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2018年11月30日 イイね!

Bike Life~Riding in SARABETSU~

Bike Life~Riding in SARABETSU~ 今年の北海道は記録的に初雪が遅かったらしいが、それでもやはり北海道の冬には変わりなく、今ではすっかり雪景色となった。

 ただ、どちらかというと今のところ暖冬という印象で、このまま雪も少なければ嬉しい。

 さて今日も自転車のシーズンレビュー。
備忘録として書き残しておきたいので、しばしお付き合いいただきたい。

今年になってひょんなことからハマってしまった自転車ライフ。
走るのが面白くて100㎞ライドに挑戦するなどしたが、家内も同時進行でロードバイクを購入した。
もともとは家内のほうが先に自転車に乗りたがっていたし、
彼女の口から「ピナレロ」という名前を聞くまではその存在すら知らなかった。

 彼女が手に入れたのは「私にはコレくらいがイイ」ということで、
ピナレロのエントリーモデルPRIMA。

 さすがに私のようにアホみたいにアチコチ走ったりはできなかったが、
独身のころはクロモリのシングルギアに乗っていたことがあるなど
自転車の経験は私よりも豊富。

 なら二人でどこかに走りに行こう!というわけで、選んだのは更別。

以前、家内のビアンキ(クロスバイク)をEuro&World Cupの際に持ち込んだことがあった。
そのとき私も少し借りてカントリーパーク周辺を走ったけれど、
これが思いのほか気持ちよかった。
なんたってクルマが少ない。いや、ほとんどいないといってもいい。
走ることに集中できるのはもちろん、景色を眺めたりするのも気持ちがイイ。

 カントリーパークのミニコテージに泊まり、
夫婦でサイクリングを楽しもうということになった。
156はロールケージが入っているが、自転車は2台とも前輪を外せば積める。

10月上旬とはいえ、更別は確実に札幌より気温が低い。
その点で天気が心配だったが、少し風が強かったことを除いては
最高のサイクリング日和だった。
(ちなみに、翌週のNHGT最終戦のときはもっと穏やかでコンディションはよかった)

 カントリーパークにチェックインする前に更別の熱中食堂で昼食を済まる。
このお店、本格的なイタリアンを味わえる、かなりおススメのレストラン!
そしてチェックインのあと、いよいよRiding in SARABETSUである。
とはいってもカントリーパークから十勝スピードウェイの正面ゲート前を抜け、
再びカントリーパーク前に戻るというショートコース。
それでも2周もすれば20㎞くらいのサイクリングになるのだから十勝は広い。

さらに違ったルートも走り、結局この日は30㎞ほども走っただろうか。
陽が傾き、少し寒くなってきたのでカントリーパークに戻る。
ヒンヤリとした空気、鳥のさえずり、抜けるような秋の空・・・・
緩めのペースで走る更別は最高のサイクリングコースだった。

 翌日は私一人、早起きしてさらに足を延ばしてみることに。
けっこうきつい登坂があったりしたが、朝の景色は充分に見る価値があった。

 普段はなかなか見ることができない十勝の朝。
しかし、なぜかこのあと曇り空に・・・。

 戻って朝食を済ませ、チェックアウト。
すぐに帰るのはもったいないので、再び家内と二人でポタリング。

更別の青空のもと、ご満悦な私。
やっぱりロードバイクは広々とした道路を走るのが気持ちイイ。

 いつもはサーキットを走るために訪れる更別だけれど、
こうして「泊りで自転車」というは予想以上に楽しめた。
贅沢を言えば2泊したいくらい。

 今年は「100㎞ライド」と「家内と二人で泊りがけサイクリング」が目標だっただけに
その二つが達成できたのは素直に嬉しい。
来年は「100マイルライド」と「2泊3日のサイクリング」かな。
Posted at 2018/11/30 21:10:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | Bike Life | 日記
2018年11月25日 イイね!

