• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TAK@JR8QVTのブログ一覧

2021年01月30日 イイね!

ハーネス修理

GPZ750R G1 昭和59年式 いまだ、オリジナルのハーネスを使用中です。
先月末の、オイル交換後、オイルプレッシャーセンサーとニュートラルスイッチの配線の被服が硬化して割れ、芯線が露出しているので、途中で患部を切り取って、ドナーの部品取りハーネスを半田づけ延命させることにしました。
alt
これは酷い。 いつきれてもおかしくない。
alt
ドナーハーネスと、オリジナルハーネスをよじって組み合わせます。
alt
60Wの半田ごてで半田づけして、収縮チューブをかぶせます。alt
更に、ハーネステープをまいて、配線をとりつけて完成です。

まだGPZ900Rではハーネスがでるので、要らぬトラブル避けるため、いつか買おうと思っていますが、750Rは、どれが流用ができるのかわからず、未だ購入していないのでした。 ( ^ω^) 無くなるまえに、ほしいなあ。

Posted at 2021/02/13 20:59:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | GPZ750R | 日記
2020年12月20日 イイね!

電動アンテナ基台の修理

電動アンテナ基台の修理先週の話ですが、シャンク市で譲っていただいた電動アンテナ基台を分解したらギアが破損しておりました。ギアは単品を購入すれば直るのに,ずーっと放置してましたが、3Dプリンタで作ることを思い立ちチャレンジしてみました。 
ちなみに、電動アンテナ基台というのは、車庫入れ時、無線用のアンテナを倒して格納する基台です。 
まずは,ギアの歯が何枚あるか数え,外径や軸間距離をノギスで割り出して、歯の大きさを示す、モジュールを計算します。計算は、こちらの計算ツールにお世話になりました。 
http://kikai.click/gear/gear-pair.html
次にFusion360でギヤを描画してみます。
alt
まず、「ツール」を開き、「アドイン」の「Spur Gear(平歯車)」を
開きます。 
alt
すると、歯車の諸元表がでてきます。 
圧力角は分からないので、まず20度としてモジュールと歯数と穴径と歯の厚さを入力します。 バックラッシュをとりあえずゼロとし、歯底のRは、限界の値が表示されるので、適当な値を入れてると、ギアの形状が描画できます。

alt
alt

次に、描画したデータをSTLファイルに出力して、3Dプリンタで印刷してまずは、歯形が同じか現物あわせで比較してみます。 
alt
3Dプリンタで印刷したギアと現物を噛み合わせたり、形状を比較してみて、おおむね近いようなので、2つのギアをCADで合体させてモデルをつくり、3Dプリンタで印刷をしてみます。 

alt
まずは、単純に2つのギアを合体させた状態。

alt

次に、現物と同じ形状になるように、形状を描画して、3Dプリンタで印刷します。
alt
こんなもので1時間弱かかります。
alt
左 オリジナル 右 複製 おおむね、嚙み合わせ良好?
alt
左 オリジナル 小さい歯が、ばっきり割れてます 右 複製は印刷したもの。
歯形がどのくらい正確なのかは、精密な測定が必要なので知る由もありませんが、こんなアバウトな方法でも複製(?)ができます。

軸が段付きになってますが、細い軸はクリアしたものの、太い軸に対し、ギアの内径が小さくて入らないので、いつものお約束で、ドリルで径を広げてから、組立ててみると、オリジナルみたくスムーズでないけど、ギヤは動くので、そのまま組立て動作確認します。おそなおそるモーターに電源をいれると、キチンと動くではありませんか!!。
alt
1回目のギアの試作は、とりあえず成功のうちに終了したのでした。 このやり方が、正しいかよくわかりませんが、トライされるかたは、自己責任でお願いします。 
もともと、ギヤが破損していたので、何かしら歯車の接合部は補強を考えないとならないのですが、試作なのでただ平歯車を合体させただけです。 次の過大は壊れないよう耐久性をあげた形状にしないとなりませんが、まずはこのまま使用してみることにします。 次は、キャリアに載せるための基台を考えます。
Posted at 2020/12/26 22:56:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 3Dプリンター | 日記
2020年12月13日 イイね!

