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勝とう常時のブログ一覧

2009年08月21日 イイね!

板金終わったレビンとのツーショット

板金終わったレビンとのツーショット12耐でベコベコになったレビンの板金が終わって、きれいになってました。
オーナーのSさんに用事があってお会いして来たんですが、隣りにしれ~っとセリカを停めてツーショットをパシリと・・。
それにしても、80年代初期と90年代では、同じメーカーでもこうもスタイルの基本が違うものか・・と感心してしまうくらいです。

隣りに停まっていたハイエースのオーナーさん(40代かな)が戻って来て、セリカを見るなり、「懐かしいなぁ~」としみじみと。
何でも昔、兄弟車のコロナに乗っており、Cカーに実際に載っていた3T-Gを載せてぶいぶい走られていたそうです。ブースト2キロ以上で600馬力!!
セリカにはAW11(初代MR2)のリアスポがぴったり合うので、当時は流行っていたとか、キャビンサイズはセリカもコロナ/カリーナも全く一緒なので、ロールバーは共通だとか、貴重な情報もたくさん聞かせて頂けました。
「このかっこ良さが分かる人は少なくなったんだろうなぁ~」と言いながら、しきりと「かっこいい!」を連発され、こちらも何となく誇らしい気持ちになりました。
オーナーさんにとっては、コロナは正に青春のクルマそのものだったんでしょうね。本当に懐かしそうに、しげしげと長い時間各部を見ていらっしゃいました。


訃報

神奈川ラリー会の生き字引であり、数年前までは全日本ラリードライバーとしてもご活躍され、土系スペシャルショップ「(株)アッスル」の店長でいらした安藤政信氏が、今月初めにお亡くなりになっていたことを知りました。
昨年、お願い事がありアッスルさんに訪問したことをこのブログで書きました。
安藤さんにお会いしたのはその一回きりとなってしまいましたが、非常に気さくでフレンドリーな方で、機会があればまたお話しを伺いに行きたいと思っておりました。元ラリー車のセリカを購入したので、行きやすくもなってたのですが。

ご冥福をお祈りします。合掌
Posted at 2009/08/21 20:35:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | TA64セリカ | 日記
2009年08月20日 イイね!

実録ノンフィクション「勝とう常時というクルマばかについて」④

ちょっと話しが脱線します。

カーイベントやレースに参加している方々は、性別・職業・年齢・年収・クルマの希少さ/金銭的価値に関係なく、全てイーブンだと思います。そこがいいところで、全ての方がいち参加者としてお互いを尊重し合います。
国内に数台しか入っていない珠玉のビンテージカーも、新車から数十年乗り続けている正直ボロいサブロクも、それぞれそのクルマと所有者の魅力的なストーリーがあり、そのストーリーは上記の要因によって左右されません。
ですので、私自身もレースやカーイベントに出向いても、全ての参加者を尊重しますし、冗談で言うことはあっても、決してこちらのクルマに対して卑下することもありません。
クルマ・人に対してはそういうスタンスで接してるんですが、これはイベント時だけとは限らないんですが、唯一、自分を卑下してしまう・・というと大げさなんで、劣等感を抱いてしまうことが一つある。と言い換えましょう。

先にも書いてますが、私はクルマに何の関心もない子供でした。
「子供の頃からクルマが大好き」という方とお話ししていると、今では私もいっちょ前にクルマ大好きを公言していますが、今話しているこの方には敵わないとどうしても思ってしまいます。
右も左もよくわかってない、純粋な心を持ってた時期にクルマを好きになった透明度というものだったり、その時分から自動車免許を取れる年齢になるまでの長い年月を、雑誌を見たり友達と話したりしながら、貯金して最初にこのクルマを買って乗りたいと思い続けるひたむきさといったもの・・。
自分が高校生で目覚めたのは、たまたまその時の自分の心の作用なんでどう説明のしようもないんですが、その10年以上の心のブランクは、ちっちゃい頃に道路を走っていた街行くクルマの記憶がない私にとって、どうにも大きいものに感じてしまうのです・・・。

閑話休題。
「横浜商科大学」に入学する前から、自動車部というものがあるのは知ってました。
大学の自動車部って何をしてるの?という方も多いかと思いますが、基本的にはどこの学校でも同じですが、ジムカーナやダートトライアル(まれにラリーやレース)といったスピード競技と呼ばれるものに部の所有車(部車)で参加しながら、その車両を自分たちで整備し、メカの知識も身に着ける、といったものです。
この時分は、モータースポーツもクルマも興味の対象として唯一のものとなっていて、どんなかたちであれ、より深く関わっていたいと思うようになっていました。本とテレビと自動車学校でしかクルマと接点のなかった自分が、より深く関われる接点を、自動車部に見出そうとしたのです。

記憶がうろ覚えですが、早速入学式の日に、各サークル・部が新入生の勧誘にキャンパスにブースを出していた中を、自動車部のところに行ったと思います。
話しをしてみてから決めようとは思っていず、すんなりと入部が決まりました。その時に、高校の同級生のIも一緒に入りました。
Iはクルマにはほとんど全く興味がなかったんですが、F1だけはちょっと好きだったので、一人で入るのは不安だったんで強引に誘ったのです。
早速、部室に連れて行かれた記憶がありますが、狭い部屋の壁は汚れと落書き、ゴミが床に転がり、汚いなぁという印象でした。でも、この後の大学での五年間は、ほとんどここにいましたね(笑)。
この年、新入生の勧誘はあまりかんばしくなかったようで、他にSというのが入部したのみで、結局同期は三人のみでした。寂しいなぁと思いましたね。ですが、二年生も四人しかおらず、その上の三年生は八人とちょっと多かったんですが、四年生はなんと0。全員男でした。

で、私の学生生活=自動車部での五年間がスタートした訳です。

続く
Posted at 2009/08/20 23:11:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 実録ノンフィクション | 日記
2009年08月20日 イイね!

「K4GP・富士1000km」の結果発表!

参加したGP2クラス48台中・・・


35位!!

これに関する感想は、個人的には特にありません。十分楽しんだんで、順位は二の次です。
Posted at 2009/08/20 14:51:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | K4-GP | 日記
2009年08月19日 イイね!

実録ノンフィクション「勝とう常時というクルマばかについて」③

と、この年は私にとってのクルマばか元年だったと記憶されますが、性格に言うとF1ばかであって、F1以外の他のカテゴリーはおろか、クルマそのものにもほとんど興味がなかったのではないかと思い出します。あまりにF1のめり込んで集中してしまったからでしょうね。

でも、F1専門誌といえども他のカテゴリーの情報も少しは載りますし、シーズンオフに出る号なんかは特にそれが顕著ですよね。
それらを読む内に、徐々に、翌シーズン初めくらいからモータースポーツ全般に興味が移っていったものと思います。定期購読する雑誌もF1専門誌から、モータースポーツ全般を扱う「オートスポーツ」に替えて、飛躍的に興味も、それに付随して知識も、増していったように思います。

この年は高校生活最後の年で、自動車免許もクルマも持ってなかったので端から無理でしたが、実際にレースを見てみたいとまではまだ思ってなかったですね。まだまだ興味持ちたてのペーペーには、何となくモータースポーツの世界は現実感の薄い、バーチャルな世界に感じてたのかもしれません。
先にも書きましたが、父親はクルマに興味がないためサーキットというものに一度も連れて行ってもらったこともなく、親戚もしかり。兎に角、クルマというものとの接点が希薄でした。

何とか無事に大学の合格通知をもらった頃には、モータースポーツ以外にも、クルマそのものにも強い興味を持ち始めてました。
でも、オートスポーツ以外のカー雑誌を買うまではいかず、周りにクルマ好きもいなかったので、知識としては、街行くクルマを眺めて後ろのエンブレムを見て名前を覚えたり、ユーザーが社外マフラーに替えてるのが多いモデル(86やS13等)を見て、「ああ、このモデルはスポーツタイプなんだなぁ」なんて認識をしたりしてました。
それともちろん、当時のモータースポーツで使われてた現役車種は街中で見かけてもすんなり目に入ってきます。JTCでのスカイラインやシビック等です。でも、Rか普通のR32かの見分け方は、良く分からなかったり・・。
特にスポーツカーが好きという訳でもなく、一般セダンでもエントリーカーでも分け隔てなく知識として入れようとしていました。当時を思い起こすと、自分がクルマに乗って、例えば山道を走りにいく、飛躍して、モータースポーツに出場するというのは、全く現実感がなくて、自分が“走る”ということへの欲求がほとんどなかったということになります。

大学の入学式のちょっと前に、地元の自動車学校に入校しました。
“走る”という欲求が希薄でも、この頃にはモータースポーツ全般本当に大好きで、クルマもそれに付随してどんどん好きになっていっている最中で、自分のクルマを所有して運転したいという欲求は、18歳の青年として普通に持ってました。

続く
Posted at 2009/08/19 12:17:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 実録ノンフィクション | 日記
2009年08月17日 イイね!

私的に今後のクルマとの関わり方について考えると・・

個人的に一年で最大のイベントである「K4GP」が終わり、ホッとしているところです。
これから年末までは、特に参加予定のイベントはなく、のんびりしようかとも思っております。

そこで、今現在の私のクルマ系活動として考えると

・クラブカーを使っての耐久レース
・ミニとセリカという趣味車の維持
・コンテッサのレースカーの製作
・JAFモータースポーツ専門部会の委員への就任を目指す

と、大きく分けると以上の四点になるんですが、今後はがらっと変えてみようかとも思っております・・。

クラブカーというクラブ所有の車両を使ってレースを続ける難しさを思ってます。
十人いれば十の考え方があり、それをまとめて運営していくのは大変なことで、それでも何とかこの数年間、楽しく真剣に頑張って来れましたが、やはりクラブ員さんの意思の統一はかなり難しいですね。
耐久レースの魅力は、一度気付いてしまうとなかなか止められません。仲間とたすきを繋いで、数時間後にチェッカーを受けた時の感動。順位が良ければ尚更です。
でも最近は、クラブカーの、目に見える見えない様々な負担が、それをスポイルしてきているように感じます。
では、耐久レースだけやりたいんだったら、条件が合う他のチームから参加させてもらうか、愛車でドライバーを募って参加するやり方もある訳です。
クラブカーというものを導入するまで、自分のナンバー付きのユーノスで四戦ほど耐久に参戦しました。
持ち出しの部分も多く結構大変でしたが、それでも自分一人が納得しさえすれば、あらゆることがどんどん決まっていく単純さ・明快さがありました。


続く、かも・・・
Posted at 2009/08/17 17:24:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 今後のプロジェクト | 日記

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「[整備] #ロードスター 購入後初のギア・デフオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/335937/car/3547031/7684700/note.aspx
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2007年よりみんカラを始めて、2019年途中で飽きてしまいブログを休止しておりましたが、ぼちぼちマイペースではありますが、2022年より再開していきます。se...
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