• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Hataのブログ一覧

2014年08月26日 イイね!

残りのシーズン、まだまだ走るぞ!

おかげさまで無事に終えることができた0541MEETING。
本当にやってよかった。

ただ、自分としては少々複雑な部分もある。
これはある意味「贅沢」なのだが、
今回のタイムには最初は愕然としていた。

1本目。
久々のジュニアである。
いつもなら年に3~4回は走っているが、なぜか昨年はその機会がなく、
5月のNHGT開幕戦の前日に開催されたEuro&World Cupで走ったのみ。
それもウォーターポンプのトラブルで僅か3周しただけ。
つまり昨年はたった3周しかしていないということになる。

しかもそれから1年以上も経過している。

さらに・・・
最近投入した「大技」のおかげで
クルマの挙動が大きく変わった。
ネット等で集めた情報はやはり本当だった。

そんなこともあり、気持ちだけが前のめりになる始末。
アゴが外れそうなタイム。

2本目。
ジュニアはクラブマンよりクルマのセッティングや
ドライバーの乗り方にシビアなコースだと思う。
高速コーナーがない分、156のパワーでごまかすこともできない。

主催者でありながら、ちょっと本気モードで走る。
しかし今までの方法でコーナーに進入してもクルマがイメージ通りに曲がらない。
いや、この場合は「曲げられない」というべきだ。
何周か試行錯誤をし、ややまぐれ気味に曲がれた周回があり
それでもベストの0.8秒落ちだった。

むむむ・・・もうちょっと「イイトコ」見せたかったんだけどな~・・・というのが本音。

3本目。
主催者としては嬉しいことにコース上のクルマが多く
クリアラップが取れず平凡なタイムで終了。
これは仕方がない。
終わった直後はちょっと深刻に考えていたが
今になって冷静に考えると、それはちょっと違う。



既に対策は考えているし、自分自身の問題もあった。
それに明るい材料もある。
今年に入ってから悩まされ続けていたエンジンの不調が一切出なかった。

実は0541MEETINGの数日前、市街地での運転でも一度だけ症状が発生した。
大き目の交差点をちょっとスピードに乗って右折した直後、
チェックランプが点灯しアクセルの反応が極端に鈍くなった。
右コーナーでの横Gでトラブル発生というのはクラブマンコースのときと同じだ。
「よっしゃ~!」となぜか喜んでしまった。
この症状は一度エンジンを切ると直るのだが、またすぐに発生する。
つまり発症したということは、今は症状が出やすい状況になっている。

直すなら今だ。

先日お猿さんのところで診断機にかけてもらって疑わしかったアクセル関連を中心に
出来る限りのコネクター点検を行った。
最近になって再び156のトラブルを調べてみたが
156というクルマは兎にも角にも「接触不良」のトラブルが多いらしい。

自分の156はバッテリーの小型化や吸気系の取り回し変更などで
コネクター類もレイアウトが変わっている。
今一度よく見てみると・・・「これじゃあ接触不良にもなるか」と思えるような
ぶらんぶらんになってるモノがいくつかあった。
それらを一旦外しコンタクトスプレーを吹いてしっかり固定。

自分にできることはその程度だったが
先日のジュニアでは、公道では有り得ないほどの横Gがかかっている。
しかし症状が出なかったのは
今回の対策がなんらかも効果をもたらしたのではないかと思っている。


0541MEETINGは終わったが、シーズンはまだ終わっていない。
次は9月6日(土)のEuro&World Cupになるだろう。
この走行会で、特にジュニアコースでもう一度自分のドライビングを見直したい。

さて、ここでちょっとお知らせを・・・
このEuro&World Cup、今年から「新人大歓迎企画」というのがあり
初参加の方は以下の特典がある。
・ジュニアコースのみの参加OK(6,000円!)
・ジュニアコースでは同乗OK(ただし参加者同士 運転しても、してもらってもOK)

というわけで、先日の0541MEETINGを終えて
「もうちょっと走りたいな~」と思っているみなさん!
いかがですか~!?


Posted at 2014/08/26 21:14:07 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月24日 イイね!