Bike Life~100㎞ライド~

Bike Life~100㎞ライド~ 現在ファスティング中であることは先日のブログに書いた通り。
しかし今回は2日で切り上げることにした。
眠気や空腹等のファスティングによる症状はこれまでと同じなのだが、手足の冷えは想定外だった。
もちろん以前やったときもこの手足の冷えはあった。
ただ、過去2回のときは半袖で過ごせる時期。
真冬の今ではまったく感覚が違う。
早い話、空腹や眠気よりはるかに辛いのである。
そんなわけで、今回のファスティングは2日間、計7食を抜いて終了。

 終了後の気持ちよさは「3割減」という印象だが、それでもやっぱり気持ちイイ。


 さて、この時期から毎年シーズンレビューをしているところだけれど、
今年から始めた自転車に関して書いてみたい。


【100㎞ライド】

 気温が34℃まで上がった日に往復80㎞のコースを走り、
熱中症になりかけたという失態は以前書いた通り。
そして装備も改めリベンジしたことも。

 そのリベンジから少し自信をつけたこともあり、100㎞ライドに挑戦した。
夏季休暇最後の平日、これまで同様、朝9時に自宅を出た。
この日も気温は30度を超え、なかなかハードなコンディション。

 しかし、これまでかなりのストレスになっていた市街地を抜けるルートは
それまでの経験でかなり走りやすい道を見つけたので、
ビィンディングペダルを導入したこともあり順調な滑り出しとなった。
ドリンクも補給食も先手を打って口にした。

 計画したルートは80㎞を走ったときの延長のようなものにしたが、
80㎞のときはけっこうなヒルクライムチックな道路があるので、
体力の消耗を考えてそこは避けることに。
その分緩い登りがあるルートにした。
思っていた通り若干距離が短い分、
80㎞のときよりも早くチェックポイントにしていたコンビニに着いた。
この時点で約30㎞チョイ、片道50㎞が目標なのだからあと20㎞である。

 ところが、ここからの20㎞がなかなかキツかった。
緩い、しかし長~い坂がいくつもある。
しかも走ったことがないからイマイチペース配分も分からない。
地図上での下調べで見落としていたトンネルまである。

 さらに平日とはいえ時期が時期なだけにクルマやオートバイがビュンビュン通る。
私が走ったオロロンラインはクルマで走る分にはとても気持ちがイイのだが、
それが自転車となるとまったく違う顔を見せた。
自転車は当然道路の左端を走る。
これがひどい路面なのだ。
デコボコガタガタがとにかくひどい。
仕方なくやや中央寄りを走るが、そうなると後方から来るクルマにいっそう注意しなくてはならない。
本来気持ちのイイはずの下りも、速度の上昇もあってさらに緊張を強いられる。
今回のルートは、長い下りなら軽く50㎞/hは出る。
ちょっと踏めばもっと速度は上げられるが、怖いのでブレーキで抑えた。

 片道50㎞目前でトンネルが見えた。
このトンネルを抜ければ50㎞突破である。
トンネル内は怖いので歩道を走ることに。
進行方向左の歩道は広く、走りやすかった。
難なく抜け、めでたく50㎞突破である。

と、ここまではよかった。

 さて、それでは戻るか、とUターンしたが今度は反対側の歩道は狭い。
人ひとり歩くのがやっとというくらい狭い。
まあ、なんとか・・・と思い走り出したのがいけなかった。
直後、思い切り転倒。立ちゴケである。
幸い後方からクルマは来ていなかったが、今思えばかなり危険。
冷静に振り返ると、ある種の達成感と疲労で判断力が鈍くなっていた。

 早くこのトンネルを抜けたいと、後方のクルマを確認し全速力で車道を走る。
あっという間に空が開けた。
最初からこうしておけばよかった。
これも経験か。

 往路よりも復路のほうが下りが多く、ラクなはず。
そうなると気持ちも少しはラクになるというもの。
スイスイと来た道を戻る。
途中かなり長い登りがあったので、途中で休憩。
時間は正午過ぎ、かなり暑い。
再びサドルにまたがるが、ふいにバランスを崩し2度目の立ちゴケ。
思ったよりも疲れている。
そしてこのときから、バイクのほうにも異変が。

 ディレーラー(変速機)がおかしい。
走っていると勝手に変速する。
これには参った。
直そうにも直し方が分からないし、降りてなんとかしようとする気力もない。
なんとかだましだまし札幌までたどり着いた。

 100㎞を走破した充実感、達成感はあったけれど、一抹の疑問が残った。

なんだか苦しいことばかりで、あまり楽しくない。
一瞬の達成感や景色の美しさを見るために
その何倍もの苦しさに汗を流すのか?と思った。

 しかし、これは経験不足によるものに他ならない。
結論から言えば、もう一度100㎞ライドはしてみたいし、
来年の目標は100マイル(160㎞)ライドだ。

 なぜそこまで考えるようになったかというと、それには理由がある。
100㎞ライドのあとの9月に平日に休みが取れた。
そのとき、また80㎞のルートを走った。
バイクに乗るようになってから4度目である。
確かに真夏よりは涼しくなったのは確かだが、
過去3回よりもはるかにラクに走ることができた。
特にキツイと覚悟している登り坂で明らかな違いを感じた。

