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2018年12月27日 イイね!

RECARO再び・・・

RECARO再び・・・ 日本列島は寒波に襲われているらしい。
確かに冷え込みは喜ばしいことではないけれど、北海道に住んでいる人間からすれば「ンなことは毎年の話だからね~」ということになる。

 さて、「働き方改革」という時代の流れに乗り、今日は午後から作業。
-5℃でしかも屋外という、なかなか痺れるシチュエーションで、シートの交換。
  
 このオフ、来シーズンに向けて、まずやっておきたいのは内外装のリフォームだ。
なんだか住宅みたいな話に聞こえるが、これまで走りのほうにエネルギーを使っていたので、今度は少々アラが見えてきた内外装に手を入れようというわけだ。

 とはいえ、シートは充分にキレイだし、特に手直しをする必要はない。
145のときから使っているTS-Wは気に入っている。
現在レカロのフルバケットはTS-G、あるいはRS-Gあたりが主力。
TS-Wというのは「?」と思った人も多いと思われるが、
けっこうなレアモデルなのである。

基本的にはTS-Gと同じなのだけれど、シェルがカーボンになっている。
もちろんドライカーボンではなく、見た目重視のウエットカーボンだが、
一瞬でカタログから姿を消してしまったレアモデルである。
TSシリーズの特徴である「バックレストが寝ている」、
ちょっとフォーミュラ的なポジションはなかなか気に入っていたが、
以前からやりたいと思っていたことを行動に移すタイミングが来たという感じ。

 SP-Gレザー投入である。

これは元々GTV用に入手したもので、かつてはGTVに装着してサーキットを走ったこともある。
しかしここ数年はすっかり出番がなく、ホコリをかぶっていた。

 使わないのはあまりにもったいない。



 ご存知の方もいると思うがこのSP-Gレザー、相当な「希少モデル」だ。
当時のレカロモータースポーツシェルの中では最上級モデルだった。
(カーボンケブラーのSP-Aは別格として)

 寒空の下、作業は順調に進んだ。
助手席側は昨日のうちに交換済み。
もう何度もシートの交換はやった経験があるので、あまり寒さを感じることもなく終了。
ハーネスを調整し、早速座ってみる。
思った以上にポジションが変わった。
当然と言えば当然なのだがバックレスト部が立ち、背筋を少し伸ばす感じ。
ステアリングをちょっと上げてメーターが見えるように、等の微調整をする。
確かにポジションはけっこう変わったが、これは慣れの問題で
タイムに影響することはない。

 こんな年末の寒空の下でわざわざシート交換をしたのは、
助手席が手に入ったということもある。
運転席がブラックレザーなのに、助手席がこれまで通りブルーファブリックではマズイ。

 助手席は色々と候補を考えた。

1:今のSR-3にPVレザーのカバーを被せる。
2:張り替え済みのSRシリーズを探す。
3:レカロSR-ZEROを探す。
 
 しかし今回は運転席のSP-Gレザーの「格」を思うと、
助手席も「レカロ純正レザー」にこだわることにした。
そうなるとSR-ZEROの一択。
このモデルは割と流通量が多く、オークション市場でもけっこう出回っている。
ただ、値段がやすければ程度はそれなり・・・程度がよければお値段が・・・
という中古市場の法則は健在だ。

 ところが、出物を見つけた。
値段と程度が中古市場の法則に当てはまらない!
念入りに探していれば自然と目が肥えてくる。
「コレだ!」
しかも出品者は札幌の方という幸運。
さらに、これもなにかの縁なのか、この方には以前もお世話になっていた。
今156Bに装着しているGTA用のブラックインナーヘッドライトは
この方から譲っていただいたモノである。



 個人的にはこのSR-3のフォルムが、歴代のSRシリーズの中ではもっとも好みである。
フルレザーではなく、センター部分がファブリックになっているあたりが実用的。
中古シートにありがちなクッションの型崩れがないのも嬉しい。

 以前のカラフルな内装もよかったのだが、
こうして2脚並べて入れると、やはりレザーの質感はワンランク上のホンモノという感じだ。

さて、年明けは何からとりかかろうか・・・・。

PS:年内はこれが最後のブログとなります。
   今年一年、本当にお世話になりました!
   来年がみなさんにとって良い年でありますように。
   それではみなさん、良いお年を~!