水素ステーション見学 新型MIRAI試乗

2週くらい前のお話ですが、近くのTKK水素ステーションで見学会が、午前中まで行われているという情報があり、車だと置き場所がなさそうなので、NINJAで出かけました。
alt
左端に忍者が隠れています。

水素ステーションは、定置式と移動式の2通りがあるようです。
移動式は、水素タンクと圧縮機をトラックに積んだものですが、今回は、後者を見学することができました。

 alt
ガソリンスタンドは、タンクは地下にありますが、水素ガスを積んだトレーラが置いてありタンクとして使用してます。 この建屋は、壁で隔離されており、万が一ガスが漏れたら大気に開放できるよう、屋根には隙間が設けられています。
alt
コンプレッサと蓄圧室の建屋は、仕切られた塀の中に配置されてます。
写真はコンプレッサの建屋で、防音室になっております。 となりに高圧の水素を一時的にためておく蓄圧室があります。
  
タンクローリーの水素ガス充てん圧力は、19.6MPaで、調圧後、一度小型のタンクにためてから、コンプレッサで圧縮し80MPaまで高め、蓄圧室のタンクで保管してディスペンサのノズルで車にガスを充填します。このとき車の水素充填圧は70MPaです。 タンクに入らないガス(40MPaくらい)は、蓄圧室で保管後、再度圧縮して供給する仕組みになってます。 
コンプレッサ室は、防音のため屋根は吹き抜けとなってません(変わりにダクトが高い位置にありますね。)が、蓄圧室は屋根吹き抜けとなってます。 また水素は炎が見えないそうで、特殊なセンサでタンクの火災を検知しています。 また夏場気温があがると、圧縮する際に効率が落ちるので、コンプレッサ室や蓄圧室を打ち水するための散水ボタンが設けられているとのことでした。 後日しらべたら、ディスペンサと蓄圧室のあいだにプレークーラーが設けられれているようなので、この冷却のことだったのかな? 
 実際に車にノズルを装着してガスを供給するときは、車と会話(通信)をしながら、水素ガスを充てんするとのことです。 

ガソリンは液体で、計量単位はℓですが、水素は、Kgとなってます。 
ガソリンスタンドのように重さ単位や金額単位でも充填ができるとのことでしたが、あまり効率はよくないとのこと。ちなみに、月1回充填してだいたい5-6000円くらいとのことでした。 後日ネットで単価をしらべると、1m3が100円で、1キログラム当たり約1100円とのこと。 ミライのタンクには5.6Kg入るのであってますね。
経済産業省では、10年後、現在の1/3に下げる計画があるようです。https://www.aba-j.or.jp/info/industry/7822/ 

alt
ディスペンサはTOKIKO、レジはSHARPでした。 
ディスペンサのカラフルなボタンに散水ボタンがありました。
alt

こいつが、水素充填するノズルです。 ゴツイですね。
ちなみに、ガソリンスタンドみたくセルフ給油はなくスタッフが行うとのことです。 

こちらのページを参照いただけると、イメージがわくかと思います。

alt

燃料電池バスは、タンクを屋根に積んでいるので背が高いですね。 
路線バスの外観も随分スマートな印象になつてます。
alt

燃料電池バスは、京王バスで2台導入されたうちの1台とのこと。 運転しさんの話では、非常に運転がしやすいとのことでした。 多段のマニュアルミッションから解放されますね。 


alt

なかなか、バスの運転席に座る機会はありませんが、座席に座らせていただきました。 座って気が付いたのが、ハンドルのロゴがトヨタになっておりました。燃料電池のシステムがトヨタでてがけられているからだそうです。

