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2013年01月19日 イイね!

最良の選択

最良の選択例年になく寒い日が続いている。
もともと北海道の冬は寒いのが当たり前なのだが、今年は殊更に寒い気がする。
もう-5℃くらいが当たり前で、今朝などは「少し暖かいかな?」と思っていつもの温度計(自宅近くのビルに設置されてる温度計)を見ると「-1.7℃」。
身体がすっかり「冬仕様」になってるようだ。
さらに雪も例年以上に多いように感じる。
昨日の朝は吹雪になり、出勤途中に市街地であるにもかかわらずバックフォグを点灯させた。
ほんの十数メートル先のテールランプが見えなくなるのだから
ホワイトアウトは恐ろしい。

しかし季節という自然現象を嘆いていても仕方がない。
来るべき希望の春に向けて動き出したいもの。

そんな中、出物を入手できた。

MICHELIN Pilot Super Sportである。

今までGTVに履かせていたRE11はスリックタイヤへと変身してしまったので
春には絶対にNewタイヤにしなければならなかった。
決して安い買い物ではないが、次にGTVに履かせるならミシュランと決めていた。

三十年近くクルマに乗ってきて、やはりベストなタイヤはミシュランだと思っている。

そのミシュランのフラッグシップモデルと言えるパイロットスーパースポーツ。
もう他の候補はない。
しかし悩ましいことに、お値段もフラッグシップなのである。

むむむ・・・どうしたものか・・・と思っていたら新たな誘惑が。

パイロットスーパースポーツの前モデルになるパイロットスポーツ2(PS2)が
ほとんど「投売り」のような価格で売られている!
国産タイヤのセカンドグレードのような値段である。
これには正直「ポチッ」としそうになった。

以前、期間として一瞬だったがPS2はGTVに履かせたことがある。
非常に良いタイヤだった。
ポテンザクラスと比べても音は静かだし
ステアリングに伝わるフィールもダイレクトな印象。
雨の高速は走る機会がなかったが、雨での評判は言うまでもない。

サーキットでもタイム狙いでなければ特に問題はなかった。
実際にノーマル脚+PS2でジュニアコースを走ったことがある。
タイムは156のノーマル脚+08Neovaと変わらないものだった。
以前サーキットで使い、あまり好印象ではなかった初代パイロットスポーツ(PS)に比べると
このPS2はサーキットでも充分使えるタイヤだった。
「ミシュランでサーキットもアリかな」などと思ったほど。

しかし、GTVでサーキットを走るのは私ではなく家内のほうが多い。
「似た者夫婦」であはあるがドライビングスタイルはまったく違う。
タイヤをフルに使う家内のドライブでは
ショルダーが一気に削れてしまうのである。
HGTSのチャンピオンでもある馴染みのタイヤショップの店長さんに
「これだけタイヤを使い切れる人はそういませんよ」と言われた。
それでやむなくRE11に変更したという経緯がある。

ただ、このことはミシュランの性能云々ではない。
RE11やNeovaのような国産ハイグリップはロードタイヤでありながら
かなり特殊な使い方を前提にしている。
ミシュランはそうではない。
単にコンセプトの違いだと思う。
だから今でもPS2を使うことに抵抗はなかった。
破格で手に入るなら尚更だ。

でもどうせ新調するならパイロットスーパースポーツを履いてみたい。
ダメモトで以前『格安』でオークションに出品していたショップに問い合わせてみた。
そして返信に歓喜した。

「1月上旬入荷予定」



さて、今度のパイロットスーパースポーツ。
PS2の進化版というのだから楽しみだ。
もちろんサーキットでタイムがどうかということではない。

見た目の印象としてはまず幅広いタテ溝が印象的。
このあたりが「雨の強さ」と「グリップ最優先ではない」ことを物語っているのだろうか。
毎日頑張ってくれているGTVだが、156に比べてあまり手を掛けていない。
今年はタイヤも新しくすることだし
ひと通りメンテもして
久しぶりにサーキットに連れ出してやりたい。

Posted at 2013/01/19 15:42:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオGTV | 日記
2013年01月10日 イイね!

LED化~Vol.2

有休休暇鋭意消化中の今日、家内は仕事なので平日に一人お休み。

家内からは「ゆっくりしててね」という優しい言葉をかけてもらったこともあり、
外は寒いし自宅でのんびりしようと思っていた。

しかしやはり黙っていられない性分なのか
「そういえばLEDウインカーのリレーはどうしようか・・・」などと考えてしまう。
色々調べているうちにふと思い出した。
CR-Xのノリさんが以前教えてくれた札幌市内のショップLED Factoryである。

住所を調べると北4西14.
歩いていける距離ではないか!

というわけでウォーキングも兼ねて突入することに。

思った以上に近い印象。
お店のドアを開けるとそこはショップというとりは、
HPにも記載されているように工場、作業場といった感じ。
しかし対応して下さったスタッフはとても親切丁寧で満足できる買い物ができた。

ここのお店、LED専門というだけあって、
家庭用のLEDライトの販売もしてくれる。
我が家のレフ球もひとつ、ずっと切れたままだったので
良いモノがあれば購入しようと思っていた。
持って行った電球を見せると「あ、コレはE26という金口ですから在庫ございますよ。」

しかもどのくらいの明るさか、その場で点灯させてくれた。

このタイプはちょうどセール品だったらしく
ネットで買うのと同じ金額で購入できた。
当然のことながら送料はかからない!

