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2022年01月22日 イイね!

さて、今シーズンのタイヤは・・・

さて、今シーズンのタイヤは・・・ 札幌市内の雪は、日常生活に影響が出るレベルになっている。
幸いクルマ通勤をしていないので、私自身はそれほど大変ではないけれど、毎日雪のニュースが流れるくらい今年は雪が多い。
そんな雪が降り積もった景色を見ると、少々憂鬱になったりもするが「冬来たりなば春遠からじ」というわけで、春のサーキットシーズン開幕に向けて準備を進めることにする。

 取り急ぎ、何か作業をする予定はない。
そうなるとオイルやブレーキパッドなどの消耗品を今のうちから調達しておくか、
「何を使うか?」を考えるか、である。

さて、2022シーズン、タイヤをどうするか?

 昨年末まで、選択肢は二つだった。
BSのRE-71RSか、GYのEAGLE RS SPORTである。

この二つのタイヤ、私の使い方なら実は勝負はついている。
確かに’70~’80年代F1に心酔している私にとって、
グッドイヤーはその象徴である。
しかしマイナーチェンジはしているとはいえ、
すでにデビューから10年以上が経過しているモデル。
ラップタイムで考えたら、明らかにポテンザには及ばない。
メリットがあるとすれば、若干ライフが長いくらい。

一方、71RSはメリットが多い。
マイナスはライフと思えるが、今使っている71Rよりも長いらしい。
しかも回転方向指示を持たないタイヤなので、
前後左右のローテーションができる。
これは大きい。
さらに流通量が多いため、中古も入手しやすい。
71Rでも自分としては充分なスペックだと思っているので、
71RSにスイッチして後悔することはあり得ないだろう。
そんなわけで、’22シーズンは71RSで行こうと思っていた。

 ところが・・・
最近になってなんとも悩ましいニュースが飛び込んできた。

ADVAN Neova AD09 デビュー!

既にロングセラーモデルとなっていたネオバがモデルチェンジ。
そのスペックがなんとも魅力的なのである。

 ヨコハマタイヤには、
スポーツラジアルとしてA052というフラッグシップモデルがある。
それでも敢えて新しいネオバをリリースするあたりに
ヨコハマの意欲を感じる。

そして私が今もって悩んでいる根拠になったのは、
以下の記事を読んだからである。

『・・・テストした某ドライバーの話だと
「高速などの乗り心地はミシュラン、
サーキットでのグリップは71RSと同等かそれ以上」らしいです。』

 上記の「グリップは71RSと同等かそれ以上」は予想の範囲内である。
A052があるとはいえ、Neovaの名前を付けて現行モデルの71RSに
グリップで劣るようなことはないだろうと思っていた。
私が魅力を感じたのは「高速の乗り心地はミシュラン」という点である。

 一昨年、試験的にミシュランのスポーツカップ2を使った。
残念ながらサーキット用としてはイーグルRSスポーツに及ばなかった。
ラップタイムの平均でおよそ0.5秒ほど遅かった。
それで昨年はイーグルRSスポーツに戻そうと考えた。
結果として71Rの出物があり、それで結果も出たのだが、
今でもミシュランの高速での乗り心地は素晴らしいと記憶している。

 スポーツラジアルはサイド剛性が高く、ブロックも大きいので、
どうしてもゴツゴツとした乗り心地になる。
もちろんそれは納得できるし、そもそも乗り心地なんて気にしていないから
まったく問題にはならない。
しかしミシュランのノイズや振動の少なさは、感動的ですらあった。
国産ハイグリップには僅かに及ばないものの、
サーキットであれだけのグリップを発揮しながら、
一般道での乗り心地はさすがはミシュランという印象だった。

 そんなミシュランのような乗り心地を確保しながら、
71RSに匹敵するグリップを発揮するという09Neova。
販売開始は2月から・・・これはしばらく悩むとしよう。

 蛇足ながら、私にとってヨコハマタイヤというメーカー、
実は好印象を持っている。
昔からBSに比べて会社規模は小さいながらも、
モータースポーツには熱心だった。
アドバンカラーも日本のモータースポーツシーンではお馴染みだ。
市販タイヤのラインナップも、BSと似たような展開だったと記憶している。

