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ふらぁ〜っと海外のカングーの情報や写真など見てた時に、気になる一台があった。
『Kangoo Z.E. La Poste』
電気自動車仕様のカングー郵便車両で合ってる？

気になったのはバックドアの凹みではなく、ルーフのキャリアの取り付けポイントの数。
左右1組と考えると、前・中・後の3ヶ所あるように見える。
日本に輸入されているカングーはおそらくどの個体も前と後しかなく、取り付けるキャリアによっては間隔広すぎと指摘する方もいらっしゃるけど、このポイント数ならカスタマイズしやすそうだし、もしかするとフランスにはコレに対応した別のキャリアが存在するのかなぁ？
この世の中には何種類のカングーがあるんだろ？
想像したらちょっとムラムラ興奮してきたw

あともう一つだけ、ハイマウントランプとバックドアのノブの位置は私の個体も含めてど真ん中じゃなかったんですね。

ルノー 喫茶箕面店(仮名)にて、注文していた部品引き取りついでに、カングーの気になっていた箇所の点検と調整。

本当は公共の交通機関もしくはタクシー等を利用する方がいいらしいけど、移動効率優先してマイカーで新型コロナウイルスワクチンの2回目を接種しに行ってきた。
よく聞く副反応が強く出たら、今週末は運転出来ない(T-T)
1日でも早いコロナ禍の収束と、カングージャンボリーの開催を祈って、今日は早めに閉店ガラガラ。

気になる正規輸入として最初で最後のディーゼル仕様のカングー。
若干高速巡行に適したような専用MTだし魅力的で乗ってみたい。
限定車だからきっと試乗車なんて無いんだろうなぁと思いつつディーラーへ行ってみると、期待通りやっぱり試乗車無かった(笑)

低燃費・クリーンディーゼル・ハイトルクと良い要素が詰まった魅力あふれるディーゼル仕様だけど、深掘りすると個人的に感じるマイナスポイントも見えてきた。

①タイミングベルトの定期交換。
　メーカー指定交換時期5万km走行 or 5年のどちらか早い方
　2回目以降は4万km走行 or 4年のどちらか早い方
　これには日本の環境や車検事情を加味したものらしく、あくまでユーザー任意で5万km走行 or 6年のどちらか早い方の目安でも良いのでは？との事。
　それにしても日本車より交換スパンが早いですな…

②燃料フィルターの定期交換。
　メーカー指定交換時期2万km走行毎

③アドブルー(尿素)の定期注入
　1000km走行毎に約1L消費されるらしい。

補足して、燃費でランニングコストを抑えても上記の定期交換部品(工賃等)分をペイするのは容易ではないのと、ストップ＆ゴーが多かったり、走行距離が少ないと持ち味が活かしにくいとの事だった。
あと、静かなディーゼルエンジンでもガソリンエンジンと比較すると音や振動は大きいらしい。

個人的な総評として、年間走行距離が4000kmレベル(年々減少傾向にある)なので、たった半年でまた新車に買い替えるには敷居が高いというか勿体ないので現状維持確定。
主な目的の純正部品の注文をして店をあとにする。
担当営業マン様、ありがとうございました。

以前から気になっていた限定車の仕様が7月1日から明らかになってきた。
一度でもいいので見てみたい！
出来れば運転してみたい！
ルノー 岡崎さんのFacebookでエンジン音聴けたのには感動した。
※画像はルノー 岡崎さんのサイトやFacebookの転載になります。