 そうなると気持ちも全然違う。
経験することによって、体力の消耗も気力も疲労感もすべて変わってくる。
「苦しいだけ」と感じたのは準備不足や技量、体力の問題でしかなかった。

 そんなわけで目標達成するべく、このオフはローラー台(固定式)で汗を流している。
Posted at 2018/11/25 07:20:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | Bike Life | 日記
2018年11月23日 イイね!

ファスティング

 「ファスティング」というのをご存知だろうか?

早い話、「断食」である。
厳密にはファスティングと断食は違うけれど、
食事をしない(固形物は摂らない)ということだと思っていただいて差し支えない。

 この3連休、ファスティングの真っ最中である。
昨日の昼から食事を断っているので、日曜の朝までは食事をしないことになる。

 

 話は今年の夏まで遡る。
家内の職場の女性スタッフが、このファスティングの経験者で、色々と話を聞かせてくれたらしい。

「それじゃあこの夏季休暇でやってみるか」と、夫婦でファスティング初挑戦となった。

 ネットで調べてみると、細かい部分では人によってやり方が違うが、
できそうな方法で準備を進めた。
というのも、普通の食生活からいきなり「ハイ!今日からファスティング!」とはならないからだ。
徐々に食事の量を減らし、食べる物もファスティングに向けたものにしなければならない。

 結果から先に言うと、3日間まったく食事をしないことに成功した。
では、その経過や効果はどのようなものなのか?を書いてみたい。

 何かの都合で3食のうち1食くらいは食べられないことは誰にでもあるだろう。
しかしそれが2食になることは稀だろうし、ましてやマル一日何も食べないということはない。
私はどちらかというと3食しっかり食べるほうなので、
このファスティングは1日目からかなり強烈な「ファスティングあるある」が出た。

 まず1日目の午後から、空腹の他に以下の症状が出た。

・微かに頭痛がする
・手足が冷える
・眠い


2日目になるとさらに上記の症状は強くなった。
「頭痛になった場合は、黒飴をなめるとよくなる」と書いていたサイトがあったので、
家内がくれた黒飴を口にすると効果はてきめんだった。
手足が冷えるというのは、このときは真夏だったのでそれほど気にならず。
 
ただ、眠気は驚くほどだった。

普通なら腹いっぱいになったら眠くなるというイメージだが、
まるまる1日何も食べず、水だけで過ごすとこうなるらしい。
ひたすら眠い。
こんなに昼間から寝ていたら、夜は眠れなくなるのではないかと心配したが、
夜もいつも通りぐっすり眠れた。

 空腹に関してはやはりそれなりに辛い。
これが終わったら何を食べようかな・・・などと考えたりもした。
しかし、3日目ともなると慣れもあったのか、それほど強烈な空腹は感じなかった。

それよりも上記の副作用のほうが強烈で、空腹との闘いというものではなかった。

 さて、ここまで読んで下さった方々は恐らく、
「ところで、そもそもなんでファスティングしたわけ?」と思われたに違いない。

 ファスティングの効果は色々と言われている。
一般的なイメージとして
「ファスティング」=「断食」=「ダイエット」のように思われているかも知れない。
しかしもっと重要な効果が期待できる。
ファスティングが我が国よりメジャーな海外の国々ではこんなふうに言われている。

        「断食で直せない病気は医者でも直せない」ドイツ

          「断食はメスを使わない手術である。」フランス

極めつけは古代エジプトの遺跡に残っていた言葉である。

    「人間は食べる量の4分の1で生き、4分の3は医者のために食べる」

 つまり私がファスティングをするのはダイエットのためではなく、
自然治癒力、免疫力を向上させるためだ。

 夏に人生初のファスティングに成功したわけだが、
その効果は体感できるものだった。
まず体調がすこぶるイイ。
これまで特にどこかが痛いとか、どこそこの調子が悪いということはなかったけれど、
なんとなく元気が出ない、今ひとつ調子が悪い、微かに頭痛が・・・等ということがあった。
それらが一切なくなった。

