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2020年07月26日 イイね!

2020 version 完成

2020 version 完成 4連休最終日。
この連休は今年になって2回目のファスティングを行った。
火曜日の夕食を最後に水、木、金と水と味噌汁だけで過ごし、昨日の土曜日の昼食から食事を再開した。
これまで何度かファスティングをしたためか、回を重ねるごとに「手足が冷える」「倦怠感に襲われる」「やたらと眠い」「頭が痛くなる」等の好転反応と言われる症状は少なくなった。
顕著だった「背中の痛み」もほとんどなかった。
このような好転反応が影を潜めるようになったのは、ひょっとして効果が薄れているのかと疑ってしまうが、それだけ身体の解毒が進んだと思うことにしている。

 人間が食物を摂取し、それを吸収するには相当のエネルギーを使う。
消化器官は毎日休みなく働く、かなりブラックな仕事を強いられている。
ファスティングはその消化器官を休ませ、
その分他の部署にエネルギーを回すことになるらしい。

 この連休、そんなこともあってちょっとだけ仕事をした以外は
どこにも出かけずSTAY AT HOME AGAINだった。
ただ、前述のとおりファスティングの好転反応が思ったほどではなかったので
ボディの仕上げをすることにした。

水洗い→トラップ粘土処理は既に終わっているので、
あとはポリッシャーによる磨きとワックスで仕上げとなる。



数日かけて光沢を蘇らせたつもりだけれど、
以前にも書いたようにそこは20年選手。
やっぱり限界というものがある。
それでもここまで行けば、及第点といったところか。



 中古でアルファのロッソカラーを購入した人なら
ある意味「あるある」と思うかも知れないが、
私の156Bには数種類のロッソが存在している。
よ~く観察すると・・・
新車当時からの退色ロッソ、比較的色あせが少ないロッソ、
何かしらの理由で再塗装したロッソ、私が所有してから塗装したロッソ等がある。
どれも微妙に色味が違い、当然ツヤも違う。
一体どれがオリジナルのアルファロッソなのか?と思えるほど。



そんな状態なので、いくら頑張って磨いたところで、
新車の輝きが戻るわけがないのは分かっている。
でも実に久々に時間をかけて自分のクルマを磨いたのは、
ちょっと新鮮だったし初心に戻ることもできた。



 ファスティングによる倦怠感もなかったので、
エンジンルームもキレイにしておいた。
サーキットではクーリングのためボンネットを開けっぱなしにしておくことが多いので、エンジンルームもボディ同様キレイにしておきたいところ。



 チマチマシリーズのフィナーレはこちら、
Bピラーのアルファマーク。
good-eyeさんのランチアデルタは、このBピラーにLANCIAのエンブレムがある。
以前から「アレ、カッコイイな~」と思っていたが、
自分のクルマの場合どうするかアイデアが浮かばなかった。
しかし最近になって、悪目立ちしないよう色は控えめにし、
前後のドアを両方使うというアイデアが閃いた。

 なかなか切り出すのが大変で、3枚も失敗してしまったが
なんとか見られるレベルにはすることができた。

今後はインテリアに何かやろうかな・・・・。



 もうシーズンも半ばに来てしまった感はあるけれど、
これで2020バージョンが完成したという感じだ。
8月10日のEuro&World Cupが待ち遠しい。

 しかし・・・
ここに来て、また新型コロナウィルスの感染者数は激増している。
ニュース番組で見る感染者数のグラフは
確実に緊急事態宣言の前よりも、今のほうが状況は深刻なことを示している。
ところが世の中はその状況とシンクロしていない。
それどころか国民が自粛するしない以前に
国が感染者増加への対策とは逆方向に舵取りをしているとしか思えない。
まあ、こんなところで文句を言っても始まらない。

 では、自分はどうすべきか、何ができるか、である。



Posted at 2020/07/26 22:14:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2020年07月23日 イイね!

