換するらなら別にライエーターホースまで外す必要はないのだが
実はラジーエーターホースを自作しようと思っている。
色々と調べていくうちに自分でも造れることが分かったので挑戦してみることに。
部品はまだ揃っていないが、年明けには始められるだろう。

今回はその下調べの意味もあってホースも外した。

結果として外してみてよかった。

というのも、ホースの内径を知ることができたから。
そして思わぬ落とし穴も見つけることができた。

ホースを外すかなり前にノギスを使って内径を調べていた。
といっても手が届く範囲、ノギスが使える場所は限られている。
それでもなんとか測った結果は内径38mm。
そのサイズで部品もオーダーしている。

そして今日、外したホースの内径もラジエーター側のパイプの外径も計ったところ
ほぼビンゴの39mm。
よかったよかったと胸を撫で下ろしたが甘かった。

こちらの画像をご覧いただきたい。

ちょっと分かり難いかも知れないが左右で明らかに大きさが違う。
左の小さいほうが内径39mmでラジエーター、サーモに付くサイズ。
しかし右のほうが大きく内径44mm。
しかもロワーホースエンジン側の一箇所のみ。
ラジエーター側は39mmのままなのに。
ホースが繋がる4ヶ所のうち、1ヶ所だけが違うなんて。
またひとつ勉強になった。

既に手は打ったが、もし気付かないでいたら
作業開始は大幅に遅れることになっただろう。

156の作業をするようになって約一ヶ月。
毎日発見の連続である。
極めて初歩的な作業ばかりではあるけれど、
私にとっては今まで経験したことのない、非常に有意義な経験である。
そしていつも思うのは、自分がいかに「知らなかった」かということだ。

156が不調になって投げやりな態度になったのも
つまりは「知らなかった」からだと思う。
「知らない」ということは、それだけ自分の思考や行動を停止させてしまうのだと痛感している。
今はここにコメントを下さる方々をはじめ、
多くの人達に教えていただきながら作業をしている。
しかし元々知らない人間がやってるのだから、
実は内心ハラハラドキドキである。
当たり前のつもりでやってることが、実はトンデモナイことだったりはしないかと
いつも心配しながらやっている。

でも、実際に自分の手を汚してやらなければ身に付かないこともある。
今自分がやってることがまさにそうではないか。

少なくてもいい、小さくてもいい、自分でやってみて
ひとつひとつ身に付けていこうと思っている。
Posted at 2011/12/28 13:55:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月27日 イイね!

水垢退治続報

昨日から続いているリザーバータンクの水垢退治。

粉末ワイドマジックリンのおかげで、充分満足できる結果となった。
一晩漬け置きしただけあって、昨日よりもさらに水垢は見えなくなった。
今日、タンクの水を捨てると灰色に濁った水が出てきたので、
けっこう洗ったつもりでも水垢は残っていたことが分かった。
水が流れたあとの排水口周辺を見ると小さな水垢のチリのようなモノも見える。
こういうのを見るとキレイになったような気がして嬉しい。
でも実際キレイになった。

昨日の画像と比べていただくとよく分かると思うが
明らかに水垢大陸は消滅している。
確かに小さいのはいくつか残ってはいるが、もう充分満足できるレベルだ。

しかし、これで終わっては私らしくない。
そういえば145のリザーバータンクは上半分がブラックだったのを思い出した。
もとはと言えば上半分の汚れがヒドイので、それを隠そうと思いついたのだが。
いつもの「つやナシブラック」で塗装。
スプレーは面倒なので、昔プラモデルで鍛えた刷毛塗り。

なかなかイイ感じ。
キャップもブラックなのは145のモノを流用したため。
156のキャップは開け閉めしやすくするためなのか、タテに細かいスリットが入っている。
それが災いしたのか、そこからヒビが入ってしまっていた。

さらにこんな遊びも。
せっかくなのでここまでやってみた。
実用性も兼ねたモデファイといったところ。

さて、これでリザーバータンクはOKだ。
クーラントもだいたい抜けるだけ抜くことはできた。
あとは部品が揃うのを待つだけ。

年明けが待ち遠しい。

Posted at 2011/12/27 18:02:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月26日 イイね!

水垢退治

今日の札幌は朝から猛吹雪。
朝の出勤なのにヘッドライトを点けないと前が見えないほど。
後ろからのクルマも気になるのでバックフォグも点けてしまった。

一日中、降ったり止んだりの天気で、しかも風も強い。
仕事が早く終わったのはいいが、とても外で作業できるような状況ではなかった。

ならば、とばかりに帰りに買ってきたのがコレ。

昨日監督さんに教えていただいた「粉末ワイドマジックリン」である。
そのあたりがワイドなのかは分からないが、
これでリザーバータンクを洗うとイイらしい。

まずはぬるま湯を軽く中に入れて振る。
すると何も洗剤を入れていないのにけっこうな水垢が流れ出てきた。
昨日の洗浄もムダではなかったようだ。

次にちょっと熱めのお湯を入れ、2回に分けてワイドマジックリンを投入。

こちらが投入前。
向こう側のブロックがキレイなのは昨日スポンジで洗ったため。
手前のブロックは触れることができない造りになっている。
白く世界地図みたいに見えるのが水垢である。
手前ブロックは左右ともにけっこうな水垢の大陸がある。
そして・・・・

漬け置きして2時間後の画像。
水垢の大陸が明らかに減っているのが分かる!
これは効果アリ!

このあとさらに濃度を濃くして、熱湯を投入したところかなりの水垢が消えた。
急ぐ必要はないので今晩ひと晩このまま置いておこうと思っている。

このリザーバータンクの中はけっこう複雑な仕切りになっていて
細いブラシのようなものでも全部に入れることは難しい。
小さなビー玉のようなものを入れて振ればいいというのも何かで読んだが
この「粉末ワイドマジックリン」なら漬け置き洗いだけでけっこうな水垢を落とすことができる。
作業した洗面台もキレイになって一石二鳥だ。
Posted at 2011/12/26 17:32:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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