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2020年08月13日 イイね!

チマチマシリーズ~インテリア編

チマチマシリーズ~インテリア編 なんだか2年連続でモヤモヤとした夏となった。
昨年は職場の免許更新制度というヤツがあった。
大学教授の講義を丸一日、しかもそれが土日も休まず5日間連続で受けるというもの。
しかも更新料30,000円もふんだくられて。
講義の内容が面白く、有効なものだったのがせめてもの救いだったが。

 そして今年はみなさんもご存じのように未だにコロナ禍の真っ最中である。
しかも世の中これまで同様のお盆休みというわけにはいかないようだ。
近所の馴染みのお店も、今年は「〇〇日~××日までお休みさせて・・・」という貼り紙がない。それも何件も。
そうか、自営業の人たちはコロナショックで休業せざるを得なかった分、夏休みも取れないということなのか。

 幸い、私の職場は上司が「この機会に休んで下さい!」と声高に言ってくれるので例年通りとはいかないまでも、休みを取ることができている。

 しかし来週からは平常営業となる。
これまでなら勤務はするものの、平常に戻るまでの準備期間として有効に時間が使えたが今年はそうはいかない。

 不平不満ばかり言っても始まらない。
そんなわけで、終わったはずのチマチマシリーズ再びである。

 雨のレースは最近ほとんど経験していないけれど、
156Bにスイッチしたときに前後のフォグランプをキャンセルしていたのが
ずっと気になっていた。
もちろんフロントは使わないし、ランプユニットごと撤去している。

問題はリア。
当初は使わないと思っていたが、レースだけでなく一般道でもやっぱり必要だ。
スイッチパネルをちょいと加工し、リアフォグを復活させることに。

センターコンソールを外し、ハザードやらシガーライターやらのソケットを抜く。
そういえば時計のイルミが切れていた、と思い出し、
ちょうど1個電球があったのでついでに交換。
カーボンシートで化粧直しをしたスイッチパネルを装着し完了。
試しに点灯させてみる・・・ん?右側が点いていない。
球切れか?と思い、ソケットを抜くと・・・



なんとも立派なLEDバルブが入っている!
ちょっとした接触不良だったようで、すぐに点灯。



充分な明るさである。
前オーナーさんに感謝!


 これで良し、と思いきやここでまた気になることが・・・。
サイドブレーキレバーがけっこう劣化している。
このレバー、MOMO製で海外から購入したなかなかのレアアイテム。
しかし表面のラバー加工が所々剥がれ、ちょっと残念な感じに。
このままにしておくのは見るに堪えない。
コレも外し、自宅に戻ってカーボンシートを貼る。



スイッチパネルもサイドブレーキレバーも、思った以上に効果があった。
家内は「夏休みの工作みたい」と言ってたが、
なかなか満足度の高い夏休みの工作となった。


 

 全国的にいまだ収束の気配が見えないコロナ禍ではあるけれど、
今のところ開催予定です。
みんなが笑顔で終われる走行会・・・そんな0541MEETINGです。
エントリー締め切りは8月24日となっています。
Posted at 2020/08/13 15:30:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月10日 イイね!

Euro&World Cup 2020 Rd.3

Euro&World Cup 2020 Rd.3 既にシーズンも中盤。
各地で猛暑となっているようだが、やはり北海道は例外で8月上旬としては比較的涼しい中Euro&World Cup第3戦が行われた。

 とはいえこちらの夏としては珍しく、
蒸し暑く(といっても27~8度あったかな?という程度)
途中霧のような雨が降るというコンディションだった。

【Jrコース】

 今回は前回同様good-eyeさんと十勝スピードウェイに向かい、
伝書ヘビさん、156TSのTさんの2名と合流。
クラブマンのピットに荷物を降ろし、Jrコースで走行が始まった。

毎年この時期のEuro&World Cupは参加がそれほど多くない。
その意味では走りやすい。
ところが今回は30台ほど集まり、いつもより少し少ないかな?という程度。
JJ.さんの応援も受け、気合十分でコースに出る。
気温が高いため、タイヤにはそれほど気を使わなくてもいい。
すぐに熱が入り、グリップも分かりやすい。

 しかしなかなかクリアラップが取れない。
イイ感じで回っていると必ず誰かに詰まってしまう周回が続いた。
それでもなんとか1周だけクリアを取ってピットに戻る。

 前回のベストより0.1秒上回った。
1本目にしては上出来である。

 2本目は色々と試行錯誤しながらの走行。
やはりクリアは取り難かったけれど、2周ほど連続してアタックできた。
1本目からさらに0.1秒削ったので良しとしよう。
自己ベストの0.5秒落ち、シーズンベストならまずまず。

