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2015年11月29日 イイね!

スタッドレス

スタッドレス New156が無事に北海道に到着したものの、札幌は既に真冬。
ちょっと気温が下がると凍結路面となる。
「スタッドレスを履かせないことには身動きできないです」という主治医の言葉のように、夏タイヤのままでは車検場はおろか駐車場から工場への移動もままならない。

 というわけで急遽スタッドレス調達の運びとなった。
昨日のブログでこの件をちょっと書いたが、各方面からお声をかけていただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございました!
*画像はイメージです(156用は5H)

 時期的に考えてスタッドレスは必要になるとは思っていたが、
実は買うつもりはなかった。
good-eyeさんにお願いしてデルタの移動用スタッドレスをお借りしようと思っていたのだが、
今後のことも考えた。

 確かに保管場所などを思うと、買うのは少々億劫(おっくう)になるのだが、
クラッシュした直後からずっと考えていたことがあった。

 来年また同じ時期に走ろう。

 そうでないと、今回のクラッシュを克服したことにならない気がした。
来年また同じ時期に走って、タイム云々ではなく、ただ無事に終えることで
今回の件を完結させようと思っている。
8年前の白老での大クラッシュのときも同じように考え、
1年後に白老を走りに行った記憶がある。

 そのときはスタッドレスが必要になる可能性が高い。
それなら今回がいい機会になるのだから、買っておこうというわけ。

 そしてオークションなどを徘徊していたら、
かなりお手頃な価格でアルファ純正ホイール+スタッドレスのセットが出回っている。
ところが・・・
本体はお買い得でも、送料がけっこうかかってしまう。
タイヤ+ホイールで1万円が、送料7~8千円ではお買い得感も薄れてしまう。
当初はタイヤの銘柄や製造年など気にしていなかったが、
来年十勝まで行くことを思うと、気にせざるを得なくなってきた。
ならば、地元で調達して送料分はタイヤに回したほうがいい。

 あれこれと探しているうちに、TOP画像にあるホイールが格安で販売されているのを発見!
驚いたことに出品していたのは8年前にGTVを購入したお店だった。
このお店はGTV購入後も何かとお世話になっていた。
ショールームにはフェラーリの430や360、ポルシェのGTなどが並んでいるが
こんな小さなパーツでも丁寧に対応してくれる。
早速電話を入れ、つい先ほど引き取ってきた。

 あとはスタッドレスだが、これも今は買い手市場なのかヨリドリミドリである。
今のスタッドレスは本当に性能が良くなっているので
昔のように2~3年で効かなくなるなんてことはない。
7~8年落ちでも十分な性能がある、
そうなると低価格で入手できる。
ブリヂストンのREVO2あたりが第一希望だが、
昔使ったミシュランも捨てがたい。

 New156にナンバーを付けるという最初のハードルを越えるべく
忙しく動き回っている毎日だ。


Posted at 2015/11/29 14:31:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2015年11月28日 イイね!

到着

到着 新しい156が到着した。
主治医から連絡を受け、はやる気持ちを抑えて見に行って来た。
仕事が終わってからなので、夜になってしまったがまずは現車を見ることができた。
(今日もう一度、明るいうちに見ることができた)

 思った以上に程度は良好だった。

 これは嬉しい誤算。
5年前、これまで使っていた156を最初に見たとき、年式と走行距離を考えたら「まあこんなものかな・・」と思ったが、今回のクルマは「ほぼ同年式」「走行距離もほとんど同じ」ということを考慮すると、かなり程度はいいと思う。

 まず外装が非常にキレイだ。
アルファロッソ特有の退色カラー「アルファピンク」になっていない!
1号機はなぜか部分的に色が明らかに違っていたが、それもまったくない。
バンパーのクリア剥げもなかったが嬉しい。