今回、西東京カローラさんが、新型MIRAIを2台、前の型を1台持ち込んでおりました。 前回はカバーの下にかくされた、フューエルセルスタックを拝むことができませんでしたが、展示車のカバーを外していただき見ることができました。 展示車輛は、テレビとかポットに電気を供給するデモをしており、ときおりアクチュエータの音がしてましたが、試乗車を運転しているときは、このような音は聞こえませんでした。
alt
燃料電池スタックご開帳。 車重配分をお聞きしたら、前後50、50とのこと。

alt

MIRAIの試乗した感想は、月並みな感想ですが、エンジンがないので、当然振動もなく、ロードノイズしか聞こえないのですが、非常に不思議な感じがしました。
フロントガラス(ヘッドアップディスプレイ)に、白い文字で走行速度が表示されますが、カメラで速度標識を撮影すると、制限速度が左に表示されます。 
車線をはずれると、ハンドルが振動して知らせる機能があるとのことでした。
また、アクティブサウンドコントロールのスイッチを押すと、甲高いエキゾースト音が聞こえてくるというところで、水素ステーションに到着し試乗は終わりました。
  
燃料電池車の整備について、従来の内燃機関との違いについて、営業の方に伺ったことは、車検毎に交換する部品が、燃料電池のエアフィルターが3万弱とのこと。 ちょっと高価な部品ですね。 また、高圧の水素ガスを扱うので車検時のリークテストは必須とのことで時間がかかるとのことでした。 逆に内燃機関で必須のエンジンのエアエレメント、エンジンオイルとオイルフィルタの交換とかは無くなるはずなので、あまり変わらないのかなと思いました。 燃料電池の保証も、従前の内燃機関に準じてます。 

MIRAIと水素のFAQをおいて置きます。

さて、都は2030年ガソリン車販売禁止なんて言ってますが、補助金があっても、乗りだしが570万するので、まったく手がとどきません。 実際に買うことを考えるなら、セダンでなくて、使い勝手のいいワゴンが欲しいですね。 普及には、どのような青写真で、水素ステーションのインフラ整備とコストダウンするかがカギですが、こちらの動向も注目していきたいと思います。   

Posted at 2020/12/26 20:21:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月06日 イイね!

新型MIRAIの乗車体験記

新型MIRAIの乗車体験記久しぶりの愛知県への出張の帰り道、名鉄名古屋駅からJR名古屋駅へ乗り換えするときは、いつも地上に出てJR名古屋駅へ向かうところ,珍しく地下を通って抜けた先の、ミッドランドスクエアに、新型MIRAIが展示されておりました。
alt
しかも本日が初日で体験乗車ができるとのこと。 せっかくなので、新型MIRAIに体験乗車をして参りました。 特に興味があったのは、後続距離の要の水素のタンクが置かれているかということに興味がありました。
ちなみに、今後の予定はこちら。
https://toyota.jp/mirai/new/?padid=from_mirai_top_sp-banner_1
まず、びっくりしたのは、コロナ対策がかなり徹底されており、体験乗車は間隔をあけ, まめに車内の換気と除菌を徹底して行ってから乗車体験を行ってます。
alt
検温とアンケートを済ませ,いよいよ自分の番がまわってきて、まずは運転席に乗り込みりこみます。
alt
ナビゲーションも装備されてます。
alt
走れば空気がきれいになる、エアピュアリフィケーションゲージ。
alt
スマホワイヤレス充電器装備
alt
運転席と助手席のあいだが,FR車のように出っ張っており、後部座席の中央の床下が少しもりあがっていることに気がつきました。 係の方に質問するとここに水素タンクが1本配置されているとのことでした。 もう1本は後部座席のうらに配置されているとのことでした。 後席の足元は盛り上がっていることはちょっと残念です、FRのスポーツセダンのように内装をうまくまとめてます。 これが、ミニバンやワゴンなら水素のタンクはどこに配置するのかなと、つい考えてしまいました。 
alt
次は後部座席へ座ってみました。シートは包み込まれる感じで、足元は余裕があります。
後部座席の中央には、可倒式の立派なひじ掛けがついてます。電源スイッチを入れるとエアコンが操作出来るとのこと。コンソールパネルにエアコンスイツチがありますが、中央のタツチパネルからも操作できるとのことでした。 けど、そんなにスイッチあってどうするんだ?
alt
トランクは、床下が工具入れになっており、補器用バッテリは、左側に配置されてます。
alt
最後にボンネットを開け燃料電池とご対面でして、およそ5分間の乗車体験は終了です。
プラスチックのカバーの下がどうなっているか、非常に興味があります。 
価格はこれから発表とのことでしたが、旧モデルも非常に高額なので、手がとどきませんが、機会があれば一度、試乗も体験してみたいと思いました。 
Posted at 2020/11/07 23:44:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | FCV | 日記
2020年11月02日 イイね!