 そして、日本の企業では唯一、あの人をCMに起用した会社なのだ。



 1980年に放送されたこのCMは、一部マニアの間では大いに話題になった。
当時ちょうどラウダが引退していた時期で、Auto Sports誌などでは
「ラウダの復帰と共にヨコハマタイヤがF1進出?」なんて言われたりもした。
もちろんそれは噂に過ぎず、今もってヨコハマがF1に進出したことはない。

それでも当時、引退したとはいえF1界のスーパースターを
日本でしか放送されないCMに起用したヨコハマタイヤと、
関係した広告代理店には心から拍手を送りたい。

 それにしてもこのCMのカッコよさ・・・。
当時、クルマやそれに関連したCMは、
オトナがオトナに向けたオトナのものであり、
そこには知性と理性と品性があった。

 さて、真っ白になった外の景色でも眺めながら、
開幕に向けて色々悩むとするか~!

Posted at 2022/01/22 18:06:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2022年01月16日 イイね!

四方山話(よもやまばなし)

四方山話(よもやまばなし) この時期になると、毎年Demon Tweeksからカタログが届く。
レーシングギアに始まり、1個数百円の細かい部品に至るまで、カタログの隅々まで見るのは実に楽しい。

 そんな中ヘルメットのページを見ると、数年前に販売終了になったBELL STAR CLASSICが’NEW’となってカタログに掲載されている。
  
 このBELL STAR CLASSIC、70年代後半のF1ドライバー達が愛用していたモデルの復刻版。
私は以前カタログ落ちしたあとに、なんとか探し回ってようやく手に入れた。
そんなこともあって「もし程度の良い中古なんかがあったらもう1個欲しいな~」
くらいに思ってたけれど、まさか再販されるとは。

 いやいや、決して安いモノではないので喜び勇んで手を出せるわけではない。
それでもやっぱり妄想はしてしまうというもの。

 そこでちょっと資料を集めてみた。
このBELL STAR CLASSICは前述のように
70年代のF1ドライバー愛用というものの、
厳密にはそれほど多くのドライバーが使っていたわけではない。

例えば・・・



メジャーなところでジェームズ ハント。
ハントがこのウインドウが狭いタイプを被ったのが’76年。
同じBELL STARでも、ラウダをはじめとするベルユーザーは
ほとんど広いウインドウのヘルメットだった。
(このウインドウの広いBELL STARの復刻版もあり、
オークション等でも新品が入手可能)
当時の主流はヘルメットメーカーを問わず、ウインドウが広かった。
その後、どのメーカーも狭いタイプに移行していったのだから、
ハントや後述するシェクターなどは先見の明があったと言えるだろう。



同じくBELL STARを使っていたジョディ シェクター。
画像は’79年のフェラーリ時代のものだが、
ハント同様シェクターも76年からウインドウの狭いSTARを愛用していた。



 未だにファンが多い伝説のドライバー、
ジル ヴィルヌーヴも79年まではベルユーザーだった。
このデザインもシェクターやハントのように、
塗装とフィルムでカラーリングできそうな感じがする。

 しかし、よく見ると私がモチーフにした1979年のラウダのヘルメットとは、
少しウインドウの形状が違うことが分かる。
ハントやシェクター、そしてヴィルヌーヴが被っているヘルメットは
ウインドウがやや直線的なカタチをしている。



お分かりいただけるだろうか。
特に下側のラインが緩やかにラウンドしている。
だからといって、何がどうなるかというわけではないあたりが
タイトル通り四方山話なのだが・・・・。