みなさんありがとうございました

前日までの悪天候がウソのように回復し、
「暑いですね」の言葉があいさつ代わりになった天候の下、
0541RACING初の主催となる走行会0541MEETINGが開催された。

私と家内、そしてgood-eyeさんは前日からフェーリエンドルフ入りしていた。
しかし札幌からの道中はずっと雨、雨、雨。
天気予報を観ようとTVを点ければ予報どころかニュースになってる有様。
日本列島は九州を除くほぼ全域でニュースになるほどの大雨という予報。

白状すればこの時点で諦めた。
どんなに明るいと思われる材料を集めても「小雨」が関の山で
ドライコンディションは望むべくもなかった。

これがレースなら別にいい。
自分だけに雨が降るわけではないのだから。
しかし走行会はそうはいかない。
せっかく来てくれる人達が雨の中で半日過ごすことを思うと
主催としては申し訳なく、そして気が重いというもの。

翌朝早くジュニアコースに着いてからも
やはり小雨は続いており、路面はウエットだった。

ところが・・・・

時間が経つにつれて空は明るくなり
気温はグングン上がった。
そしてエントリーのみなさんがほぼ集まった午前11時過ぎ
天候は完全に「晴れ」となった。

そして開会式に始まり、コースに全車を並べての記念撮影、
慣熟走行と順調に0541MEETINGは始まった。

【ありがとうございます①】
今回、開催にあたってオフィシャルをお願いしたけいさん、Kanaさんご夫婦、
そしてひろQさん、MCにはカクスケさんといったみなさん。
それぞれがみんなプロの仕事してくれた。
ぐっちーさんもいつの間にかしっかりオフィシャルしてくれました。
十勝のカーリーヤさんにもホントによくしていただいた。
なんの滞りもなく進行しているイベントこそ、
実はこういう「縁の下の力持ち」が仕事をしていてくれることを痛感した。
本当にありがとうございました。

【ありがとうございます②】
エントラーだけではなく、応援や見物のみなさんのマナーの良さに助けられた。
ありがとうございました。
みなさんエントラーとは別の、グリーンやグラベルの駐車場に停めてくれた。
今回は50台超の参加があり、エントラー以外の方が
パドックに駐車されると駐車スペースが足りなくなる恐れがあった。
そういう駐車車両はパドック以外のスペースに移動してもらう予定だったが
その作業は一切しないで済んだ。

【ありがとうございます③】
参加のみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんの参加態度や、クルマのチェック、そしてコース上での安全走行などの
素晴らしいマナーのおかげで良いイベントになりました。
年式も車種も実に幅広い上、ドライバーの平均年齢は他の走行会よりはるかに高い。
何が起きても不思議じゃない・・・くらいに思っていたけれど
多少の「想定内の出来事」はあったにせよ最後まで
みんさんのおかげで無事に終わることができたと言える。


【ありがとうございます④】
FOUR CYLINDER TROPHYに参加してくれたみなさん、ホントにありがとうございます!
最高の盛り上がりでした。
企画した自分も、あそこまで盛り上がるとは思いもしなかった。
順位に関係なくいたるところでサイドバイサイド、テールトゥノーズが繰り広げられた。
それでも接触やスピンもなく、みんなが笑って終わったナイスレースだった。


今回の0541MEETINGは、進行中にも色々と考えさせられることの多いイベントだった。
ただ、ハッキリ言えるのは、今現在こういう走行会は皆無だということ。
そしてこういう走行会を求めている人たちが大勢いるということも。
ここに「何か」が、ちょっと面白そうな「何か」があるように思えてならない。

私はこれからもタイムにこだわり、順位を気にしながら走るだろう。
それは今後も変わらない。
しかし考えを変えるでもなく、フィールドを移るでもなく
新たに追加するという考えで新しい「何か」があってもいい。

そこにネガな空気は何もない。

昨日ジュニアコースに集まってくれたみなさんは、
走った人も走らなかった人も
私にある種の希望を与えてくれた。

さて、秋の夜長・・・生ハムでもつまみながら
色々妄想してみようかな・・・。
Posted at 2014/08/24 19:23:24 | コメント(25) | トラックバック(1) | 0541MEETING | 日記
2014年08月11日 イイね!

