さらに強化!(H.E.Sシステム、純正アーシング施工)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
三菱の純正部品である、ROARのH.E.Sシステムの一式です。
(アウトレット品で、5,000円程で落札)
中身は、ホットイナズマシリーズのハイエンドモデルであるホットイナズマ•ハイパーのようです。
はじめは、何本もアーシングケーブルが梱包されていると思いましたが、いざ梱包を開けて見ると、長めの1本は数珠繋ぎのような構造になっていました。
※施工手順は、上の画像の番号と★印に連動しています。
2
ケーブル同士の繋ぎ目は、画像のようになっており、さすが純正品のクオリティーです。
3
本体ユニットには、ROARのエンブレムが印字されており、ブルーのボディーがカッコ良いです!
4
元々、アウトランダー用のものをデリカに流用します。
取説もデリカ用に解釈して接続していこうと思いましたが、アースポイントの位置がよく分からなくて、いつものディーラーさんに駆けつけて確認しました。
すると、画像の取説とは別に、すぐにアースポイントの図面を出力してくれました!感謝です!!
5
早速図面を基に、作業開始です!
まずは、エンジンカバーを取り外しました。
裏側は、静音施工しています。
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①運転席側から取り付けです。
画像は、フェンダーの裏あたりのアースポイントです。
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②初めて施工するポイントです。
取説の指示通り、エンジン横にホースを固定するステーのボルトを外してはめ込みました。
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③エンジン本体をまたいで、助手席側への施工です。
画像は、エンジン助手席側の側面ですが、このアースポイントも初めて知りました!
ちなみに、この部分の施工は、あらかじめエアクリーナーを取り外す必要があります。
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④さらに、画像はエアクリーナーの真下あたりのアースポイントです。
あらかじめ、黄色のラインが入った太いケーブルがあったので、共締めしました。
ここも初めて知りました!
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⑤ここは、助手席のフェンダー裏あたりで見つけやすいです。
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★いよいよ、本体ユニットを取り付けます。六角レンチで蓋を開けてアーシングケーブルを接続しました。
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⑥ 今回最も見つけにくかったアースポイントです。
バッテリーの−端子と太めのケーブルで繋がっている、助手席側のバッテリーの右側にある場所です。
※実は、ここに本体ユニットから直接伸びている絶縁−端子を接続しますので、注意です!
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⑦ユニットの本体をバッテリーに接続するために、絶縁のため、バッテリーの−端子を外して先に+端子を接続します。
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⑧私のバッテリーの−端子は混み合っていますが、本体から伸びていたケーブルではなく、後付けしたケーブルの方を接続することに注意が必要です!
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最後にバッテリーの−端子を接続すると、緑色のパイロットランプが点滅しました!
接続成功です!
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これで、やっと画像の全てのアーシング部品を施工しました!
今回は、1点ずつ施工したので何がどのような効果をもたらしたのかが良くわかりました!
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今までは、電気の流れを良くするためのアーシングでしたが、今回は、電気自体を元気にするプラシングシステムの装着で相乗効果を狙いました。
現状で気が付いたことは、
•ヘッドライトがさらに明るくなった
•オーディオの音がさらに透明感を増して音質が向上した
•エンジンノイズが少しだけ静かになった
色々取り付けた後の効果ですから違いは劇的というわけではありません。
しかし、これらを取り付ける前と後ではかなりの変化があったのではないかと思います!
同時にエアクリーナーのフィルター清掃の甲斐もあり、少しだけですがトルクアップが体感できました。
結果的に、燃費にも貢献していると思います!
これらの部品は全てで10,000円弱でした。
今回のチューンにより、電装系が強化されてトータル的な質感の向上ができたと思います!
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