※ThinkPadX1とThinkPadXを比較した記事です。100%主観です。
おじさんは自宅でのゲーム、動画作成などの用途に自作デスクトップPCを所有しています。今の構成はCPU更新した時の記事にあるから
それを見ておくれ。
そして外出先で使うため、サブのノートPCも持っています。
おじさんらしくThinkPadです。
マウスを使えない外出先ではもうトラックポイントが便利すぎてな・・・
あと打鍵感が最高。
現在使用しているThinkPadはX1 Carbon 2018年モデル(8th i7)ですが、右側のヒンジにダメージを負った結果、液晶の表示が不安定になってきました。
先代も先々代も、ThinkPadではないものも全て右のヒンジが逝ったので、これはもう明らかに私の使い方の癖です。製品は悪くない。
サブPCは仕事で必要なものなので症状初発から1週間でさっさと買い換えました。
新しく買ったのはThinkPad X13 Gen1という2020年モデル。しかもAMD版。RYZEN5 4650です。10th i5相当らしいです。
RYZENは使ったことなかったけど、一度試してみたかったので。
試すと言ってもサブPCなんてネット検索できてoffice使えてweb会議出来れば十分ですから、不満なんて出ないでしょう。
そもそも今年の2月まで6th i7でVRゲームしてた人間ですから不満なんて出ようもないかと。
在庫処分で構成カスタムは出来なかったけど、特に不満のある構成ではなかった(必要最低限を備えていた)ことと10万と安かったので買いました。
実際買い換える時、X1とXは何が違うんだろうと思っていたので、実際に比較してみて感じたことを主観100%で記載します。
ノートPCに何を求めるかで評価は変わると思いますが、サブPCを求めている私にとって重要なのは燃費の良さ、サイズ、頑丈さです。
X1はハイエンド、Xはスタンダードという位置づけなので、CPUがi7クラスかi5クラスかという違いはわかりやすいです。
その点、X1はハイエンドCPUがノートPC筐体に入っているのであまりにも爆熱過ぎるなということは感じていました。
燃費はそれなりに良く、1時間のweb会議やってあとはofficeやらで作業する分には、1日バッテリー駆動でも何とかなる範囲です。
X1とXで違いはあまり感じませんが、4年前に購入したX1と新品のXで同程度というのは、やはりX1に分がある感じはします。
そしてユーザーが感じやすい一番の違いやはりサイズ感ではないでしょうか。
X1は14インチ、Xは13インチです。
この1インチが結構大きな違いで、キーボードのサイズが変わります。
参考画像はこんな感じ。左がX1、右がX。
これがいいか悪いかはそれぞれの好みでしょうが、おじさん個人的にはXの小さいキーボードは少し使いづらいなと感じています。
全体的にキー同士のクリアランスが小さくなって今までの感覚だと隣のキーを打鍵してしまうことが多いですね。
たぶん慣れれば指の移動距離が小さくなって楽になるのかもしれません。
職場の女性は13インチMacBook Airがちょうどいいと言っているので、ThinkPadの13インチも手の小さな女性ならむしろちょうどいいかもしれません。
あと右手側のキーがいくつか小さくなっています。それに慣れるのにもう少し時間が必要。

特に「ほ」のキーが小さくなっていて「ー」が打ちづらいのが一番のストレス。
まぁ多分慣れの問題と思われます。
良かったことはinsertがEndキーのFn扱いになったこと。
控えめに言って神。
insert誤爆がなくなっただけでだいぶ快適です。
頑丈さは常識的な使い方をしていれば問題ないはずでしょう。
X1はほぼ毎日鞄の中で持ち運んでも4年間耐えたわけですから十分ではないでしょうか。
4年もすればハードウェアそのものが陳腐化するので、それまで耐えてくれればいいのです。(買ったのがすでに型落ち2020年モデルだということは気にしてはいけない)
ということで長々書きましたが、こんな長文記事を書いたのは新しいキーボードに慣れるためだったりします。
狭いなと感じつつもやはりThinkPadの打鍵感は素晴らしく、全然疲労がたまりません。
慣れていけば指の移動距離も減って、さらに快適に使用できるようになるといいなぁ。
Posted at 2022/07/09 11:25:10 | |
トラックバック(0) |
PC | パソコン/インターネット