見落とし、思い込み、ああこりゃこりゃ

途切れ途切れながらもこうしてブログを書いていると、
ときどき書いておいてよかったと思う事があると同時に、
いかに自分の記憶があいまいかということを思い知らされる。

今シーズンに入ってからずっと悩まされているエンジン不調。
ダイアグ(診断機)にかければ恐らくその原因は判明するはず。
ならば、と今日早速トライしたのだが・・・

なぜかダイアグは作動せず。

PCは言うには「USBを作動させるドライバが見つかりません」とのこと。
それは想定の範囲内だ。
それではケーブルに付属していたCDからインストールすればよいこと。
ところが、説明の通りに何度やっても「これはインストールできん!」と言われる始末。

むむむ、なんとも上手くいかないものだ。


しかし、それはそれとして何か対策を考えるとして、
もう一度このトラブルを整理することにした。

過去のブログを一通り読み直してみた。
そこで大きな勘違いをしていたことが判明した。
冒頭の言葉通りである。

昨年、シーズンが終わってからオリジナルのサクションパイプを製作した。
そのとき以前ブログにも書いたように整流のための「格子」を撤去した。
                   ↓
  開幕戦でエンジントラブル。その後、若干のレイアウト修正。
                   ↓
第2戦、トラブル解消されず。「格子」付きの昨年までの仕様に戻す。
一度だけトラブル発生するも決勝の5周レースはほぼ復調。
                   ↓
第2戦の状況を受け、「格子」も元に戻し、もっとも確実な方法でサクションパイプを製作。
                   ↓
しかし第3戦はこれまででもっとも深刻な症状に見舞われる。

というのが、昨シーズン終了後からの一連の流れである。
第2戦までを見れば、
「格子」の撤去という余計なことをしてしまったがためのトラブルと思っていたが、
昨日の惨たんたる状況を見ると、それではつじつまが合わない。
少しずつ改良しているはずなのに、どんどん症状は悪化している。

何か見落としてないか?

そう思いながら今日自分のブログを読み直し、重要なことを見落としていたことに気付いた。
自分で書いていて忘れるのだから救いようがない。

このトラブル、昨シーズンの最終戦でも発生していたではないか!
つまり、昨年までのサクションパイプでも発生していたのである。
そうなると「格子」の撤去が引き起こしたとは考え難い。
ダイアグにかければ有効なヒントが得られると思うが
恐らく吸気系のトラブルではない気がする。

「では一体誰が?」じゃなかった「では一体何が?」である。

新たな犯人を探すようなものだが、
ひょっとしてよくある「接触不良」や「センサーチョイ壊れ」の類かも知れない。

時間はあまりないが、ここはなんとしてでも原因を究明し
156を復調させようと思う。



Posted at 2014/08/11 18:48:45 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月10日 イイね!

New Hokkaido GT Series Rd 3

ある意味、満を持して臨んだNHGT第3戦。
しかし現実は厳しいものだった。

リザルトは1枚も持って来なかった。
アタックラップは1周しかできなかった。
レースの車載映像も最初から撮らなかった。

長いこと北海道GTを走っているが
マシントラブルによるリタイアは初めてだ。

昨シーズン終了後、吸気系に手を入れたが
それが災いして今シーズンは2レースを棒に振った。
そのことを教訓として「手堅く」サクションパイプを作り直し
もうこのトラブルに悩まされることはないとタカをくくっていた。

ところが、手堅く作ったはずが、
結果として最悪の状況を作り出した。
3戦も無駄にしてしまった。

フリー走行の1本目からいつものように
「エンジンチェックランプ点灯」「アクセル反応ナシ」の症状が発生。
今までならフリー走行から決勝までの間、
エンジン再始動を繰り返すうちにまともに走れる時間が増えてくれたが
今回はまったく改善の兆しが見られなかった。

昨年はまったくと言っていいほどこの手のトラブルはなかったのに
吸気系に手を入れるという「余計なコト」をしてしまったがために
どうも「変なスイッチ」を押してしまった感がある。

