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2011年12月20日 イイね!

インマニジョイント完成

昨日1個だけ試しにカットしてみたレデューサーホース。
カタチが整えばインマニのジョイントと呼び方も変わる。
上下共に9mmずつカットするのだが、けっこう難しい作業だった。

シリコンホースには繊維が入っているが、
その繊維が思いのほか丈夫で簡単には切れなかったからだ。

昨日お試しで切った1個はどうも今ひとつの出来だった。

そんなこともあって今日は慎重に作業を進めた。
しかしすぐに気が付いた。
昨日の出来が悪かったのは、単純にカッターの切れ味が悪かっただけだった。
カッターの刃を新しいモノに交換した途端、急に作業がしやすくなっている。
仕上がりも格段に良くなった。

たかがカッターといえど、やはり道具は大切だ。

そうなるとサクサクと作業は進み無事終了。



昨日は撮影できなかった裏側。
純正に比べてかなりスムーズな空気の流れになるかな。


明日にはプラグも届く予定。
完成に向けて、いよいよカウントダウンだ。
Posted at 2011/12/20 20:14:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月19日 イイね!

レデューサーホース

先日注文したHPIのレデューサーホースが届いた。

早速取り出し、まずは寸法のチェック。
コレクタータンク側もインマニパイプ側も径はピッタリ。
よしよし、思わず頬が緩んでしまう。
色はシリコンらしいキレイなブルー。
手持ちのSAMCOと比べてみたら、若干それよりは明るめの色だった。



しかしこれで「ポン付け」というわけにはいかない。
純正のラバージョイントは長さが48mm、このレデューサーホースは70mmだ。
つまり22mm長いことになる。
ならば単純計算で上下共に11mmずつカットすればイイということになるが
そうするとコレクタータンク側のハマリ代が少々心もとなくなる。

先日HPIのスタッフに教えていただいた寸法を元に計算した結果、
上下共に9mmずつカットするのが良いということになった。
これだとハマリ代も不安がなく、見た目も問題ない。

カットはもちろん手作業となる。

このようにホースバンドを巻いてカットするラインを決めて切る。
曲がったりしないようにちゃんと切らないと後々苦労する。
この部分はエンジンルームの顔になるので緊張する。
慎重にゆっくりじっくりやることにしよう。

見た目の話ばかりになったが、試しにインマニパイプに付けて中を覗いてみると、
当たり前だが非常にスッキリしているのが分かった。
純正に比べて段差がほとんどなく、コレクタータンクから吸気ポートまで
一気に空気が流れるような印象だ。
体感できるような効果はないかも知れないが
少なくとも純正からは大きく良い方向に変わったというのを知っただけでも精神衛生はいい。

さて、カッター片手にカットするか。
Posted at 2011/12/19 19:55:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月18日 イイね!

インマニやらプラグホールやら

今日も札幌市内は氷点下。
自宅すぐ近くのビルにある温度計には-2.5℃という表示が。
これは夕方まで判で押したように変わることはなかった。

しかしせっかくの休日。
午前中はちょっと仕事をしたので午後は自由の身。
昨日の続きをやることに。

先日取り外し、掃除をして空気の通り道は磨き上げたインマニ。
クロームパイプと吸気ポートを繋ぐ台座のようなモノだ。
これは今のうちに付けておくことにした。
一度に全部だと作業時間が長くなってしまう。
この季節、氷点下の中では時間との戦いでもある。

インテークにボルトやワッシャーを落とさないように慎重に進めていく。
まずは後側のバンク、1~3番シリンダー。

ふむふむ、イイ感じ。
ちゃんと付いてくれないと困るのだが。
続いて前側バンク4~6番も取り付ける。
これでだいたい予定していた作業は終わりなのだが、
インジェクターもセットすることに。
ただし仮付けの状態。
インマニのパイプはインジェクターを外した状態のほうが取り付けしやすいかも知れない。
デリバリーパイプも磨いておきたい。


ここまでやっても、時間も体力もまだ大丈夫。
それなら・・・ということでプラグも外してみる。
そもそも今回の作業は、156の不調の原因の可能性として
プラグも選択肢にあったからだ。
そしてかなり難しいと言われるアルファV6のプラグ交換を
自分でやってみようと思ったことから始まった。
そのためにはコレクタータンクやらスロットルやらを外すことになり、
ならばついでに・・・とインマニ一式も外してしまった。

肝心のプラグをようやくここにきて外すことになった。
156のプラグはダイレクトイグニッションなので
ひとつひとつのコイルが4本のボルトで留まっている。
全部外すと24本・・・なかなか疲れる。
外したプラグはずべて点検したが、結果としては特に異常は無かった。
悪霊が潜んでいた1番シリンダーのプラグも他と同じような状態だった。

しかし、後バンクのプラグホールはずいぶんと汚れていた。
それがオイルや砂などではなく、何か砂よりももっと細かい粉末のような汚れだった。
黄砂のようにも見えるがその正体は今ひとつよく分からない。
どうも気味が悪いので割り箸の先に練りゴムを付け
何度も押し付けて汚れを拾った。
完全にはキレイにならないが、やらないよりはいいだろう。

これで新しいプラグが手元に届いてもすぐに交換できる。

Posted at 2011/12/18 16:42:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月17日 イイね!

