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Old Mt.の"サリー" [ボルボ 740 エステート]

整備手帳

作業日:2022年8月16日

あれ、ブレーキが効かない

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
ある日、東北自動車道を走って、盛岡ICで降りて、すぐ近くにあるイオンモール盛岡に寄ろうと信号に差し掛かった時、突然、ブレーキペダルが全然踏み込めない状態になりました。

ブレーキが踏み込めないということは、ブースターが壊れたのかなと想像しましたが、今までこんなに突然壊れることがなかったので、半信半疑でした。

また、その他の症状として、エンジンアイドリング時の回転数が安定せず、ハンチングしていたので、十中八九、ブレーキラインのどこからかエアを吸い込んでいると感じました。
2
なんとかイオンモールの駐車場に停めて、土砂降りの中、ボンネットを開けてバキュームホースからブースターまでのラインを調べていると、

あれ、チェックバルブがおかしなことになっていることに気づきました。
(写真は交換後のブースター周りです)
3
なんとチェックバルブの蓋?が吹っ飛んでいました。
(写真は、右が壊れたバルブ。左は家にあった同じメーカーのもの)

症状からバキュームホースやブースターを予想していた中で、まさか、チェックバルブがこのように壊れているとは、思いもしていませんでした。

当然、このような状態では、ガンガン空気を吸ってしまって、ブースターの負圧が作れないばかりか、エンジンがハンチングしてしまいます。

この状態を見て、どうしようと、しばし、固まった後に、ふと、思い出します。
4
なんと、幸運なことに、車に常備しているツールボックスに、チェックバルブがあることに気づきました。

この車は、古いこともありよく壊れるので、その原因となる恐れのあるパーツの予備は、一通り積んでいたのですが、チェックバルブは完全に偶然でした。

1、2枚目の写真にある白いチェックバルブが、たまたま持っていたものです。

黒いチェックバルブは、SKANDIXからブースターを購入時に、付いていたものです。
5
今年は、近所の一桁国道(片側3車線)の信号待ちで、エンジンストールしたことがあって、積んでいた燃料ポンプのリレーでリカバリーしたりと、トラブルが続いていますが、なんとかなってきました。

本当によかったです。
しかし、今年は、重なるなぁ。

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