 内装も同様で、トランク内は未使用のようにキレイだった。
シフトノブやブーツも使用感が少なく、ひょっとして交換していたかも知れない。
けっこう立派なナビと地デジチューナーが入っているが、これは使わない。
外すのがけっこう面倒な感じだ。
「ナビはGTVに付けよう!」と家内が言う。
そうか、その手があったか。

 エンジンに火を入れると一発で始動。
アイドリングも安定しており、上までストレスなく回る。
ただ、クルマを止めた状態でクラッチを切っても5速に入らないのが気になった。
まあミッションごとエンジンを載せ替えるつもりなので気にしないが・・・。

 ボンネットを開けてみる。
音は静かで異音などもまったくない。
ヘッドライト点けてみたらHIDが入っていた。
156のライトは決して明るいほうではないので嬉しい。

複数オーナーとのことだが、きっと大切にされてきたんだな・・・と思わせるクルマだ。

 この先やらなくてはならないことは山積みだが、
まずはクルマが手元に届くという第一歩を踏み出せた。
ただ、ここ数日で一気に真冬になった札幌では
「スタッドレスがないと身動きできません」という主治医の言葉通り、
タイヤを換えないことには車検も出せない。

 というわけで急遽スタッドレスタイヤ市場調査中である。
PCD98の16インチホイールも物色中。
どなたか「余っている」という情報お持ちならお願いします。

 今年のオフは忙しくなりそうだ。
Posted at 2015/11/28 23:51:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2015年11月21日 イイね!

収束宣言!

収束宣言! 今回はGTVの話。
実はけっこう長い間トラブルに悩まされていた。
少しだけブログにも上げたが、一向に症状は改善されないでいた。

 ことの発端は今年の4月。
通勤途中の信号待ちでまたまたタコメーターに目を向けると、
ジワーっとエンジンチェックランプが点いた。
症状は何も出なかったが、これはきっとアルファエンジン定番のエアフロだと思い、
すぐに部品を手配して3日後には新品に交換した。

しかしそれでもチェックランプは消えなかった。
ということはエアフロではない。

 そうしているうちに、朝エンジンをかけると「ブ~オン・・ブ~オン・・・」と
明らかにおかしなアイドリングをするようになり、
走行中でもクラッチを切るとそのままエンジンストールするなどの
顕著な症状が出るようになった。

 ときには信号待ちで突然エンジンが止まることも。

 これはもうプロに診てもらったほうがいいと思い、
ちょうどタイミングベルトの交換もあったのでアルファプロジェクトさんにお願いした。
そのときはクランクセンサーや水温センサー、サーモスタットなど、
タイミングベルト交換に直接関係ない部品も新調した。

 すべての作業を終えてGTVを受け取った。
当然チェックランプは点いていないし、症状がでることもなかった。


 ところが・・・
1週間ほどしたある日、突然「ボッ・・・ボッボ・・・」とエンジンは不整脈を起こし、
アクセルにまったく反応しなくなった。
いったんエンジンを切ると症状は消えるのだが、
2~3日するとまた同じ症状が出る。

 再度アルファプロジェクトさんにお願いし、テスターにかける。
するとO2センサーが微妙な数値とのこと。
途中経過は割愛するが、結局4個もあるO2センサーすべてを新品に交換した。

 これで大丈夫。

・・・と思ったが、なんとO2センサー交換を終えたGTVを引き取った帰り道で
エンジンは突然止まり、また同じ症状が出た。

 4月に交換したエアフロに始まり、クランク、カム、水温、O2と、
考えられるセンサー類はずべて交換したがトラブルシュートできない。

 さすがに困った。

一時的に症状が出ず、チェックランプが消えても3日が限界で、
一度だけ5日間症状無し、チェックランプ消灯が続いたが
6日目の午後には症状が出た。

 そんな中、今月上旬、母の命日で墓参りに行った。
途中なかなか気持ちのいいワインディングがある。
久しぶりにGTVで回してみた。
すると、4000手前でガクン!と頭打ちになる。
それが5000のときもある。