   0541RACING Hata
Posted at 2018/12/27 19:36:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2018年12月23日 イイね!

2018シーズンレビュー ~2

2018シーズンレビュー ~2 GTウイングの投入と、それに伴うフロント周りの補強をした2017オフ。
それらの確認をすべくテスト走行をしたものの、結果は散々だったのは先日書いた通り。

 しかしNHGT開幕直前に不具合の洗い出しができたわけで、GW直前になんとかリアブレーキの必要な部品を調達し、無事に開幕戦のグリッドに付くことができた。

とはいえ、エンジンのチェックランプは点灯するし、ウエットコンディションになるなど、なかなか厳しい状況ではあった。新たに投入したパーツがどの程度効果を発揮しているかは分からずじまいだった。
レースのほうはそれなりに楽しめたが、今シーズンを予感させるような「スッキリしない」1日となった。

 その予感は的中し、その後もEuro&World CupやSYSTEM-Rの走行会にも参加し、
積極的に走ってはみたものの、タイムは期待とはかけ離れたものだった。

 まずクルマの挙動が大きく変わった。
もう何度も書いてきたが「曲がらない」のである。
ウイングを装着した第一の目的である
「1コーナー手前でのフルブレーキングでクルマが暴れるのを抑える」というのは見事に収束した。
しかし副作用として曲がりにくくなってしまった。
特にジュニアコースでの最終、クラブマンなら2、6コーナーあたり。

 一度だけジュニアでウイングレスで走ってみたが、
やはり挙動は分かりやすく曲げやすい。
タイムも0.3秒ほどよくなった。
結局この日はそのあと雨が降り始め、ウイングを戻したが、
ドライだったらそのまま走っていただろう。


2018仕様では、元来走りやすいジュニアコースでも悪戦苦闘。
特に最終コーナーは曲がらない曲がらない・・・


 そのままシーズン終盤まで、手掛かりはないまま時間だけが過ぎていった。

 そんな中、スプリングの変更で主治医のところに行った際、
悩ましい現状を話したところヒントになる言葉をもらった。

「曲がりやすいクルマで走るより、
曲がりにくいクルマを曲げるように走らせたほうがタイムは出ますよ」

少しだけ萎えていた自分は、この言葉が励みになった。
もう少し頑張ってみよう。
それに今年は、これまでと違って少しは考えてチューニングをした。
つまりウイングを付けたことによる「加重移動の変化」を前提に
フロントの補強やブレーキバランス、そして足回りの仕様変更など、
どれも自分なりに理論的に考えて手を入れていった。

 9月の大地震で予定していた走行会が2件もキャンセルとなったため
あっという間に最後のチャンス、NHGTの最終戦を迎えることに。

 そしてこの最終戦が始まってわずか3周で
これまでの苦労が一気に払拭されたのは先日ブログで書いた通り。

もちろん4年ぶりにベストタイムを更新したその後の予選、決勝で
タイムを落としたことは来シーズンの課題だが、
結果として今シーズンは十分満足できるものとなった。

 オフから始めたアップデートはどれも間違いではなく、
ドライビングの試行錯誤もまだまだ発展途上とはいえ有効だった。
たったひとつ、シーズン冒頭のエアフロのトラブルが原因で
アップデートの成果はタイムに表れていなかったのだ。

 NHGT最終戦の直前、フロントのアンダースポイラーを改良し、
そして「念のため」と思いエアフロを交換した。
エアフロに関してはどぅーさんのアドバイスのおかげだった。
何気ない会話の中でどぅーさんがエアフロの件を教えてくれなかったら、
間違いなく今でも私は暗いトンネルの中にいただろう。