 走る前のイメージとは一致しなかったが、
今シーズンからミシュランにスイッチしたためか、
どうも上手く回れなかったコーナーが今日は割とスムーズに行けた。
特にS字と最終は感触がよかった。
後はタイムに影響が大きいと思われる1~2コーナーを
もう少し勇気を持ってチャレンジしたいところ。

 3本目も走りたかったが、クルマに異変を感じた。
右にステアリングを切ると、左タイヤから微かに振動を感じる。
ハブベアリングが劣化しているかも知れない。
クラブマンも走っておきたいので、jrの3本目はキャンセル。
その後クラブマンのピットでジャッキアップしてタイヤを揺すってみたが、
特に異常は感じられなかったものの、クラブマンも1本だけで切り上げることに。

【CMコース】

 ベアリングトラブル(?)疑惑があるので、
CMコースは1本だけ走って終了した。
しかしタイムとしては自己ベストの1.2秒落ち、及第点だと思っている。
こちらもなかなかクリアラップが取れず苦労した。
それでも1周だけ、狙ってタイムを出せたことがよかったと思っている。
ベアリングの件がなかったら、もう少し走りたかったのだが、
ここで無理は禁物だ。

 最近、さすがに少々エンジンパワーがなくなってきている印象があるが、
もう少し今のままで頑張ってみたい。
OHまでしなくても、まだまだできることがあるだろうし、
これから涼しくなればまた違った結果になるかも知れない。

 なによりタイヤの性格もだいぶ分かって来て、
このPilot Sport Cup2は走るのが面白くなるタイヤという印象だ。
路面からの情報も多く、クルマの挙動も掴みやすい。
今のところグッドイヤーに比べてジュニアで0.3秒、
クラブマンで0.5秒ほど落ちるけれど、
もう少し詰められると思っている。

 シーズン中盤にきて、ようやくまともに走れたというのが正直なところ。
これまではトラブルがあったりコンディションが悪かったり、
そしてタイヤに慣れていなかったりと、
なかなか「普通に」走ることができないでいた。

 さて、来月に向けて、ひとつひとつ準備を進めていくとしよう。

 
Posted at 2020/08/10 22:15:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2020年08月04日 イイね!

エライ目に遭った

エライ目に遭った 自身の見立ての甘さから、エライ目に遭った。
内容的に誰も読みたがらないものなので、スルーしていただいてけっこう。
自戒の意味を込めてここ数日の出来事を書いておく。

 遡ること先週の土曜日、156のちょっとした作業を外で行った。
Noieクンが手伝ってくれたにもかかわらず作業は思ったよりも時間がかかり、昼前から始めて終わったのは夕方4時過ぎだった。
炎天下でクルマの作業をするのは久しぶりだった。

 その後、自宅に戻り風呂に入った。
このあたりから身体に異変を感じる。
日中の気温は30℃に届くほどの暑さだったこの日に、
風呂上りなのに暑さを感じない。
気が付けば頭痛もする。
炎天下での作業が影響したか、と思い横になった。

 しかしそれでも頭痛は一向に和らぐどころか、むしろ強くなっている。
さらに真夏の風呂上りにも関わらず、いつの間には布団を被っている。

 少し眠ればよくなるかもと思ったものの、その前に寒気と頭痛で眠れない。
PM8:00を回ったあたりでついに観念した。
心配した家内が熱を測ってくれたが、なんと39.3℃!

 誤解を招くといけないのでお断りしておくがコロナではない。
以下に書いていくが、原因は自分で分かっていた。
先週水曜あたりに気付いていた。
尻にデキモノというかデキモノとはちょっと違う、
幅の広いミミズ腫れのようなものができていた。

「こんなモノ、薬でも塗っておけば治るだろう」と思っていた。

しかし甘かった。
微かではあるが膿らしきものが出ている。
ひょっとして細菌が入ったのか?激しい頭痛のする頭で考えたが埒が明かない。

 しかし土曜の夜。
病院は救急病院しかない。
家内が素早く手配をしてくれた。
幸いなことにその気になれば歩いていけるほどの近所の病院がヒットした。

 それにしても辛い。
なんとか迎えのタクシーまで歩いたが、気持ちの上ではTOP画像の形相である。
激しい頭痛、高熱、さらに高熱から来ているであろう関節痛。
身体のアチコチが機能不全に陥っている感じだ。
病院では1時間近くも待つことに。
そりゃそうだ、他にも急を要する人はいる。
待っている間も、座ったままずっと苦痛に耐えることに。
情けない話だが、大学生のころバイク事故で担ぎ込まれたとき以外では
今回の救急病院での待ち時間がもっとも苦しい時間だった。