昔のヘルメットにはこういうケースがけっこうあり、
同じモデルであってもドライバーによって微妙な違いがある。
例えば・・・



登場時には話題になったツインウインドウモデル。
ドライバーはジョン ワトソン。



ジャッキー イクスも愛用していたが、
コレもよく見るとウインドウの形状が微妙に異なる。
イクスのほうが上下に狭く、幅は広いように見える。

 話をBELL STAR CLASSICに戻そう。



 こちらは調べているうちに偶然見つけたもの。
GPAユーザーだったロニー ピーターソンがBELL STARを使っている。
これはウインドウの形状から、ラウダと同形状のモノだろう。
1978年のスウェーデンGPのみ使用だったらしい。
これも帽体をメタリックブルーで塗装し、イエローのラインを入れて・・・
ツバはFRPで作っちゃおうかな・・・などと妄想は膨らむ。

 さて、そんなわけでBELL STAR CLASSICが再販売されるというので、
気持ちとしては大いに盛り上がっているのだが・・・

いや待て。
確かに今回もし手に入れても遊びとして、自分でカラーリングをする。
だとしても、飾っておくだけじゃなく実際に使うだろう。
そうなるとモチーフにするヘルメットのドライバーは
誰でもいいというわけにはいかない。



 そうなると今度は’79年ではなく、’78年のラウダ仕様か。
79年との違いは僅かだけれど、この仕様もカッコイイ。
デカールも今持っている79年仕様をベースに作ることもできる。
いや、でもピーターソンのカラーリングも好きなんだよな~。
ベルユーザーではないけれど、アルファロメオなのだからデパイエもいいな~。
78年にラウダと組んだジョン ワトソンも~・・・。

 そんなことを考えながら、北国の寒い夜は更けていく・・・・。
Posted at 2022/01/16 21:01:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | レーシングギア | 日記
2022年01月15日 イイね!

紆余曲折あったけれど・・・

紆余曲折あったけれど・・・ 昨年12月は、平年に比べてずいぶんと寒かった。
いつもの冬なら1月のほうが寒く、雪も多い。
ところが今年は1月に入って、気温は0度前後とやや暖かくなったものの、今度は雪が多くしかも風も吹くという荒れ模様。

 そんな天候なので、外で作業はちょっと難しい。
明日になれば風は落ち着きそうなので、今日はおとなしくしていようと思っていた。

 しかし昼過ぎにもなると空は明るくなり、風も治まっている。

まるで一瞬の晴れ間を狙って頂上を目指す登山家のような心境で
156が収まっているガレージに向かう。

 既にシリコンホースとインマニは外しているので、
新しい燃料ホースを取り付けるところから始められる。

 その前に・・・
先日、ASH(Auto Silicone Hoses.com)のFUEL「対応」ホースを外したとき、
ちょっと気になったことがあったので書いておきたい。
このFUEL「対応」ホースは、
恐らくブローバイに混入した燃料に対応する程度と考えるべきだろう。
実は先日このホースを外したとき、明らかにガソリン臭がした。
それがホース両端の出入り口ではなく、ホース本体の表面から匂っていた。
常時、燃料が高圧で触れることによってシリコンゴムに染み出るのだろうか?
詳細は定かではないけれど、このまま使い続けるべきではないと実感。

ただ、シリコンホースがすべてフューエルラインに使えないわけではないようだ。
というのも、SAMCOではSamco Profuel Hoseというネーミングで
「フューエルラインに使用可能」というシリコンホースをリリースしている。

 さて、今度は間違いなくフューエルラインに使用可能なホースを調達。
キノクニから販売されている、
ゴムホース+ステンメッシュ+ナイロンメッシュの強力なモノ。
テフロン+ステンメッシュも魅力的だったが、
テフロンの場合は専用のフィッティングを使わなければならないため断念。
ホースバンドは、ナイロンやステンの端が見えないタイプをチョイス。
 

 ただ、シリコンと違って懸案事項があった。
1:どうやってカットするか?
2:曲げは大丈夫か?