 4年ぶりのベスト更新、しかも目標タイム到達である。
最高の終わり方ができた2018シーズンだった。
タイムを見た瞬間、Noieクン、家内、good-eyeさんと抱き合った記憶は
今でも私を喜びで一杯にしてくれる。
前述の主治医やどぅーさん、家内はもちろん0541RACINGの面々、
関わってくれた多くの人たちに感謝せずにはいられない。


秋の夕陽を浴びて疾走する156B。
ウイングを思い切って低く、前方に移動した効果が出た最終戦。
エアフロを交換したことでエンジンは本来のパワーが戻った。 photo by good-eyeさん


 しかしこの喜び、言葉では言い尽くせないほどの感謝を
監督さんにお伝えすることは叶わなかった。
シーズン終盤まで結果が出なくても、腐らず前向きにクルマに手を入れ続けたのも、
監督さんからいつも言われていた「考えてクルマに触らんとね」というアドバイスがあったからだ。

私は監督さんの100分の1もクルマのことを知らないし
自分でできることも少ない。
けれどいつの間にか「クルマへの向き合い方」を教わっていた。
このことは何にも代え難い財産だ。
監督さんは今でも私たちの中に、確実にいる。
あのときと同じ強く、優しい存在感で・・・・。

 思えば自然災害や訃報など、これまでにない不測の事態で
右往左往した2018シーズンだった。
それでもなんとか無事に終えることができた。
考えてみれば「何もない」一年なんてない。
大なり小なり「色んなこと」があるのが人生だ。

 さて、来年はどんなシーズンが待っているのか。

 
Posted at 2018/12/23 20:42:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2018年12月20日 イイね!

2018シーズンレビュー

2018シーズンレビュー 気が付けば「今年も残すところあと・・・」なんていう声が聞こえる時期になった。
別に年内に書き上げなければならない道理はないけれど、今のうちから少しでも記憶が新鮮なうちに、今シーズンを振り返ることにしよう。

 今年はオフのうちから計画的にアップデートを実行していった。
なんといってもGTウイングという「大物」を入れるため、ウイングのマウント製作に始まり、その他にも大なり小なり数か所にパーツを投入した。


塗装、フィッティング等すべてDIYで取り付けたGTウイング。
全幅とブラケット位置を指定した以外は汎用品のため角度はけっこう「効く」ものとなった。


 しかし、これまでのアップデートと少々異なるのは、自分なりに理論的に考えて実行したことだった。
ウイングの装着はストレートエンドでの挙動の乱れをなくすことが目的だった。
ただ、同時に副作用も考えられた。
当然のことながらリアのトラクションは上がる。
FRや4WDならば大いに歓迎すべき副作用なのだろうが、こっちはFFである。
ウイング装着だけで終わらせれば、きっとリアのトラクションのみが増えてしまう。


リジッドカラーと合わせ、フロント部の剛性アップにも積極的に取り組んだ。

 同時にフロントのトラクションを少しでも向上させるべく、
ブレースバーやリジカラ、さらにはラジエターのマウント部となるフレームの強化品を投入した。
1コーナー手前でのフルブレーキング時の前荷重を減らす目的で
リアには大径のブレーキキットも入れた。
その他にも意欲的にNewバージョンを投入した。

 そんなわけで、これまでにないほど準備万端で開幕に臨んだ。

 ところが・・・

ここからがなんとも私らしいところなのだが、
満を持して臨んだ開幕直前のテスト走行はトラブル続出だった。
 
 まずは十勝までの道中でエンジン全開にしたところ、
「ボンッ!」という音と共にチェックランプ点灯。
エンジンが再始動しないというトラブル発生。
予備で持っていたエアフロに交換し、事なきを得たがなんとも幸先の悪いスタートとなった。

 コースに出てからもチェックランプは付いたり消えたりでハッキリしない。
さらにウイングは明らかに「効き過ぎ」で、挙動がこれまでと全然違う。
ブレーキングからのコーナーへのきっかけを作ろうと、
いつも通りにステアリングを切っても、慣れ親しんだイメージのようにはならない。