 この状態を維持したくて9月にもファスティングをした。
シンクロするように食事改善や自転車を始めていたこともあり、
今年の春から比べて体重が10㎏も落ちた上に、体脂肪も内蔵脂肪も規定値内に収まった。

 イイことずくめである。

 最後に、面白いと思ったことを・・・
3日間も食事をしなかったのだから、
解禁となったらさぞや「美味しいものをたくさん」と思われるかも知れない。
実際、私も「ファスティングが終わったら好きなものをたくさん」などと思っていた。
しかしこれは非常に危険で、終わった途端、食欲任せて暴飲暴食は避けたほうがい。
ファスティングには準備期間と復食期間というのがある。
この復食期間というのが重要で、徐々に食事を元に戻していかなければいけない。

 ただ・・・
ファスティングを終え、初めての食事として重湯を1杯いただいたのだが・・・・

「んおおおおおおお~~~!!!」

と、力がみなぎるような感覚を覚えた。

「北斗の拳」第1話で、倒れていたケンシロウが
わずかな水と食料で鉄格子をひん曲げるくらい回復したことを思い出した。

そしてこの感覚は何にも代えがたいほど気持ちがイイ。
2回目のときなどは3日間のファスティング後の朝に重湯1杯で
そのまま20㎞ほどのサイクリングに行ったほど。

 この「気持ちイイゴール」が待っていると思うから
空腹や副作用を乗り切ることができる。

 その上身体の調子もよくなるのだから、今では私にとってはちょっとしたイベントになっている。








Posted at 2018/11/23 18:09:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2018年11月05日 イイね!

クルマも自転車も・・・

クルマも自転車も・・・ 最近どうも自身のブログを更新することを怠ってしまっている。
理由は「忙しい」、「気が向かない」等の理由になってるようでなってないものだ。
これではいけない。
過去のブログを読み返し、ブログを書き綴っていくことは一定の意義があることを再認識するにつけ、やっぱり今後もちゃんと書いていこうと思う。

 しかし書くことはけっこうある。
現在、過去、そして未来と、書きたいことは山ほどある。
それらをちゃんと書き綴っていくことは誰のためでもなく、自分自身の財産になる。

 クルマも自転車も、順序はバラバラになってしまうが、これから少しずつ書いていくこうと思う。

 TOP画像の156は先日行われたNHGT最終戦でのもの。
good-eyeさんが撮影してくれた中の1枚だ。
思うに2018シーズンというのは、今後も忘れることができないシーズンになるのではないか。
というのも、こんなに自然災害でキャンセルになったレースやイベントが多い年はこれまでになかったし、その他にも個人的な理由で走らなかったこともあった。

 ずいぶんと「不測の事態」が多い年だった。

 内容的にも盛沢山だった。
昨年のオフから計画的にクルマのアップグレードを行った。
GTウイングの導入に始まり、加えてフロント周りの剛性アップを図り、
ブレーキも見直すなど、これまでにないくらい積極的にクルマに手を入れた。

自分としては希望に胸を膨らませ、開幕に臨んだが、
やはり自分らしく、結果は正反対とも言えるような惨憺たるものだった。
とはいえ、ここで腐らなかったのがこれまでと違うところ。
他人様よりアドバンテージがあるのはせいぜい人生経験くらいなもの。
ならばそれを生かさなければいけない。
無い知恵を絞って、ほんの少しずつではあるけれど、
暗中模索でさらなるアップグレードを実行した。

 そんな中、新たな世界が広がった。

自転車である。
最初は軽い気持ちで1台のクロスバイクを手に入れたが、
それが思わぬ方向に向かって行った。
自分はそれほど凝り性ではないと思っているけれど、
クルマやバイク以外でこれほどハマったのは自転車が初めてかも知れない。

 そしてこのクルマと自転車が、今シーズンを忘れられないものにする
もうひとつの要素となった。



 私は二人の女性は愛せない男なので、
実は自転車とクルマは別々の見方をしている。
どちらも面白く、ハマっていることには違いはないけれど、
その魅力は共通点はあっても、似て非なるものだと思っている。

 このあたりは上手く文章で表現できる自信はないが、
これからのブログはクルマと自転車の両方になることをお知らせしておきたい。

 いずれにしても先日のNHGT最終戦で目標タイムに到達したことは
来年に向けてのモチベーションを著しく向上させたことは間違いない。

 そんなわけで、ご用とお急ぎのない方は
これからもお付き合い願います。
Posted at 2018/11/05 22:08:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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