本題であるリレーも在庫があったのは確かめておいたので、無事に入手できた。
さらに左右後部座席の室内灯もLEDにしたかったので
T10×36のホワイトも購入。
(156の室内灯はT10×37が標準となっているがT10×36でもまったく問題なかった)
この後部座席の室内灯はドアを開けるたびに、左右共に必ず点灯する。
省電力のため「点かないように」するには電球を抜くしかない。
点かないとなると、それはそれで少々不便。
しかもドアを開けるたびに点灯するので、実はけっこう電力を消費している気がする。

こちらは在庫が最後の2個だったので幸運だった。

それにしても改めて「店頭で買えるメリット」を考えさせられた。
ある程度の知識があるものならいいが
そうでない場合はこういうお店で買えるのはありがたい。
T10×36もバルブもこちらに渡す前に「ちょっとお待ち下さい。ちゃんと点くかチェックしますから」
とその場ですぐに点灯させてくれた。

このLED Factoryさん、今後もお世話になりそうだ。
(楽天に出品しているのもありがたい)

さて、帰って来てから早速作業。
まずは室内灯を交換。
思ったよりずっと簡単だった。
気になる明るさは・・・明るい!明るい!
ちょっと「便所の100W」的な感じがしないでもないが、暗いよりはいい。

そして買ってきたリレーを入れて前後ウインカーの交換。
純正のリレーがなかなか抜けなくて苦労したが
こちらも無事に交換完了。
純正のオレンジバルブはご覧の通り。

これでも普通にオレンジに光るのだから不思議だ。
とはいえ長い間ご苦労さま。

しかし前後のウインカー、
フロントはいいのだがリアはちょっと明る過ぎかも知れない。
どちらかというと「暗過ぎ」を懸念して明るいバルブを選んだが
やはり最近のLED恐るべし。
SMD27連をチョイスしたが、こちらはバックランプへコンバートして
もう少し控え目な明るさのモノを買うとしよう。

それにしても寒い!
歩いているときはそれほど感じないのだが、
作業すると途端に寒さを感じる。
1時間もクルマの中で作業してると手がかじかんで思うように動かなくなる。
まだまだLED化は道半ばだがこの寒さ。
急がず少しずつ進めて行こう。
Posted at 2013/01/10 14:55:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月07日 イイね!

LED化

LED化昨年末に注文したLEDバルブがようやく手元に来た。
2軒のショップから購入したが、1軒は熊本だったこともあり到着まで11日かかったことになる。
ebayでアメリカから買うとこのくらいの日数になることを思い出して笑ってしまった。
やっぱり九州と北海道は遠いということか。

今回届いた分で前後ウインカー、テールランプ、バックフォグがLED化できるが
ウインカーはハイフラ防止のリレーをまだ入手していないので後日行うことに。

今日の札幌市内の日中の気温は-4℃ほど。
夕方以降はもっと寒くなってるので、あまり作業する気にならないが
とりあえずテールランプだけでも交換したい。

それに「待機電流」(キーを抜いても微電流が流れ、ランプが微かに点灯する)や
警告灯の問題が果たしてどうなる?という興味もあった。

内張りをはがしている156は作業がしやすい。
バルブの交換なら数秒で終わる!

早速点灯させてみる。
まずその明るさにビックリ。
電球と比較はしなかったが、10年以上前に使った初期のLEDバルブとは比較にならない。
むしろ電球より明る過ぎないか?と心配するほど。
もっとも心配だったテールランプを点けた状態でのブレーキランプとの違いは
まったく問題のないレベルだった。

そしてメーターを見て警告灯をチェック。
みなさんご存知とは思うが、LEDを入れると消費電力が減って
クルマのほうが「球切れ」と判断して警告灯を点灯させる。
それが今回どうなるか?

すると・・・

よしよし!警告灯は点いていない!
ただ、スモールをONにした一瞬だけ警告灯が点く。

しかし・・・
不思議な現象が・・・

ブレーキを踏むと、そのたびに球切れの警告灯が点くではないか!
これには困ったというよりは笑ってしまった。
まあこのくらいは気にしない気にしない。
メーターのイルミにもちょっとした「野望」があるので
そのときに警告灯の電球を抜いてもいいわけだし。
その他にも対策はいくらでもある。

そして最後、エンジンを止めてキーを抜いたあとのこと。
駐車場の照明が消えるのを待って待機電流のチェック。
こちらはまったくその気配はなかった。

というわけでLED化の第一歩を踏み出した。
久々のお気楽クルマ弄り。
やはり楽しいものだ。
でも寒かった・・・・。
Posted at 2013/01/07 19:25:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2013年01月05日 イイね!