 そうこうしているうちにトドメを刺されるトラブルに襲われた。

 最終コーナーを回ったところで、突然後方から「ゴリゴリゴリゴリ~」という
聴いたことのない凄まじい音がした。
リアブレーキ破損である。
新たに投入した大径ブレーキは信頼できるメーカーのモノであったけれど、
いかんせん中古品。
ベルとディスクが思い切り分離したていた。


破損したリアのビッグローター。高速域でのブレーキング時に発生しなかったのは幸い。

 この時点でテスト走行終了なのはもちろんだが、
札幌まで自走できるかさえ怪しいという状況に。
しかしヘルプで来てくれていたgood-eyeさんのおかげで
なんとか自走で戻ってくることができた。

 そんなこんなで、踏んだり蹴ったりの散々なシーズンの幕開けとなった。


 話は変わるが、F1における1979年というシーズンがどんなものだったかご存じだろうか。
極めて個人的な見解だけれど、1979年は「空力時代の幕開け」と言えると思う。

 1977年にロータス78というマシンがデビューした。
アンダーボディがウイング形状になっている、GP史上初めてのウイングカーである。
その78は翌年の78年にさらにサイドスカートという武器を追加し無敵を誇った。
しかしその強さの秘密はいつまでも隠し通せるものではなく、
1979年にはついにすべてのチームがウイングカーとなった。



156BのカラーリングのモチーフとなったブラバムBT48アルファロメオ。
極端に前方に押し出されたコクピット、ウイング無しのノーズ等はウイングカーの象徴と言える。
1979年モナコGPでのワンショット。


 そしてこの年以降、今に至るまでF1において空力が「従」から「主」となっている。

とまあ大げさに書いたけれど、私にとって今年は空力元年と言える年となった。
そしてこのウイングカー時代のF1チームのように、
大いに空力に悩まされることになる。

散々だったテスト結果とはいえ、一応トラブルを洗い出すことはできた。
そしてNHGT開幕戦を迎えることに。

Posted at 2018/12/20 21:48:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2018年12月15日 イイね!

青春の思い出・・・

青春の思い出・・・ 一体いつ以来だろう?と思えるほど、久しぶりにCDを買った。
ネットで注文し、昨日手元に届いた。
仕事から戻った家内から「そのCDな~に?」と聞かれたので、「青春の思い出」と答えた。

 井上鑑 『予言者の夢』~PROPHETIC DREAM

 かなり古いアルバムで、確か1980年ごろのリリースだったと思う。
当然のことながら当時はCDはなく、レコードのLP版だった。
私の家にはステレオがなかったので、レンタルレコードを借りて、友人に頼んでカセットテープにダビングしてもらった。
そのテープも大学の時に先輩にあげてしまい、それ以降このアルバムを聴くことはなかった。

 それから約35年。
YouTubeを徘徊していたら、80年代当時のヨコハマタイヤのCMを見つけた。
当時ヨコハマはスポーツラジアルで攻勢をかけていたらしく、
その広告展開は今見ても目を見張るものだ。
なんといっても、あのニキ ラウダをCMに起用したのだから。

 80年と言えば、ラウダが79年シーズンの終了を待たずに引退した直後。
どのタイヤメーカーともかかわりのないラウダを選んだということなのだが、
後に復帰(82年に復帰)することを考えると、
ヨコハマタイヤはまたとないチャンスをモノにしたと言える。

そしてこのアルバムに入っている「GRAVITATIONS」が、こちらのCM曲となった。


タイトルに「1992」とあるが、恐らく「1982」の誤りではないかと思われる。

 ドライブしているNiki Laudaという人がどんな経歴かという解説もなければ、
ASPECというタイヤの性能云々も一切なし。
まさに「はい、そこまで!」という潔さというか、「恐れ入りました!」というセンスを感じる。

 この時代のヨコハマタイヤの一連の広告展開はいずれもこんな感じで、
実に「オトナが作ったオトナのための広告」という印象だ。
この井上鑑の他にも寺尾聰、安部恭弘、稲垣潤一等、
CM曲にも渋みを盛り込んだ顔ぶれが選ばれていた。
そしてそのほとんどの楽曲のアレンジを手掛けていたのが、
井上鑑だったというわけ。
『ルビーの指輪』がミリオンヒットとなった寺尾聰も
「彼がいなかったら今の自分はない」とまで言っている。
今聴いても、そのサウンドはまったく古さを感じない。

 あのラウダがCMキャラクターに選ばれたことは、
当時のモータースポーツファンの間では大いに話題になったけれど、
その他にもポール フレールやマーチエンジニアリングの代表ロビン ハードが起用されるなど、
この広告を作った人はよほどのモータースポーツ通なのではないだろうか。

そしてこの動画をご覧いただきたい。
特にラストのCMを。



BGMは一切なし。
ただただタイヤのスキール音が聞こえるのみ。
今の時代に照らし合せると「あり得ない」と言い切ってもいいだろう。
そこをあえて狙った作り手の情熱に最敬礼だ。

 それにしてもこの走り。
グランプリ通算25勝、3度のワールドチャンピオンNiki Laudaが
サーキットでツーリングカーをドライブするという、
非常に貴重な映像と言えるだろう。
Posted at 2018/12/15 14:02:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2018年12月09日 イイね!

シリーズ表彰式

シリーズ表彰式 昨日、十勝スピードウェイの2018Series&X'mas Partyが行われた。
改まった表彰式というものではなく、早い話、
表彰されるされないに関わらず、十勝スピードウェイを楽しんだみんなで集まりましょうという会だ。

 私はNHGTとEuro&World Cupの両方で表彰していただいた。
好きで走って、その上表彰までしていただけるのはありがたいことである。
その他にも抽選会やじゃんけん大会等があり、充実した3時間だった。

 私は抽選会でGOODYEARのタオルが当たった。
GOODYEARユーザーとしては嬉しい限りだ。

 今年は昨年と同じ会場で、ホテルニューオータニイン札幌で行われたが
昨年同様、料理は美味しく、十分満足できるものだった。
MC二人の軽妙な進行のおかげで、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。
札幌から離れた地域の方々はなかなか参加が難しいかもしれないが、
来年はぜひ足を運んでいただきご一緒したい。

 シーズン中はコースで顔を合わせることはあっても、
なかなかじっくりと話すことができなけれど、
こういった席では腰を落ち着けて話ができる。
今回もいろんな方々と話す機会に恵まれた。
早くも来シーズンに向けて動いている人、
新たな挑戦を考えている人、等々。

 話を聞くだけで来シーズンが楽しみになってくる。
自分も大いに収穫があった。
来年に向けて、そろそろ動き出そうと思っていただけに、
昨日の会はその後押しをしてくれたと言ってもいい。

 自転車に関しても先輩のお話をきくことができた。
NHGTの常連Eさんは自転車の大先輩。
短い時間ではあったけれど、今後に活かせる貴重な経験談を教えていただいた。
この冬は頑張ってローラー台に乗ることにしようと決めた。

 会の後半に行われた抽選会。
受付番号に記載された番号で景品が当たるのだが、
私が記憶している最大の番号は130番台だった。
ということは130人を超える人たちが会場に来ていたことになる。
2輪4輪含め、それだけの人が集まっていたことに驚くと共に
ジャンルや車種やアプローチこそ違えど、
サーキットを走ることを楽しんでいる人がこんなにいると思うと嬉しくなった。
 
 コースに出れば競争相手でありライバルである。
誰もが0.001たりとも他人には負けたくないと思っている。
しかし同時に同じ仲間であり、選手である。
お互いを尊重するスポーツマンでありたい。

 それにしても、毎年この表彰式が終わると年の瀬ということもあって
本当の意味で「シーズンが終わったんだな・・・」と感じる。
残念ながら時間に限りがあり、多くの方々には挨拶もできずに失礼してしまった。
来年また、春の十勝スピードウェイでお会いしましょう!
Posted at 2018/12/09 10:13:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | NHGT2018 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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