 やっぱり何かがおかしい。

そうしているうちに、空吹かしのときも明らかに息継ぎをするようになった。
これはひょっとして・・・

「上が回らないのはだいたいエアフロ」~監督さん

4月に交換したエアフロはある程度信頼できると思っていたが
BOSCH製の純正品ではない。
しかしエアフロの不具合で低回転域の不調が出るだろうか?
しかし上が回らないのも事実・・・。
まずはやってみないと始まらない。
そこでこれまで使っていたBOSCH製のエアフロに戻してみた。

 すると・・・
症状は出ない。
チェックランプも点かない。

 そして今日で6日が過ぎようとしている。
恐らくトラブルは収束したと思われる。
何よりエンジンのフィーリングが違う。
タイミングベルトを交換し、トラブルシュートのためにあちこちをクリーニングしたこともあって
エンジンはすこぶる好調である。

 そういえば買った当時、こんな感じだった。

そう思えるほど気持ちがイイ。

いちばん最初に疑い、新品に交換したエアフロがまさかトラブルの原因だったとは。
推理小説などでいちばん最初に疑いが晴れた人間が、
実は真犯人だった・・・そんな印象だ。
やっぱりこういう部品は高くても純正品にすべきだった。

 とはいえGTVが完調になって本当に嬉しい。
さあ、あと10年は乗るぞ~!
Posted at 2015/11/21 17:46:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月20日 イイね!

前回の反省を踏まえて・・・

前回の反省を踏まえて・・・ 新しい156導入への手続きは、今のところ順調に進んでいる。
本当に忙しくなるのは実際にクルマが手元に来てからになるだろうが、急ぐわけではないのでひとつひとつ手堅くやろうと思っている。

 壊してしまった156には申し訳ないが、また、こういう事態でこんなことを言うのは不謹慎かもしれないが、この先に山ほどある新しい156RACINGのメニューを前にしてもネガな感情はない。
むしろその逆で、またクルマ造りができる、今度はもっと・・・という気になってくる。

 そして前回、5年前に156を作ったときはどうだったかを振り返ってみた。
こういうときにブログというのは役に立つ。
出物に巡り合うまで時間がかかったとか、書類と現車で車両ナンバーが違って車庫証明に手間取ったとか、車高が低すぎたり触媒が入ってなかった(!)などで車検取得が大変だったとか。
色々と面倒なことやハラハラドキドキなことがたくさんあった。

 今思い出しても、あのときは大変だった。

 そもそも、156へのスイッチは本当に急な展開だった。
あと1シーズン使おうと思っていた145が不動になり、急遽次のクルマが必要になった。
元々「次は156V6」と決めていたが、145から156に使えるパーツはほとんどなく、
買い集めるだけでも相当な苦労だった。

前述の「事務仕事」の煩雑さもあり、走る前にほとんどのエネルギーを吸い取られてしまった。


 そんなこともあって、156は急造マシンだった。
もちろん、それから5年かけて徐々に戦闘力を上げていったが、
本音を言えば「もう少し・・・」と思う部分がいくつもある。

 とはいえ、ベースを作るのに前回のような苦労はないはず。
スペックとして+αをするのは簡単ではないが、
少なくとも5年間サーキットを走った個体より程度はいいのは間違いない。

 ただ、本当の意味で前の156で「もう少し・・・」と思っていたのは
スペック上のことではない。
ラップタイムには関係ないが、外装は自分としてはまったく満足できない。
 
 なんたってボンネットとトランク(共にFRP)は自家塗装で色は合っていないし、
経年劣化からヘッドライトやフロントバンパーはクリアがひどく剥がれている。
さらに、カラーリングも実は「失敗した」と思っている。
もちろんMARUMIさんの手をお借りしての仕上がりは満足できるものだが、
色がイメージと違ったことを白状する。

good-eyeさんのデルタをREPSOLカラーにしたときは
私もお手伝いさせていただいたが、
オレンジ、レッド、ネイビーのレプソルカラーを見て
ネイビーはParmalatカラーに使える!と思った。
 
