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shimookaのブログ一覧

2024年03月25日 イイね!

エーモンのテープLEDを切ってみた

エーモンのテープLEDを切ってみた
最近『途中でカットできるテープLED』を結構見かけるんですが、ふと『エーモンのテープLEDって切って使えると便利なんだがどうなんかな?』という疑問が。。。

で、調べてみるとエーモンのHPでは『カットして使うことはできないし、カット可能な製品はない』とのこと。

エーモン/よくある質問 【LED-0002】テープLED・トップビューテープLED・サイドビューテープLED・RGBカラーテープLEDはカットして使えますか?
エーモン/よくある質問 【LED-0003】カットして使えるテープLED・トップビューテープLED・サイドビューテープLEDはありますか?

んで、部屋に転がっていた余ったエーモン製テープLEDを面方向に曲げたりしてみたところ、曲げた箇所から先端側が消灯。。。まあ、ですよね😅ただし、根元側はそのまま点灯してました。『あれ?いい感じに切って使えるのかこれは?』ということで、ちょっと調べてみました。

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なお、ここからの内容はエーモン社保証外ですし、自分も何も保証しません・できません。自己責任でお願いします

-=-=-=-=-=-=-

まず使ったのはエーモン製のサイドビューテープLED。とりあえず、シリコン製カバーをひん剥いて基盤を見るとこんな感じ。

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実際にカットしたテープの表面を削って直接12Vを流してみると、ちゃんと点灯しました。

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念のため、余ってたトップビューテープLEDでも確認。先端の3つのLEDだけ切り落として『25cmテープLED』として点灯するかどうか。。。

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まあ、点灯しますよね😅

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配線図はこんな感じになると思います。LED 3つと表面実装抵抗のセットが繰り返されている感じ。抵抗は1W 150Ωかな。先ほどの点灯したパターンと比較すると『抵抗の根元側LED 2つ、先端側LED 1つ』で切り離せそうです。これが大体5cm程度の長さなので、5cm刻みでカットできる?🤔

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あ、先端はそのまま何もしてなかったです。単に『基盤の終端をシリコンカバーで覆ってる』状態。


ついでに、根っこのカバーを剥がしてみるとはんだ付け。。。ですよね~😅シンプルな造りでした。

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カットして使うなら、先端を熱圧縮チューブとかで養生すればなんとかなるのかな~🤔まあ、テープLED全体の耐久性とかどうなんのか不明ですけど。。。😅
Posted at 2024/03/25 22:09:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY日記 | クルマ
2024年01月02日 イイね!

FIAT/ABARTH500用ドアミラー下カバーの見分け方

FIAT/ABARTH500用ドアミラー下カバーの見分け方ドアミラー下側(土台側)にはボルト隠し用のカバーがあります。このカバー裏には大きなツメ2つと小さなガイドがいくつか付いてるわけですが、作業中とかで何度も脱着してるとツメやガイドを折ってしまうことがあり、特に大きなツメが折れるとしっかりはめることができなくなります(経験済み😫)。

eBayなどのネットショップやケチってAliとかで買ってみたら見事にハマらない😫ということを何度か経験したんですが、どうも現行の500のミラーに合うものと合わないもの(プント系?)の2種類が出回っているようです(少なくとも)。

まあ、品番を指定してディーラーで買えば良いだけですが、結構いいお値段します。先日ディーラーで聞いたら1枚4,200円。。。分からんでもないけど、何とか安く済ませたくなる値段です😅

ということで、ネットショップの写真をざっと見て『まあ、これなら大丈夫かな?』と判断する一つの方法でもちょっと書いてみます。正月暇だし。。。😅


■品番


カバーの裏にある番号です。写真右側のツメが折れてます😫

右:01704866100
左:01704866000

ちなみに、これで検索してもなかなか出てこないんですよねぇ。。。

【2024/01/07追記】
どうも裏面の番号と実際の品番が違うようです😅ディーラーで購入しましたが以下の品番でした。

右:0735642839
左:0735644644

■ハマるカバーとハマらないカバーの違い
左がハマらないもの、右が純正品。まずは表側。



パッと見同じ形ですが、妙に薄いです。あと、下にも書きますが、下側のツメの長さが意外と長いです。表側からも分かると思います(黄色い丸)。あと、カバーの左上(写真は右カバーなので車両後方)の角度もちょっと違いますね。

裏側を見ると違いは一目瞭然。



チェックするのは次の2箇所。

・前述の下側のツメの長さ
・土台に固定するための大きなツメの位置。500用は後ろ側のツメが中央ではなく端っこにある(黄色い丸)

さらに、位置決めの小さな板状のガイドの数が『車両前側3つ、後側2つ』というのを含めて当てはまれば、まず間違いなく500系にはハマるタイプのカバー、と判断できると思います。下の写真は右ミラーのカバーの車両後側。





って、書いてみたはいいけど。。。誰の役にも立たないシリーズだ😅
Posted at 2024/01/02 18:12:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2022年05月07日 イイね!