 なんとか自分の順番が回ってきた。
若いイケメンの医者だった。
すまんね・・・こんなオッサンのケツを見ることになって・・・。
一応の応急処置をしてもらったが、気になる症状もあるらしく
CTを撮り、血液検査もやることに。
どれも異常は見られず、病院を出たときは日付が変わろうとしていた。

 これでひと安心と思ったけれど、翌日になってもあまり症状が改善されない。
解熱剤を飲むと熱は下がるが、一定時間が経過するとまた38℃を越えてしまう。

 月曜になり多少よくなった感じがしたので、出勤はした。
しかしもう一度、専門医に診てもらおうと思い
午後から休みを取って皮膚科に出向いた。

 ここの皮膚科の院長先生は、私の命の恩人である。
9年前、特発性血小板紫斑病を患ったとき、たいそうお世話になった。

久しぶりにお会いして院長先生はお元気な様子だった。
開口一番、かつてと変わらない優しい口調で言った。

「あ~やっかいな場所に、やっかいなモノができましたね~。」

その後の院長先生とのやり取りは割愛するが、
早い話、救急病院での処置は明らかに間違いだった。
そうなると当然、処方された薬も間違いということになる。
土曜日に救急病院では部分麻酔を打ち、腫れを切開した。

「この症状は、切開する類のモノではありません。」と先生はキッパリ。
驚く私を横目に続けた。

「これはヘルペスです。」

このヘルペス、名前を聞くのは初めてではないが、しかし一体何?である。
「感染症です」
え?では私はどこかで、こんなケツにデキモノができるような、
そんな状況下にあったということなのか!?

いやいや、接待を伴う飲食店にも、公衆浴場に行ってない。

その私の心境を察したのか、先生は笑いながら
「いやいや、ヘルペスのウィルスというのは、持ってる人が多いんですよ。
普段は免疫で抑えられてますが、疲れたときや免疫が弱ったときに出るんです。」

 しかし、やっぱり「餅は餅屋」である。
一瞬で症状を見抜き、処方される薬もビンゴで効いている。
またしてもこの先生に助けていただいた。

 ただ、昨日の朝は出勤できるほど回復したかに感じたが、
病院から帰宅したあたりから再び発熱が始まった。
38℃あたりからなかなか下がらない。
実に厄介な敵である。
ネットで調べてみると3~5日ほど高熱が続くとある。
しかし苦痛に耐えることに関してはジョン・ランボーを気取っている私でも
この状態が続くのは受け入れ難い。
救急病院で処方された解熱剤を飲むことに。
もちろん、皮膚科で処方された薬と併用できるか自分で調べた上で。

 そして今日、解熱剤の効果は自分の場合およそ10時間だったが、
それ以上の時間が経過しても熱はほぼ平熱になった。
しかし大事を取って仕事は休み、一日安静にしていた。

 どうやら皮膚科で処方された薬が徐々に効果を上げているのか、
腫れの部分に変化が見られた。
これまでただの腫れだったのが、表面がカサカサしてきており、
カサブタのような手触りになった。
これは明らかに回復に向かっている証拠のようだ。

 それにしても、自業自得とはいえエライ目に遭った。
もっと早い段階で診察してもらっていればこんなことには・・・・。
さらに悪いことにこのヘルペス、紫外線に当たることが症状を悪化させるらしい。
場所が場所なだけに、幹部に直射日光が当たったわけではないが、
土曜日の炎天下での作業は愚の骨頂だったというわけだ。

 救急病院での診断および応急処置はある意味「誤診」だと思えるが、
この点に関して恨み言を言うつもりはない。
あのときの高熱を少しでも和らげてくれたわけだし、
医師も看護師もみなさん真摯に対応してくれた。

 思えば自分自身、どこか「慢心」があった。
食事を大幅に見直し、ファスティングも定期的に行っている。
健康に自信を持つことが、いつの間にか自信過剰になっていた。

『人間には不幸か、貧困か、病気が必要だ。
        でないと人間はすぐに思い上がる。』~ツルゲーネフ~

・・・肝に銘じておきます。

 さて、10日までには体調を万全にしておこう。

Posted at 2020/08/04 19:27:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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