大自然には勝てない

大自然には勝てない段々と終わりに近づいて来た156健康回復メンテナンス。
しかしまだ必要な部品が揃っていないので、今日はちょっとエンジンルームの掃除と、必要なホース類の採寸をすることに。

一週間ぶりにボンネットを開ける。
インテークバルブのところにまで入り込んだ小さなゴミを練りゴムを使って取り除く。
けっこう効果アリ。
続いて以前落としてしまったトルクス救出作戦。
エンジンのちょうど中央部、Vバンクの谷底にトルクスをひとつ落としてしまった。

今回活躍したのはコレ。

昨日のガスケットと一緒に購入した救出専用工具。
先端がけっこう強力なマグネットになっており、
その後ろ5cmくらいは自由に動くようになっている。

かなり狭い隙間に落ちてしまったため救出は困難かと思いきや、
あっさり成功。
この救出工具、なかなかのスグレモノである。
しかし以前このトルクスを救い出そうとして誤って落としてしまった
割り箸の救出できなかった。
まあいいや、トルクスに比べたら割り箸が何かのはずみで悪さをする可能性は極めて低い。

続いてホース類の採寸。
出来る限り、換えられるホースはシリコンホースにするためだ。
ラジエーターのリザーバータンクの細いチューブは8mm、
ブローバイをエンジンに戻すホースは10mm(ココにはフタをする予定)、
ブローバイの後ろ側バンクは22mm、手前バンクは17mmという採寸結果。
内径17mmというのはあまり見かけないので、こちらは16mmで代用できるだろう。

ということは22mm、16mm、8mmの3種類用意すればいいということになる。
それと10mm径のフタになる部品を探せばいい。

以上で今日のメニューは完了。
時計を見ても時間はタップリある。
それではインマニの台座を付けようかと思っていたのだが・・・・・

寒さのため今日の作業はこの時点で終了。
大自然には勝てない。

身体も冷えていたが、軍手をしていても手がかじかんで作業に支障が出そうな始末。
恐らく-5℃くらいはあったのではないだろうか。
外で作業ができるのは1時間が限度だ。

慌てる必要はない。
おとなしく撤収することに。
明日はもう少し厚着をして作業することにしよう。
Posted at 2011/12/17 15:52:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月16日 イイね!

ガスケット

156の健康回復のために始めた今回のメンテナンス。
悪霊退治もでき、おおよそその目的は達成しつつある。
これでECUの固定をさらにしっかりやれば、
懸案事項だったふたつのトラブル~突然アクセルに反応しなくなる。レッド付近のガサツキ~は
恐らく解決されると予想している。

作業も思いのほか順調で、必要な部品が揃えばいつでも組み付けできる。

しかし今日ふと思い出した。
そういえばガスケットがなかった。

コレクタータンクとスロットルボディの間にはガスケットが入っている。
しかし純正のそれはほとんど液体ガスケットのようだった。
スロットルボディを外すとコレクタータンク側に黒いガスケットが張り付いていた。
ほとんど柔らかいゴムのような感じで、再利用は不可能。

というわけで早速ガスケット調達。

しかし・・・・

「なんでウチに木目のカッティングシートなんてあるの?」と家内は思ったという。
もっともなことだ。
どう見てもガスケットには見えない。
しかしコレ、立派な0.5mm厚のガスケットなのだ。
まあ付けてしまえば表面は見えないからいいのだが・・・。

感じとしてはちょっと硬い紙のような印象。
カッターやハサミでも容易にカットできる。
これなら加工も難しくはなさそうだ。

まずはスロットル径の直径70mmの円を切り抜く。
そしてその円に合わせてボルトの位置を決め、一つ一つ切り抜いていく。
若干余裕を持たせながら切るが、やはりどうも木目に見えてしまう・・・・。


そして完成。
こんなんでいいのだろうか・・・・。
確かに見た目はともかく、ガスケット自体はしっかりしてそう。
もし何か不具合があれば純正を取り寄せればいいのだから、
今回は様子をみることにしようと思う。
思ったよりは簡単な作業だった。
ガスケットを作るなんていうのも初めてのことだ。

今回の作業、けっこう初めてづくしかも知れない。
いい経験をさせてもらっている。

さて、明日からの週末は久しぶりにボンネットを開けることになりそうだ。
組み付け前の準備をしなくては。
ほとんどが掃除になるが・・・・・。

Posted at 2011/12/16 21:39:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記

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