結論から言って、ギリギリなんとかなった。
カットはハサミやカッターの類ではビクともせず、
手持ちの中では最終手段のグラインダーを使った。
多少ステンメッシュとナイロンメッシュのささくれができるが、
カットしたあとに念入りにハサミで切れば大丈夫。

ただ、ネット上でもグラインダーを使って
ステンメッシュのホースを切るというのは割と見かけるけれど、
自分でやってみて重要なことに気が付いた。

ホースの中に非常にも細かい粉末状のチリが入っていた。
「もしかして・・・」と思い、ホースの端から「ふ~っ!」と吹いてみると、
デスクには上記の真っ黒いチリが出てきた。
こんなものが燃料に混じってインジェクターのフィルターに溜まったら、
などと考えただけでも気持ちが悪い。
早速パーツクリーナーで念入りに洗浄しておいた。

 「曲げ」に関しても、ギリギリではあるが大丈夫だった。
これに関しては百聞は一見に如かず、画像をご覧いただきたい。

  

 キノクニ製のナイロン&ステンメッシュホースは、
他社のステンメッシュホースに比べて曲げやすいのだが、
さすがにこのスペースではどうかと心配していた。
ホース本体はシリコンホースよりも細いので、
インマニとのクリアランスも余裕がある。

上記のデリバリーパイプの分岐側を終え、
今度は燃料タンク側とデリバリーパイプ側の接続。
こちらはホースの曲がりが緩いので、作業もラク。



 ただ、結構な圧力で燃料が流れてくるので、
フィッティングのホースバンドはややキツメに締めておく。



 紆余曲折はあったけれど、なんとか完成した新しいフューエルライン。
ブルーのシリコンホースのような華やかさはないが、
光沢のあるナイロンメッシュがカーボンと同じような雰囲気で、
これはこれでアリだろう。



 ここまで難儀するのだったら、燃料系になんて手を入れなければよかったと、
思わないこともなかったが、結果的にはやってよかった。
数こそ少ないが156のV6では、今回私が交換した燃料系でのトラブルは
ネット上でも上がっている。
私の156も現在の156Bになってから、燃料が滲んでいるような疑惑があった。
そんなことからも、思い切ってフューエルラインを交換したのは良かったと思っている。

 さて、次は明らかになったクーラント漏れの対処かな。
こちらは、ホースかバンド、あるいはその両方の交換で済みそうだ。
ホースやホースバンドはやはり消耗品と考えるべきだろう。
 
Posted at 2022/01/15 14:00:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2022年01月06日 イイね!

お詫びして訂正いたします。

お詫びして訂正いたします。 フューエルラインをシリコンホースにして、一応の完結となったエンジンルームのアップグレード。

 ところが、とんでもない勘違いをしていたことが判明した。

最初にお詫び申し上げます。

間違った情報を発信したこと、深くお詫びいたします。

では、一体どこが間違っていたのか。

今朝、ファクトリーお猿さんからメッセージをいただいた。
シリコンホースを燃料系に使うことへの
ASH(Auto Silicone Hoses.com)のサイトに記載されている内容に関してだった。
わざわざ英文を添付して下さった配慮がありがたかった。

ASHでは商品説明とブログに、燃料系に関する記載がある。
そこには・・・・

「シリコンホースは燃料系に使えますか?という質問をよく受けます。
簡単に言ってその答えはNOです。

え?

燃料系には使えないの?

「簡単に言ってその答えはNOです。」

え?
だってOIL、FUELと記載されてるじゃないか!?

「OILやFUELに対応するシリコンホース(今回私が使ったタイプ)もあります。
それらのホースは、一時的に燃料に触れるような場合はいいですが、
フューエルラインのような
常時燃料に触れるような使い方はオススメしません。


 

 OIL、FUELという単語に、すっかり燃料系もOKと解釈してしまっていた。
説明は隅々まで読まなければならないと痛感した。
恐らくこのまま使い続けたら、内部がデロデロになり
その破片はインジェクターの目詰まりを誘発し・・・
さらにはホースに異常な圧力がかかり・・・
考えただけでも恐ろしや・・・・。

注!ASHのシリコンホースに限っての情報です。
  他メーカーのシリコンホースまでは分かりませんのでご了承願います。

 こうなったら一刻も早く外してしまいたいところだが、
今度の週末は予定があって作業できない。
いや、その前に純正ホースは切ってしまっているから復元は無理だ。
ではどうするか???
 こういうとき、少ないながらも経験というのは役に立つ。
しばらく開いていなかった某社のカタログを見ていくと・・・あった!

