DIXCEL M type  

ダストはあきらかに減ります。
純正のように、踏み始め、ペダルに足を乗せただけでグッと効く…勝手にパットがローターに食い込むようなことは無く、リニアに効きます。
純正だとPeugeot あるあるでカカトを床につけていてもブレーキペダルに足を乗せると脚の自重だけで結構強いブレーキになる感覚があり、寧ろ足を持ち上げる筋肉を使っているような印象ですが、それがなくなります。

急ブレーキや、ワインディングロードで強い減速Gを必要とする局面では、しっかり踏み込む動作が必要になりますが、踏んだら踏んだだけ効きます。奥で効くと言ったらいいのでしょうか。
最大勾配15％超の山中湖小山線の下りでエンジンブレーキ控えめで走りましたが、ペダルのタッチに変化もなく、私の通常使用の範囲内では対フェード性も心配ないようです。
純正で発生していたブレーキの鳴きは止まりました。
停止直前のカックンはATの制御で無くなるまではいきませんが、コントロールが楽になりました。
良い買い物でした。