 ところが自分で色を選ぶ段階で「この色で間違いない。」と思った色は
実際にクルマに貼って、太陽光の下で見るとイメージとまったく違っていた。
カラーリング作業がある程度進んだとき、内心「失敗した!」と思った。
これはやり直すわけにはいかないので、そのままにしていたが、
今回クルマを作り直すにあたって、
真っ先に頭に浮かんだことは「外装をしっかりやる」だった。

 写真で見るとより顕著なのが分かる。
このくらいの「青みの強いネイビー」だとボケた印象になってしまう。

 モチーフにしているのはこちら。
ラウダが在籍していた当時のブラバム‐アルファロメオである。

1979年、ブラバムアルファロメオBT‐48。V12を積んだこのマシンは予選で上位につけるものの、信頼性に乏しくラウダの腕をもってしても入賞も厳しいシーズンだった。しかし個人的にはかなり好きなマシンである。

 既にお分かりと思うが、ボディサイドはかなりブラックに近いネイビーである。
このくらい明度の低いネイビーでないとパキッと引き締まった感じがしない。
そしてこのネイビーに近い色のシートはMARUMIさんのおかげで既に仕入れてある。

春になったらボンネットやトランクを塗装に出し、
ネイビーの色を変えたらそれだけでかなり印象は変わるだろう。

前回は間に合わせで作った部分が多分にあるので
今回はそのあたりをじっくりと手を入れていこうと思っている。

Posted at 2015/11/20 17:30:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2015年11月17日 イイね!

はじめの一歩

 今回の156のクラッシュに際し、
多くの方々の温かいコメント並びに応援メッセージ、
本当にありがとうございます。

この場を借り、深く感謝申し上げます。

 
 さて、こんなことになって後悔していないわけがないが、
くよくよ考えたところで前には進めない。
前進あるのみ。

 というわけで、次のクルマは既に入手している。

と言ってもまだ手元に来たわけではない。
ただ、今のところ滞りなく話は進んでいるので、
早ければ来週早々には手元に届くだろう。

 「もう少しじっくり探したほうが・・・」と言われそうだが、
156を探すのは今回で2度目。
前回の経験のおかげで、今回のクルマが「掘り出し物」であることが分かった。

 今まで乗っていた156は99年12月の、いわゆるフェイズ1である。
このモデルは後のフェイズ2、フェイズ3とは違い
キャタライザー(触媒)が1個である。
レース用で使うのだから、やはりフェイズ1がイイ。
このフェイズ1は確か2000年8月までで、それ以降はフェイズ2となったはず。

 そして今回見つけたのは2,000年2月のクルマ。
フェイズ1の後期モデルといったところか。
わずか3ヶ月程度だが、これまで乗っていた156よりも若干新しい。

 そしてこの2000年式の156 2.5V6というのが
中古車市場ではほとんど見かけないのである。
それが今回、走行距離は今のとほとんど同じの2000年式を見つけたのだから
迷わず購入に踏み切ったというわけだ。

 前回145から156にスイッチしたのが2010年。
そのときから比べると、確実に156のタマ数は少なくなっている。
しかも気のせいか、あれから5年も経っているのに、
ほとんど相場が下がっていない印象である。
GTVなどはタマ数が極端に少ないせいか、微妙に値が上がっている感じさえも。
そんなこともあり正直、購入にあたっては年式が古くなるのは覚悟していたが、
これは幸運だった。

 まずははじめの一歩を踏み出せた。
さて、次の一歩は車庫証明や車検などの「事務仕事」だな。
これがけっこうハードルが高い。
ひとつひとつ、クリアしていこう。


Posted at 2015/11/17 20:20:33 | コメント(13) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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サーキット専用車(ナンバー付き)。 カラーリングのモチーフは、ニキ・ラウダがドライブした ...
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98年に新車で購入した145が天寿をまっとうしたため156 2.5V6へスイッチ。 15 ...
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