2022年GWのまとめ

2022年GWのまとめ2022年のGWも会社から『平日は有休取得を推奨』ということで10連休に。去年に続いて、気になってたところをいろいろとゴニョゴニョすることに😁なお、昨年みたいに全然奮発してません😅

■エアコンフィルターの交換
納車から1年3ヶ月経過し、夏前に交換しとくかということで。諸兄の情報を元に、割と楽に交換できました。首が痛くなりましたけど😭

エアコンフィルターの交換

■シガーソケットの引っ越しと充電専用USBポートの増設
モノとしては購入して4ヶ月ぐらい放置プレーしてた😅んですが、ようやく重い腰を上げて実装しました。たまに同乗する嫁さんのウケもなかなか良いです。

シガーソケットの引っ越しと充電専用USBポートの増設

後日、行方不明者を発見しました。。。フロントの右ドリンクホルダーのやつでした😭

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■ドアワーニングランプの付け替え
エーモンのLEDテープでも全然問題なかったんですが、カーテシランプの役割が弱かったので配線を交換するタイミングでちょっと変えてみました。接続はギボシ化してあるので、ダメだったらまた交換します😅




■間欠ワイパーの間隔調整
CEPの間欠ワイパーキットのボリュームの調整です。


間隔を最小にすると『連続』になっていたのがどうにも気に入らなかったので、何とかしたいと。。。で、GW中に2回ほど脱着🤣して調整しました。そりゃ、ステアリングも外したままになってるわけだ。。。

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設定を最長30秒から20秒に戻し、ボリュームの位置を調整した感じです。

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今のところ、最小で停車時6秒なので、走行時3秒のハズ。。。ちょっとこれで使ってみて、気に入らなかったら再度外して調整します🤣

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■スパゲティー化した配線の整理
これ、しばらくちまちまやってたんですがなかなかまとまった時間がなくてようやく着手できました。といっても、運転席側からの配線メインですが。。。😅

後付け電装パーツの配線整理(2022年GW版)

ついでに、ちょっと前に流れてたSUPERIOさんの整備手帳をもろインスパイア😅させてもらって、グローブボックスに付けたLEDライト用の開閉スイッチをトビラから横のアームのところに移動しました。これめちゃいいアイデアですね😊


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あと、セーフティーレーダーをRHD運転席右に付けたので、オートライトのセンサーをメーターフード左に移動しました。今のところいい感じの感度ですが、ちょっと様子見です😊

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■運転席側のドアウィンドウにフィルム貼り(失敗)
昨年も夏前に貼ったんですがサイドバイザーのクリップに引っかかって破れてしまったため剥がしてました。


ということで、今年もチャレンジ。。。したものの、微風と相変わらずの下手さにあえなく失敗。。。😭

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またフィルム買ってチャレンジですね😭今度はフィルムを持つのを誰かに手伝ってもらおう😅


■カーボンパーツの仕込み
ビーナスラインからまだ2週間。だいぶ気候も良くなったので、カーボンパーツの仕込みも開始しました😁今度はリアゲートハンドルですが、ガラスクロスを貼り付けてからカーボンクロスを貼り付け。何度かやり直しつつ、ようやくトリミングが終了。完成はまだ先ですね。。。😭😭😭

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■ちょっとドライブ
といっても、いつもどおりの有間ダム🤣距離的にちょうど良いんですよね。このGWは2回だけ。

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■当然、家庭内PKOも
抜かりなくやってますよ😁久しぶりのラーメン屋巡り👍

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-=-=-=-=-=-=-

という感じのほぼDIY漬けでGWもあっという間に残り1日。明日は最後に洗車して終わりかな。んー、社会復帰できるのかな。。。😅
Posted at 2022/05/07 19:09:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2022年04月22日 イイね!