西伊豆ツーリング

西伊豆ツーリング10月31日(土)西伊豆方面に、仲間とツーリングにいってきました。
近年は、ツーリングは、長くても、せいぜい半日くらいなので、1日走るのは久しぶりです。 朝から雲一つない快晴で、富士山を眺めつつ、小田原厚木道路を下ります。
途中、小田原パーキングにて一休み。
alt
小田原のローソン風祭店へ9:30に集合ですが、既に、宇都宮から走ってこられたアフリカツインさんがおられます。 alt
バイク4台(アフリカツイン、XR250モタード、GSXR1300隼、小生のGPZ)、車2(JEEP,)S2000)台が計7名が集合し、久しぶりの再会でしばし歓談後、バイク組は峠を目指します。箱根新道は少し渋滞気味です。 山を登りきったら、十国峠を越え、熱函旧道を下ります、ところどころ、道が狭く、薄暗い林の中に日が差している状況で、道が荒れているのが良くわからず、マイペースで走ります。 韮山をぬけて、西海岸にでて、海のそばにあるミニストップ「沼津内浦店」で休憩します。 
alt
フェンスからのぞくと( ^ω^)・・・ 
手前が淡島、奥に、富士山が見えます。
alt
次は、西伊豆スカいライン目指します。県道17号線より、県道127(舩原西浦高原線)、県道411(西天城高原線)、県道59号(伊東西伊豆線)をへて、県道410号(仁科峠宇久須線)にはいり、高原牧場で休憩をとった時点で丁度正午。 
上りは駿河湾と富士山の眺望が開け、さらに進むと、外海の眺望が開けてきます。 
先行車を追いかけるので手一杯で、写真をとることを忘れてました。 
高原牧場からの眺め。
alt
西伊豆町の安良里にある横田さんで昼ごはんを食べて折り返します。 
国道136号線で途中給油し、土肥を経て、道17号沼津戸田線で戸田まで戻り、県道16号修善寺戸田線で修善寺を目指します。 途中だるま山高原レストハウスで休憩、解散となりました。 午後3:30を過ぎ、日が傾き始めたころですが、まだ富士山がきれいに見えてます。
alt
伊豆縦貫で三島に抜ける途中、先行車を見失い、国道1号~箱根新道~小田原を経由して自宅へ戻りました。 朝からまる一日370キロ走り、きれいな景色も、走りも、ぞんぶん楽しめました。



Posted at 2020/11/02 14:52:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「花粉症で動態保存はお休み http://cvw.jp/b/3260402/48303432/
何シテル?   03/09 22:46
TAK@JR8QVTです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

カワサキ GPZ750R Ninja カワサキ GPZ750R Ninja
カワサキ GPZ750R改900に93年からDIYで整備しながら乗っています。
カワサキ KLX250ES カワサキ KLX250ES
現行サブバイクです。  
ヤマハ DT125R ヤマハ DT125R
友達からゆずってもらってDT125に乗ってました。 
ホンダ スーパーカブ デリバリー (郵政カブMD90) ホンダ スーパーカブ デリバリー (郵政カブMD90)
友達からゆずってもらった、払下げMD90. キャラメルパターンのタイヤを履かせて、ダート ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation