
SMSCに入会してきました。
事前に電話で予約を入れ、車種を伝え、走行可能車種であることを確認。
「当日走行されますか?」との事だったので走行枠も確保。ビギナークラスとハイクラス、どちらにしますかと言われたので迷わずビギナーを選択。最初は下のクラスから。当然ですね。
ビギナークラスとビギナーハイクラス(全クラス混走)の2枠を予約して後日自宅に書類が届きました。
必要書類に必要事項を記入して、証明写真を撮っていざ鈴鹿へ。
入会講習は写真にあるSMSC事務局で行いました。
サーキットゲートを通ったら道なりに進んで、ホームストレート下のトンネルをくぐったら右手にある建物です。
午前中に入会講習を行い、走行予約の方法などの説明を受けます。
そして鈴鹿サーキットのクラッシュ事例についての説明も受けます。
鈴鹿は設計が古いのでランオフが少ないこと、2輪も開催されることからグラベルが多くてしかも深いこと、そのため4輪では他のサーキットに比べて横転事故が多いことなどを説明されました。
やはり国際レーシングコースでのクラッシュはミニサーキットみたいにフェンダーが割れて終わり、とは行きませんね。
とりあえず当日はシミュレーターとは違う、現実の鈴鹿サーキットを楽しむことだけに集中することにしました。
とにかくクラッシュしない、これはミニサーキットでも一貫して自分に課しているものです。
プロと違って今日ベストラップを出せなくても来年の契約に関わるわけではないですから。
講習会が終了したのが13時少し前、ビギナークラスの走行開始が14時30分。
その間にタイヤ交換を済ませ、車載カメラを設置し、Digspiceを設定して準備万端。
走行枠開始後はまずペースカー先導で1週し、そのまま一度ピットイン、その後各自ピットアウトしてそれぞれフリー走行開始、という感じです。
30分の走行枠は先導走行から始まります。なので実際に自由に使えるのは25分程度ですね。
このペースカーが結構速い。
後からロガーを確認すると大したスピードではないんだけど、初走行の人間には「ちょっと待て」と言いたくなるようなスピードで駆け抜けていく。
ダンロップで見事に置いていかれました。
ピットインしたタイミングでナットを増し締めしてコースイン。
20分間の走行を終えて。
た の し い
それ以外の感覚が湧きませんでした。
うわ200km/h出てるよとか、デグナー2つめってこんなにすり鉢状になってるのとか、130R怖すぎとか、とにかく全てが楽しい。
特にS字からダンロップの区間は最高。RX-8の優秀な足回りもあって最高の経験でした。
2枠目は訳あってキャンセル、走行を終えて帰宅しました。
やはり鈴鹿は楽しいです。
今後も少なくとも年に1回、できれば数回は通いたいですね。
ベストラップはDigspice計測で
2:48.636でした。
ただクリアラップは取れず、スプーン立ち上がりから低速車両に引っかかった時のタイムでした。ヘアピンからクリアに走行できたラップとのタイム差から換算すると、43秒台あたりで走れていそうです。
初走行としたら十分すぎるタイムではなかろうかと思います。
次回以降はもう少し各セクターの走りを詰めていき、ひとまず40秒切りを目指していこうと思います。
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サーキット | スポーツ
Posted at
2020/11/21 22:23:21