STAY AT HOME AGAIN

STAY AT HOME AGAIN最新の報道では、東京都の新規感染者は366人と、ついに300人を超え今や400人にも届きそうな状況である。

 そんな中にあってもGo to trvelキャンペーンは予定通り行われ、この4連休から日本全国で人の移動が活発になるのは想像に難くない。
私の認識が間違っているかも知れないけれど、今の状況は緊急事態宣言が発動される前とそれほど違いはないのではないか。
 しかし世の中は一旦動き始めた以上はそのスピードを緩められないかのように、特に我が国の中枢は「予防さえしていれば」の言葉を繰り返し、人の移動を促している。

 そのことに対して四の五の言うつもりはない。
現状を見て、自らがどうあるべきか考えることが肝要。

私の判断はSTAY AT HOME AGAINである。

 連休だからといってどこかに出かけることもしないし、
ちょうどファスティングもしたいと思っていたところなので
心身ともにリセットする4連休になるだろう。

 
 先週あたりから、156のボディメンテナンスをしている。
とはいっても単純な話、ひたすら磨いているだけである。
以前も書いたがサーキットでの汚れは凄まじいもので、
気が付けばずいぶんと塗装は劣化していた。

 そこで・・・
洗車のあとにトラップ粘土処理をし、さらにポリッシャーで磨くという作業を
何日かに分けてチマチマとやっていた。

磨いたあとはやはりワックスが必要。
しかし最近は真面目にワックス選びなどやったことがないので
ちょっと頑張ってボディをキレイにしようとなると
どんなワックスを選んでいいか分からない。

結論から言うとシュアラスターのマンハッタンゴールドという
シュアラスターのラインナップで上から2番目というグレードを選んだ。
ザイモールをはじめとするもっとすごいワックスもあるにはあるのだが、
なんたって20年選手の156だから、
どんなに高級なワックスを使ったところで限界がある。

 昔、アメリカのPinnacle(ピナクル)というワックスセットを
af-impのコンクールでNo.1になった副賞としていただいたことがあった。
それまで(今もだが)洗車に関するケミカルにさほど関心がなかった自分にとって
このピナクルのワックスもクリーナーも衝撃的だった。
クリーナーは驚くほど汚れが落ち、ワックスの艶は異次元だった。
今でもピナクルのクリーナーやワックスが欲しいと思ったが、
国内では正規代理店がないのか、ほとんど流通していない。
海外通販で買えないこともないが、今はシュアラスターで充分かな。

 実はもっとも気に入っていた洗車ケミカルはイタリアのアレクソンズだった。
「だった」と過去形にしたのは、残念ながら今は正規輸入されていないから。
それでも海外通販でポリッシャー(固形ワックスだと思って買ったらポリッシャーだった)やホイールクリーナー等を購入したが、
昔オートバックスなどでも販売されていた固形ワックスは使いやすく
艶もピナクルほどではないけれど充分なものだった。

 そんなこともあり、アレクソンズのケミカルはときどきオークションで探した。
すると・・・
ワックスはなかったが、出物があった!



 ほとんど投げ売りのカーシャンプー14本。
しばらくはカーシャンプーは買わなくてもいいだろう。
やっぱりこの時代のアレクソンズはボトルのデザインがイイ!
さらに・・・



 ダッシュボードケア41本!



プラスチック部分のほとんどに使用できる優れモノ。
私は靴のラバーソールにも使っている。
これでエンジンルームの樹脂パーツもキレイにできそうだ。
これだけあれば、免許返納まで使えそうだ。

送料がそれなりにかかってしまったが、
それでも1本あたり百数十円と「破格」だった。
明日はコレでエンジンルームでも掃除しようかな。

 STAY AT HOME、やろうと思えばやることはたくさんある。

ただ、0541MEETINGのころにはどういう状況になっているか、である。
なかなか先が読めないのは同じだけれど、
今の感染状況は20~30代の若年層が多いというのが気になる。
高齢者と違って、この年代は間違いなく行動範囲が広い。



今年は今までと同じような開催でいいか、なかなか悩ましい状況ではあるけれど
エントリーは受付中です!
Posted at 2020/07/23 18:57:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月16日 イイね!

チマチマが止まらない・・・

チマチマが止まらない・・・ 今年の北海道はどうも天気がおかしい。
7月も中旬だというのに日中でも20℃を下回ることもあり、日が沈むころには肌寒い風が吹くといった具合。
空模様もスッキリせず、一日中さわやかな青空という日はなかなかない。

 さてそんな中、相も変わらずチマチマと156に手を入れている。
とは言ってもスペックに直接関係するものではない。
ある意味「外出自粛期間」「STAY AT HOME」限定だったチマチマシリーズが、思いのほか面白く、止まらなくなってしまった。

 先週末にはスカッフプレート(私の156は外しているが)周辺、
さらにドアの内側(鉄板部分)をポリッシャーを使ってキレイにした。
このあたりは普段見えないところであり、
洗車してもついつい「まあいいか・・・」とないがしろにしてしまう箇所だった。

 しかしやってみると見る見るキレイになり、
ドアを開けた瞬間まるでクルマが一気に若返った感じになった。
そうなるとまた何かやりたくなる。
ちょうど後部座席に「それなりの」スペースができたので
ワンポイントでビバンダム君に登場してもらうことに。



 さらに以前ブログにも書いたチャンピオンマークを完成させる。
1枚作るのに2時間以上もかかるため、
最後の2019年のマークを作るところまでいけなかった。



 これを貼ってウイング右側のスペースが埋められた。
今年もチャンピオンになったら左側に貼ることになるけれど、
あと4枚、4年分のスペースがある。
タイトル獲得は別として、まだまだ走り続けたい。



 さらにチマチマは続き、「そういえば・・・」と思い出したのが
サーキット専用ナンバープレートである。

2014年に初めて0541MEETINGを開催したとき、
エントラー全員に配布するために作ったナンバープレート。
私の場合はNHGTやEuro&World Cupでも使っていたため、
さすがにひび割れや劣化が目立つ。

 コレも作り直すことにしたが、ではどういうデザインにするか・・・。
これまでと同じというのはちょっとつまらない。
ここは少し手をかけて、一ひねりしたデザインにしてみた。
さらにこれまでは封印の反対側のボルトだけで留めていたので、
走っているうちにブラブラと動いてしまうことがあった。
それをもう少ししっかり固定したい。



手持ちのアルミ板を加工して金具を製作。
これでもう、これまでのようにブラブラはしないだろう。



 0541RACINGのチームカラーであるネイビーに
イタリアントリコロールを入れてイイ感じ。
やっぱりチマチマとクルマに触るのも楽しい。

 さて、話は変わるがここに来て全国的に感染者が急増している。
真っ先に思ったことは
「まだコロナ禍はまったく終わっていない」ということだ。
この先、一か月先だってどうなっているかなんて誰にも分からない。

 0541MEETINGはエントリー受付中である。
毎年、受付開始直後は多数のエントリーがある。
しかし今年はそういう気配はない。
もちろんそれぞれ都合というものがある。
今時点でのエントリーが少ないのは予想していなかったわけではない。
なんとも「先が見えない」という人たちがいても
それは何ら不思議なことではない。

 だから今はただただ、みんなと元気に顔を合わせたいと願うばかりだ。



只今エントリー受付中!


Posted at 2020/07/16 21:19:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2020年07月13日 イイね!

F1雑感

F1雑感 昨日は久しぶりにF1をDAZNで観戦した。
自他ともに認める70~80年代のF1オタクの私であっても、現代のF1も毎年ちゃんと観ている。理由は簡単、やっぱりF1は面白いからだ。
 開幕戦は見逃したので、自分にとって今シーズン初のF1だった。

まず結論から言えば、今年もあまり去年と変わらないだろうということだ。

「蓋を開ければメルセデス。終わってみればハミルトン」といったところか。

 これまでならメルセデスVSフェラーリという図式があり、そこにレッドブルホンダがどこまで喰らいつくか・・・というのがひとつのポイントだった。
しかしフェラーリはよほどのことがない限り、
今シーズンはタイトルはおろか優勝も難しいように見える。
ワンラップのスピードも、レースペースも、中団が精一杯だった。

 昨日のF1を観て、ちょっと思い出したことがある。

F1、1979年である。
TOP画像はその79年オランダGPのスタート。
このシーズンのことは以前にも書いたことがあるけれど、
私は密かに革命的なシーズンだと思っている。

 この年、グリッドに並んだすべてのマシンがウイングカーだった。
それまでのフラットなシャーシ下面のフラットボトムから、
ウイングのような形状のカーブドボトムになり、
さらにその下面を流れる空気が外に出ないように
スライディング式のサイドスカートを装着することが常識となった。

 前年の78年にロータスが採用したこのグランドエフェクトは
すべてのチームが使うようになり、
「シャーシ下面の空気に着目する」という点では今現在も続いている。
そういう意味で「革命的なシーズン」だと考える。

 さて、その「全車がウイングカー」になって、
どういう現象が発生したかというと、
スターティンググリッドがマシンごとに並ぶ、というものだった。
早い話、ドライバーの技量ではなくマシンの優劣で順位が決まる。
F1はドライバーズ選手権なので、それはいささか都合が悪い。
もちろん昔だってマシンの優劣で勝敗が決まるというのは、
特に珍しいことではなかった。
しかし、79年は目に見えてマシンの順位が
そのままリザルトに反映されているかのようだった。

 昨日のF1では同じチームでテールトゥノーズが繰り広げられた。
ドライバーとしては意地と意地のぶつけ合いだ。
ルノー、レーシングポイント、マクラーレン等々・・・
同じカラーリングのマシンが火花を散らすバトルだった。
結果はメルセデスの1‐2フィニッシュ。
そのあとにレッドブルが続いた。
昨日のレースのリザルトは、恐らく今シーズンのコンストラクターズランキングそのものだろう。

 メルセデスの強さは頭ひとつどころか、二つも三つも抜け出している。
もっとも優れたドライバーと、もっとも優れたマシンと、
もっとも優れたチームで戦っているのだから、
負けるほうが不思議なくらいだ。
ただ、長いF1の歴史の中で、ひとつのチームがこれほどまでに強く、
そしてその強さを続けていることはなかった。
勝てば必ずその最大の武器を奪われるのがこの世界。
16戦15勝をやったホンダがその典型だ。

 ところが今、メルセデスは武器を奪われることなく、
ますますその強さをより確固たるものにしている。
この先、新しいレギュレーションで何かが変わるのか・・・・。

 冒頭の79年はマシンの性能で結果が決まると言われた、
あまり評判のよいシーズンではなかった。
加えてウイングカーという常軌を逸したマシンのおかげで
安全面でも議論が起きていた。
しかし、みな同じようなフォルムになり(それでも今よりはバレエティーに富んでいるが)同じようなマシンとは言われたけれど、
どのチームもウイングカーに関しては手探りの状態だったという。
エンジンもいくつかあり、アルファロメオは60度V12、
フェラーリは180度V12、ルノーはV6ターボ、
そしてその他はコスワースDFV(V8)というものだった。
タイヤはフェラーリとルノーがミシュランを使い、
他はグッドイヤーだったがタイトルはフェラーリが獲得した。

 今にして思えば、すべては手探りで未完成な時代だった。
前年は圧倒的な強さでタイトルを獲ったロータスは
ついに1勝もできないままシーズンを終え、
万年中団グループだったリジェがマトラV12からコスワースDFVにスイッチし、
開幕2連勝を飾り周囲を驚かせた。
フランスGPではルノーが史上初のターボエンジンでの勝利を記録した。
さらにシーズン後半になると、
弱小チームの代名詞だったウイリアムズが大躍進した。
ドライバーにも動きがあった。
マシンの性能で勝敗が決まることに意欲を失ったジェームズ ハントが引退し、
シーズンの終盤にはラウダも「辞める。引退だ。」と言い残しサーキットを去った。(82年に復帰)
そして前述のとおり、タイトルはフェラーリが獲得したが、
「180度V12はもっともウイングカーに不向き」という下馬評を覆してのものだった。
 マシンの性能で順位が決まると揶揄されながらも、
そんな波乱に富んだシーズンでもあった。

 今年はそんな波乱はあるのだろうか。
昔と比べてF1が面白くないと言うつもりはない。
やっぱり予選の結果は気になるし、レッドシグナルが点灯するとワクワクする。
ただ、私が熱心に観た時代に比べて格段に技術が進歩した今、
手探りや未完成から生まれるドラマは期待できない。
メルセデスが圧倒的な強さを「続けている」ことがそれを語っている。

 とはいえ、次はどんなレースになるのか、やっぱり気にしてしまう。
どうか眠くても最後まで観ずにはいられない・・・
そんなレースになってほしいものだ。
Posted at 2020/07/13 22:12:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

チマチマは続く・・・

チマチマは続く・・・ 相も変わらずチマチマとクルマに触っている。
本来はSTAY AT HOME中の「期間限定」のはずだった、チマチマとクルマに手を入れることはすっかりシリーズ化(?)の様相を呈している。

 ちゃんと見れば、色々と手をかけるべきところはあり、やればやるほど面白い。

 さて、今回はまずはじめにシフトノブである。
これに関しては以前、ノーマルのノブから部品を切り出し、昔使っていた無印のカーボンノブを付けて一件落着と、ブログに書いた。
自分もずっとこの仕様でいくつもりだった。
実際使ってみて不便はなかったし、シーズン初走行となったEuro&World Cupでもなんら問題はなかった。

 しかし・・・
以前ブログに書いたことがあるが、このカーボンノブの装着を思いつく前にドイツのショップにアルファ6MT専用のシフトノブを「バックオーダー」していた。

 もともともはネット上で注文したのだが、
なんと日本には発送できないと返事が来た。
厳密にはドイツから日本に発送できないのではなく、
日本がドイツからの荷物を受け入れていないのだという。
思わぬところでコロナの影響を受けた。

 親切にもそのドイツのショップは
「バックオーダーというカタチにしておくから、
日本側の制限が解除になったら連絡するよ」と言ってくれた。

 とはいえそこは異文化圏。
果たしていつになることやら。
そんなこともあり、そのドイツからの荷物はアテにすることなく、
手持ちの部品で新シーズン用のシフトノブとした。

 ところが、カーボンノブ装着の数日後、
件のドイツのショップから「もうドイツから送れるよ~!」とメールが。
「キャンセルするなら連絡ちょうだい」とはあったけれど、
こんなに丁寧な対応をしてくれたのにキャンセルするのはどうも心苦しい。

 もう必要ないと言えば必要ないが、
転売してもいいし、気分が変われば使うかも知れない。
そんなこともあって、決済手続きをした。

さらに気を利かしてくれて安い送料で送ってくれたこともあり、
一か月近く待つことになった。
ところが、届いた現物を見て思った。

「買ってよかった!!!」

やはり無印大陸性カーボンノブとは質感が違う。



オリジナルはロッソのリングが一周するようなデザインだったが
自分の場合はロッソじゃない・・・ということでフィルムでブラックに。
Torino Blackというイタリアのメーカーで、
イタリア自動車雑貨店やフラットアウトなどのメジャーなショップでも手に入る。
しかし現在このアルファ6MT用のカーボンは欠品中で、
海外のサイトでもほとんど扱いがない。

 そんな希少価値もあって、満足度はすこぶる高い!



 専用というだけあって、取り付けも簡単な上に操作性もよい。
あのときキャンセルしないで本当によかった。

 次のチマチマはまたしてもフィルムによる自作ステッカー。
こういうモチベーションの高いときは色々とアイデアも浮かんでくる。
ふと閃いた。
そうだ!チャンピオンマークを作ろう!

 かつてF1のロータスがやっていたチャンピオンマーク。
リアウイングに誇らしげに貼られたそれは、
格調高く、しかしその強さを表す絶妙なワンポイントだった。

 しかし問題はデザイン。
手切りで製作できるデザインでなければならない。
New Hokkaido GTは長くて大変なのでNHGTに省略。
0541 RACINGのロゴはオリジナルではなく、
思いついた別バージョンにすることに。



 自分では作りやすいようにデザインしたつもりだが、
実際にやってみると1枚に2時間もかかることが分かった。
2016から始まって(156Bになったのが2016年)
昨年の2019年までの4枚を作るのだが、
思った以上に手間がかかるためあと1枚は来週やることにした。

 ただ、チャンピオンマークといっても、
シリーズを勝ち抜いたというものではなく、
走り続けた証明書みたいな意味合いのほうが強い。
自分以外のエントラーはほとんど不在で、
毎年一人でEURO2クラスを走っている状況だ。

 それでも、いつか誰かが同じEURO2クラスにエントリーしてくることを
私は心待ちにして走る続けるつもりだ。
とは言うものの、最近のNHGTはエントリーが減少している。
一方でラップタイムは年々上昇し、インフレが起きている。
私が参戦した当時はCMコースで1分45秒以上でも
周囲に遊べる仲間がたくさんいた。
今では40秒を切らないと遊べる仲間など見つからない。
いつの間にはNHGTの敷居が高くなってしまっている。
ただ、これは誰かのせいにするようなことではない。
主催のTS側も毎年レギュレーションやクラス分けを見直す等、
「企業努力」はやってくれている。

 我々エントリーする側にできることは限られているけれど、
サーキットの面白さを少しでも多くの人に伝えることはできるかも知れない。

・・・というわけで、今年もやります!0541MEETING!



 お待たせしました!
只今エントリー受付中です!
Posted at 2020/07/11 16:21:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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