「ふふふ・・・既に手は打ってございます。」
悪代官に仕える悪徳商人にような言い方だが、
今度は確実にフューエルラインに使えるホースを入手できそうだ。
もちろん純正よりはアップグレードした仕様にしていく。
Posted at 2022/01/06 21:05:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記
2022年01月05日 イイね!

2022年

2022年 年が明けて早くも5日。
ギリギリ「あけましておめでとうございます!」と言えるかな。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、今日まで職場は強制終了中。
仕事をしようにも職場がシャットダウンされている。
ならば有給休暇を消化することに。

 昨年からとりかかっているエンジンルームは、おおよそ作業は終了している。
ただ、最初に「やらかした」ヘッドカバーパッキンの取り付けミスにより、
広い範囲に渡ってオイルが付着したままになっている。
簡単には揮発する類のものではないので、
一日一滴くらいの感じで駐車場のパレットに落ちている。
しかしひょっとするとどこからかエンジンオイルが漏れているのかもしれない。
このあたりは、春になってから調べようと思っている。

 今日はちょっとした作業を。
昨日、作ったのはこちらの部品。



 発泡塩ビ板を切ったり曲げたりボルトで繋げたりして作った、
燃料ホースガイドである。
コレがないと燃料ホースがブラブラと遊んでしまう。
しかし取り外すことも考えて、画像のような形状になった。



 燃料ホースを、このガイドから外す機会は滅多にないのだが、
コレクタータンクを外すときには外れてくれないと困る。
コレクタータンクには両面テープで接着。



 イメージ通りにフィットしてくれた。
そうなると、燃料ホースのすぐ横にあるクランクセンサーも固定したくなる。
これはちょっとした宿題かな。



 さて、今後の予定としてはセンサー類がそろそろ寿命を迎えそうなので、
クランク角センサー、O2センサーの2つを新調しようと思っている。
どちらもまだ症状は出ていないけれど、
サーキットシーズンを迎える前に交換しておきたい。

 クランク角センサーは純正一択なのだが、O2センサーは少々悩ましい。
恐らく多くのクルマがそうであるように、
O2センサーの交換は二通りの手段がある。
1:そのクルマの専用品を使う。
  純正品、社外品問わず、そのクルマ専用のO2センサーである。
  交換はカプラーごと交換することになる。

2:汎用品を使う。
  O2センサーは何本かコードが出ているが、
  これが3本だったり4本だったりする。(アルファV6は4本)
  最近では5本というのもあるらしい。
  カプラーはそのままで、コードをカットして1本1本つないでいく。
  その分、手間はかかるが車種専用より価格が安い。  

基本、線の本数さえ間違わなければ汎用品でもOK・・・・
  ・・・と思っていたが、久々に調べてみると、なんだかややこしい。

同じ汎用品でも、数種類あるような、ないような・・・・
ひとつのO2センサーでも、複数の品番を持っていたり・・・
サイトによって、適合する品番が違ったり・・・
最近のクルマはやたらと触媒が付いているので、その分O2センサーも多い。
「上流」と「下流」があるらしい。

10年ほど前に海外から購入した、NGKの品番を控えておけばよかったと後悔。

それでもなんとか探し出し、以下の品番が適合すると判明。
BOSCH:アルファロメオ純正メーカー。
    汎用品LS602、LS615が適合。(日本国内品番)

NGK:7863、OZA659-EE56(車種専用か、汎用品かは不明)

DENSO:DOX-0150、DOX-2020(0150は汎用品、2020は???)

と、まあこんな具合。
無難にいくなら値段も安いボッシュということになる。
しかし性能面で考えるとNGKや、10年前にはなかったDENSOも捨てがたい。
NGKは国内で入手できない上に流通量が少ないのか、
海外サイトでもあまり見かけない。
デンソーは比較的購入しやすいが、
NGK同様ボッシュに比べて倍近い値段がする。
しばらく考えることにしよう。



 そんなわけで、今年もあれこれとクルマに触り、
一喜一憂しながら過ごしていくことになるだろう。
Posted at 2022/01/05 14:35:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルファロメオ156B | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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