モノの値段

昨年末に156用のLEDバルブをネットでいくつか買った。
年末を挟んだ上に、正月三が日が過ぎたらすぐに週末ということもあり
未だに手元には届いていない。
別に急いでいないので週明けにでも届いてくれればいい。

それを承知の上での買い物である。

今回購入したLEDバルブは2個セットで1,000円未満のモノばかり。
「さすがにそれはすぐに壊れますよ」と言われても仕方ないような金額だが
実際に使ってみなければ分からない。
それにこの金額なら「授業料」として納得できる。

それではLEDが届いたら早速作業もしてみたい。
でもウインカーはハイフラ防止のリレーが必要だ。

このハイフラ防止リレー、調べたところトヨタの3ピンが流用できるらしい。
ネット上ではおおよそ1,000円以下のモノが主流。
下は500円!なんてのもある。
しかし通販では必ず送料というものがかかるので
そうなると500円のモノでも支払額は1,000円以上になる。

それなら近所の量販店で買っても同じか。

そう思って、久々のウォーキングも兼ねて最寄の量販店へ。

すると確かにトヨタ用3ピンのハイフラ防止リレーは置いてあった。
しかし値段を見てビックリ。

3,780円!

むむむむ・・・通販なら5個くらい買えるか・・・。

ただ、誤解していただいては困る。
安い通販が「良心的商売」で、高い量販店が「ぼったくり」などというつもりはまったくない。

安いには安いなりのリスクが当然あるし
高くても「保証」や「アフターケア」があったりもする。
実際にモノを見て買える「お店のメリット」というのはこの先も廃れることはないだろう。

しかし安くてもイイモノが存在することも事実で、
それを手にするにはそれなりの勉強が必要ということなのだろう。
実際に今回色々とLEDのことを調べていく中で
「買ってすぐ壊れた」「暗くて使いモノにならない」などのレビューや評価も見た。
もちろんそういう商品には手を出さなかったが
ロクに調べもしないで値段だけで飛びつくのは危険だ。

数日中に届くであろうLEDが「安かろう・・・」的なモノかどうかは分からないが
いくつか見てきた中での妥協点ではある。
いずれにしても「安くてもイイモノを見極める眼」を養うことは
決して無駄なことではないはずだ。

さて、リレーはどうしようか・・・・
Posted at 2013/01/05 18:28:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年01月04日 イイね!

2013年

新しい年になった。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

という堅苦しい挨拶はこのくらいにして・・・・。

今年の正月はひたすら身体を休めることにした。
去年はエンジンを触っただけに、色々と作業をしたが今年は一切なし。
のんびりまったり充電している。

昨年末、それほど気合をいれてというわけではなかったが、始めたらドンドン進めてしまった大掃除。
おかげで奥底に眠っていたエスプレッソマシンの発掘に成功。
近所の輸入食材店でLAVAZZAを購入し、自宅でエスプレッソを堪能した。

このマシン、DeLongi製ということもあって、なかなかのスグレモノ。
比較的手入れも簡単だし、なにより沸き上がってくるコーヒーが見えるというのがイイ。
もちろん味は本格的なエスプレッソ。
やっぱり美味い!
これはしばらく続きそうだ。

というわけでのんびりした正月ではある。

とはいえ・・・

しかしアレやコレやとやっぱり妄想、構想は膨らむというもの。

以前もちょっと書いたが156には補強らしい補強をしていない。
せいぜいフロントのロワーバーを入れ、リアのパラレルリンクを変更している程度だ。
そこでフロントのタワーバーをはじめ、一体どの程度まで補強できるのか調べてみた。
すると驚いたことに、156には相当な数の補強パーツがリリースされている。
全部入れらればいいのだろうが、とてもじゃないが予算が回らない。
しかもそれらのパーツのレビューなりインプレなりが賛否両論あって
本当に効果があるのか疑わしいモノもある。

では、まずはフロントのタワーバーあたりからと思ってはみたものの、
これも複数のメイクスからリリースされておりその素材もさまざま。
自分としてはアルミの一体式がイイかと思いきや、
アルミはスチールに比べて素材が柔らかいため、思ったほど効果が期待できないという意見も。
結局は純正オプションにもあるスチール製のシンプルなモノがイイのかも。
これなら気長に出物を待てば数千円で手に入る。

こんなふうに身体は休めているが頭は全開で動いている。
しかしそれもこのオフの間だけだろう。
シーズンが始まればまず走ることが第一だ。
今年は走るほうにもう少し予算を回したい。
補強やバネレートの変更など、やりたいことはいくつもあるが
それで走るほうへお金が回らなくなるのは避けたい。

確かに昨年は156にスイッチしてからようやく満足に走れるようになったが
雨にたたられたり、マイナートラブルなどがあったりして
充分な走行は2~3回しかなかったと言ってもいい。

なので今年は昨年以上に「走る」ことに重点を置くことにする。
このオフはチマチマとLEDの取り付けでもやろうかな。
やっぱりカッコも大切だし、156にも触っていたいしね。

Posted at 2013/01/04 11:48:34 | コメント(14) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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