1969Porsche912のブログ一覧

やっと戻ってきた912の具合を確認するために久しぶりに三浦半島のソレイユの丘に。
最初の坂道発進ではトルクがしっかりかかるか心配でふかし気味になってしまいましたが、全体的にはまずまずの運転が出来たような気がします。やっぱりキャブの調子が良いと運転が楽しいです。

本当はリバイバルカフェにも久しぶりに行きたかったのですが、年末休暇という事で廻転寿司
海鮮で地魚のお寿司を愉しみました。


今年はこれで走り納めになりそうですが、来年はツーリングにも参加して、もう少し走りたいですね。

かれこれ2ヶ月が経過したものの、まだまだ終わらなそうな912のメンテナンス。
まぁ、終わらないというより、他の車の修理もあり修理自体が始まらない、部品注文が都度発生するため、なかなか終わらないといったところでしょうか‥。

もはや、ポルシェ912オーナーである事を忘れそうな状況です。

今回のメンテナンスは、キャブレターを含むエンジン周り、ブレーキ、サスペンション、アライメント調整が大きなところですが、待った甲斐があったと思える結果を出して欲しいところです。

下の写真は先日除いた際に見せてもらった交換部品。

デスビのポイント


スパークプラグ


うーん、先は長い。

修理ポイントを教えてもらっては、ググって調べていると気になる記事が。
https://www.autocar.jp/specialshop/2015/11/26/147635
あーあ、しまった。ジェフベッキーさんの主治医のところにキャブ調整のベテランが居たとは‼️（→ジェフベッキーさんの主治医はFUNTECでした。失礼しました。）

昨日、少し時間ができたので、早速、ショップを覗いてきました。
356の部品がまだ届かないとの事でリフトにはまだ356が…。
でも、その代わりに、三和の伝説的なメカニックが修理したエンジンの特徴やソレックスとウェーバーの違い、プラグの話など、色々な話を聞くことができました。

ポルシェ912に乗り始めて3年が経過しました。
今年はセカンドカーを購入した事などもあり、乗る頻度が落ちてしまったのですが、今後のドライブやツーリングを楽しむため、自分で探したショップにメンテナンスに出したのが、今年1番の出来事でしょうか。
メンテナンスは結構時間をかけるようなので、しばらく乗る機会がなく、ツーリングにも参加できないのが残念ですが、そんな時はショップに912の状況を確認しに行こうと思います。

前回の車検以来（かれこれ2年は結構長い）、キャブの調子がイマイチなので、整備出来そうなショップを探してみました。
空冷911が得意そうなショップは幾つか見つかったのですが、4発で、しかもキャブの調整が得意なショップとなると、情報が殆どなく、苦労します。

空冷4気筒エンジン繋がりで、VWの専門店も幾つか紹介してもらったのですが、VWとポルシェの違いが気になり、356もメンテナンスしている近所のショップにお願いすることにしました。

エンジン周りで現時点で気になってるのは、右のキャブのオイル漏れ、アフターファイア（峠の下りが特に）、燃費の悪化（高速でも7キロ/リッター程度）など、結構盛り沢山。


ちょくちょく見に行っても大丈夫との事だったのでメンテナンスの経過を記録したいと思います。