ビーナスライン2022で出品する商品のまとめ

ビーナスライン2022で出品する商品のまとめ次の日曜日に1日中蓼科野外音楽堂をお借りして行われる『fiat & abarth でビーナスラインを走ろうの会 2022』。

主催者のfuukaさんが『フリマでもやるか』みたいな発言から『自分もちょっとパーツ作って出してみるか』と始まったカーボンパーツ作り(苦行😭)もようやく準備ができたので、ブログに出品する商品の説明を書いておきます。

■販売開始時間について
実際にどの程度需要があるのか分かりませんが、まずは『できるだけいろんな方に(ネタとしてリアルで)見ていただければ』と思ってます。陳列(開店?)後しばらくはご自由に見ていただいて、その後販売という感じで。10:30ぐらいから販売できればと考えています(遅刻しなければ。。。😅)。

■販売場所について
蓼科野外音楽堂のステージ上だそうです

■出品する商品の概要
カーボンパーツ(ウェットカーボン)
・アウタードアハンドルカバーx2
・インナードアハンドルカバーx3
・ルームランプカバーx4
・ブーストメーターカバーx4
・アウタードアハンドルパネルカバーx2
・『目玉おやじのオシリ』x1

お試し苦行セット
・インナードアハンドルカバーx1
・ルームランプカバーx1
・アウタードアハンドルパネルカバーx1

その他
・CELLSTAR AR-5
・ABARTH純正ベースボールキャップ(ブラック/レッド)
・AA Wireless
・コンビネーションスイッチ改造用ボリューム・端子セットx3
・ステッカーいろいろ
・その他


■価格について
現地で。。。😅あと、お支払いは現金かPayPayで😁(PayPayだと助かります)


■カーボンパーツ詳細
ブログや整備手帳で公開している『カーボンパーツの作り方』の手順通りで作っています。


特に補足がない場合は以下のとおりです。

・#240綾織カーボンクロス。綾織りの目は『右上→左下』。左右に分かれているパーツは『RHD基準で、進行方向に向かって下がる』で統一(のはず)
・離型はアルミテープを型に貼り付け。離型剤は不使用
・全7プライ(ノンパラ3→インパラ1→ノンパラ2→インパラ1)
・トップコートはSOFT99のウレタンクリアー→2000番研磨→ホルツのコンパウンド3種(細目・極細・超極細)
・裏面はSOFT99ボデーペンつや消し黒で塗装
・最終コート剤はCCウォーターゴールド


アウタードアハンドルカバー
一体型と分割型の2種類です。分割型のみ綾織りの目の向きが違います(常に右上→左下)。

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インナードアハンドルカバー
3セットのうち1セットのみ4プライになります。

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ルームランプカバー

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ブーストメーターカバー
1つのみ裏面を塗装していません。

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アウタードアハンドルパネルカバー
アウタードアハンドルのボディー側にある『凹み』のカバーです。今回、型から製作してパーツを作りました。

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『目玉おやじのオシリ』
RHDのブースト計(目玉おやじ)を移設した際に取り付けるカバーです。

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■ お試し苦行セット
製作方法はカーボンパーツと同じ(7プライ)で最終的な『磨き』を行っていないカーボンパーツです。裏面の塗装もしていません。パーツと耐水ペーパー(320,400,600,800,1000,1500,2000番)のセットです。磨ききっても良いですし、ウレタンクリアーや他のトップコートを施工しても良いかも知れません。


インナードアハンドルカバー

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ルームランプカバー

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アウタードアハンドルパネルカバー

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■その他
CELLSTAR AR-5
先日まで使っていたレーダーです。AR-3に変更したため出品します。付属品は保証書以外は一通りあると思います。動作確認済みで、設定などは初期化してあります。

・AR-5本体
・電源ケーブル(約2m。取り外したそのままの状態)
・レーザー受信機とマウント(AR-3のものですがAR-5と共通です。新品)
・リモコン(電池なし。CR2016)
・4GB microSD
・その他両面テープなど

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ABARTH純正ベースボールキャップ(ブラック/レッド)
ほとんど使ってないです。。。

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AA Wireless
AndroidAutoでUconnectにワイヤレス接続するためのUSBドングル。


現在、同様のドングルであるCarsifyを使用しているので、AA Wirelessの方を出品します。

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コンビネーションスイッチ改造用ボリューム・端子セットx3

コンビネーションスイッチをゴニョゴニョしていた際にいろいろと集めたボリュームや端子の詰め合わせです。使う人がいるのか不明ですが。。。

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ステッカーいろいろ
買ったもの、イベントなどで頂いたものなどいろいろ。。。

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いろいろありますが、ノークレーム・ノーリターンでお願いできればと。

気になるものがあれば、蓼科野外音楽堂のステージで😁
Posted at 2022/04/22 18:24:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2022年03月07日 イイね!