しかしいつもこんな状態で凹んでばかりもいられない。
もうやることは決まっている。

こんな状況のためにダイアグの用意をしたのだ。
まずはダイアグで診断をし、
その結果にもよるが余程のことがない限り、
昨シーズンまでの仕様に戻そうと思っている。


まったくもって何の収穫もないレースだったが
一方で「何が何でも今回のトラブルを解消したい」と思わせることがあった。
実は今回、大技を投入していた。
賛否両論ある上に、まだ結果を出せていないのでその内容は明記しないが
ここまで体感できたチューニングはなかったほど。

コースに出た瞬間から「な・・・なんだ!コレは!」(テルマエロマエ風)という印象。
「コレは期待できる!」と思った次の瞬間にはエンジン不調という悲劇に見舞われたので
その落胆ぶりはお察しいただけると思うが
ハンドリングは良い意味で「別物」になったと言っていい。

これはなんとかトラブルシューティングをして
23日の0541MEETINGの前にもう一度走ってみたいのだが・・・。

さあ、下を向いている暇はない。
明日から156のメンテだ。


Posted at 2014/08/10 21:42:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | NHGT2014 | 日記
2014年08月08日 イイね!

さあ、シーズン真っ盛り!

これまでは今月23日に迫った0541MEETINGの話題が多かったが
明日は久しぶりのNHGTである。

走行会に向けて色々とやってはいるものの、
やはりNHGTは自分のサーキット活動の中心であることには変わりはない。

今シーズンは吸気系の「改悪」で二つのレースを棒に振ってしまった。
それはそれで良い経験にはなったが
さすがにもうこの辺で結果を残したい。

吸気のモデファイは手堅いものにしたし
タイヤもNewタイヤにした。
今日オイル交換もして準備万端である。

しかし、自分への戒めとして書くのだが、
昨シーズンの最終戦からブレーキトラブル(これは既に解消済み)があったり
今シーズン序盤のトラブルで「きちんと走っていない」感じがする。

日曜のレースはクルマのチェックはもちろんだが、
まず人間の方が今一度基本に戻って走ることが大切だろう。


さて、とはいえ0541MEETINGの準備もいよいよ大詰め。
明日から十勝入りして、宿泊施設のフェーリエンドルフを下見して来る予定。
宿泊に関しては心配していないのだが、
アフターイベントの会場となる場所を事前に見ておきたい。

そして既にHPではクラス分けが発表になっている。
それでこんなものを作ってみた。

グループはA、B、Cの三つなので、このラミネートを車体の左右に貼ってもらおうというわけ。
なければ困るというものではないが、気分はやはり大切だ。

そしてもうひとつ。
レースである。
残念ながらチンクカップは開催できない見通しとなった。
締め切りの10日までに劇的に台数が増えれば話は別だが
今のところチンクのワンメイクレースができるだけの台数に達していない。

ただ、もうひとつの企画して提案してレースは開催が決まった。
当初のツインスパークカップよりは、もう少し範囲を広げて
’0541 MEETING Four Cylinder Trophy'というレースを実施することにした。
4気筒の自然吸気エンジン車のレースと思っていただいて間違いない。
参加資格があり、尚レース参加の意思のあるエントラーのみなさんに
現在意思確認中だが、10台以上グリッドに並べたいものだ。

順位に縛られることなく、レース経験のない人たちも
このフォーシリンダートロフィーでレースを楽しんでもらえればと思っている。

さて、明後日8月10日はNHGT第3戦だが、
同時に0541MEETINGのエントリー締め切りの日でもある。
もうすでに充分な台数が集まっているが
まだ僅かながら空きもあります。
迷っている方は是非!
Posted at 2014/08/08 20:54:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2014/8 >>

      12
34567 89
10 111213141516
17181920212223
2425 2627282930
31      

愛車一覧

アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
サーキット専用車(ナンバー付き)。 カラーリングのモチーフは、ニキ・ラウダがドライブした ...
アルファロメオ 156 アルファロメオ 156
98年に新車で購入した145が天寿をまっとうしたため156 2.5V6へスイッチ。 15 ...
アルファロメオ 145 アルファロメオ 145
98年に新車で購入。10年まで12年15万キロ走破。モデファイにサーキットに、思い出はた ...
アルファロメオ GTV アルファロメオ GTV
家内のクルマ プジョー205GTi×2台→アルファロメオ145→アルファロメオGTV 2 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation