勝とう常時のブログ一覧

用事ができ、伊勢崎市内のRSプロミネンスさんを訪問。以前はご自宅でやられててそこには行ったことあったんですが、現在のところに越して来てからは初訪問。６年目だそうです。

NA/NBのスペシャリスト、かつてのロードスターカップ最速王として、ロードスター界隈では有名？知る人ぞ知る？Y氏が一人で営む工場は、看板もなく、飾り気もないですが、豊富な知識と確かな技術力で、私は「間違いない」技術者・エンジニアのお一人と認識してます。ロードスターカップではたまろどさんのNA8をサポートしてますので、FSWでも会えますね。

ロードスター乗りで、買ったばかりで主治医がいないとか、今のショップに不満を感じてる方とかで、修理や、競技仕様への改造等、何でもご相談してみてもよろしいかと存じます。

帰りにたまたま横を通りかかった「渋沢栄一記念館」に寄ってみました。立派な建物ですが、入場無料です。収蔵点数はそれほど多くありません。

昨日は、タイトルイベントのオフィシャルでした。TMSCさん主催の年一回のこのイベントは、１周を３分１０秒以下で走り、周回数の多さを競う、且つ、使用燃料の制限があるため、バランスを取らなければ勝てないムズいイベントです。

参加４８台と盛況でしたが、まだエントリーのキャパはあるので、興味のある方は参加をご検討ください。１台に付き３名以上８名以下で参加できます。

現在は、マツダ・ロードスター（NCEC）とダイハツ・ハイゼットカーゴ（S320V)
を所有しております。

ロードスターは今月から、ハイゼットは昨年11月に購入したばかりです。ハイゼットは仕事に使うつもりで購入しました。「オフィシャル編」でもちょっと書きましたが、昨年10月に会社を辞め、いわゆる脱サラをしました。事業を始めるのに軽バンが欲しくなり、購入した次第です。まだ登記していないため、今は私個人の所有となってます。NAのATモデルで、走行は13万キロくらいです。

ロードスターは、NB8Cを手放したばかりではありますが、ちゃんとエアコンも効く足も固すぎない大人のオープンカーが欲しいとず～っと思っており（NBはエアコンレスの脚ガチガチのハードトップ）、魔が差してしまいました・・・。
「３ｒｄジェネレーションリミテッド」っていう500台限定車なんですが、存在自体知りませんでした。ほとんどノーマルで、17万キロ走ってる過走行車ですが、現状不具合はないものと思います。外装や内装はきれいではないですね。ボンネットの色も違います。まだほとんど走れてませんので、これから色々と分かってくるものと思います。

と、現所有車2台を含めて、これで30台ほどを乗り継いできました。その内ロードスターが5台（NA6×2・NA8/NB8/NC各1）と全体の1/6を占めますが、これはライトウェイトオープン２シーターが大好きというよりかは、元々は、惜しみながらスターレットを降りたばかりの時分、金銭面も含め手軽にサーキット走行を始められるマシンとしてのチョイスでした。その呪縛にかかってましたが、今回のNCでようやくその呪いから抜け出せました（と信じたい）。

軽自動車と外車が7台ずつですね。メイクス別ではマツダ6台、トヨタ5台、ホンダとダイハツが各3台、スバル2台、三菱/日産/スズキ/日野/アウディ/VW/ボルボ/シトロエン/ローバー/ジネッタ/サンビームが各1台となっております。あ、二輪を含むとヤマハ1台か。写真撮ってないですがセロー持ってます。

長いと7年、短いと1ヶ月弱と所有期間も様々で、愛着の度合いもそれぞれですが、購入する際はどれも、自分が気に入った車両をチョイスしてきたつもりです。
この内、所在が知れて現オーナーと連絡が取れそうなのが3～4台、といったところでしょうか。必死に探せばもっと見つかるとは思いますが（笑）。

しがないサラリーマンだった身分としては、その時々で身の丈に合った、または時にはちょっと無理したりもして愛車をチョイスしてきましたが、あらゆるクルマのカテゴリーの中で、本当に自分が一番欲しい（好きな）ものとしては、古い英国車なんじゃないかなぁと思ったりもします。フォード・ゼファーやローバーP4といったような、ちょっと高級な落ち着いたセダンがベストですかね。それか、ロータス・エランのようなライトウェイトスポーツ。もしももしももしも事業が成功したら、1台購入したいものです。

それか、50～60年代のアメリカンフルサイズもいいし、古いシトロエンもいいし、自分の原点のスターレットを全モデル集めてフルレストアもしてみたいし・・・まぁ、何でもいいんですね（笑）。

これで、「レース編」「オフィシャル編」「愛車編」と今の現状をまとめたので、通常のブログに戻ります。ちゃんと続けられるか、自信ありませんが・・・。

2010年より始めた「レースオフィシャル（公認審判員）」は、今年で15年目に突入。なかなかに長く続いております。

オフィシャル役務に関しては、基本的には富士スピードウェイでのレースが最優先、被ってなければ筑波サーキット、更にはモビリティリゾートもてぎ、スポーツランドSUGOもたま～に、というスタンスでやって参りました。

FSWは元々ピットグリッド委員から始まり、8年前からセーフティカーにも乗り始め、両方をこなしつつ現在に至ります。昨年は半々くらいの割合でした。今年もそんな感じではないかと思われます。筑波はオーガナイザーによって担当セクションが違うのですが、SCCNさんだと「コース委員」、VICICさんだと「ピットパドック委員」か「SCオブザーバー」、JCCAさんだと「スタートグリッド委員」、B-Sportsさんだと「技術委員」でほぼ固定されていますね。因みに私、担当セクションは一切希望ありません。オーガナイザーさんで自由に決めて配置してもらっていいという風に申し伝えてあります。なので、公認審判員ライセンスの3種別「コース」「技術」「計時」は全てＡ1級を取得し、資格上は万全にしてあります。ま、だからといっていらないと言われたらそれまでなんですが。必要とされる限りは、続けていきたいと思ってます。

実は昨年10月に、脱サラしてとりあえずフリー（無職）になりました。それでチャンスとばかりに、11月に岡山国際サーキットでのスーパー耐久、12月に鈴鹿サーキットでの鈴鹿クラブマンレースのオフィシャルとして、初役務を敢行して参りました。サラリーマンだった時分は、翌日の仕事のことを考えるとなかなか…。
岡山は行くの自体が初めてで、FSWでのビッグレースにも頻繁に来てくれる、岡山がホームのＳさん（ピット委員長）のお誘いで3日間、ピット委員を務めました。鈴鹿は行くのは29年ぶりで、ＦＳＷのＳＣでコンビを組むことの多いＯさんがたまにクラブマンのコース委員として入るとのことで、紹介してもらい一緒に2日間、デグナー2個目の9番ポストで旗振ってました。これらはとてもいい経験になりましたね～。これに味を占めて、十勝とオートポリスも、機会あれば…。

オフィシャルとしてはJAF公認四輪レースが主戦場ですが、非公認競技（Fuji-1GPやEco Car Cup等）や公認ジムカーナにも入りますし、更に、もし二輪イベントにも入ったら大変なことになりそうなんで、それはやってません。

レースオフィシャル大募集

全国各地でレースオフィシャルが不足しております。とっかかりとして、レーシングカーや有名レーシングドライバーを間近で見れるというミーハーな感覚で全く問題ありません。要は、締めるところを締めればいいだけなんです。興味ある方は、全国各地のサーキット、オーガナイザーに問い合わせてみてください。



オフィシャル頑張っていけば、うまくいけばポルシェにも



RC-Fにも



スーパーGTのSC（助手席だけど）にも乗れるかも？



普段の生活においては滅多に出来ない、消火活動も出来るかも？（これはしたくないか）

ブログをここ数年さぼってますが、色々と変化ありましたので、ちょっと一回まとめて、現状を書きたいと思います。2007年より始めたみんカラ、もう17年もアカウントは継続してきてるので、簡単には止めないつもりではおります。

2012年、NA8Cから始めて、更に2017年よりNB8Cにスイッチして12年続けてきた「ロードスターカップ」への参戦は、昨年の第4戦を持って、車両売却により終了となりました。

12年前、カップ仕様のマシンを入手したものの、自身がそれほどレースに乗り手で参加するの大大好き、ということでもないので（お金もかかるし）、友人・知人に「乗りません？」と声をかけて、46戦ほど続けてきました。昨年の第3戦の欠場により連続出場45回で止まって、もうこのままフェイドアウトのつもりでしたが、一念発起して最後は自身で締めようと、色々と無理して第4戦に出場し、予選9位・決勝5位というのが最終リザルトでした。

バリバリのプロの松井孝允さんや、チームノプロの監督兼ドライバーの野上敏彦さんもだし、自分のマシンでJAF戦デビューやFSWデビューした人もいたりと、おかげ様でこちらも参戦自体を楽しませてもらいました。「チームオーナー」も「監督」も「メカニック」も「マネージャー」という立場も、何でも経験出来ますからね。
1回でも乗ってもらったドライバーは自分以外で15人も。46戦（NAとNBダブルエントリーが1回あるので47機会）のうち優勝は、松井さんと勝とうの2勝のみ。結果自体は、12年続けた割にはあまり芳しくなかったような。まぁ参戦形態考えればしょうがないかと思ってます。その内リタイヤは1回のみ。失格(重量不足）も1回。

詳細書いてませんでしたが、昨年「Joy耐チャレンジ」というもてぎでの3時間耐久に自身のマシンでは初エントリー。同い年3人で組んで（その内1人はJAF戦デビュー）、クラス3位という結果でした。因みにもう1人は、ここに出てくるFさんでした。

NB8はカップ以外にも、マツダ耐久、Joy耐チャレンジ、ジムカーナにも参加と、色々と楽しませてもらった自分の中では思い入れの強い愛車でしたが、カップの最終戦終了後、譲って欲しいというお話しがあり、西の方へと行ってしまいました。

ということで、「自身の所有車を用いてJAF公認レースに参加する」という括りでの活動は、少なくとも今後数年はないものと思います。それは昨年10月以降の生活環境の変化がありますが、それはこの次以降のブログででも書きましょうかね。ただ、「非公認競技のレースやスピード競技、または他人のマシンでのJAF公認レース」への参加はないとは言い切れません。あくまで自身のマシンでのJAF戦参加はない、ということですね。

「オフィシャル編」に続く・・・



「Joy耐チャレンジ」　ドライバー3人で



「ECOマツ耐」



このマシンでのオーラスとなった「ロードスターカップ第4戦」