『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』のもうちょっと細かい話

『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』のもうちょっと細かい話
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先日整備手帳に上げた『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』ですが、細かいアレコレが結構たくさんあり整備手帳に書ききれなかった😅ので、ブログにダーッと書いておきます。

CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その1)
CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その2)
CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その3)


後日施工したクリック化についてはこちらを。



■やりたかったこと(ゴール)
・間欠ワイパーキットを導入したいが、ボリュームをレバーに一体化させたい
・キットの動作は当然INTでON、ワイパーOFFでOFFにしたい
・すでにリアワイパーを撤去しているので、使われないリアワイパーのスイッチ部分(キャップ)にボリュームを組み込めると最高😁
・TRIPスイッチはそのまま利用したい
・できれば、いざとなれば元に戻せるよう、ヤ◯オクでゲットして遊んでるコンビネーションスイッチと換装したい


■全体的な配線
CEPさんのサイトでも取付説明書が公開されています。まずはこれが基本です。


そこからみん友のJaianの配線案をベースに、最終的にはsmallrockさんの整備手帳にあるリレー部分を追加しました。


シロート図面ですが、最終的な配線図はこんな感じです。

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まずは、間欠ワイパーキット(写真の左端が1番、右端が11番)。

黒:GNDへ
赤:リレーの黄と結線
青:間引く
緑:ワイパーコネクタの#8(緑)と結線
紫:ワイパーコネクタの#7(紫/白)と入れ替え
青/白:なし
緑/白:なし
紫/白:なし
茶:ボリュームの#3に繋いだ白黒(プラス)と結線→コネクタの#5(空き)に接続。ボリュームの白黒は裏から接続
灰:車速信号線へ(今回は接続していない→後日接続しました)。ヒューズボックス左下にある青いレバーが付いた64ピンカプラーの#19(青黒)
黄:間引く

【2023/01/30追記】
茶線をワイパーコネクタに接続したり細かい手直しをしたので、配線図を変更しました。

カスタムしたコンビネーションスイッチの手直し(36,134km) 


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エーモンコンパクトリレー(3234)はこんな感じ。

青:IGN電源へ
黒:間欠ワイパーキットの紫線と結線
白:接続なし
黄:間欠ワイパーキットの赤線と結線
赤:IGN電源へ

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ボリューム(100kΩ)についてはエーモンの0.2sqダブルコードをはんだ付けし、UVレジンを盛って端子とはんだ付け部分を補強しておきました。なお、軸を上にして真ん中(2番)が黒(マイナス)、右(3番)が白黒(プラス)としました。

白黒:間欠ワイパーキットの茶と結線
黒:コンビネーションスイッチ内にあるTRIPスイッチのマイナスに接続

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■ボリューム(可変抵抗)について
スイッチ付きボリュームが付属していますが結構大きくてワイパーレバーに入りません。このため、みん友のJaianさんから譲っていただいた小型ボリューム(100kΩ)を使いました。ボリュームと動作間隔の関係ですが、抵抗値が小さいと動作間隔が長く、大きいと短くなるんですが、これの『どこからどこまでを使うのか?』が結構キモかもしれません。理由は、キャップとレバーを留める『強度』に関係してくるからです。

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また、ちょっと50kΩの場合を試してみたくて購入してみました😅が、個人的に動作間隔が割と長い感じだったので、いただいた100kΩのボリュームをそのまま使用しました。

【2022/04/14追記】
車速連動線と接続してみたところ、取付時に確認したこの動作間隔は『停車時の間隔』で走行時の動作間隔はこれの半分になりますので注意です。ここ、超絶勘違いしてました😅動作間隔が半分になるならもうちょっと長くても良かったかもです。


■ワイパーレバーの加工について
ちょっとずつ試しながらやったので、結構時間がかかってしまいました。。。😅

・ボリュームの固定
整備手帳にもありますが、レバー内部の6箇所の出っ張りに引っかかるようなパーツを作りそのパーツにボリュームをナット留めする方法を採りました。

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想定している深さのレバー内径をざっくり測ったところΦ20~25mmだったので、とりあえずΦ20mm✕3mm厚のアクリル円盤をダイヤモンドカッターで削ってプロトタイプを作って確認。

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ボリュームをナット留めするとこんな感じ。

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これをレバー内部に埋め込み、目的とする深さで固定されるかどうかを確認。

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その後、みん友のばじぽんさんに3Dプリンタでこのパーツを作っていただきました😊最終形は次のような感じです。左右の凹みはレバー内部に出っ張りを避けるためとTRIPスイッチのケーブルを通すためのスペースです。いやー、3Dプリンタ欲しくなりました😁

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・キャップ
キャップとボリュームの結合ですが、キャップの軸に開けられた穴とボリュームのつまみのサイズがかなり近かったので、ドリルで若干広げることで割としっかり目に挿し込めました。穴径はΦ6mmにしました。最終的にはプラリペアを穴の内側に塗ってから挿し込んでいます。

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ばじぽんさんに作っていただいた『ボリューム固定パーツ』が、上の写真の状態で内部6箇所の出っ張りにうまくハマってボリュームが固定されるような状態になります。

キャップのマーキングについては、パーツクリーナーやネイル用のエナメルリムーバー(アセトン系・ノンアセトン系)を使ってマークをある程度まで擦り落としてから行いました。タッチペン用のやり直しスプレーやシリコンオフ、コンパウンドではイマイチでした😥

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一度、白のボデーペンで塗装してみたんですが簡単に剥がれてしまった😥ので却下。

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ということで、(そこそこ)消したマークを隠すようレタリングシートでマーキングを入れました。SMARTさん、ホントにありがとうございました。めちゃ使わせてもらってます😊


ちなみに、「INT TIME」のところが元々『◯』があった箇所、『↓↓↓』はリアワイパーマークだった箇所です。消しきれなかった元々のマークが薄っすら見える。。。😅あと、『◯』のところが『MIN』でも良かったかも。

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・キャップの回転
今となっては『なーんだ』なんですが、オートライトの時の経験がある意味邪魔をしてなかなか難儀しました。。。😭

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オートライトの時はピンクの凹み部分を回転させたいだけ削れば回ったんですが、今回は黄色い穴の空いたところ(ここにキャップのツメがハマる)も拡張する必要がありました。

キャップ内部のツメがちょうど180度の向きにあり、キャップの回転も150度ほどを予定していたので、最終的には結構な範囲を削りました。削る工具は当然伝家の宝刀『OLFAのカッターナイフ』。あと強度が落ちそうなので、適宜『梁』を残して削るか、プラリペアの『振りかけ法』で成形してます。また、削りすぎたところはプラリペアで埋めたり補強し、リューターで整形します。

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【2025/02/09追記】
キャップスイッチをクリック加工しました。ちょっと面倒ですが、これはやっておいたほうが良いと思います。


■TRIPスイッチのケーブル
TRIPスイッチはそのまま残しますが、キャップが今まで以上に回転するのでレバー内部でケーブルが上下方向にスムーズに動くようにする必要があります。また、このケーブルをコンビネーションスイッチ裏側に接続する必要があるので、今まで通りレバー外まで出す必要があります。

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まずはケーブルを延長するため、途中でカットしておきます。で、『ボリューム固定パーツ』の脇を通した際にスムーズに動くよう、『ボリューム固定パーツ』の両サイドをちょっと凹ませて外径4mm内径2mmのシリコンチューブをプラ用瞬間接着剤で接着し、ケーブルを中に通し、シリコングリスをチューブに充填しておきました。もっと粘度の高いグリスのほうが良かったかも。。。🤔

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その後、ケーブルを0.2sqのダブルコードではんだ付けしてちょっと延長し、メス型端子を圧着します。この端子ですが、Jaianさんからボリュームと一緒にいくつか譲っていただいててめちゃ助かりました😊サイズとか形を調べてみると、JSTのBXFシリーズですかね。。。?🤔

【2022/03/11追記】
JST製VHシリーズコンタクトだそうです

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ボリュームのマイナス側もTRIPスイッチのマイナスに接続することにしました。そうすれば、コンビネーションスイッチから外に出るケーブルは、ボリュームのプラス1本になります。

TRIPスイッチのマイナスは裏カバーの外側(黄色い丸)です。テスターで、こことライト側コネクタの2番(一番中央寄りでGND)で導通することが確認できると思います。

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あとは組み立てて、念のためTRIPスイッチを含めた導通やキャップを回転させると抵抗が変化することを確認しました。なお、ワイパーレバーの中心に入っていた金属の棒パーツは(当然ですが)入れていません。また、ケーブルがレバーから出る辺りに黒いスリーブがあったのですが、組立時に迷子になった😭ため、代わりに熱圧縮チューブを圧縮させない状態で付けておきました😅


【2023/01/30追記】
上の写真で1本だけ出ているケーブルはコネクタに統合してあります。



■コンビネーションスイッチの補修
ヤ◯オクでゲットしてしばらく遊んでいたコンビネーションスイッチですが、実はステアリングコラムカバー下のタッピングが留まる台座部分が片方が最初から欠損、もう片方の根元も割れてました😭タッピングを取らずに無理やりバキッと外したような感じじゃないかな。。。😢

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落札前にしっかり写真を見ておけばよかった(欠損した箇所にピンクのマークも入っていた)んですが、同時に出品されていたものより2,000円ほど安かったんですよね。この『2,000円』のおかげで結構めんどくさいことになりました。。。😭

根元が割れていた『まだ生きてる方』はプラ用瞬間接着剤で圧着。欠損していた方はダイソーのシリコン粘土で『生きてる方』から型取りをしてプラリペアで造形することにしました。

シリコン粘土は湯煎するとグニャグニャになります。なんかお餅っぽい。。。😅

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熱いうちに『生きてる台座』にギュウギュウに押し込んで貼っつけ、そのまま冷めるのを待ちます。

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冷めたら、プラリペアを充填して硬化するまで待ちます。

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とりあえず、型を取る向きを変えて2種類作り、使えそうな方を採用しました。

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タッピングを留めるスピードファスナーですが、サイズが特殊なのか、そのものズバリは見つからなかったので、サイズが近そうなものをモノタロウで見つけて購入。20個もいらないんだけど仕方がない。。。😅


あとは、コンビネーションスイッチにフィットする、かつ、スピードファスナーがいい感じにハマるよう、リューターで整形。

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コンビネーションスイッチとは最初プラリペアだけで付けてみたんですが簡単に剥がれてしまったので、プラ用瞬間接着剤で固定してからプラリペアで補強することにしました。

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■ついでにライトレバーも補修
コンビネーションスイッチを入れ替えるので、ついでにライトレバーも補修しておきました。オートライトのレバー一体化の際にお試しで加工したんですが、レバー側をちょっと削りすぎてて若干余計に回転してしまってたんですよね。。。😅

これもプラリペアの『振りかけ法』で一度埋めてからリューターとカッターナイフで調整しながらいい感じに削りました。

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キャップの『AUTO』マークも『若干左が上がってる』のが気になってたので、しっかり位置合わせしてからレタリング。トップコートは半光沢クリアー。

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■取り付け
コンビネーションスイッチを交換して配線して完了です。補修したタッピングの『台座』もうまく行ったようで、下側のコラムカバーもしっかり留まっています。

換装後のワイパーレバーこんな感じになりました。なかなかいい感じです😁

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ライトレバー側。やっと『AUTO』の文字が真っ直ぐになった。。。😅

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■まとめ
今回の加工は試行錯誤しながらやったので大体1ヶ月程度かかりましたが、なかなかいろいろな経験値が溜まったんじゃないかと思います(スキルアップとは言ってない😅)。間欠ワイパーキットの導入自体はさほど難しくはないと思いますが、『ボリュームをどこにどう付けるか?』によって難易度や工期が結構変わりそうな感じです。

また、Jaianさん、ばじぽんさん、smallrockさんなどいろいろな方に助けてもらいながら、最終的にいい感じに実装できたと思います。ホントにありがとうございました😊



これと整備手帳が誰かの参考になれば。。。と思うんですが、『リアワイパーレスが前提』なのでなかなかいないか。。。😅

まあ、もし何か気になることがあればコメントにお願いします。
Posted at 2022/03/07 13:30:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記

プロフィール

「@アバONE さん、とりあえずロック後にリアゲートがリモコンで開けられることを確認するぐらいしかやったことないっす。。。😅」
何シテル?   08/01 00:34
shimooka(しもーか)です。2021年1月にABARTH595へ乗り換えたABARTH歴=みんカラ歴=DIY歴のぺーペーです。 アラフィフになってか...

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